ごんぎつねは銃を持ってなかったから兵十に射殺された　狐にも銃を持つ権利を与えるべきか？

　小学校の国語の教科書では定番の童話「ごんぎつね」。
この物語に対する1人の小学生の感想が、2ちゃんねるのスレッド「姪っ子のごんぎつねの感想が問題になっているんだが……」で議論を呼んでいます。

　覚えていない方のために簡単にあらすじをご紹介。
いたずら好きなきつねのごんは、ある日兵十が病気の母親のために用意したウナギをわざと逃がしてしまいます。
ところが、その後母を失って落ち込む兵十を見てごんは反省、償いのために魚や栗を兵十の家に届けはじめます。
しかし、そうとは知らない兵十はごんがまたいたずらをしにきたのだと勘違いし、
ごんを火縄銃で撃ってしまう。
そこではじめてごんが食べ物を運んでくれていたことに気付くというお話です。

　多くの子供は「ごんがかわいそう」という感想を持ったようですが、投稿者の姪は「やったことの報いは必ず受けるもの」「こそこそした罪滅ぼしは身勝手で自己満足でしかない、
（兵十はごんの反省を知らないのだから）撃たれて当たり前 」とシビアな感想を抱いたようです。
この感想が学校で物議を醸しているそうで、スレッド内でも大きな議論に発展しています。

　「小学生でそこまで考えられるのは凄い」「撃たれて当たり前って言うと物騒な子だと受け取るかも知れんが、これはこれで筋が通ってる」とこの感想を肯定的に評価する声がある一方、
「ごんぎつねが悪いとしてもごんぎつねだって可哀想だろ」「ごんの気持ちも考えるように指導するのが大人」といった意見も。
「感想」に対して問題があると指摘すること自体がおかしいという意見も多く出ていました。
さまざまな捉え方ができるこの物語、あなたはどう思いますか？

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1305/09/news112.html

依頼11

豊崎兵十スレでいいの？

兵十を許すな

ウナギごときで病気が治るかよ
逆恨みする土百姓（笑）

おまえだったのかゴン・・・

狐が持ってくるわけねーだろう耄碌してんな爺

てかさ〜そ〜　あめきべた〜

その考えは無かった(´･ω･`)

狐も煮て食えば無問題

ごんが弾丸(たま)すべりを会得していなかったのが悪い

豊崎兵十を許すな

この話の舞台とされる権現山のそばでスクスクと育った俺が通りすぎます

絶
対
に
許
さ
な
い

ゴンは兵十に狙撃されたので、例え銃を持っていても無駄だったと思われ

打たれて当たり前なとこが悲劇なんだけどなに言ってんのコイツ

クーデターが起きたり、為政者が暴走したとき
武器が無いとなすすべもないからね

有名なHEY JUDOは「ごんぎつね」を知ったポールが感動のあまり一晩で作った曲ってのは有名な話
ＨＥＹ，ＪＵＤＥ，ＤＯＮ’Ｔ　ＭＡＫＥ　ＩＴ　ＢＡＤ．
兵十、落ち込むなよ

人間の倫理を狐に押し付けんなよ

>>16
最近豊崎兵十スレ見ないな

丸太を持っていれば

てゆーか、ウナギを逃がしたくらいで殺していいのか！

ヘイジュード

＞（兵十はごんの反省を知らないのだから）撃たれて当たり前

たしかに兵中はそうだし、だからこそごんを撃っちゃったわけだが、
でも物語を読んでる方は全部知ってるわけだし
ごんかわいそうと思って当たり前なんじゃね
物語の最後に事実を悟った兵中も深く後悔して終わるわけだし
やっぱこの感想文を持ち上げるのはおかしいよ

今じゃ考えられないが、戦前ぐらいまで日本人はリアルに
キツネやタヌキは人を化かすと思っていた

たしかに丸太があれば戦えた

ごんが憲法9条を唱えていれば撃たれなかった

てぶくろを買えばいい

ごんぎつねはイヤな思い出だ

では〜・・・んふふ　私の大好きなビートルズのスーパー名曲、聞いてくーださい(^q^)

いち、に、さん　へいじゅ〜どんめきば〜　てかさ〜そ〜　あめきべた〜　
※りめんばーとぅれたーいんとやーはーぜんゆーきゃんすた〜　とぅめきべた〜※
いち、に、さん　へいじゅ〜　どんび〜あふぇ〜
ふーあーめいとぅ〜　ごーあーあげっは〜
ざみに　ゆれはあんだやすき　ぜんゆびぎ〜ん　とっめきべた〜
あんえみたいゆひざふ〜　っとっ〜りへ〜　どんきゃりざわ〜　あぴょやしょるだー
をえゆのざいつぁふ〜　ふぷれい　イク〜　ばめきぅわふぁ〜　あんりここるだ〜
らららららららららら〜　ふ〜　へいじゅ〜　どれみだ〜　ゆ〜は〜ふぁいは〜　のこあげは〜
※に戻る

＞「やったことの報いは必ず受けるもの」「こそこそした罪滅ぼしは身勝手で自己満足でしかない、
＞（兵十はごんの反省を知らないのだから）撃たれて当たり前 」
小学生の頃からこういう思考をするのってどういう環境に育ってきたのだろうか

