村上春樹新刊のアマゾンレビューが酷すぎるとハルキストの間で話題　こいつ等何もわかってないな・・・

>41
本当に冗談じゃなく童貞を小4の時同級生で捨てて
中学で一人高校で一人彼女いたのに
20から15年セックスしてないおれとかどーすりゃいいのよ

最初から斜に構えて批判してやろうとして読む人間は
感情移入する気なんてないし、そもそもそんなひん曲がった根性してる
人間は孤独なんてセンチメンタルな感情は抱えてないしそんな面白くはないってことかなるほど

>620
それ最初からハルキに期待するアホと表裏一体だって事に気づかないとダメだよ
どちらにしろこの人はウザいから好きになれない
村上隆と逆ベクトルだけど同類だもの

龍じゃないぞ隆の方

>>619
小4の時にどうやって童貞捨てたんだよ

>>41
人の感情に寄り添うことがなくても
セックスや結婚はできる
そういう種の人間は残念ながら多い

孤独がセンチメンタルな感情wwwwwwww涙出るほど笑った

>>622
保健体育で習った事をやってみようって事になった
精通してなくてもイケるよ
掃除の時間、職員室の隣にコピー室って小部屋があって
そこで30分猿のようにやってた

半年後見つかって、二人とも説教された
5年生でクラス分かれた

村上春樹は孤独を抱えて混んでるひとりっ子や
震災孤児なんかには精神的な支えになる物語なわけな
そういう文学は重要だわな

＞14,442 人中、14,030人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。

この人のほかのレビューは一桁台なのにこれだけ増えすぎだろ…
スクリプトか何かか

やっぱり話題の対象の人のせいなのか
毎回ここには気持ち悪い部類の人が沸くよね…

本屋毎日通うとわかるよ
日本の文芸も終焉に向かってるよ
必要以上に村上春樹が持ち上げられるのも分からんでは無い 商材としては優秀だもん

孤独を知ってる人間にはとても深い物語だからね
村上春樹は、自分も孤独を知っているからよく分かる

>626
痛み止めが必要なときもあるけど、依存する価値はない
その程度の作品群
チャンドラーでも読んでた方ましだと本気で思う
あと無難に老人と海

立ちあがるところまで書けないんだよこの人
雰囲気に浸ったまんま
変革書けない

>>621
春樹自身はうざくはないかもしれない（いちいち寄稿してアピールするのはウザいが）。
けど売れればそれでいいの出版社や、迎合するマスコミと、詳しい感想も言えない信者がウザい。

ほんと宗教だわ

>>631
むしろ抜け出せない孤独に絶望するような小説な気がするんだ

村上春樹の場合は孤独を抱え込んでる人間に
孤独とは闘い取るものだと価値転換するからすごいんだけどな

>>1のレビューを書いている人は、そもそも孤独を描けていないって言ってるんだが

>633
だからラノベ扱いされてるだろ
抜け出せない孤独、とか書けば聞こえがいいが
実は同類向けの娯楽=痛み止め
そこに中身も意味もないから、詳しい感想を書けないって煽りもでる

パンツみせてるラノベ原作アニメやAVと一緒の扱いにしてあげなきゃな

>>583
君って、前も春樹スレにいて急にエンパシィがどうたらって言い出した人だろ。
そういう解説はどうでもいいというか、そういう片仮名英語使って論評し出すから、信者は胡散臭いって言われるんだよ。

そもそもボンヤリと生きてるだけの主人公が島耕作ばりに幸運に恵まれて女がよってくるような小説に、
どうやって共感すればいいんだよ。
独身が多くて、草食だの言われたり、異性なんかﾒﾝﾄﾞｸｻっていう奴らが増えているこの時代、
春樹の描く人物こそ時代後れだと思うがな。

