村上春樹が暴言「三島・太宰みたいな自然主義的・私小説的な作品ってつまんねぇよなw」

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僕はいわゆる自然主義的な小説、あるいは私小説はほぼ駄目でした。三島由紀夫も太宰治も駄目でした。そういう小説にはどうしても体がうまく入って行かないのです。
サイズの合わない靴に足を突っ込んでいるような気持ちになってしまうのです。

何故僕が日本の小説に心惹かれなかったのかという原因、理由について細かく具体的に説明し始めると長くなるので省略しますが、要するに基本的には、
その当時の僕が日本の小説の文体や視点や主題の捉え方にうまく馴染めないものを感じたということなのだろうと思っています。恐らく生理的に。
              、 、 、、、、                     、、、、
別の言い方をすれば、僕がたまたま求めていたものを日本の文学はたまたま提供してはくれなかったということになるかもしれません。巡り合わせが悪かったんですね。

私は長時間かけてある一つの傾向習慣(ここでは日本の小説を読まないこと)を、もう取り返しがつかなくなるまで深く持続させることに、すごく関心があるらしい。
それが果たして人間として健康的な性行であるのかどうか、僕には分かりません。
、 、 、 、、、、、、、
人間として健康的な性行なんてものが果たして存在するかどうかさえ、僕には分かりません。
人々に首を傾げられても非難されてもそれ以外の生き方が出来ないのです。だいいち、僕がその賭金としてテーブルの上に積んでいるのは、僕自身の時間と労力と、
人生の可能性なのですから。



「若い読者のための短編小説案内」より抜粋
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 13:57:03.45 ID:HmhXUfkf0
テメーみたいなラノベ作家が純文学と張り合うなボケ
3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 13:58:08.88 ID:POEVj7d60
やれやれ僕は射精した
4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 13:58:57.02 ID:69BFZLypO
アメリカ文学かぶれのおっさん
5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 13:59:53.60 ID:0PT153Tg0
気持ち悪い
6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:00:14.07 ID:HtsM9F1v0
日本じゃ外国の小説もバンバン翻訳されて結構受け入れられてるけど
外国で日本の小説はどのくらい読まれてるの?
7番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:01:01.79 ID:KnH07q4gP
春樹の功績の一つといえば、レイモンド・カーヴァーを日本に紹介した事。

俺は読んだことないけど(小声)
8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:01:22.41 ID:bq8pVJDB0
私小説は糞とはよくいうけど
三島や太宰って私小説っていうのか?
9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:02:07.08 ID:k6970et60
古典しか読まないから、ハードカバー本なんて
コンビニコミック並みのクズ紙扱いなんだが。
その私小説以下なお前のポルノ小説はどうすんのw
11番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:03:16.15 ID:zL1/DGYI0
大江健三郎のことはどう思ってんのかね
12番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:03:40.43 ID:69BFZLypO
>>8
私小説なら三島や大宰よりも志賀や島崎が適切だな
13番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:03:53.47 ID:KnH07q4gP
  

  今の日本に純文学ってあったっけ?


 
なんで私小説で三島や太宰をあげたんだろう?
>>8
三島は微妙だね

強いて私小説といえるのは『仮面の告白』くらいじゃないかな
サクソン春樹なら知ってる
中上健次の若すぎる死が惜しまれる
中上が生きてたら春樹なんかボコボコにされてたはず
18番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:06:40.85 ID:hggRT+p70
>何故僕が日本の小説に心惹かれなかったのかという原因、理由

調子こきだから
セックスしか脳のない脳内ピンクスケベやろうよりは100倍マシや
20番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:07:10.39 ID:z4e7mDnJ0
自然主義を誤解した田山花袋がすべて悪い
スレタイしか読んでなかった
日本的な私小説は嫌い、太宰や三島みたいな西欧かぶれなものも駄目って話ね
22番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:07:46.23 ID:RGeV5By00
メロスは激怒した
23番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:07:51.78 ID:qPa3QtHo0
こいつの発言の「世の中には二種類の人間がいる。カラマーゾフを読んだことのある人間とない人間だ」もヴォネガットの丸パクリだからな
引くわ
24番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:07:57.68 ID:MlyLK97kO
三島ってどちらかといえばロマン派だろ
自然主義でも私小説でもない
25番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:08:04.54 ID:okeEKvSUO
まぁただの自分語りだからな
ストーリーテラーとしては三流
26番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:08:39.39 ID:7BLosGFIT
>>17
村上春樹は中上健の枯木灘を絶賛してたぞ
それで俺も読んだし
27番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:09:19.29 ID:uK9bX4OuP
まあ確かに三島・太宰を散々読んできて、
小6で村上春樹読んだときは軽くカルチャーショックをうけたな
へーこんな小説書いてもいいんだ!とか思った
可愛かったな俺
オレはこいつの小説を読んだこともないし、受験勉強時の文学史でこいつの名前を覚える必要もなかった
だが太宰と三島は読んでいるし、知っている 流行ってる以外でのこいつの面白さを説明してくれれば読むかもしれん
29番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:12:00.76 ID:HEabZwRr0
>>28
恩田陸や小野不由美の最近の作品よりつまらん
30番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:12:05.50 ID:w1vcFBwJ0
ぷっ
31番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:12:47.45 ID:HmhXUfkf0
>>28
やれやれ系主人公となんか影のある謎なヒロインが出会ってセックスする

これだけで全部説明がつく
32番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:14:35.38 ID:UUO8qze10
オサレバカ専用の屑がよく三島を批判できるな
33番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:14:49.24 ID:hoP9AVdjO
三島は公房意識してSFっぽいのも書いてるだろ
敢えて書いたラノベ的な点でも村上なんか足元にも及ばない
てめーはセックスだけしてろよ
34番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:15:24.06 ID:w7CVU9bp0
>>23
カラマーゾフってそんな高尚な文学だっけ
学生の時読んだらえらい胸糞良いスカッとする話だとは思ったけど
35番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:15:36.95 ID:H20vW7c3P
小説家っていつも自分哲学で誰かしらと争ってるよね
36番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:17:31.15 ID:sJKTKpZh0
でも浪漫でもない、俺かっこいい系格好つけ小説だから自然主義とあうはずがないよね
>>29 >>31
面白いと思ってる人がレスしてくれないと意味ないだろw
ファッション村上
39番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:18:14.22 ID:7BLosGFIT
村上春樹はカラマーゾフの兄弟を
総合小説、ポリフォニー小説だから称賛してる。
40番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:18:36.07 ID:EFl2BWUk0
春樹よ、おめーも似たようなもんじゃねーか…
太宰の娘は私小説書いてたな
42番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:18:39.11 ID:/wgqs6Hn0
村上の小説ってSFでしょ?
43番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:18:42.91 ID:HEabZwRr0
>>37
読んでみろよ
面白い
絶対時間の無駄にはならない
44番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:20:01.65 ID:bzXWKuUS0
もうあっちでDondonこっちでDondon ぐっさん!ナントカ畠さんとはいく!
45番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:20:18.68 ID:8cglD2Xv0
へー中上って部落出身の作家なんだ。
面白そうなんでちょっくらブックオフ行ってくるは
46番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:20:34.43 ID:AtkEu8GIO
三島に嫌われ、村上にも嫌われる太宰△
>>37
五冊くらい読んだけど面白くなかった。とりあえず世界の終わりとハードボイルドワンダーランドでも読んでみたらいい
48番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:22:41.81 ID:jcHAiHw+P
村上に対しては、原発批判発言の後くらいから理不尽な批判が増えたな
49番組の途中ですが広告クリックお願いします:2013/05/04(土) 14:22:44.04 ID:094QzET9P
文学のナントカ主義ってよく分からんわ