狐はただでさえ２ちゃん掌握しすぎだろ

>>22
・神の視点を持つ読者
・物語のキャラクターである兵十
これを混同して感想文かいてるこのガキは物事を俯瞰で見ることができていないよね

アホ丸出しだぜこのバ感想文を持ち上げてるヤツら

>>29
小学生なら因果応報って言葉くらい知ってるだろ
それに害獣は猟師に駆除されるということだって小学生なら知ってる
おまえが池沼だっただけ

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>>32
下手くそな煽りをありがとうｗ

FOX「稲沢、おまえだったのか、いつも、くりをくれたのは。」稲沢は、ぐったり目をつぶったまま、
うなずきました。FOXは規制銃を、ばたりと、とり落としました。青いけむりが、まだ、つつぐちからほそく出ていました。

　　　　 .,/i/i
　　　　ミ　、| 　　　　　　　人
　　　　./＼；!　　　　　　／　　＼
　　　,.ｲ., / 　　　　　　/　　 `⊇`ヽ
　＜;と＿)_) 　　　　　ゝＵ;∴;:∵;ソ
　　　　　　　　　　　　　｀ Ｕ￣Ｕ

>>31のモノの見方ができていない以上、この糞ガキはサイコパスだわ
ヤバい

別に

「やったことの報いは必ず受けるもの」「こそこそした罪滅ぼしは身勝手で自己満足でしかない、
（兵十はごんの反省を知らないのだから）撃たれて当たり前 」

という意見は持っていい
だけど読んでるヤツはアホでもそんな事に気付いている
だけどそれを知る事ができるのは神の視点を持つ読者である事がこの糞ガキは理解できてない時点でヤバい
それを褒めてるアホもヤバい

またvipのパクりかよ

>>32
ごんの反省と善行に対する因果応報はいずこへ？
因果応報って悪い意味ばかりで使われる一方だがｗ

>>29
毎日2ch見てるんじゃね

>こそこそした罪滅ぼしは身勝手で自己満足でしかない

こんな感想言うはずがない。
姪っ子も嘘だと思う。

ごんにA-10渡せよ　フェアチャイルド製の

>>39
納得した
多数と同じ見方をするのはカッコ悪い、自分だけの違う見方をするのがカコイイと思ってるってことか

>>40
6年生くらいだったらひねくれてそう言う奴もいるんじゃねえの
生意気盛りだし

将来のケンモメンだな

ごんがM2を持っていればと思ったよ

>>36
何が言いたいか分からん
どんな感想を抱けば正解なんだ？

ゴン「アイエエエ！？」
兵十「ナムアミダブツ！インガオホー！インガオッホー！」

>>38
「ごん、お前だったのか」と死に際に理解を得られたことが最大の報い
そのまま害獣として葬られることはなかったんだから十分だろ

ごんが兵十のウナギを逃がしたことは思ったよりも大きな罪だと思うけどな。
これによって兵十は失意のうちに母を失うことになったわけだろ。
最愛の肉親と不本意の中で別れることになったショックは思ったよりも大きいよ。

ごんも罪の意識に苛まれていたようだし、撃たれる覚悟があって食物を運んでいたはずだ。
可哀想だとは思うが、ごんは自身のツケを支払っただけのようにも思える。

>>43
小４の教材だから１０歳のガキだぞ。

>2ちゃんねるのスレッド「姪っ子のごんぎつねの感想が問題になっているんだが……」で議論を呼んでいます。
吐きそうになった

ごんぎつねを撃ち殺したあと兵十は自害しただろうと思っていました

>>50
小4なら俺がシャーロック・ホームズを読み始めた頃だな
妙にませた奴もいるっちゃいるんでねえの

ごん「お前だったのか……」

小学校高学年になるとヤング誌読む奴も珍しくないしこういう中二発症は珍しくない

>>35
くっそ懐かしいな

正解は「因果関係さえ不明な不可抗力による死を理由に、ここまで知性のある生き物を意図的に
射殺するとかキチガイ」だろ。

>>54
また騙されたな

>>53
そっかー、うちのガキが幼すぎるのかな。
ちなみに「おじぎりちょうだい」の一つの花も小４だ。

>>54
「また騙されたな」

この話には続きがある

ごんは生前
自分の身に万が一のことがあれば怨みを晴らしてほしいと、狐の仕事人に殺しを依頼していたのだ

そして兵十は狐の仕事人に惨殺され、ハッピーエンドを迎えるのであった

>>59
ガキの頃は本に親しむ環境与えてやれよ
アホなDQNになるぞ

兵十は母親死んで、ごんを殺してしまった業まで背負って
この先生きて行かないといけないとか辛すぎるだろｗ

>>4
ﾜﾛﾀ

>>59
どういう子供か知らないけど、素直な物の見方をしてる奴の方が後々幸せになれるからいいんでねえの
冷めすぎな奴とかマセすぎな奴はろくな結果にならない

>>63
良い事を書いてるなって思ったのに、最後の最後にｗがついてて落胆した

ごんが手袋を買いに行って、人間に化けた方の手じゃなくキツネのままの手を出してばれちゃうんだっけ？

小4くらいのときの同級生で
伝記はその人物のいいところしか書いてないから感想を書くに値しないとか
教員に言いはなった奴がいまだに記憶に残ってるわｗ

ウナギを逃がしたのが大罪とか言っちゃってる人非人は死ねよ！

ゴンはウナギの命を救ったんだぞボケ！

>>68
悪いところも書かれてるのにな

>>63
せめて遠藤周作の「沈黙」のロドリゴみたいに
自らが許せない相手の過ちの真意に気付いた時に
その相手を自らが救済できるという選択肢が残っていればな

クリとキノコばかりよこしたゴンさんは明らかにセクハラ目的

いちおう発達理論的には、小学校低学年の発達課題として「他者の視点を獲得できる」というのが
ある。
例えば幼児って積み木を今見ている方向とは別の方向から見た姿を想像して描いてって指示しても
描けないんだよ、脳が未発達だから。
小学校入学頃になると脳の発達が追いついてきて、色々な立場から読み取り出来るようになる。