国内外の名声はゆるぎないはずなのにID:JRk+gjb20の必死さは不可解

村上春樹厨のほうが読書してるし、
頭がよさそうだなこのスレ見てると

>>636
そういう意味での痛み止めか
納得した

>>637
そのエンパシー君だね

村上春樹の小説の性描写に殊更引っかかる人てそういう部分で無意識に抑圧されてる人なんだろうか

>>637
ボンヤリと生きてるだけの主人公が島耕作ばりに幸運に恵まれて女がよってくるってのが
まず嘘だからなあ。読んでないのがまるわかり。

>>641
その点は島田雅彦や山田詠美に小馬鹿にされてるし一概に決めつけるのもどうかと思う

>>642
ボンヤリとまではいかないけど
平凡に人生を送っている主人公だとは思うよ
人間関係などで特に努力をしてるようには思えない
だからといって仕事人間というわけでもなく

孤独を愛するケンモメンは地下室の手記とか梶井基次郎とか読めばいいじゃん
でも、こいつらが書く孤独ってキチガイが人間に迷惑かけまくって引きこもってるんだよな
人間恐怖症染みた孤独はSF作家のシオドア・スタージョンって人がうまいぞ！

>>644
平凡な人間は
記号士になったりフリーランスの翻訳家になったり主夫やってたりするんですね
わかります。

村上春樹の主人公の特徴は平凡な人間というのではなくて
独立した個人主義者だ。これはノルウェイの森はリアリズム小説なので
例外だけども。論われるノルウェイの森の直子だって幸運にも女が寄ってくるパターンな
わけではなくて、元々友人を介して仲があったわけだしね。

>645
個人的には保坂和志のコラム好きだわ
小説は出来がいまいちだから読む必要ないが

オサレな孤独より血の通った孤立の方が好み
売れるのは前者だろうがな

村上春樹の孤独というのはおしゃれなもんじゃないよ
井戸の中に金属バットを持って存在するまさに孤独を象徴するシーンが
おしゃれだと思うのであれば別だけど

熱烈な志茂田景樹ファンはカゲキストか

>>641
抑圧かはどうかわからないが
家族で洋画を見ている時に唐突にベッドシーンになった時のような
気まずさといういか気恥ずかしさみたいなのがある
外人受けがいいのもその辺なんだろう

>649
シーンの積み重ね、つまり
存り方自体がオサレなんだけど？
まさかクドい一シーンで孤独なんて表現できてるされてると思ってんの？

なんでそんな浅い認識と言葉が、説得力と共感得られるものだと思えちゃうの？
なんかもう色々とがっかりだわ

村上春樹の作品はほぼ全作品(ふつーに出版されたものは全部)読んでるんだけど、何で一冊も読んでなさそうな人たちが頑張ってレスしてるんだろ？


宗教上の理由でもあるの？
それとも子どもの時公園で村上春樹的なナニカにいたずらでもされたの？

>>652
よくわからないな。象徴する1シーンこそが重要でなくて
それ以外のシーンこそが重要だというのはよくわからない。

>>653
ノルウェイの森はハルキスト間でどういう評価されてるの？螢で止めておくべきだと思うのだ

>>653
読まず、読めずに批判するのは浅田彰やペログリ田中なんかの時代から
全く変わってないんだけどほんとなんなんだろうね

>654
「それ以外のシーンこそが重要」なんて誰が書いてるんだよ
捏造すんな

シーンの積み重ね、つまり1作品全てを踏まえて
オサレかオサレじゃないか感じるものなのに
なんで井戸と金属バット抜き出して、それだけをもってオサレなもんじゃないって言い切るんだこの知欠

ってここまで書かないとわからんのか？
こんなんだからアホの相手したくない奴がウンザリしていなくなり
2ch衰退すんだわ

>>657
よくわからない
孤独がオサレかどうかなんだろう
それ以外の生活がオサレだろうがそうでなかろうが
孤独なオサレというものがどこに描かれてるのかがよくわからない
たとえば普段普通に生活してる人を見て、ああこの人はオサレな孤独だなと思うだろうか？

>656
本当に読めてる奴が何人いるかも疑問だけどな
おれ自身も作者の意図を読めてるかどうか自信ねーし
自信ねーけどノルウェイとかねじ巻とか好きにはなれねーっていう現時点での感想

オサレな孤独：イケメンが「本当の俺を理解してくれる奴がいない、みんな上っ面ばっかみている」とバーテンに愚痴る
生身の孤独：清掃のアルバイトして帰宅したあと缶ビール飲みながら２ちゃんみる

