産経「横綱が掬い投げとか立会いの変化で勝つとかふざけてる、協会主導で是正処置を取れ!」
朝青龍の「負の遺産」消えず…協会主導で立ち合い正常化を
白鵬は上手狙いだったが、立ち合いで張ったら反対の手で差しにいく「張り差し」がふつうで、
常套手段にしていた朝青龍の「負の遺産」がいまや新弟子までマネするほど蔓延している。
しょせん相手をひるませる小手先のテクニックで張った方も脇があくリスクもある。
横綱が下位力士の横っ面を張るのは見苦しいし、相手への敬意などあったものではない。
人気回復への兆しは見えても相撲は変質するばかりだ。中には「勝ち方を考えろ」と張り差しや変化を許さない部屋もある。
部屋任せにせず協会も力士を集め、立ち合いの正常化とともに張り差しについても話し合ってみてはどうか。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130530/mrt13053010370003-n2.htm