つまり、他社視点を持の発達課題をクリアできていない子は、担任から校医に「あいつ病気です」
って連絡が行き、指導要録にも「こいつは病気」って書かれて20年間保存される。
進学時には常に「コイツは病気」っていう連絡が神学希望先の学校に通達される。

>>69
テメーで食ったに決まってんだろ

>>69
うなぎの命に価値はない

典型的なねらーの考えだよねこれ

感想に優劣もクソもない

>>74-75
いや違う！
ゴンとウナギとの間に
ウナギツネが生まれたのだ

これでいいのだ♪

>>78
笑いをとる目的の書き込みを今後二度とするな

NO,1「NO,3ッ！兵十ニ知ラセロ！！コイツはゴンだッ!!」

NO,2「ゴンだったンダ!!兵十に栗を届けてくれていたのはゴンだったんダッ!!」

NO,5「なんてことダッ!!俺たちはあのゴンを撃っちまった〜〜ッ!!」

Nice kill！　Mebius1！

ごんぎつねより「たろ丸の話」がきつかった
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=102

赤ん坊と愛犬のたろ丸と暮らしてたマタギが狩りに出てる最中に、
谷に落ちて長いこと身動き取れなくて、赤ん坊が無事かどうか心配で心配で
たまらなかったのだが、なんと脱出できて、ようやく我が家に帰り着いたら
家から出てきた愛犬のたろ丸が、口元と体中が赤い血でまみれていた。

マタギは「おのれ。空腹に耐えきれず、赤ん坊を食うたな」と激怒して
銃をたろ丸の頭に振り下ろして殺してしまった。
そして家に入ってみると、赤ん坊は無事で、周りには
2匹の野犬の死体が…

たろ丸は野犬から必死で赤ん坊を守りきったのだった
マタギは、たろ丸に駆け寄り、たろ丸の死体を大きな声で泣きながら抱きしめました。

>>82
それ直リン禁止じゃないの
不正アクセスIPだから30年くらいアク禁しますっつって出るんだけど

『ダメおやじ』で

カラスと親友のオッサンが猟銃の手入れ中に暴発事故を起こしてカラスの彼女を誤って死なせ
怒ったカラスの壮絶な復讐を黙って受け続けるという話があったな

あの話は良かった

サンデル今度はごんぎつねを使って銃にまつわる平等の講義ですか
日本に媚びすぎ

>>82
曹操「せやな」

>>74
兵十から逃げた後、ウナギの頭噛み砕いて殺してなかったっけ？

>>76
俺もいかにもネラーが言いそうな事だなと思ったらこの反発っぷり…
同族嫌悪という奴か

被告兵十さんの弁護を担当します幼女です

まあ要旨は
早とちりが、永遠の後悔や贖罪に繋がるということだ

だが早とちりや思い込みは誰でもするわけだから
人は皆
生まれながらに罪を背負わされた存在とも言える

>>79
ﾜﾛﾀ

こういう物の考えかたするのっておもしろいな

ゴンの行為は許されるべきか、許されざれかるべきか
兵十の行為は許されるべきか、許されざれかるべきか

多分、この物語の主題は誰もが過ちを犯すし、結果的に悲劇が起こることもある
って単純な物だと思うんだけど、
行為の社会的なルールへの合致が猛烈に気になるんだな
まさに主題である、善悪は割り切ることは出来ないという点を完全に無視するような
受け取り方だと思った

物語のパターンで

人知れず善行をする　→　そのことは知られずに汚名を着せられる

ってのは心の琴線に触れやすい黄金パターンだよな

人とは違う見方ができるって才能だよ
人と同じ考えしかしないのは簡単だしつまらない

いい歳して母親と暮らしてる無知で無教養な人間は動物にも劣るって話やろ

>>94
でもそんなの誰も求めてないんだよね

この娘になら安心してDEATH NOTEを託せるな

この話ってごんが主人公だから終始ごん視点で擬人化されてるからぼやけちゃうけど
兵十にしてみりゃいつも鰻を取る害獣程度の認識しかしてないし
殺すまで栗とか置いといたのがごんだと知る由もないんだから
兵十を責めるのもおかしいというか撃って当然なんだよな
誰が兵十の立場だったとしても撃つだろ

そもそも狐なんて害獣で狩猟対象

教養のある作者が田舎の貧しく無教養な人間と感受性のある動物を対比して書いてるんや

アメリカの銃による自衛って名目の所持ってあんまり意味ないよな
ちょいちょい銃乱射で一歩的にやられる事件起きてるし

ゴンが連発のピースメーカー二丁で応戦

ごんは、親を兵十に撃ち殺されてて
その復讐のために、ごんはある計画を思いついたんだよ
それは兵十の心に大きなトラウマを植え付けること
ごんは、自らの命と引き替えにその計画を遂行した立派な狐なんだよ