安部公房と遠藤周作なら読めた
太宰も三島も大好物です。
51番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:23:59.29 ID:eeaULrt90
この文で理系(早大卒)の俺が気になった点を数箇所。

・サイズの合わない靴に足を突っ込んでいる
 ↑早速メタファーですか。しかし、それほど高度ではないし誰でも思いつく範疇。

・恐らく生理的に。
 ↑生理的、という言葉は医学的には死語。そもそもそういった考えは否定されている。
52番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:24:46.80 ID:mHYNbNMT0
ノーベル賞取りそうだから臆することなく伝統的な日本文学を叩けるよね
色々読んだけどこいつの本が一番つまらん
54番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:25:44.99 ID:rIZCB+3A0 BE:1503014764-2BP(2073)

たしかに私小説は嫌いだったんだろうが
明らかに太宰や庄司薫の影響は受けているのに、そこについて語るの避けてるよね
海外の小説に影響受けたオシャレな俺、というブランドを守りたいから
>>47
それより女生徒を書いた太宰の娘が小説書いてるとは面白いな
56番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:26:01.12 ID:HmhXUfkf0
>>48
いや、前から批判されてるだろ
思春期に読むと厨二妄想広がって凄く面白いだろうが
大人になって成熟してから読むと薄っぺらすぎてため息しか出ない
むしろ村上春樹が張り合う相手はラノベ連中
57番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:26:03.81 ID:LwNYHAY3P
金閣寺は面白かったぞ
58番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:27:02.99 ID:NthYLWlD0
>>8
太宰も私小説書けない奴だって文壇に長いこと批判されてたよな
んで晩年の人間失格でやっとこと文壇に認めてもらえたという
59番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:27:46.53 ID:rIZCB+3A0 BE:2191896375-2BP(2073)

>>54
訂正: 太宰→大江
こいつの小説がやたらセックスセックスうるせー作品ばっかなのは何なのか
シモのことしか頭にねぇのかよ
61番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:30:30.47 ID:bzXWKuUS0
>>37をれが評価してるのは村上朝日堂の逆襲だけな。あれはいい。
62番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:30:54.82 ID:mHYNbNMT0
春樹をラノベだと叩く奴はじゃあ何好きなの
例えば中上健次とか?俺はぜんぜんわからなかったけど
春樹もわからないけど
なんでこいつの小説人気あるの
ただの変態オヤジが書いた小説だぞ
64番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:31:47.38 ID:OOK3tbW10 BE:1349172285-DIA(120001)

>>56
アイビー・リーグでレトリックの講義して受講生集められるラノベ作家がいるの?
まぁ西尾維新あたりならそこそこ集まりそうな気もするけど
文壇から黙殺されてたんだし日本文学を馬鹿にするのは仕方ない
それでも結局売れてるし海外で評価高いからな
何で評価が高いのかはわからん死ね
66番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:33:30.59 ID:bzXWKuUS0
>>62短編だと安岡章太郎「夢見る女」。これ四半世紀不動。おなじこと長編社会私小説にしたのが丸谷才一「笹まくら」。
67番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:36:09.54 ID:7BLosGFIT
村上春樹は安岡章太郎も丸谷才一も評価してたはず
それが>>1の本
68番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:36:22.54 ID:VtcPvay/O
太宰や三島は私小説でも自然主義出もないだろと思ったらさすがに>>1読んだらんな馬鹿なことはいってなかった
>>1はいますぐ死ね
69番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:36:30.82 ID:hEWIKlBB0
金閣寺読んだら
「犬の首輪の鈴が鳴ると私は射精するのであった」
みたいな文があって
「村上春樹かよw」
って突っ込んだわ
70番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:36:47.56 ID:luyilWng0
オマエラも日本の音楽嫌いじゃん
71番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:37:38.96 ID:cn7Q8g36P
私小説ってどうも苦手だわ
どうしても詩的小説、感覚的な筋立てのない小説を愛好しがち

まあでも、春樹は読めないレベルで苦手だがな!
72番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:37:52.49 ID:bzXWKuUS0
んー まー羊をめぐる冒険だのねじまき鳥クロニクルだの風の歌を聴け期でそ

はるきせんせい、ヴォネガットにあこがれて遭っちゃってどすけべいに変身して帰還されちっていっぱつめが「はいほー!」。
73番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:38:20.35 ID:mHYNbNMT0
>>66
おお、読書家なんだな。いろんな意味で意外だな
74番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:39:15.82 ID:OOK3tbW10
父親が国語教師でその反抗心から海外文学ばかり読んでいたんじゃなかったっけ
75番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:39:53.82 ID:KHG/N+z8P
村上龍も、三島とか太宰は嫌いって言ってるんだよな

>>11
そもそも春樹の2作目の、
『1973年のピンボール』が、大江健三郎の
『万延元年のフットボール』のパロディじゃん
76番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:40:46.88 ID:bzXWKuUS0
>>73井上靖さんを一番読んだはず。二十冊近くかそれ以上。もう、「四角い船」のあらすじを少し覚えてるくらいだけど。

まあしろばんばの有名なシーン除けば。ほかに遠藤周作さんも同じくらい、北杜夫さんがその半分ぐらい、筒井さん星さんを
SF愛好家のひとなみ。小松さんが弱いんだけどアパッチはいいと思う。
77番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:41:57.06 ID:7BLosGFIT
>>11
大江健三郎はスターだったと言ってるよ。
まあ過去形だけど
>>70
嫌儲の人は中島みゆき好きそうなイメージ
79番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:42:52.28 ID:bzXWKuUS0
をれ大江さんは一冊も読んでないお(ニッコリ ラグビーボールの話聞いてもなあ…筒井さんの読んだあとだし…
80番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:43:00.19 ID:qPa3QtHo0
>>34
一言で言うと「神が人間を裁けるか」を主題にした。分からなくても精緻な筆力で人間を描いているので楽しめる
81番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:43:08.92 ID:7BLosGFIT
スターだったかな、ヒーローだったかな。
大江健三郎については結構傾倒してたっぽいね。
82番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:43:34.46 ID:7oMZqP9S0
奇怪な設定で奇怪な人物たちが奇怪な会話を交わすって言う点で春樹と大江は共通点ある
83番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:43:52.52 ID:E9KcQ6wk0
おまえら小説嫌いじゃん
84番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:44:06.80 ID:OOK3tbW10
北杜夫も野原でオナニーしてああ気持ちいいみたいな短編なかったっけ
まーここの奴らは遠藤周作の灯のうるむ頃が良いとか言っておけば納得するんだろう
85番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:44:52.71 ID:bzXWKuUS0
それってわかいこは水木しげる先生のほうがいいやってなる領域なんじゃねーの。
86番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:45:11.38 ID:XI6pzllqP
まあお前らが嫌いそうなのはよくわかる
内容以前にあの気取った文章が受け付けないんだろ
87番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:47:21.68 ID:69BFZLypO
>>81
春樹は大江ほど悪文じゃない
88番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:47:30.69 ID:bzXWKuUS0