>658
孤独な人間と孤独ぶってる人間の差を調べ考察し理解できたら
またレスするといいんじゃないかな？

>>653
日本を代表する世界的文学者きどりで外国に出てってノーベルの工作したり
ヤラセのボストンテロをダメリカ目線で語ったりするのがイラっとくるんよ

>>659
ん？作者の意図なんてのを読もうとしてる時点で間違いだぞ
そんなもん探してたって永久に答えは見つからない。
だって作者が答えてくれるわけでもないし。
たとえばゲーテを読んで、作者の意図はこれだと思った所で
ゲーテは死んでいる。そんなの永久にわかりようもない。
また作者が生きてたところで、たとえば村上春樹は自分が書いた本を読まないわけだ。
読者とのやり取りで、あれそんなの書いたかなあなんてことを平気でいう。
じゃあ作者の意図ってどこでわかるんだろうか？

>>656
読んで批評した上野千鶴子もいるんだが所詮フェミの遠吠えと言えばよいのですか

>>660
よくわからない。イケメンだろうが
バーで愚痴ろうが、孤独は孤独なのではないか？
経営者にだって孤独はあるだろうし、野球選手にだって
孤独はあるだろう。もちろんオサレな人間にだって孤独はあるだろう。
でもそれはオサレな孤独ではない。

「新作が出ます、売れてます、講演会します」
NHKニュースで宣伝し過ぎ

>>663
村上春樹はランダムに文字を選んでるわけじゃなさそうだから
書いた時点で意図はあるんでは

生きてる作家の場合は答え合わせを拒んでるだけ

>>661
孤独って考察するもんかね。
孤独とは考察の対象であると感じてる時点で
君こそが孤独ぶってる人間なのではないかな

春樹読むのもいいけどさ
たまには他の作家のも読んでやれよ
春樹だけ読んでるニワカはよ

>>664
東大もうやめたんだっけ？ケンカしにいけないな。
でも、実は上野千鶴子一冊も読んだことないから批判できない。

>>667
結局答えは見つからないわけだから徒労なのではないかな
また書くという営為は無意識化の問題もはらんでいたり
作者というものは意図的なミスリーディングもするし、
意図しないミスもする。無意識での間違いもある。
そんなものに答え合わせをもとめるな、作者の意図は答えではない。
というのがロラン・バルトの「作者の死」以降の現代批評理論の
立場のはずなんだけども。これはなぜかといえば聖書の解釈学に起因する。
聖書における作者の意図というものはつまり神の意図だからね。

痛い信者のオナニースレかよ

>>665
太宰治は女に囲まれても自分に理解者はないといって自殺した。これは女、そもそも友人がいない人間にとっては
孤独とは認めがたいものがある。当人にすれば人付きあいがあっても仮初の自分を演じるだけでますます心が閉じていき
孤独感を強めたことだろうが、そんなのは人付き合いが全くない人間にとって同じ孤独という単語で語られたくないものだ。
オサレな孤独とは俺がいうには上記のような人付き合いがあっても孤独ということ、つまりは人に認められ求められているにも関わらず
孤独を感じている人間に使用している。
生身の孤独とはそもそも人付き合いがないものを称している。

異邦人の主人公は孤独を意識することもないほど孤独だけど
これは孤独風自虐全開で面倒臭いんじゃね

>>673
俺は孤独というのは、実存が揺らぐような感情だと思ってる。
だから、ねじまき鳥クロニクルの井戸のシーンには深く共感したんだけども
つまり、太宰のような自殺にまで追い込まれるような孤独がオサレな孤独というのであれば
別にオサレな孤独でもいいかな。オサレという名称が気に喰わないけど。
2chでビール飲みながらヘラヘラ笑ってごまかせるレベルの孤独は孤独だとは思わないし。

>>671
何で場合わけして考えられないの？

1.作者は生存してるにか？
はい(質問2へ),いいえ(答えはない)

2.作者は意図を公表するにか？
はい(作者の意図はある)、いいえ(答えはない)