兵十が猟銃を取って構える隙に
ごんがデリンジャーで撃つのか・・

そうかもしれないね、ただ、例えゴンが銃を持っていたとしても、ゴンは自分が撃つことなく、兵十に撃たれることを望んだだろう。

そうだとして、逆にゴンが撃っていたらどうだろう。その場合もゴンは悲しむことになる。撃った兵十と同じ悲しみを背負うことになる。

つまり、本当に理解し合った二人（一人と一匹）という存在の間には、銃という傷つけあう物はただ不要なのである。

>>1
そしてこれはゴンが可哀想という物語ではない。
「ゴン、お前だったのか。」という言葉通り、後悔しているのは母親を失い、その次に自分のことを思っていてくれたゴンを失った兵十なのだよ。
へいじゅーだって、気づいてるんだよ。母親を失ったうなぎ泥棒を撃ち殺しても、母親は帰ってこない。だが撃たねばならない、そう思っていた。
だが結果的にそれは次の大事な存在ゴンを撃ち殺してしまうことになった。
そして後悔があるんだ。
それは狐であるはずのゴンが人間の悩みであるように抱えた、自分がへいじゅーの母親を殺してしまったという後悔と同じなのかもしれないね。
だからこそへいじゅーの「ゴン、お前だったのか」という人外に向けての共感があるんだよ。そしてそこには人が母親に感じるような愛があるわけだからね。
そしてその寂しさ、その後悔というものが、最後の火縄銃から出る青い煙なのさ。

先制攻撃の初弾で即死、正当防衛反撃の暇もないだろ。
銃持ってようが先に狙われたら負け。
銃は規制してよい。

うちの死んだ婆ちゃんは子供の頃、新美南吉と遊んだことがあるらしい
武豊出身だ
100年ぐらい前のことか

タンスにゴン

　ふと見ると、川の中に人がいて、何かやっています。ごんは、見つからないように、そうっと草の深い所へ歩きよって、そこからじっとのぞいてみました。
　「兵十だな。」と、ごんは思いました。兵十は、ぼろぼろの黒い着物をまくし上げて、こしのところまで水にひたりながら、魚をとるはりきりというあみを
ゆすぶっていました。はちまきをした顔の横っちょうに、円いはぎの葉が一枚、大きなほくろみたいにへばり付いていました。
　しばらくすると、兵十は、はりきりあみのいちばん後ろのふくろのようになったところを、水の中から持ち上げました。
その中には、しばの根や、草の葉や、くさった木切れなどが、ごちゃごちゃ入っていましたが、でも、ところどころ、白い物がきらきら光っています。
それは、太いうなぎのはらや、大きなきすのはらでした。兵十は、びくの中へ、そのうなぎやきすを、ごみといっしょにぶちこみました。
そして、また、ふくろの口をしばって、水の中へ入れました。
　兵十は、それから、びくを持って川から上がり、びくを土手に置いといて、何をさがしにか、川上の方へかけていきました。
　兵十がいなくなると、ごんはぴょいと草の中から飛び出して、びくのそばへかけつけました。ちょいと、いたずらがしたくなったのです。
ごんは、びくの中の魚をつかみ出しては、はりきりあみのかかっている所より下手の川の中をめがけて、ぽんぽん投げこみました。
どの魚も、トボンと音を立てながら、にごった水の中にもぐりこみました。
　いちばんしまいに、太いうなぎをつかみにかかりましたが、なにしろぬるぬるとすべりぬけるので、手ではつかめません。ごんは、
じれったくなって、頭をびくの中につっこんでうなぎの頭を口にくわえました。うなぎは、キュッといって、ごんの首へまき付きました。
そのとたんに兵十が、向こうから、
「うわあ、ぬすっとぎつねめ。」 とどなりたてました。ごんはびっくりして飛び上がりました。うなぎをふりすててにげようとしましたが、
うなぎは、ごんの首にまき付いたままはなれません。ごんは、そのまま横っ飛びに飛び出して、一生けんめいににげていきました。


よく見ると兵十こそ勝手に川魚を盗んでいる悪党じゃねえか

小学生とか言えば食いつきがいいから言ってるだけで、考えたのはオッサンだというのに

うさぎ食っても母親の病気が治らなかっただろ

> 「やったことの報いは必ず受けるもの」「こそこそした罪滅ぼしは身勝手で自己満足でしかない、
> （兵十はごんの反省を知らないのだから）撃たれて当たり前 」
実在するならなかなか見どころのあるクソガキだな

いまデカいゴキブリが出没して

さっそくゴキジェットプロで退治したわけだが

あのゴキブリ…
もしかしたらオレに興味があって遊んでほしかったのかもしれないな…

今まで散々悪いことしたくせに正面きって謝らなかったのが悪い
まぁお話としちゃ救われないなとは思うが

おまえらは作者の辛辣さがわかってないな

つまり、へいじゅーは最良の友になるゴンを殺してしまったわけだな。

この悲しみ。そしてそれをもはや引き返すことのできない象徴、覆水盆にかえらずの象徴として、
「ゴン、お前だったのか。」という後悔の最後に、子供には理解しがたい火縄銃から出る青い煙という描写が敢えてあるのさ。

かまって欲しいからいたづらしてたのが結果怒らせることになって、後でより仲良くなるのは人間にもよくあることだ。
へいじゅーは人間だからこの気持ちが痛いほどわかる。

ゴンも確かに、うなぎをかっぱらって、母親を殺すという取り返しのつかないことをしてしまった。そして、贖罪をしようとしていた。
そしてそれは、へいじゅーも同様なのである。だがへいじゅーは、贖罪することが出来ない。この物語の苦しみ。