1Q84でとにかく セフレとセックスしあいつつお互いを想うという やっぱかなり物故割れた 無資格の人物像がヒーローヒロインで激怒。

それこいじゃないと想うんですよ。
89番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:48:31.24 ID:VtcPvay/O
>>73
ミステリとSFとファンタジーは大好きだ
90番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:48:56.91 ID:8fGO5jzi0
人間も後半戦に入って最近ようやく筒井康隆の面白さが解って着だした。
正直、筒井康隆とか昔ならラノベの様なイメージで侮蔑の目で見ていた。
自分の中の真なる部分は変わって居ないはずなのに、時代が変わり気づけ
ば、自分の中の私も変わっていた。

そして日々ぼんやりと抱いていた疑問や空想を筒井康隆は具体的かつ整然
と文章にし物語を作り私たちの前に提示してくれていることに驚かされる。
91番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:49:49.94 ID:bzXWKuUS0
と 何度もネットで書いているが しーるけェンな意見ていうかそんな意見 読んでませんから!!!!とこっちにゎ内的心理が感応する新作で嘆息。短足に更に嘆息とはこれは。
92番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:49:58.36 ID:qPa3QtHo0
村上に限らず大江の小説は団塊世代は熱狂したんだよ
中期までは
長江古義人のは読まれてないやろ
93番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:52:03.23 ID:mHYNbNMT0
>>89
そうなの
じゃあノーベル賞取りそうで、枯れた作風の日本文学を嫌っててそれらを隅へ追いやる春樹の存在はむしろ歓迎すべきでは
春樹はちょっとSF寄りだし
94番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:52:03.14 ID:KHG/N+z8P
>>65
こういう捏造をさらっとする奴なんなんだろうな

「日本の狭い文壇で黙殺されてきた春樹が、世界で注目されて日本文壇を見返す」みたいな
みにくいアヒルの子的、もしくは貴種流離譚的なヒーロー像に春樹を祭りあげたいんだろうけど、
処女作から群像新人文学賞とってるし、野間文芸新人賞、谷崎潤一郎賞、桑原武夫文芸賞と、十分日本文壇から注目されてきたんだよね

そもそも春樹を褒めてきた人たちっていうのが、
吉行淳之介とか、丸谷才一とか、福田和也とかみたいな、典型的な日本文壇の中の人たちなんだしw
95番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:52:42.93 ID:zyR2cfAb0
羊をめぐる冒険はおもろかった
人間失格と斜陽はつまらんかった
金閣寺はトラウマ思い出させたから絶対に許さない
96番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:53:00.07 ID:bzXWKuUS0
性交渉の相手を切り換えたことがある個性を大人と呼ぶならわしは、子どもは不服なのが日本の伝統なんですがあ

今回 じゃ 子どももまぜちゃおうぜと 主に山口組が超はりきりやがりまして。
97番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:54:48.57 ID:IOZimZCS0
三島、太宰は読めるけど村上なんちゃらってやつのわけわからん文章列を読めない自分もいるし仕方ないんじゃないかな
暴言なのか?個人的感想だろ
小説なんて百人いれば百通りの評価がある
自然主義なんて面白くもなんともないって人も居れば
地に足ついたリアリティのある小説と評価する人だっている
99番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:55:36.34 ID:bzXWKuUS0
いやー やっぱ文学畑のひとのほうがネトウヨよりそうゆう話の通りがよくてなんかやや安堵感。あいつらは立て板に水ですけん。ん

馬耳東風とか柳に風とか耳に念仏とか。
100番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:57:37.04 ID:bzXWKuUS0
暖簾に腕押しぬかに釘豆腐 豆腐はをれの豆腐子の象徴のひとつでつ。歩く豆腐 どこが豆腐に似ているか!書くとおしおきされます。
101番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 14:57:41.31 ID:VtcPvay/O
>>93
別にハードボイルドワンダーランドまでは嫌いやないで
以降はつまらん
『1Q84』は割りと好きだけど
池波正太郎は嫌信的にはどうなん
デキの悪い翻訳小説みたいな文章しか書けないくせに
とうとう大家ぶり始めたな
105番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:00:02.06 ID:bzXWKuUS0
1Q84が出たんで、 おいそりゃちょっとおいしくやりすぎなんでねーのと 伊藤計劃がもっとまじめに眞摯に誠実に
書こうとしたら  プロローグ書いた時点で消されたようですなあれ。日本は現在屍者の帝国中。
106番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:01:51.15 ID:69BFZLypO
>>102
ただの大衆小説作家だろ
春樹と同じラインに立ってすらいない
107番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:02:03.09 ID:bzXWKuUS0
Liquarが無いですな。
108番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:02:46.83 ID:gqX9kl2f0
これって、村上作品のセックスしまくりな主人公は
作者自身ではないって認めてるんだよな
語るに落ちるとはこの事
109番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:03:01.01 ID:7BLosGFIT
>>103
この本が描かれたの、20年ぐらい前だぞ
しかも自分には合わなかったといってるだけ
日本人特有の他人を褒めないような奴はいくらでも叩いていいとかいう謎理論
111番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:04:33.25 ID:7BLosGFIT
若い読者のための短編小説案内
初版発行日:1997年10月10日

吉行淳之介、安岡章太郎、丸谷才一――、日本の六人の代表的な作家の小説を、
村上春樹が縦横無尽に読み解く。目を洗われる小説論

http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163533209
>>106
村上春樹てそういや純文学なのか括りは
いまいち文学のジャンル分けはバカな俺にはよーわからん
113番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:05:55.79 ID:2tlkjadl0
村上春樹はラノベって言う奴は最近のラノベ読んでないよね
114番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:06:15.55 ID:meIx953N0
合わないなら黙って本閉じて別なの読めばええやん
合わなかった理由ごちゃごちゃ抜かす俺かっこいいってか
ラノベ作家風情が随分偉そうだな
116番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:07:58.14 ID:7BLosGFIT
>>114
いやこれ私小説とか自然主義小説とか合わなかったけど
日本文学の中で第三の新人とかは自分に合ってたといって
日本文学を題材にして論じてる本だから…

吉行淳之介「水の畔り」/ 小島信夫「馬」/ 安岡章太郎「ガラスの靴」/
庄野潤三「静物」/ 丸谷才一「樹影譚」/ 長谷川四郎「阿久正の話」
友人におしゃれセックス小説つったら思い切り怒られた
エロ作家
119番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:13:18.56 ID:jtGdTxc80
>>94
たぶん「村上春樹と日本の文壇」
120番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:13:19.60 ID:mjMtXjc60
文学はオナニー
121番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:14:06.28 ID:QWoyxt//0
誰に評価されてんだろこの人
122番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:16:39.21 ID:VqoPEhnIO
まあ村上さんがそう思うのならきっとそうなんだろうな
村上さんの中では
123番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:16:46.97 ID:jtGdTxc80
途中で書き込んじゃった