大半の奴が流されて読んでるだけだろ
アホくさ

>>675
実存が揺らぐ感覚はフィリップ・K・ディック読めばいたるところにあるぞ
お前のいう孤独は認識が改まって日常が再解釈されるようなものじゃないのか？それは他人との一体感が消える意味で孤独だが
ふつう孤独をそんな意味で用いないからな

ビール飲むはいらなかったな。平均的２ちゃん民を想定して書いた
俺は孤独感が病的に強かった頃ネットも見られなかったし
とにかく人がいないとダメでずっと街をあるていた。医者にいって薬もらって治ったけど。
俺がいうのはこういうことね。日常から急に逸脱して孤独を味わうような特殊状況とは違う。

>>676
だから作者の意図があったとしても
答えであるとは限らない、合ってるとも限らないのだから意味がないと言ってる。
実際、『神曲』を著したダンテは自分の作品に注釈を残したが
後世の批評家は、ダンテを批評家として無能扱いだからな

話題になってるから、このレビュー読んでみたけど
>>218と全く同じ印象を抱いた

読みづらさしかない

>>678
いやいや、ふつう、他人との連帯が絶たれていて己の実存が揺らぐ
状況を孤独というんじゃないのか
デュルケームでいえばアノミーのような疎外状況。
人がいないとダメなのを孤独とはいわないだろ

>>680
ブログでも昔のテキストサイトみたいなことやってて懐かしい気分になった

アノミーじゃなかった、自己本位的な自殺だ

>>682
マジで？そういうもんなのか…
とりあえず、お互いの孤独に関する認識の違いが分かって、不毛な議論にならずによかったよ

しかし村上春樹の小説読んでて思うのが、
世界が広がってく感じが殆ど無くて、
むしろどこに移動しようと、閉じた世界の中を堂々巡りしてるだけに見えるよね。
そんでともすれば陰謀論的になりそうな、
羊なり、たまりなり、工場と組織の結節点なりのいわゆる世界の結び目に、
気がついたら立たされてて、何がしかの選択を迫られるような。

>>679
作者の言う作者の意図は作者の意図じゃないということを批評家がもてはやすのはよくわかる
答え合わせされたら困るからな

ロランバルトみたいなのがそういう批評理論だとしたら
そういう批評理論は自己利益追求的な部分もあるとか批判されてないの？

作者意図原理主義的な派閥も批評理論の中にはあるんでしょ

チンコがレーゾンデートルって、カリ高デカチン最高！みたいな意味なん？
最高の褒め言葉だな

>>687
ない、というかもう廃れた。
一生懸命、これが神の意図だと聖書を読み解いてた側の人間がいたんだけども
ノースロップ・フライが『批評の解剖』でそういう人間をコテンパンにやっつけちゃって
いなくなってしまった。ただバルトの「作者の死」ってのは言い過ぎ。意図はわからないけども
他の作者の作品との関連性、間テクスト性は重要だ、作者が死んだと仮定したら、
それすらもできなくなると、妥協案を提示して、一応作者の存在自体は復活してる。
でも、意図は考えないというのが現代の批評理論

>>687
でも、深夜に勢いで書いた文章が、翌日読んだら本人にも意味不明だったみたいなことなんていくらでもあるよね

>>688
まさか「チンコが存在意義」ってことではないだろうし、なんなんだろうな

まあ作者はいくつもの筋が合流する通り道みたいなもんだわな。
ある意味、昔の預言者やジン付きみたいなイメージの方が、近代的な作者より本質的なんかもね

レゾンデートルはラブホテルの名前

この手のは読む必然性を全く感じないわ
現代人がただいちゃらぶしてくっついた離れたやってるだけ
それを癖のある言葉で飾り立ててる
女が読むならまだしも、こんな糞みたいな何の役にも立たないものを男が読んでたらマジでひくわ

テクストの中では主人公が書こうとしていた短い小説のテーマ

> 僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたのレーゾン・デートゥル」と呼んだ。
>　☆
> 僕は以前、人間の存在理由（レーゾン・デートゥル）をテーマにした短い小説を書こうとしたことがある。
> 結局小説は完成しなかったのだけれど、その間じゅう僕は人間のレーゾン・デートゥルについて考え続け、
> おかげで奇妙な性癖にとりつかれることになった。全ての物事を数値に置き換えずにはいられないという癖である。

