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山梨学院サッカー部で悪質な集団暴行 3日連続でパイプで殴る熱湯かけるなどのイジメ

 山梨学院高校(甲府市)サッカー部で起きた2年生男子部員への集団暴行は、3日連続で鉄製パイプで殴られたり、熱湯をかけられたりするという、継続的な暴行だったことが判明。
 5月の問題発覚の際、学校側は「知る限りでは日常的な暴行はなかった」と説明しただけに、部員の保護者の中からも「学校の対応がいい加減」と不満の声が上がっている。
 複数の部関係者によると、5月25日に同校で開かれた部の保護者会に、望月教邦副校長や吉永一明監督らが出席。15人ほどの保護者を前に、学校側が一連の暴行について説明した。
 男子部員は4月21日の暴行で、3年生7人から50度以上の熱湯をかけられたり、浴槽に顔を沈められたりし、病院で全治10日と診断されたことが分かっていた。
 だが、保護者会では▽同19日に寮内の和室に呼ばれ、7人のうちの3人から殴る蹴るの暴行を受けた
 ▽同20日に7人のうち2人から風呂場で熱湯をかけられ、長さ約70センチの鉄製パイプで太ももを殴られた――という新たな暴行が明かされた。
 7人は4月27日から自宅待機していたが、吉永監督は今月1日に開かれた保護者会で、「反省しているようなら部に戻したい」と説明したという。
 同校は自宅待機を停学処分に切り替え、6日に7人と保護者らを交えた会議を校内で開き、登校と寮生活を許可。7日から学校に復帰させたという。
 ただ、7人は当面の間、部の全体練習には参加させず、8日に開幕する全国高校総体県予選にもメンバーから外して出場する方針。同校の初戦は15日。
 保護者会に出席した一人は「3日間もの暴行を見逃していたことになる。うやむやなままでは、再び寮内で問題が起きるのではないか。出場を辞退して一度うみを出し切るべきだ」と訴えた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20130607-OYT8T01290.htm