>>94
たぶん「村上春樹と日本の文壇は仲が悪い」って2ちゃんのレスを鵜呑み、拡大解釈してる
それか「芥川賞をもらえなかった」っていうバカの言うことを盲信してる
124番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:17:01.68 ID:7BLosGFIT
村上春樹が文壇嫌いなのは、日本の文壇は自分の作品の独創性を評価してくれないからだよ
海外では独創性を評価してくれるけども。
まあ、これは単に日本が文学理論とか進んでなくてなにが独創的で
どれが技術的に新しいか理解されてないからだけど。
125番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:17:39.89 ID:1QRIEWKQ0
自分の性描写でマスかいてる煩悩作家
126番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:20:53.89 ID:pKF7sSqMP
批判じゃなくて合わなかったと言ってるだけでしょw
127番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:20:59.23 ID:RMV5yJRo0
>>108
それのどこが悪いのか全くわからん、むしろそれを目指してるって話だろ

語るに落ちるって表現を使ってみたかったの?
128番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:22:05.91 ID:OtynOomc0
捉え方にうまく馴染めないものを感じたということなのだろうと思っています。恐らく生理的に。

とか

私は長時間かけてある一つの傾向習慣(ここでは日本の小説を読まないこと)を、もう取り返しがつかなくなるまで

とかさ、書き方が歯の裏にくっつくしつこい何かを食べているようで嫌じゃあああ
>>51
理系の馬鹿馬鹿しいところが全部出てるぞ

俺は理系尊崇派なので本当は理系じゃないと言って欲しい
130番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:24:12.38 ID:njxUglfM0
遠藤周作とかディスってそう
>>8
私小説(=自然主義)も三島太宰もどっちも馴染めないって書いてあんだろ
なんでこれで三島太宰が私小説ってことになるんだよ
132番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:27:33.51 ID:Ze0FK9k10
村上春樹と村上隆だけは、マジで何で評価されてるのか謎すぎる
133番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:30:14.47 ID:RBpMadTD0
>>116
春樹がこう言うならと読もうとしたけど挫折したわ
レイモンド・カーヴァーの翻訳は超面白かったけど
134番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:32:03.65 ID:tocvWsckP
中二病すぎてワロタ
にちゃんのサブカル板とかにこういうやつたくさんいそうだな
こいつ本当に日本人なの?
>>37
単純に文章が上手い
何行かに一回面白い比喩挟んで、面白いキャラクターが出てきて、
社会に対して皮肉言って、なんとか主人公はそういうのを乗り越えようと頑張る
読者を飽きさせないやり方を完全に心得てる
137番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:34:01.04 ID:RMV5yJRo0
『ねじまき鳥』まではマジで良かったんよ
少なくとも日本の同時代の物書きのなかでは、まったく格が違った
それが『アンダーグラウンド』あたりからおかしくなった

子供が生まれておかしくなった大江もそうだけど、
物語を書く人は下手に社会にコミットしようとするとダメになるよね
138番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:36:04.43 ID:OtynOomc0
村上春樹氏 ボストン爆破テロで寄稿
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130504/k10014359611000.html

村上春樹さんが寄稿したのは、今月3日付けのアメリカの雑誌「THE□NEW□YORKER」の電子版です。
「ランナーを自任する一人の世界市民よりボストンへ」と題した寄稿文の中で村上さんは、かつてボストンで3年間、
暮らしたことや、ランナーとしてボストンマラソンに6回参加したことを紹介し、これまで33回走ったマラソンの中でも、
ボストンマラソンこそが「一番好きだ」と語っています。
そして、村上さんは18年前の地下鉄サリン事件で被害者を取材した経験を踏まえ、ボストンの爆破テロで身体的、
精神的に傷ついた多くの人たちに対し、「悲しみと怒り、絶望がない交ぜとなった気持ちを打ち消すのは容易ではない」と
思いを寄せました。
そのうえで「報復を考えても安らぎにはならない。傷を忘れず、苦しみから目をそらすことなく、正直に、そして静かに時を
重ねていくことが必要だ」と呼びかけました。
さらに、村上さんは「テロ事件を克服し、ボストンマラソンが、再び、美しく自由な雰囲気にあふれる大会として復活することを心から願う」ということばでメッセージを締めくくっています。
139番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:38:41.03 ID:7BLosGFIT
>  僕も正直にいえばセックスのことなんか描写したくないのです。そんなことを書くのは恥ずかしいから。
> でも書かざるを得ないので、書くのです。どうして書かざるを得ないのか? 
> それはあなた(をはじめとする読者)を哀しくさせたり、心を揺さぶったり、混乱させたり、
> 息苦しくさせたり、共感させたりしたいからです。僕はビールのことを書くときは、
> 読者を「ああ、ビールを飲みたい」という気持ちにさせたいし、
> セックスのことを書くときには、読者に性的な揺さぶりをかけたいのです。
> それが僕の物語にとってのひとつのキーなのです。

>  ただ僕にとって大事なのは、それはまったくセクシュアルであると同時に、
> まったく非セクシュアルでなくてはならないということです。これを説明するのはとてもむずかしいので、しません。
> でもそうすることによって、はじめてそれは文学になるのです。
> ただエッチなことを書いていたら、それはポルノですよね。
> きわめてエロチックでセクシュアルでありながら、同時にきわめて透明で清潔である、
> というのが僕のめざしている性描写のひとつのかたちです。

村上春樹『スメルジャコフ対織田信長家臣団』'99年5月17日〜5月18日
田山花袋は糞つまらんと思うね
小説を免罪符にすんなよ
141番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:39:38.30 ID:xPyHG0pjO
この中で取り上げている吉行安岡あたりも私小説と近い気がするんだが
>>135
自衛隊の貴重な昼休み潰して死んだホモは日本人なのか?
143番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:42:27.48 ID:Xyhu+NA4O
そういえば爆笑の太田が村上の新作は中身のない糞ってdisってたな
144番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:43:00.74 ID:MWDjr6H4O
大塚英志は村上信者で「村上春樹には構造だけがある」という論旨で評論も出しているが
私小説については方向性が被るな。理屈は斜め下だが。
大塚曰わく、一人格の心の動きを精細に描写するのが私小説=日本文学のメインストリーム。
ライトノベル=キャラクター小説は架空の一人格を描写する。
くだらない私小説の「私」より、テンプレ萌えキャラの人間性のほうが大分マシ。
私小説家は人格的に漫画やラノベのキャラにも劣る。死ねよ日本文学。

