自国の未来は明るい 中国人93%インド人81%韓国人77% 今後悪くなる 日本人81%
http://www.xinhua.jp/resource/2013/06/1192.jpg 英紙フィナンシャル・タイムズとスペインの電話会社が共同で実施したアンケート調査で、
世界の若者の半数以上が「今後10年の世界の経済成長を支えるのは中国だ」と考えていることが分かった。
環球時報が伝えた。
調査対象は世界27カ国・地域の18歳〜30歳の若者1万2171人。
今年1月11日〜2月4日に電話アンケートの形で実施された。
うち31%は学生で、その他は社会人。
「国の未来」に関する質問では、中国人の93%が「これからもっと良くなる」と回答。
韓国(77%)とインド(81%)も高い割合を示した。
世界平均は62%。
一方、日本人は最も悲観的で、81%が「これからもっと悪くなる」と答えた。
「チャンスがあったら起業したいか」との問いでは、中国人の3分の2が「起業したい」と回答。
日本と韓国はそれぞれ、48%と56%にとどまった。
また、「政治制度が自らの価値観と信仰を代表するわけでない」と考える日本人は4分の3、
韓国人は3分の2に上ったが、中国はわずか3分の1だった。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/348513/