【サッカー】主審は韓国の12番目の選手だった【まーた買収】
サッカーレバノン代表のテオ・ベッカー監督は4日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選での韓国戦後、メディアに「主審は韓国の12番目の選手だった」と発言し、主審の判定に疑問を呈した。複数の韓国メディアが報じた。
試合では前半12分にレバノンが先制。
韓国は猛攻を仕掛けたが得点できず、後半ロスタイム7分にゴール前のフリーキックをキム・チウが決め、土壇場で1−1の引き分けとした。
テオ・ベッカー監督は試合後の記者会見で、「(審判は)後半ロスタイムの時間をあまりに多くとった。失点のきっかけとなったフリーキックも、実際にはファールをとるほどの状況ではなかった」とロスタイムの時間や主審の判定を批判した。
また、レバノンの英字メディア「デイリースター」に対しても、「レバノン選手は何もしていない。最後に私たちは審判に負けた。彼は韓国の12番目の選手だった」と話し、判定に不快感を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130606-00000012-scn-spo