文学側は大塚の煽りをほぼ無視している
145番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:43:43.76 ID:KHG/N+z8P
90年代後半以降で言えば、阿部和重の小説が一番面白い
こいつの出現で、村上春樹も村上龍も過去の人間になったと思った
カズオ・イシグロの翻訳はよ
147番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:45:09.12 ID:xtfXR7vo0
奇遇だな、俺もだ
もっとも俺は小説自体全部ダメだが
あんな妄想長文、読む奴の気が知れない
148番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:47:48.79 ID:l8zQMeOeO
三島が私小説ってイメージはないけどいいんじゃないかな
春樹世代くらいの私小説ってあんまり魅力を感じないし
149番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:48:53.63 ID:1itV8D/O0
ついにラノベ作家が文学に口を出すようになったのか…
>>144
悔しかったらラノベ作家がその「架空ではない」人物の人格で読み物書いてみればいいんだよ
架空の人格ってことでごまかしがきいてる部分がいかに大きいかがわかるから
151番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:49:51.84 ID:vlfi+mzd0
好みを言っているだけじゃん
俺も私小説苦手
152番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:49:55.75 ID:UpQ9IMnPO
どうでもいいけど春樹が特に太宰と三島を挙げてんのは、
スノッブの同族嫌悪があるような感じがすんだよな
153番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:50:44.40 ID:MWDjr6H4O
文学ってどこまでが文学だ?
富田常雄や国枝史郎はむちゃくちゃ面白いが、文学にカウントにしたらいかんのか?
154番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:51:30.43 ID:YWzbuOAJ0
>>147
こんな自分に酔った気持ち悪い書き込みしてるくせに良く言えるな
155番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:51:35.72 ID:1itV8D/O0
西尾維新や村上春樹が文豪扱いされる日本
その他注目浴びる作家はメンヘラやニート
やばいっしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
156番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:52:56.56 ID:gNjoX48PP
まあ言わなくても分かる
157番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:54:03.10 ID:B1T1fnkB0
>>155
西尾維新は一般層には売れてないよ。
川原礫とかと一緒で扱いはラノベ作家。
158番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:54:49.67 ID:cxpYABTLP
まーた射精してんのか
ほんとしょうがないヤツだな
159番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:54:55.56 ID:hg1+AHmf0
なるほど だから通俗小説ばっかり書いてんのか
160番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:54:59.71 ID:xtfXR7vo0
> 「架空ではない」人物の人格で読み物書いてみれば


大した妄想だよなw
冷静に考えれば、そんな事は何人たりとも出来るわけない事ぐらい解るのに
小説書いたり読んだりする奴って精神病の気があるんじゃないのか?w
161番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:56:41.13 ID:99bOVRkR0
三島、太宰=文学
村上春樹=エセ文学
春樹は可愛く表現すれば照れ屋なんだよ
醜く表現すればひねくれ屋
そういう作家がなんたらかんたらの”裏読み”は読書に全く必要ない
「売春婦の背中で書かれたとしても名作は名作だ」と言ったのは誰だったか…
164番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:57:53.88 ID:gNjoX48PP
そろそろ大江村上の流れを受けた上で
次の世代とかいないの?
>>144
あの人村上信者なんだ?
全てのものを等しく見下してるいけ好かないやろうだと思ってたけど、可愛いところあるじゃないの
ちょっと好感度上がったわw
166番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:58:33.01 ID:SarXKq6tP
パラレルワールドで散々風呂敷広げときながら階段下から登っただけで元の世界に戻れた投げっぱなしジャーマン作家
167番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 15:58:40.37 ID:xtfXR7vo0
>>154
皮肉だよ皮肉、コミュ障w
168番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:00:19.68 ID:GbSuOW3s0
>>167
痛いトコつかれたら皮肉って事にして挙句コミュ障扱いわろた
しかし三島由紀夫は過度に観念的か過度に通俗的かのどちらかで、
せいぜい『仮面の告白』を除けばモーパッサンのような自然主義でも昭和初期のような私小説でも無いような気がするが
純文学なんて読むんだったら図鑑でも読んだ方がおもしろいで
171番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:01:27.44 ID:UpQ9IMnPO
春樹好きな人に聞きたいんだけど、
鼠シリーズって、ちゃんとダンス・ダンス・ダンスまで読むべきなん?
172番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:01:38.71 ID:PVUYta1A0
やれやれ
>>164
順当にスケールダウンしてるんだからその流れを受けた次の世代はいるのはいるだろうが、
もうマトリョーシカの小さいのになってるんじゃないか
174番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:02:19.06 ID:gNjoX48PP
なぜか三島がノーベル賞候補になってたとかまことしやかに言われてるのが
笑えるよねw
175番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:02:47.62 ID:KHG/N+z8P
>>161
三島由紀夫や太宰治が本当の文学かって言われると相当怪しい
こいつらも十分通俗的だよ
>>131
おっとスレタイ速報だった俺としたことが
>>174
村上春樹が毎年ノーベル賞落選して報道される方がよっぽど笑える
178番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:05:06.71 ID:LHWbV/UQ0
三島由紀夫も太宰治も自然主義的ではまったくないと思うんだけど
もし自然主義って言うんならその時代のはやりみたいなもんだろ
こいつは文学史研究家じゃねえんだからそこらへんはいいとしても
そういう小説ってどういう小説だよ?
それはちゃんと説明してもらわねえとわからん
179番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:06:26.56 ID:6bjrjnVnT
>>177
これが本当に気持ち悪すぎる
土着信仰を見せ付けられている気分だ
180番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:08:43.62 ID:nRmtSXdvP
村上春樹の賞レースなんてブックメーカーが発表してるから世界中で話題になってるし
ブックメーカーが受賞候補だとしてるのは、ノーベル賞の前哨戦である、カフカ賞やエルサレム賞を
村上春樹が受賞してるからだろ
181番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:08:47.93 ID:gNjoX48PP
ただの大衆コンプこじらせてるだけなら欧米コンプと女性コンプ同時にこじらせてるやつよりよっぽどマシw
182番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:09:11.44 ID:/PVAbhHWi
http://www.visualthinking.jp/wp-content/uploads/2012/04/haruki_murakami_review_l.png
村上春樹は日本人というよりシナチクに人気なんだね
183番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:11:53.66 ID:1itV8D/O0
>>182
やっぱ春樹のマーケティングは上手すぎるわ…
予想通りなんじゃねこれ
184番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:12:08.74 ID:+QSKwEC60
アンダーグラウンドが最高傑作
185番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:13:07.49 ID:KHG/N+z8P
>>164
フォークナー→大江健三郎→中上健次→阿部和重

という系譜でいちおう語れると思う

あとその阿部和重の『インディビジュアル・プロジェクション』は、
春樹と龍をたして2で割ったような小説を目指したってインタビューで言ってた
186番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:13:49.65 ID:MWDjr6H4O
>>173
円城塔はさらに先に行けると思う
187番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:16:13.74 ID:l8zQMeOeO
ソニークリスの解説は引いた
病苦で自殺したミュージシャンにたいしてあんまりじゃない?
188番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:16:58.79 ID:bdpJEt8U0
こいつは海外厨だから
189番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:17:27.47 ID:G8iMYERmP
文学に求めるところが狭すぎたから、文章が下手なんだな
190番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:17:55.62 ID:grP5PrWwO
こいつと中上健次が戦後日本の二大作家ってことで良いの?
あと太宰は全く自然主義ではないわな
191番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:18:51.31 ID:7BLosGFIT
阿部和重って知らないし読む気も起きないけど
インタビュー見るかぎり、自分の文学的なヒーローにはならなそうだな…