村上春樹『風の歌を聴け』 p93

今やじゅんぶんがくの看板でこれだけ売るというだけで価値のあることなのではないの

こういうクソつまらんレビュー書く奴ってどういうやつかと思ったら
齋藤孝とか読んでる奴かよ、うへえ

なんだこのレビューのタイトルはって思ったけど
最期まで読んでみるとうまくタイトルでまとまってる不思議！

＞ 齋藤孝氏が「これは僕のなめた孤独とは違う」と言っておったのが、
＞ 大多数のアンチ村上の意見なのではないのでしょうか。

もうこれだけでうげぇだよ、齋藤孝に共感するような人間だぜ
こんな奴、2ちゃんねらーが一番嫌うような奴だ

ラノベを読んだことないので、違うかもしれないけど、
ちょっとおしゃれで知的なラノベってことでいいんじゃないの？
実際そういうのを求めている層が多いから流行ってるだけで
別段責める必要も褒める必要もないと思うぞ

俺はほとんどの春樹作品は読んでるけど、春樹の主人公って
都合いいよなｗｗｗって、ずっとそう思いながら読んでるよ

正直、ラノベ以上にrpgゲームに村上春樹の影響を感じる。
特に初代マザーとか

齋藤孝氏は別に嫌いじゃないけど、それよりもこの人の他の商品のレビュー一覧を見ると笑えるｗ
どんだけ人生に過大な意味を求めてるんだよｗ

>>688
単に主人公の主体はチンコであってだな、その他の体はチンコの付録に
過ぎない、ってことだろ？
つまり考える葦である、じゃなくて、考えるチンコてことさw

ラノベ作家としてAクラスというのは誉めてるのか貶してるのか

>>466
>>465
小中の課題図書を読んで文学通気取りのラノベヲタだな

>>465-466
どうでもいいけどなんで舞城ハブられてるん？
あとさりげなくエコーズのオッサンが入ってて吹いた。

電車とか喫茶店で村上春樹の小説読んでるやつって例外なくブックカバーつけてないんだよな 村上春樹を読んでる自分をもっと見て欲しいと思ってるんだろうな

カバー必須なのなんてラノベくらいだろ
人によっちゃ本の扱いなんてとことん雑だし
売れてるぶん目につくだけなんじゃない

モスクワでも村上春樹をカバーをかけずに読むのが格好よく見られると研究者が言ってたからそういう側面があることは
否定しないな。でも昔は村上春樹読者って、物置の後ろの日陰でじっと隠れてる存在だった気がする。

音楽の趣味が微妙にイモ臭いというか
単に読者に合わせてミーハーなだけかもしれないけど

高校生で卒業するべき分野だと思う。

>>709
それは流行った時代の特徴なのかもね。
80年代に青春送った層は大江や開高、
あるいは庄司薫がベストセラーだった時代よりも更に屈折してる感がある。

海辺のカフカ以降、ノーベル賞候補になってから以降だろうか、村上春樹を読むのが格好いいみたいになったのは。
ま、自分はたまたま図書館で見かけたノルウェイの森のタイトルに惹かれて読んだから
そもそもどういう人物で、格好いいとかかっこ良くないとかよくわからないで読んでたけど

あのかっこつけは、ほとんど強迫観念と化している。
魂のネットワークどころか、アルコール中毒みたいなもんだ。


大人だったら、たった２０ページで済むことを
わけのわからん比喩やメタファーで
ぐちゃぐちゃなのに、それでも自己陶酔できる奴がいるってことだ。

恐ろしいね。

ハルキストって、ちゃんとした社会生活送ってるのか？

強迫観念とは思わないな、あれはそもそも格好いいというよりも
記号的なものでその記号的な消費をしていくライフスタイルの中に
漂う孤独さというものにempathyを感じたな

このレビュー書いているのは女か
これが女じゃなくてイケメンなら絶賛するんだろうな

マンコってわかりやすい思考をしているんだな

村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』でも言ってるけども
現代社会というものは記号、しるしに取り巻かれている
主体は記号に満ちた消費社会に巻き込まれてしまう。
しかし、それを拒否して、踊り続けることが重要だということなんだよね
こういったバタイユの蕩尽の概念ともみなせる価値観には強く惹かれた。