ゴンの撃たれるという悲しみよりより深いものがへいじゅーを襲う切なさ。涙無くして語れるだろうか、いや語れない。

>>114
ごんて狐なんだぞ

小学校の時に宮沢賢治のグスコーブドリの伝記を読まされて
先生に、何故ブドリは自らを犠牲にしたと思う？
と聞かれた時に、みんなは、「村の人々のことを思って」、「他の人を犠牲にしたくなかったから」
みたいなテンプレな意見言ってたのに、クラスで一番頭が良かった友人が
「ブドリには自分の死を美しく飾りたいという気持ちがあったと思います」
なんて発表して、先生が困ったような反応になったのを憶えてる

>>117

そもそも悪意をもってやったいたずらに対して後悔するのが自分勝手だわ

わざとじゃねーなら救われないなあとは思うけど

相手が兵銃なのにごんだもんな
せめてガンぎつねだったら・・・

残念ごんべえ火薬の匂いが大嫌い

赤いきつねか

そしてゴンは自分が神様であるということも否定する。
それではつまらないというのだ、ゴンはゴンとしてへいじゅーに認めて欲しいのだ。喜んでもらいたいのだ。

ここでもまた、アメリカ・キリスト教的価値観とは一線を画しているが、
その後にゴンは撃たれる。

そしてへいじゅーが言うのだ、「ごん、お前だったのか、いつも、くりをくれたのは。」
そしてゴンはコクリとうなづくのだ。

これはつまり銃は本質的には関係ない、人間と獣の相互理解、
過ちを抱えている人と獣という両者間に成り立つ、相互補完としての共存関係。という物語なんだな。
両者失ったものは大きい、だが最後の最後で意識が共鳴した。この深さが絡みあうように物語として昇華されるのだ。

>>107
こいつ「嘘です♪」の奴じゃね？

>>120
既に末期で手の打ちようがありませんエンドか

ごんぎつねはクソかもしれんが
もう一ついい話があるだろ。それは「手袋を買いに」だ。

この話に素直にかわいそうとか思っちゃう奴は、ステマとか詐欺とかに弱い影響されやすいタイプ
２００９年は民主に２０１２年は自民に入れちゃうようなタイプ

ごんは撃たれることを望んでたんだよ

隠れて善行をすることは自分の罪を軽くしたいという意識からくる
自分で自分を許すための行為でしかないってことに気づき、
同時に、自分のその穢れた贖罪を理解してくれない兵十に失望し、
失望をしてしまう自分自身の愚かさを受けいれることができなかった

だからごんは最後に自分が撃たれることですべての罪を償おうとし
理解してくれなかった兵十には真実と殺人という責めを与えた

ごん、お前女だったのか…

あたしのお手手にあう手袋くださいな

>>46
本の感想に正解があると思ってるのがヤバい

こういう規格外の作文に直面したとき
女教師って発狂しがちだよな

大造じいさんとゴン

しかし！ごんの母親は人間に遊びで殺されている！！

>>119
意味分からん
後悔することも許されないのか
悪を貫き通せってか

ごんぎつね♪エンドロール


主題歌『Hey Jude』

分隊行動をとっていなかった落ち度

>>128
でも草稿はゴンはぐったりしたままうれしくなりました。というようだから、
責めを与える気はなかっただろう。贖罪行為も確かにあるが、物語全体のゴンの発言趣旨をみていると、より純朴な気持ちが上回るように感じる。

やはりこの銃で撃つ流れの直前にある、自分の行為が神様の行為と勘違いされている。
ということが、狐であるゴンが擬人化したような感情をさらに物語内で高めているわけで、そこには深さも邪気も感じられない。
狐である純粋なゴンとへいじゅーとの相互関係を描いた作品であるだろう。

つまり、狐が純粋無垢な擬人化対象であって、それを人間との掛け合いをさせているわけだ。


まぁ、彼の作品をいくつか眺めてみると、そういう純朴さが上回る気がするな。
だから、>>1の感想とは真逆を行く作品群だと思う。善悪や生死ではなく、もちろんそれを受け止めてはいるが、
つまり、人間が社会の中で培う関係から生まれ固定化する善悪というものを逆に超越して、人と人との本来の相互関係、正答のない関係、穏やかさや、純朴さに帰依するというようなね。

大抵のガキはごんに同情するがこのガキは兵中に同情した
ただそれだけの話なのにどの板も長文で煽りあっててくさいったらない

救いのない話だ
兵十は辛い思いしかしてない

鉄砲持ってるなら最初から熊なり猪なりを仕留めて食わせてやれよ

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兵十よ、お前は死ぬのです。

次に生まれ変わるのは、エキノコックス原虫です。

そして、もう二度と人間に生まれる事はないのです。

作者の作品をいくつか読んでみるとわかるが、
ゆるやかで暖かい作品群となっているようだ。

そして人間が過去から現代にかけて抱えている善悪との対立、許されるという観点が、生物の本質的純朴さと絡みあう物語が多い。

つまり、あまりに強い善悪感というもの、人間社会が抱えつつあるある意味で問題であり、ある意味で解決策でもある、そのものに対して、純朴さと絡めるという、かなり深いことを児童文学の中でやってるわけだな。

