★☆★ スレ立て依頼所[130522] ★☆★

このエントリーをはてなブックマークに追加
177番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
お願いします

新薬の審査拠点を大阪に新設へ

 政府が、最先端の医薬品や医療機器の承認審査を担う独立行政法人、医薬品医療機器総合機構(PMDA、東京)の拠点を大阪に新設する方向で最終調整
していることが21日、分かった。新拠点で審査手続きの一部を実施し、関西の製薬企業などの新薬開発のスピードアップを図る。再生医療など医療分野を
次世代の産業の柱に位置付ける関西にとって“追い風”となりそうだ。

 新拠点の立地は「交通の利便性」(財界関係者)などを重視し、JR大阪駅周辺が有力。駅北で開業した複合ビル群「グランフロント大阪」が候補に浮上しており、
早ければ、年内にも設置する。

 現在、PMDAは東京の本部で一括して医薬品や医療機器の承認審査を実施している。大阪に拠点が開設されれば、関西の製薬企業や研究機関が新薬などの
承認審査などのため東京に出向く手間が省けるなど効率化が期待されている。窓口が近接することで、創薬や医療機器開発の効率化、迅速化につながる。

 日本は、海外に比べ医薬品や医療機器の審査期間が長く、製品開発まで時間がかかると指摘されてきた。特に関西では、京都大のiPS(人工多能性幹細胞)
をはじめ、先端医療に取り組む大学や企業が集積。大阪、京都、兵庫など6府県市が共同申請した「関西イノベーション国際戦略総合特区」でも、PMDAの
関西拠点の誘致を重点施策に位置づけ、自治体と経済界が一体となって誘致活動を展開していた。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130521/biz13052120230052-n1.htm