http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi64.html
192番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:19:49.05 ID:/GICdKjU0
こいつの小説も薄っぺらいメタファー()で飾り立てただけの私小説みたいなもんじゃん
193番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:22:47.40 ID:RBpMadTD0
>>171
ダンス・ダンス・ダンスを読むべきだな
風の歌を聴けとかなんとか年のピンボールとかよまんでいいわ
194番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:22:59.45 ID:iBvItVpf0
読んでないなら偉そうに語んなよ恥ずかしいから
臭いなぁ
195番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:26:10.33 ID:KHG/N+z8P
>>191
デビュー作の『アメリカの夜』だけでも読んでみる価値はあると思うぞ
短いし合わなきゃうっちゃとけばいい
俺はこれ読んで筒井康隆読んだ時よりぶっ飛んだ
196番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:27:09.02 ID:Az/C7rGK0
ただセックスしてやれやれしてるだけの本
197番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:27:52.27 ID:UpQ9IMnPO
>>186
円城さんってそんなに凄いん?
芥川賞穫ったんだけ読んだけど、神話学や言語学の話を寓話化してんなってくらいで、
正直そんなに革新的なイメージ無かったんだよね。
もっと面白いのあるん?
198番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:28:01.51 ID:7BLosGFIT
>>195
> これ読んで筒井康隆読んだ時よりぶっ飛んだ

ああ、じゃあいいわ読まない。
199番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:28:20.50 ID:6FmfJmJW0
太宰の自然主義はなんというか退屈だよな
200番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:30:20.46 ID:7oMZqP9S0
太宰の自然主義?
古今東西のありとあらゆるところから題材をもってきてお話を作りあげて見せる太宰が自然主義?wwwwwww
201番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:31:27.24 ID:KHG/N+z8P
>>198
まあ合う合わないあるから、興味持てないレベルじゃしゃあないな
202番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:31:35.64 ID:VtcPvay/O
三島は好きな小説もあるけど太宰はあわない
「トカトントン」ぐらいだわ
203番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:32:10.98 ID:OT4pEX1FO
佐世保のてどり
204番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:32:52.17 ID:60+M5IjM0
村上春樹は「とんがり焼きの盛衰」読んでから、好きになったなぁ。
とんがり焼きをメタファーにして、日本の文壇を強烈にDisってて。虚無的なヤレヤレ野郎だと思ってたけど、ちゃんと人間っぽいところあるじゃんって見直した。
春樹は長編になると面倒くささがつのるけど、短編は抜群に上手い。
205番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:33:09.04 ID:RBpMadTD0
富士山が綺麗だなあみたいなだけの小説もあったような気がするな太宰
くっそつまんねえの
206番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:33:17.85 ID:iBvItVpf0
文学界隈の自称事情通さんってほんとしょうもない奴多いな
207番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:33:40.92 ID:mVk/6sZjO
太宰のいつ頃の作品を指しての発言なんだ?
人としては屑の極みだが作品自体は文章構成における実験的な試みを積極的に行ない
緻密な計算の上で完成させてるんだが。
208番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:33:54.95 ID:LHWbV/UQ0
>>200
おかしいよね
三島にしろ太宰にしろ日本文学は性に合わん
くらいの話ならそう書けって思うよね
209番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:34:20.97 ID:KHG/N+z8P
太宰って微妙なんだよね
小説は石川淳の方が圧倒的に上手いし
思想は坂口安吾の方が圧倒的に深いし
中途半端
210番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:34:22.59 ID:UpQ9IMnPO
>>193
有難う。
羊で綺麗に始末つけた感じがしたから迷ってたけど、
そんなら読んでみるかな
211番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:35:41.63 ID:sVN5OnLG0
風の歌を聴けだけの一発屋のくせに
自然主義って一時猛烈に嫌われてたけどなんでなん
三島の存在は全文学者を退行に導くのだろう
214番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:37:11.55 ID:RBpMadTD0
太宰の私小説はやっぱ面白いけどな
パスタを茹でながらやれやれいう世界観を大事にしたいなら
読まないほうがいいものだとは思うけどな
215番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:39:11.14 ID:1itV8D/O0
ラノベが教科書に載る時代も来るんだろうな…
216番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:39:26.62 ID:qPa3QtHo0
>>195
本読んでる奴にアメリカの夜勧めるなよ
シンセミアかピストルズがいい
というか面白くなさそうというなら多分その直感はその人にとって正しいので読まなくていいと思う
要するに基本的には、ってここで使う必要ないだろ・・ただの飾り。
スレの1に載る文章しか読んだことないけど
ぶっちゃけ、バカが賢ぶって打つ痛いレスと何も変わらないんだが。
太宰ったらお伽草子とか津軽はすげー好きなんだけどな
人間失格とか斜陽とか桜桃とかはつまらなかったけど
魚服記なんて超名作を春樹に書けんのか
219番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:41:45.16 ID:ANmeAAQ9P
>>12
だな。まあ、志賀直哉をdisったら俺を始め多くの人間を敵に回すことになるがな
大抵の作家の作品は顔と作風が一致するのだが、村上だけは一致しない理由がわかったわ
百姓顔なんだからそういう作品書けばいいのにね
221番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:42:18.99 ID:iBvItVpf0
>>212
中村光夫って奴のせい
222番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:42:39.67 ID:7BLosGFIT
>>219
志賀直哉が現代文学に与えてる影響ってあるんだろうか。
223番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:44:00.40 ID:ypmqLf610
村上春樹にただ一つ言っておきたいのは
人生とは飄々と暮らしてるだけで自動的にチンポにマンコが被さってくるようなそんな簡単なものではない。
224番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:44:57.91 ID:RBpMadTD0
よくもまあこれだけ売れてる大作家に何もないお前らみたいなもんが上から目線でいろいろ言えるよな
恥ずかしくならんの?
225番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:44:58.47 ID:UpQ9IMnPO
上で庄司薫が出てるけど、そういやなんで庄司薫と村上春樹って一括りで語られるんだろうか?
文体以外、目指す所も世界との関わりかも全然違う気がするんだけど。
強いて言うなら青髭が少しメタファーっぽいけど、春樹のそれとはまだまだ開きがあるっていうか。
テング
227番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:48:44.84 ID:7BLosGFIT
なんか村上春樹はセックスばっかり書きすぎてるみたいな批判してるけど
海外文学読んだらもっとセックスしてることに気がつくと思うよ
228番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:48:51.05 ID:UpQ9IMnPO
>>212
福田恒存がボロカス言ってたイメージ
229番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:48:59.13 ID:ANmeAAQ9P
>>222
菊池寛あたりは影響受けてそうだけど、自然派は今人気ないからなー。
逆に言うと、あれほど美しい文体は、今はもう失われてしまったわけで
俺はこいつの矮小な作文がダメだわ
231番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:49:29.52 ID:cn7Q8g36P
>>222
文体
俺も正直好きじゃないけど、あの人は近代日本語の文体で一番洗練されてた
春樹は現代日本語で同じような役をしてると思う
>>224
恥ずかしくなるような謙虚さを持ち合わせた人間は2chで不毛なレスの応酬することに喜びを感じないから
233番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:50:33.13 ID:7BLosGFIT
>>231
志賀直哉の文体の影響を受けてる現代の作家ってだれがいる?
234番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:52:22.65 ID:iBvItVpf0
>>224
文学勉強しても偉そうにクダを巻くぐらいにしか用途がないから
そのせいで恥ずかしいスノッブが蔓延する
235番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:53:00.46 ID:BrIOevU3O
生理的に受け付けねーから。
236番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:53:24.41 ID:7oMZqP9S0
庄司薫はサリンジャー(の邦訳)のパクリ問題が有名だけど
春樹もアメリカ現代作家に影響を受けているっていう点は共通点がある?かなw
実生活で女とパコパコしまくりの太宰や
男とパコパコしまくりの三島と違って
春樹の実生活はオナニー三昧な気がする
238番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:58:50.37 ID:DutRpfUgO
埴谷雄高が生きてたら