強い善悪か、それとも穏やかさか、本質的にはどちらが先なのか？それすらも純朴さで上回ろうとしている。だがその結果はプラスに繋がるものだけではない。

確かに純朴さというのは全ての根本であるし繋がっていることは間違いない。そういう意味で人間社会と摩擦・衝突・包含・問題提起を描き出している。

やはり晒し叩きの風潮はゆとりの所為だったか

人類と狐の戦いが始まる
だが重要な戦いは未来ではなく
江戸時代の日本で行われるのだ

ごんぎつね アーノルド・シュワルツネッガー
兵十 マイケル・ビーン

マイケル・ビーンってどこいった？

>>1
本件はそもそも、ごんがうなぎを逃がしたと決め付けているのがおかしい
被疑者であるごんはすでに射殺されており、「うなぎを逃した」という決定的な証拠は無く
あくまでも状況証拠を積み上げただけのフィクションに過ぎない
ごん以外のきつねがいないわけでもなく、きわめて誤認の可能性が高いともいえる
これは神奈川県警の捏造事件、自作自演である

　　 　 　 　 　 　 　 　 l
　　　 　 ／ミヾ(　 よ　l　　　　 　　　 　 　 　 　こ
　 　 　 , '=　　　',　く　l ／　　　 　,＿、　　　　 の
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感想という形で道徳心を問われているわけだから
シビアな回答は期待されていないと知るべきやな
無論、こういう回答をするなと言うわけではないけど

へいじゅースレ

>>1
銃なんか使わなくても、その気になりゃ狐火とか色々飛び道具あんだろｗ

しかし、実家がこの近辺に在ったせいか、
花の木村とかランプとか南吉の童話ばかり読む機会が多かったな。
宮沢賢治の童話はあんまり教材とかで触れらんなかったし。
逆に東日本だとお爺さんのランプよりも、よだかの星とか、
土神と狐とかその辺の方が馴染みがあるんかな？

>>146
ごんは、じれったくなって、頭をびくの中につっこんでうなぎの頭を口にくわえました。
うなぎは、キュッといって、ごんの首へまき付きました。
そのとたんに兵十が、向こうから、
「うわあ、ぬすっとぎつねめ。」 とどなりたてました。
ごんはびっくりして飛び上がりました。
うなぎをふりすててにげようとしましたが、うなぎは、ごんの首にまき付いたままはなれません。
ごんは、そのまま横っ飛びに飛び出して、一生けんめいににげていきました。

銃を持つだけでは対等になっただけにすぎない
仲間を集め軍を組織しなければ安全は手に入らない

スーパー名銃

銃渡した方が楽なのかね(爆)

私の大好きなビートルズのスーパー名曲、聞いてくーださい

>>151
このきつねがごんであるという証拠にはならない
兵十自身「うわあ、ぬすっとぎつねめ。」と記録にあるとおり、刹那的な状況で対象者を正確に認識できたとは考えにくい
なぜ「うわあ、このぬすっとごんぎつねめ。」と発言しなかったのか、というのもきつねであるという認識を超えたものでないことの証明である
”ごんが”と繰り返し引き合いに出されるうなぎが首になどという以下の状況説明は、ごんを不利な状況に追い込もうとする当局の捏造である

母ちゃんはエキノコックスで死んだんだろ？
そら撃たれてもしゃーなしだわ

>>131
でも教師（大人）が望む感想ってのがあるだろ
それを察して書く能力を訓練してるようなもんだし

盗んでると思われつつ死ぬよりはましか

胸糞悪い話
フィクションなら救いのある話をかけよ

>>158
「ごんぎつね」で教師の想定外の感想書くのは不可能だよ
児童がどう読み取ったか、読み取れてないかに応じた指導法はシステムとしてもう確立されてる
指導時間は10時間で、児童が読みを外してるなら、ごんや兵十の心情を表す箇所を音読させたり、傍線を引かせる

元ネタになった児童の場合は、ごんがいたづらをする理由や反省してる様子を読み取れてない典型なだけ
家に相談が行ったのは、児童の性格が攻撃的だと見て指導することにしたんだろ

狐なら茶釜のフタで鉄砲の玉を弾けよ

http://www2.saga-ed.jp/edq12801/hiranoHP/hirano-el/gonwork6.html
金丸小学校　4年　雅人くんの感想の方がやばいだろ

キツネがせめてきたぞ

実に子どもっぽい感想だなと思いました

実際即時発砲可能状態のまま火縄銃をもって家に帰ってくる兵十やばいだろ
フリントロックのマスケット銃じゃなく、「火縄銃」だぜ？
常に張り詰めた精神状態で種火を維持しつつ我が家へ帰ってくる…そんな猟師はいない
これができるならうなぎを盗んだときに狐は撃ち殺されてる→つまりうなぎは盗まれない、なんだぜｗ
意図的にうなぎを盗ませておいて、それを理由にストーキング→射殺が真相
サイコ野郎

>>4
これはこれで良い感想だな

>>163
その右の方にいるあゆみちゃんのほうがやばい。
ガチ池沼の可能性がある。

いつ撃たれてもいいって覚悟を決めて持っていってたと思うと泣けてくるな

兵十を許すな

狐は美味いらしいし、毛皮も使えるからお前だったのかって落胆した10分後には腹割いて内臓出してたんだろうな
1時間後には狐鍋にして食ってるよ絶対
猟師だからね

キツネだからダメなんだろ。
例えば、幼女だったらどうなる？美少女だったら？
兵十は死ね。100回死ね。地獄に落ちろ。となるだろうし
キモオタだったら、兵十よくやったと称賛されるだろう。

つまり、そういうことだ

小学生でそこまで考えられるのは凄いと思う
凄いと思うけど、逆にそこまで考えられる子が空気を読めないとなると
人生の難易度は上がっちゃうだろうな

体育会系 「可愛そうと思わないとは何事だ」
論理派の文科系 「感情論抜きで筋の通ったいい文だ」

だいたいこの認識でおｋ？

ババアが死んだこととウナギが食えなかったことに因果関係はあるのか？
漁師の逆恨みの可能性が高い

FOX死ね

そもそも武器持った人間にとって畜生の生殺与奪は気分次第なんだし
狐の毛皮で儲けが出ればそれこそ罪滅ぼしになるだろ
困ってるわけでもないのに食い物置いていってそれで詫びてるつもりなら所詮は動物の浅知恵