>>717
世間に迎合せずに主体性を常に持って生活しろ！
コレを言いたいだけなのに何格好つけてるの？バカなの、死ぬの？

何か無性にそう感じたわw

>>718
世間というのはちょっと違う。世間ってのは所与のものなんだよ、つまりすでに与えられているもの。
「社会」ってのは「個人」と対比される言葉で、社会とは個人の意志が集まることでつくりあげることができるもの。

でも、『ダンス・ダンス・ダンス』で羊男がいう世界はそれともまた違う、羊男は世界は二つあるというんだ
一つは、記号に取り巻かれていて、記号によって自らも変わってしまうという世界Aと
もう一つは、踊り続けることによって自分でいられる世界B

この世界Aというのはモノやヒトが疎外されて記号的になる世界でもある
マルティン・ブーバーの言葉で言えば、「我-それ」の世界
逆に世界Bでは踊り続けることによって大事なものどうしが繋がっている世界。
マルティン・ブーバーの言葉で言えば、「我-汝」の世界

踊り続けることで人は世界Bにいられるというわけ

　　どうしてこんなになるまで放っておいたんだ！
　　　三　　　　　　　 　 　三三
　　　　　　　　/;:"ゝ 　三三　　f;:二iュ　　三三三
　　三　　　＿ゞ::.ﾆ!　　　 ,..'´￣｀ヽﾉﾝ
　　　 　 ／.;: .:}^（ 　 　 <;:::::i:::::::.::: :}:}　　三三
　　　　〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ﾄ ヽ__
　　　　,へ;:ヾ-､lｌ＿＿/.:::::､:::::f＝ｰ'＝＝､`ｰ-="⌒ヽ　　　<<　719
　　.　〈::ﾐ/;;;iーﾞii====|:::::::.｀ Y￣￣￣,.シ'=llー一'";;;ド'
　　　　};;;};;;;;!￣ll￣￣|:::::::::.ヽ＼-‐'"´￣￣ll

>>720
マルティン・ブーバーとかマルクスの疎外論とか読んでないとわからんよな
俺が悪かったわめんどくさくて説明ははしょってごめん。

石田純一ﾜﾛﾀｗ
村上の世界観はバブルで止まってそうだよなｗ

> 西欧では社会というとき、個人が前提となる。個人は譲り渡すことのできない尊厳をもっているとされており、
> その個人が集まって社会をつくるとみなされている。したがって個人の意思に基づいてその社会のあり方も
> 決まるのであって、社会をつくりあげている最終的な単位として個人があると理解されている。
> 日本ではいまだ個人に尊厳があるということは十分に認められているわけではない。
> しかも世間は個人の意思によってつくられ、個人の意思でそのあり方も決まるとは考えられていない。
> 世間は所与とみなされているのである。

阿部謹也『「世間」とはなにか』　p13-14

小説版島耕作か？そらアカンわ

ブーバーにとって〈我-汝〉の関係というのは対象化されえない
手段ともならない、媒介もされない全存在を持って語ることのできる
存在を持って知ることのできる関係
我と汝の間にだけ愛は存在する。

逆に〈我-それ〉の関係は全存在をもって語ることのできない
対象化されて経験もされる関係で、
〈我-汝〉の関係が〈我-それ〉の関係にもなることもあるが
それは運命の悲しみとして捉えられている。

疎外ってのは原語がalienatioで
まあ簡単にいえば、エイリアンとか異邦人いったものを思い浮かべればいい
これらはよそよそしくも、みなれないもの。

ヘーゲルは自分の精神が、社会の中で異邦人のようになるエイリアンのようになる
よそよそしいものになっていく過程を「自己疎外」と読んだわけ

で、マルクスはヘーゲルの立場とは違って、イデア的なもの、観念だけではなくて
モノだとも労働で疎外されてよそよそしいものになると研究していったわけ。
で、この疎外されたモノは外化された自己の精神だ人間の本質とかと考えられている。

