全国「学都」ランキング 1位京都、2位東京←ふんふん  3位石川、4位福井←ファッ!?

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学都ランク、石川3位京都、東京に続く

 全国「学都」ランキングを岡山大の研究チームが作成し、石川が47都道府県の中で京都、東京に次ぐ3位に入った。
大学の教育研究力や地域の歴史文化などに関する統計指標をもとに算出。石川は社会教育の充実度や全国学力テストの正
答率、大学発のベンチャー企業数などが上位だった。「天下の書府」と称された加賀藩や、旧制四高から受け継ぐ学びの
土壌が、客観的なデータで裏付けられた。

 研究を行ったのは岡山大の平野正樹教授(社会文化科学研究科)らのチーム。学都に必要な3大要素を「歴史・文化」
「大学の教育研究力」「地域と大学の協働(連携)」と位置付け、関連する18指標を得点に換算して順位を決めた。

 石川は「歴史・文化」の合計点が全国1位で、総合順位を押し上げた。内訳をみると、自治体や公民館の社会教育学級
講座数が人口100万人あたり17・3講座、文部科学省の全国学力テストの正答率が67・4%といずれも全国3位で、
100万人あたりの重要文化財の数など他の指標も全て20位以内だった。
(中略)
 北陸三県では福井が総合で全国4位、富山が21位だった。「歴史・文化」は福井が石川と並んで1位、富山は5位。
「大学の教育研究力」は福井が21位、富山が30位となり、「地域と大学の協働(連携)」は福井が12位、富山が35位だった。

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130604101.htm