別の切り口を見せるのはいいけど
ありきたりの感想・考え方くらい分かった上でのあえてのことだ、という断りを入れてないせいで
なんか妙なことになっちゃっててこの子供もかわいそうなことだ
ゴンの行為が兵十に知られずにいた作中の状況と似ているね

ごんぎつねが撃たれたところに愛の天使(ロリ）が現れて人間の姿でもう一度奉公するチャンスを与えられる
兵十の幼馴染とごん兵十をめぐる恋の争いは今始まったばかり

論理的に考えて狐が罪滅ぼしなどするわけがない
誰か人間が差し入れていたのをゴンが盗んでいた
そこを撃ち殺したら、阿呆な兵十がゴンが届けた！などと勘違いした

とみるべき

ごんぎつねって作り話でしょｗ
まじめに議論するだけ無駄

ごんぎつねの中身知らん奴って意外にいるもんだな
>>180もそうだし上の方にもいたけど
作中に書かれてる事実を無視するのは
分析とか裁判のごっこ遊びでボケるにあたってはあんまり適切じゃないな

これって実話？

豊崎兵十許すまじ

まさかとは思いますが、この「ごん」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。

兵十
ゴンめっ KILL BANG!

>>82
マタギ沸点低すぎだろ

何なんだろうな

親が常日頃から、人のいう事を信じるな、あの人はああ言っているけど本心はこうだ、
みたいなことばかり言ってるんだろうな

こそこそした罪滅ぼしは身勝手で自己満足でしかない
から
撃たれて当たり前とか論理的か？

>>16
へー、大好きな曲だが初めて知った

小学生の頃、授業で射殺した歳の兵十の気持ちとかを考えさせられたなぁ
子供の頃は、気の毒な話くらいしか思わなかったが
大人になってみると色々と捻くれた見方もできるもんだな

つめたいおまいらでもサスケのかあちゃんの
こぎつね こんとなーく
なぜこんとなーく
を聞いたら泣くぞ

こういう感想文書くガキはアスペなんだろ
みんな自分に何が求められているのか
暗黙の了解を知った上で
紋切り型の模範的答案を仕上げてるわけ

この話の教訓は「良いことをする時は大々的に宣伝しましょう」だろ
匿名の寄付は有り難みが薄いんだから大金寄付するならテレビに出てって事

動物射殺物だと子鹿物語がトラウマだわ。

そんな事より手袋を買いにのかーちゃんは外道

俺も捻くれてたから「道徳」が嫌いだったなぁ
小学校のときに読んだ「少年野球チームで監督のバントサイン無視して
ヒッティングした結果サヨナラタイムリーになったけど監督がブチ切れてみんなｼｮﾎﾞｰﾝ」
みたいな話を見たとき「勝ったならいいだろ結果出してんだから監督氏ね」
みたいな感想出して指導受けたわ

>>197
野球じゃなくて軍隊ならその展開は納得出来るな

これは裏で悪いタヌキが糸を引いてたんだよ。
悪いのはタヌキ。

>>199　僕たちは悪いタヌキじゃないんだよ〜（こぶ平）

キツネがこんなこと考えるはずない
おわり

ストーカーについての相談です。
以前、見に覚えのない鰯を盗んだといういわれのない暴力をうけました。
そして最近、玄関口に栗等の木の実を投げ入れられる事象が多発しています。
これはストーカー事案として警察に相談すべきでしょうか？

で教訓は何なの？？？
この話は昔からよく分からなかった
よく分からない老人世代のオナニー作文を
若い世代に良い文の作り方だよって押し付けてるって事？

新美南吉のごんぎつねの元になった、猟師が語ってくれた話だと、兵十の母親の葬式を見たごんぎつねが悪さを止めるとこでラストらしいな

＞◇男を逮捕　狩猟期間外にキツネを狩った疑い＝山形署
＞
＞１３日午前、山形県警山形署は、同県中山町の農業・赤井兵十容疑者（３２）を鳥獣保護法違反
＞（期間外狩猟）の疑いで逮捕した。赤井容疑者は今月１１日、狩猟期間外であるにもかかわらず、
＞自宅付近でキツネ１匹（推定４歳、通称ゴン）を猟銃で撃ち殺した疑い。このキツネは、
＞以前から赤井容疑者ら付近住民に悪さをするイタズラ者として知られていた。赤井容疑者は
＞同キツネのいたずらに腹を据えかね、撃ったものと見られる。取調べに対し、同容疑者は
＞容疑を認め、「母に食べさせるためのウナギを盗んだのが許せなかった。（同キツネが
＞罪滅ぼしのために）クリや松茸を持ってきていたことは知らなかった。知っていたら撃って
＞いなかったかもしれない」と供述している。赤井容疑者の母は、先月１０日に病死している。
＞本県の狩猟期間は、鳥獣保護法施行規則により、毎年１１月１５日から翌年２月１５日まで
＞（猟区内は毎年１０月１５日から翌年３月１５日まで）に設定されている。
ttp://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/host_city_bids/?1368192721