村上春樹の小説の内容がめちゃくちゃ難しいことはわかった

あはは、記号に囲まれた社会？
それは、20世紀に充分語りつくされたよ。
マンハッタンでさえ、現象学の本が売れて
コメディ映画のネタにもされた。

いま一番記号化しちゃってるのが村上本だろ。
ニート体質のサラマンや主婦の魂のお友達なんだから。

記号化社会での正しい対処法というのは
自身が考え、自身の判断で選択肢、行動せよだけど

村上本は、自己啓発本なのに
変化も行動も他者も社会性も関係性も、結局は否定している。
つまり、井戸の底で半分死んだような妄想生活を提案している。

まさに悪質なシーニュの世界だね。青少年には悪影響を与えるだけだ。

とまあ
ここまで人を怒らせるのが村上春樹なんだろうな
知らんけど

ついでに言っちゃうと
資本主義のお手本のような宣伝手法をごり押しする
村上プロデューサーさんが
たくさんの読者がいることに感謝とか
魂のネットワークとかの戯言を大上段に振りかざしても

そのポーズに、マスコミも批評家もはっきりと
狂っていると言えない？？？
ただの精神も肉体もすけべな労害作家じゃないか

話だって、関係性の話ということだが主観的な世迷言ばかり
くどくど書き連ねていて、、、関係性そのものが成立していない世界観だよ。
憎悪と嫉妬と誤解されやすいけど実はいい奴みたいな
時代遅れなこだわりと自己愛と自己宣伝のクソにまみれている。

こんなに器が小さくて、貧相な主人公、見たことないぜ。
自殺するとがグダグダ言うのに限って
その理由は下らないし、自殺したりはしないのさ。

ただのエゴの塊のような作者の品性がにじみ出ていて、とにかくきもかった。

>>1と完全に同調出来たのは途中で読むのやめること
こういう奴多いんだな実際

レビューの人の方が才能ある

コイツの他のレビューがまじめな文章でギャップに吹いたｗ

>>728
> 記号化社会での正しい対処法というのは
> 自身が考え、自身の判断で選択肢、行動せよだけど

20世紀の本なのに20世紀に語りつくされたよって
批判はおかしな話だな。だいたいマンハッタンで現象学の本が売れたのと
記号論って関係ないだろ。ついでに村上春樹の本が記号化されてたら
台湾で震災孤児の心の支えになってたりしないわけで。
ついでに村上春樹の本は社会性を否定してるというよりも
読めばわかるが、創造的な営為によって関係を結ぶということを薦めてるわけ。
あと、記号化社会で「自身が考え、自身の判断で選択肢、行動せよ」って
これまんま古い実存主義だろ、実存は本質に先立つってどんだけ
間違った考えしてるんだよ。実存が構造によって規定されてしまうという構造主義すら
経由してないとか、もう話にならない。

>>730
ついでに村上春樹が資本主義のお手本ってのも変な話だな
そもそも村上春樹がマーケティングしてるわけじゃないしな
出版社がマーケティングしてるだけだし。君は作家がマーケティングしてると思ってるのかな。

>>6
村上読んだ事無いけど、こんないかにも受け狙いのコメント書く奴の小説なんか読みたいか？
こいつの方こそネタがくどくて途中で読むの辞めたわ

>>730
あと、関係性が成立していない世界だよって
関係性の成立していない、疎外を主題にしてて、それを描いて
それでも、その中で関係性を成立させるための仕掛けがあるから
震災孤児の心の支えになるんだろう。
君ほんと読書向いてないよ

>>29
何がおもろいの？
その程度の事にいちゃもん付けてたら創作物なんか堪能出来ないだろ
書いてる奴も笑ってる奴もアスペにしか思えん

一つだけハッキリ言える事は
その昔はインテリがモテたけど、今はウザがられてる
ってことだな。

ペンネームをバブル村上にしたらいいと思う

>>739
ちょっと前にドゥルーズが若者に人気でドゥルーズTシャツだとかやってたんだから
昔も今もかわんねーだろ

前にきらもーが作ったゲーム（ロンゲバースだっけ？スパ関係の）で朝起きたら裸の女が寝てたりスパゲッティを作ってたのはハルキのパロだったのか

以前まで村上好きはファッションみたいなこと言ってるやつ多かったのに
ネット時代になって村上好きにインテリが多いことが判明して
今では村上が好きなインテリはうざいみたいなことになってるのが笑える