なんて言うんだろうな(笑)
239番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 16:59:18.76 ID:7oMZqP9S0
ぷぷい
240番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:00:25.66 ID:UpQ9IMnPO
>>237
糸井重里が春樹さんの私生活はとても健全で、
ジョギング出来る距離が伸びたのを奥さんに誉められて喜んでたって言ってた。
春樹自身も精神的に不健全極まりない世界に降りてく為には、肉体は健康じゃなきゃやってけないってさんざん言ってたな。
241番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:01:17.82 ID:7BLosGFIT
村上春樹はでも高校生のときにはセックスしてるけど
>>237
相当昔に結婚してるし、今はマラソンとトライアスロンをやって死ぬほど
健康的だけどな。
243番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:03:39.51 ID:pjYmeoCS0
>>1
小説家って不幸な生い立ちだったり、特殊な経験してたりしないとなれないもんだと思ってました。
俺が高校生だった80年代。
244番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:04:18.94 ID:KHG/N+z8P
古井由吉が昔言った、
「現代人の、健康への病的な執着は不健康だ」
という言葉が身にしみるな…
245番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:07:48.92 ID:0ocpBLms0
>>190
川上宗薫と宇能鴻一郎
246番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:09:11.01 ID:7BLosGFIT
> こんばんは
>
> 私は今高校2年生です。いきなりですが、村上さんは高校生の時に
> なにを考えていましたか?
> 私は受験のこと、友達つきあいのこと、などなどいろいろと考えています。
> それでも、特に受験のことはけっこう考えます。
> 実は私は理系なのですが、文理選択のときに文系を選択してしまい、
> 今数学を独学で、頑張っています。来年は学校の授業は数学も理科も
> ないので、とっても大変そうです。
> 数学は独学と言いつつも学校の先生にいつも質問をしています。
> 受験勉強を進めていく上で、いいアドバイスを聞かせてください。
> お願いします。
>
> 東京都  高校2年生

こんにちは。高校生のときに僕に起こった素晴らしいことは三つあります。

1)ビーチボーイズ
2)セックス
3)河出書房世界文学全集、です(順不同)。

 すべてはそこから出発し、30年後の今も、基本的には(幾分の進展と後退はあるものの)
だいたい同じあたりでとどまっています。でもこれじゃアドバイスになってないな。

村上春樹『夢のサーフシティ』 7月6日〜7月18日
247番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:11:47.43 ID:UpQ9IMnPO
>>244
それはいちいち尤もだけどさ、
肉体的な衰弱は結局自殺くらいにしか辿り着けないんじゃね?
芥川みたいなさ。
248番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:12:27.66 ID:uK9bX4OuP
阿部和重って読んだこと無いけど、
川上未映子と結婚した時点で察するものがあるなぁ
>>76
しろばんばは目線の低さが当時小学校高学年だった俺にストライクで貪るように読んだんだが
夏草冬濤はなんか洪ちゃがどんどん遠い存在になっちゃって完読できんかった
俺がおばあちゃん子で比較的洪ちゃの思いを汲みやすいポジションだったのも大きかったのかもしれない
250番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:18:00.38 ID:7BLosGFIT
作家の書くために健康でなければならないというのと、
現代人の健康のために健康でなければならないってのは
ベクトルがちがうんじゃないの
251番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:18:22.47 ID:KHG/N+z8P
>>247
芥川の自殺は、肉体的衰弱ではなく精神的衰弱が原因だろう
精神的衰弱というのも本当はおこがましくて、たんに才能が枯れただけだが…

あと病弱な古井由吉自身がいまでも旺盛に作品を描き続けているかんだから、
一概に因果関係を結びつけるのはどうかと…
252番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:20:15.54 ID:ffBzS9qj0
>>182
それほど白人に人気ねーじゃん
ホルホルしてたのに
253番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:20:39.37 ID:7BLosGFIT
村上春樹も訳してるジョン・アーヴィングもジョギングしてる作家だけど、
物語型の作家は体力がいるのかもしれない
この前ここで三島の豊饒の海を知って関心持ったんだがお前らなら勧めるかい?
255番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:22:51.88 ID:UpQ9IMnPO
>>250
そうだろね。
ただクリエーターにも健康さを求める風潮ってのは確実にあると思うんだよね。
世界のキタノが健康番組やってるくらいだし。
肉体的な不健康がそのまま人格的な不健康という否定を表すような。
256番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:23:25.32 ID:iBvItVpf0
>>254
オチがやたら評価されてるけど
つまらないから他の読んでからでいい
257番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:26:03.67 ID:7BLosGFIT
>>255
そうかなあ。たとえば日本の作家だと他にいる?
258番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:26:30.26 ID:uzKT3W+p0
東スポでポルノ小説書いてろ
259番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:27:47.10 ID:KqmaD+D00
土人のセックス描いて何が楽しいの
1Q64のどこに魅力があったのか説明できる人教えてくれ
正直一冊目からめっちゃつまらんかったが、我慢して最後まで読んだら
最後まで意味不明でセックスしてるだけの何も残らない作品だった
一冊ならともかく、6冊も買って読んだ金と時間返せと言いたくなった
261番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:30:58.91 ID:KHG/N+z8P
不健康さや不潔さや不道徳をそのまま聖なるものに転嫁するような、
ジャン・ジュネみたいな作家が文学の醍醐味だと思うんだが、
今の時代、こういう考え方ってもう古くて、
アーヴィングみたいなマッチョ志向のほうが受けはいいんだろうな…
>>256
あんがと
263番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:36:05.41 ID:MtHpUwc00
こういう発言するときってみんなあくまで一般的ではない私の主観ですってことをとにかく念を押して主張してるのに
露骨に無視して曲解どころじゃないスレタイで煽るのなんとかして
本文読んだら一言もそんなこと言ってないスレ多すぎてイライラする
264番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:36:24.74 ID:GGznuRpHP
こういうのは誰にでもあるだろう
俺も邦楽一切聴かないし
オールハイブラなんて人もいるだろうし
村上春樹てオタに都合が良いだけの存在だろ
あーだこーだ自分の講釈垂れたいオナニー野郎が好きそうな本
スローターハウス5も1984も冷血もギャツビーも私小説じゃん
何言ってんのこいつ
267番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:37:03.89 ID:gIkIhqG10
私小説側の著者といえば苦役列車の何とかって奴がいたな
確かに生活は荒んでいるが、私小説の方が親しみを感じやすい
1Q84を読んでも最後まで共感できることは無かった
無駄にエホバや暗殺組織みたいのを出して、教祖の娘とセックスして
それが何になるんだって思ったら読む気がしなくなって二巻で打ち切った
268番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:37:51.37 ID:UpQ9IMnPO
>>251
古井さんは手術した後もあれだけ旺盛に執筆できるのは凄いと思うけどさ、
ただ長患いのような虚弱が、あっさりと死に結びつくってのはあるし、
上手に老いることができなきゃ世界は閉ざされるから、必然的にろくなとこに行けなくなるってのもあるよ。
269番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:37:56.39 ID:7BLosGFIT
>>261
現代でもウォレスみたいに自殺する作家だってカルト的人気獲得してるし
そうでもないんじゃないの
270番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:39:41.97 ID:7BLosGFIT
>>266
ソース読めば日本の私小説や自然主義小説が用いてた文体や視点、主題の捉え方が
自分には合わなかったとわかるはずだけども
271番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:40:30.59 ID:j0NUx5R70
【レス抽出】
対象スレ:村上春樹が暴言「三島・太宰みたいな自然主義的・私小説的な作品ってつまんねぇよなw」
キーワード:田山
検索方法:正規表現