防弾ベストを着ているべきだったんじゃないだろうか

創作じゃねーの

なんだっけほら
自己責任
自業自得みたいなｗ
この子はアレの話をしてるんだろ？
大人って一部以外頭悪いから

>>161
はー
アダム・スミスの道徳感情論に書かれた同感と公平な観察者の育成ね

>>161
んで攻撃的だって判断がもしされたならその普遍的？な解釈を攻撃されたと勘違いしたのかな？

あるいはその子の意見を攻撃する心情を相手に投影したか・・

それともただ反抗的だととらえ攻撃性を不要に感知したか

ID:1ADLpfxJP

なんか、大層なこと考えてるみたいだが指導書読めばいい程度の話だぞ
もしくは自分でごんぎつね読み直してみるか

とにかく大人が振りかざす観念を子供が純粋に言ったら問題視するんだから人間は知能低いよ

>>1
VIPのスレがネタ元かよ
完全に創作だろ･･･VIPのガキらしいひねくれた思考だわｗ

残当かよ

>>16
兵十は「ひょうじゅう」な

物語を読んで各々の意見を出すのは道徳の授業
一つの終着点にたどり着くのが国語の授業

>>218
だからこそ感想を述べてそれについて論じるのがもはや道徳というだけ
国語の授業でやってるのにとか言う観点から言ってるとしたら浅はか

むしろ多様な視点からの意見が出ることは非常に貴重だと思うけどね
これを言ったからそいつにとっての絶対の正解になるというわけでもないし、
そういうことに気づかせる意味でもまず論をぶつけるってのが良いわけだからな

むしろごん視点（被害者視点）で描かれた物語を
話者の方にのみ感情移入するよう誘導するほうが危険だろう
兵十にしてみたらごんが栗だの松茸を持ってきていたなんて知る由もないから
狐見かけたって害獣としか思わない
相手が人間なのならまだしも、狐を一匹撃ったところで兵十に罪はないよ

フェアな視点で判断するために、立場を入れ替えてみよう。


母きつねを看病するために鰻を捕まえたゴンぎつね。
それを知らない兵十は鰻を逃がしてしまう。
その後母キツネは死に、罪悪感を感じた兵十はゴンぎつねに餌付けする。
しかしある日ゴンぎつねは誤って兵十を噛み殺してしまう。


現実ならゴンは屠殺されるね。
人が獣を殺めても「後味が悪い」で済まされるが逆は極刑。

小学生にして言ってる事がおまえら
これは将来が楽しみだな

>>11
愛知？

>>67
それは３年の教材だ

>>220
ごんぎつねは、「わたし」がじいさんから聞いたエピソード　元々神の視点で書かれた話だ
兵十の事情や感情の揺れを読み取らせるのも授業の中に入ってる

「ごんぎつね　指導案」　なんかでググれば、どういう教材として扱われているのか分かる

>>225
それが危険だって言ってんのよ
爺さんから聞いた話だと前置きはしてあるがその爺さんだって狐語を解してたわけじゃない
つまり爺さんの思い込みで狐に感情移入するよう誘導されて聞いた話でしかない
これをそういう指導案で子供に教えると「昔戦争の時ひどい事をとされた人達がいるらしい」という話を
話者の計算通りに「それは酷い！間違ってる！」と簡単に信じる人間のできあがりというわけだ
いかにも日教組の作りそうな指導案じゃない？

>>226
あなた、学習指導要領作成とか教科書選定を日教組がやってると思ってる人ですか

>>227
ううん、ぜんぜんしらなーい
ぼくばかだから

感想を一方向に揃えようとするなんて危険思想以外何者でもない
そもそも人間なんて信用しちゃいけないんだよ
俺が何者かすらこの書き込みからじゃ何もわかんないんだからな

>>23
月には兎がいたしな
83になる婆さんは未だにこの話をする

感想文なんて道徳のためじゃないし表現能力が鍛えられればいいのだから、これはこれでいいのだろう。
でもこういうドライな考え方はネットの影響なんだろうかなあ

この話は私刑が禁止されていない土民社会の弊害をキツネを擬人化することで表したものです
下手人の由来どおり、土民の犯罪の定義とその償いは非常にあいまいであり、冤罪を多数生み出しました
「ごんには基本的人権があり、裁判を受ける権利がある」
あいまいな理由から何者かによって即射殺されるような暗黒時代を再び到来させてはならない
そういった反省文を感想に求められるのが正解です
http://www.liveleak.com/view?i=650_1367917472

ゴン「うまか(ニヤリ)」

>>231
いやそれが至極正常な考えだよ
>>225みたいに「こうなるように指導する」なんて考えが異常なの
でもそれがまかり通ってるのが今の学校教育なのさ

>>234
いや、多くの人に理解されやすいメジャーな読み取り方を教えることも別に悪いことではないだろう。
こうじゃなきゃだめってこともないだろうけど

最終回で主人公がチンピラに腹を刺されて
図書館の机にうつぶせになっているところを
通りかかった司書さんに「…いい夢みたいね」って言われて
そのままスルーされて失血死する少女漫画

>>235
そもそも感想に指導とかなくない？
自由に書かせればいい
指導案に沿って感想書かせるのはおかしい
メジャーな感想を紹介する程度ならまだしも
指導はおかしいと思うわ

日本人てこういう「元は悪いやつだったけど反省して善人になりました」みたいな話好きだからな
でもこち亀の両津も言ってたとおり本当にいいやつってのは最初から悪いことなんかしない
何一つ悪いことはしてないのに勝手に狐にいたずらされ被害を被った挙句
その犯人である狐がちょっと善行っぽいことしたせいで
「酷いやつ」扱いの兵十こそ最大の被害者だし一番かわいそう

要するに動物相手にも裁判制度が必要だってこった

むしろ母親に狐汁を食わせればよかったのでは