たしかに、大学でぼっちになって以後、人間不信になったはずなのに、
バーで女引っかけて、歯の浮くようなセリフ吐いているのはおかしいなｗ

この話の場合はもともとリア充で人間不信になったのが後輩の男との関係で人格再生してんだろ
それ以降に付き合った女には本気になれなかったとか書いてあったし影響はあったと思う
俺は基本ぼっちだったけど根本的に人間を求めてなくても女は一対一で口説けるんだわ
なぜか
ぼっちにとって対女は対男と明らかに難易度が違うと思う
別種だからだろうな

>>743
頭大丈夫か？

村山由佳の小説一時期よんでたからなんかよく知ってる感じがするわ
村村・・・で探してるとよく見かけるし

村上春樹好きなんて
80年代からハルキスト呼ばれてて
今もなおファンやってんだし
ファッションだとか資本主義だとか言ってるアホって
頭おかしいんじゃね？

村上春樹ってREハワードやHPラヴクラフトの愛読者だという話だけど
作品の内容で何かパルプ作家の影響を受けているようなところはあるの？

文学は知性じゃなくて娯楽の一つな時代だろ

>>738
10000人中99％が指示するようなもんをアスペ認定するのは無理があるね

村上春樹好きにインテリが多いってそりゃ当然
東大には柴田元幸、沼野充義、藤井省三、小林康夫、以前は佐藤良明なんかがいて
村上春樹について論じ、講義し、オープンキャンバスで取り上げて紹介してすらいるんだから

ファッションの他にインテリまで読んでるとか恥の上塗りじゃねーかw

さすがにこのレビュー評価数は何かのツール使ったんじゃないか
他のレビュー評価数がいっても1000なのに対してこれだけ17000ってのはな
8日から一日おきに3000ぐらい増加してた勢いがいきなり停止してるし
何やら不自然だ

それはアフィサイトに取り上げられたからだよ
ヤフオクの出品でアフィサイトにとりあげられると
アクセスや入札が激増するようなもん

全部読んじゃった
面白い文章だとおもう

これって

主人公に感情移入しようとしたけど自分みたいなぼっちで終わってる人間じゃなくキザでリア充の設定だから全く感情移入できねえわ春樹ってクソだな死ね

ってこと？

アフィブログから飛ばされてこのレビューみて、面白ーい！って思ってボタン押しちゃうような奴って
なんか流行ってるから村上春樹買って読んじゃおー♪みんな凄いって言ってるから凄いって言っちゃお♪っていう奴と同種のアホだろ

今更だがアフィブログの影響力って結構あるんだな

タイトルのつけ方はいつも秀でてるな
内容はいつも同じ感じのバブルおしゃんてぃ満載だけど

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>>752
あーこれはね
同じ高学歴の大学にも村上好きと嫌いと無関心が全部いるのよ
有名な作家だから取り扱う奴も当然いる

「もてない男」を書いた小谷野敦先生は、何て言ってるの？

オシャンティーとかほとんど使われなかった死語までわざわざ使って貶めるとか悪意全開で好きだわ、こいつ

>>752　＞東大・・・村上春樹について論じ講義し・・取り上げて紹介

村上春樹の小説ってインテリも講義されないと解読できないものなの？

敵意満々で貶すのが目的で読んでりゃそりゃつまらんだろ

孤独の物語が超ベストセラーになるってのが、もう胡散臭いんだよ！
出版するたび、皆なで並んで超ベストセラーになるってことは、もう
理解し合えているってことじゃん？

>>751
村上とかハルキスト()をおちょくりたいだけだろ
そいつらどっちもどっちだから

これからは春樹のパロディーものが流行りそうだな。
京大での講演会のTVニュース見たけど、春樹もハルキストもイタいファッションだった。

渡部某って早稲田の教授が早々に批判しててﾜﾛﾀ

>>10
誰かやってほしいわ
女児パンツのレビューとかオムツのレビューとか
amazonじゃないけど石垣島ラー油の本とか

>>97
すごくラノベ挿絵が似合いそうな小説なのにね