【福一】 8月から稼働予定の新汚水処理装置アルプス 除染性能を満たせず

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1もちゃこ ◆Moco./Hpms

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2013051902100048_size0.jpg

東京電力福島第一原発の汚染水処理で、東電と政府が難しい選択を迫られている。
ほぼ全ての放射性物質を除去できるはずだった新しい除染装置は試験の結果、性能が目標に届かない。
汚染水が増え続ける中、性能が不十分でも本格稼働を急ぐのか、遅れても当初の性能にこだわるのか−。
どちらを選んでも課題は残る。

十七日の原子力規制委員会の検討会で、試運転の結果が報告された。
当初の計画では、トリチウムを除く六十二種類の放射性物質が検出限界値未満まで取り除かれるはずだったが、四種類が検出された。
ヨウ素129は一ミリリットル当たり〇・〇〇六九ベクレルと、法律で放出が認められる濃度ぎりぎりだった。
最大の問題とされたストロンチウムは目標をクリアし、全体的にもぐんと濃度が下がった。
ただし、「トリチウムしか残らない」との東電の約束は果たせていない。

福島第一では、原子炉冷却で汚染水が毎日約四百トン増えている。
セシウムを除去する装置は稼働して二年近くになるが、多くの放射性物質を含む汚染水が残る。
タンクに計二十五万トンもため込まれ、無視できない量の放射線を放っている。

東電は、今の性能でも新しい装置を稼働させ、早くリスクを小さくすることを優先したい考え。
残る二系列も遅くとも七月末までに試運転を始め、本格稼働させたいところだ。

長期的には難しい問題を抱えても、目先の危険を小さくするのがいいのか。
それとも、目先の汚染水のリスクは我慢し、性能が向上したところで新装置を稼働させトリチウムだけの水にするのがいいのか−。
規制委の更田豊志委員は悩みながらも「リスク低減の観点からは早く動かすべきだ」と、
現状の性能でも新装置を本格稼働させた方がよい、との考え方だ。

ただし、いったん装置の運転を始めれば、装置は放射性物質に汚染され、手直しして性能を上げるなどの対応は難しい。
元の汚染水に比べると濃度は大幅に低いが、一定の汚染が残る水を大量に抱え続けることになる。
早く装置の性能向上策を見つけることが急務のようだ。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013051902000108.html
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/19(日) 09:56:31.10 ID:TsaP8vbz0
性能みたしました!って嘘ついて発表すればいいじゃん。
いつもみたいに。
3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/19(日) 09:56:46.75 ID://TLhNYU0
粗大ごみ
4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/19(日) 09:57:40.80 ID:nNO08TfQ0
>>2
お前は当然電気を一切使ってないんだろうな?
5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/19(日) 09:58:11.11 ID:NY45zdJw0
アルプス電気が作ったのか
6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/19(日) 10:02:41.96 ID:JKQB/F4e0
なにやらせてもマトモに出来ねえなこの糞会社は
7番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/19(日) 10:04:04.81 ID:4UTXPIB+0
東電は最初から無理なのを承知で「トリチウムしか残らない」と約束したんでないかなあ
性能が満たせなくても、ここまで来たら仕方がないとみんなが諦めるだろうし、海洋放出だって認めてくれるかもしれないみたいなノリで
今までのこと考えたら、そう疑ってしまう
8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/19(日) 10:04:43.97 ID:P2KdnTjN0
汚染水とかw
アルプス少女のは聖水だろうが!
9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/19(日) 10:06:20.62 ID:q0ccWWdS0
海に沈めろよ 捗るぞ
10もちゃこ ◆Moco./Hpms :2013/05/19(日) 10:08:25.44 ID:iq/Ir1FG0 BE:3327360277-2BP(7743)

>>5
汚水の除染装置ALPSは、福島第一原発三号炉を製造した東芝が開発しました(´・ω・`)b
以下ソース

東京電力福島第1原子力発電所事故で飛び散った放射性物質を取り除く技術開発が、国内企業で急速に進んでいる。
東芝は汚染された水から62種類の放射性物質を取り除くことができる装置を開発し、
中堅ゼネコンの前田建設工業は土壌のセシウムを95%以上取り除けるプラントの実用化を目指す。
いずれの技術も放射線量を大幅に下げられるため、福島第1原発の廃炉や汚染土壌の効率的な除染に役立ちそうだ。

福島第1原発の敷地内には現在、高濃度放射性物質を含む汚染水が約20万トン程度あり、廃炉作業の大きな弊害となっている。
増え続ける汚染水を効率的に処理する装置が、原発メーカー大手の東芝が開発した「多核種除去設備(アルプス)」だ。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120924/biz12092422460035-n1.htm
まだ半減期の極短いヨウ素が出ているという事は