20 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2013/05/04(土) 14:07:10.39 ID:z4e7mDnJ0
自然主義を誤解した田山花袋がすべて悪い

140 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2013/05/04(土) 15:38:57.17 ID:c15SG/+DP
田山花袋は糞つまらんと思うね
小説を免罪符にすんなよ

よし言いたいこと書いてあったから帰る
272番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:47:00.78 ID:+SGXmCGt0
>>1
すげー回りくどい文章書くのなw
嫌儲でエッセイは面白いとかいうカキコよく見るから買ってみようかなと思ったけどww
273番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:48:14.38 ID:UpQ9IMnPO
>>257
作家って括りで言われると正直良い喩えが出てこんのだけど、
プロフェッショナルのなんちゃらとかいう番組もさ、
クリエーターが自分の肉体的な外面的な健全さを見せつけて、同調圧力をかけてるように見えるし、
村上ドラゴンの方も昔はともかく今は健康的にならざるを得なかった節が有るように感じるんだよね。
第一、笙野さんみたいな、不健康の極みのような作家さんって逆に今稀じゃね?
274番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:49:33.17 ID:7BLosGFIT
Infinite Jest [Paperback]
David Foster Wallace (Author)
3.9 out of 5 stars See all reviews (557 customer reviews)
http://www.amazon.com/dp/0316066524/

カルト的人気ってのもちょっと違うのかな、Amazon.comのレビュー数みたら
500以上レビューついてた。ま、ウォレスは日本だと長編小説があんまり訳されてないから
知らない人多いだろうけど、村上春樹も短編訳してたりする作家で、
うつ病でずっと苦しんでて自殺した
275番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:57:19.20 ID:yXjXF9vQ0
ラノベと大差ないよね

息苦しさや共感、揺さぶりなんてのも安部公房の文章を追ってた方が余程ひしひしと伝わってくる
276番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:57:43.78 ID:7BLosGFIT
>>273
プロフェッショナルなんちゃらは見てないからよくわからない。
そもそもテレビ自体見てないからよくわからないんだけど、
作家には健康が必要だっていってるの日本の作家だと村上春樹ぐらいしか思い当たらない
ま、日本文学にもあんまり興味ないってのもあるけど。
日本の作家は筒井康隆が、逆に禁煙ファシズムガーとかいって
不健康でいる権利を主張し始めたのが悪いんじゃないのかなと思う
猫猫先生で決定的になった
277番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 17:59:49.64 ID:1itV8D/O0
前から思ってたんだけどワンピは売れてるけど尾田は高尚扱いされないのに
ただ売れてるだけのラノベ作家が何で高尚扱いされてるの?
278番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:00:41.30 ID:ok0XdbH90
>>1
村上春樹が日本の私小説に感じている違和感を、自分は村上春樹に感じる
どこが面白いのかがどうしても分からない

周りは村上春樹絶賛してる人ばかりだけど、もう少し自分の感覚を信じてみたいと思った
279番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:07:10.69 ID:69BFZLypO
>>222
そりゃ小説の神様だからな
280番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:08:16.30 ID:zL1/DGYI0
>>277
いやだって読売文学賞や谷崎潤一郎賞やフランツカフカ賞やその他文学賞多数貰ってるし
ワンピースも文学賞貰えば高尚な扱いになるんじゃないかな
281番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:09:18.44 ID:7BLosGFIT
>>279
と言われてるけど、よくわからないから聞いてる。
色々書物を読み漁り、小説から担当者の思惑やその時代の流行等、裏が見えるようになりつまらなくなった

そして食わず嫌いというか、何となく敬遠してた村上春樹

最後に話題の1q84でも読んでみるかと手に取った

こんなもんが持てはやされる業界の限界を感じた

俺小説界そっ閉じ
ラノベ作家に成り下がったオッサンか
284番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:10:14.06 ID:rZzpo0QWO
やれやれ
285番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:10:48.09 ID:UpQ9IMnPO
>>276
確かに筒井さんは不健康さ、異常さをどぎつく強調し過ぎる節があるよね。
介護入門の解説とかやりすぎ感あったし。
まあそれでも薬菜飯店は大好きだけどね。
ただ、小川洋子さんが日曜日の健全な時間にラジオで健全な文学解説やってたりするし、
外ヅラを良く、健康的にしなきゃやってけない時代なのかなとは思うよ。
まあ小谷野センセイは確かに、不健康さを自己のアイデンティティにしてる感があるなw
アマゾンレビューとかの応酬見てっと
286番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:10:58.16 ID:wKFzZxFf0
単純に昭和の小説はエンターテイメント性にかける。
回りくどく高尚ぶっててなおかつ退屈。
内容自体はいつの時代の小説でも大して変らない
セックスとコンプレックスと世界の変革。なのに内容を表現する手法が悪い。
その点村上春樹は読みやすい。
ラノベというか、読みやすいものが売れるのは当たり前
287番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:11:46.70 ID:ImuZToJK0
マジでラノベみたいな感想文だな
288番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:13:45.26 ID:LHWbV/UQ0
今は漫画の方が幅広いし面白いし
アニメやドラマや映画に展開した時に
物語力に差が出るからわかりやすいね
>64
平井和正が本気で準備して
言霊論とか言葉の力で講義するなら、おれはマジで聞きに行く
構成は相変わらず滅茶苦茶だが、情念の表現では日本最高級

でも本人は相変わらず「俺の小説読む前にチャンドラー読んだ方いい」言うけどな
そして村上の翻訳は酷かった
あの人、何やらせても
やれやれ僕は射精したに変えてしまう
290番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:13:54.33 ID:7BLosGFIT
>>285
小川洋子って読んだことないけど
たしか村上春樹の影響受けてる作家じゃなかったっけ
単にそういうことなんだと思うけど
291番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:14:22.96 ID:KHG/N+z8P
志賀直哉は『小僧の神様』は上手いなぁって思った
物語小説的に読者を引き込んでいって、
ラストでまるで物語小説の構造をおちょくるようにメタにしてしまって
夢中になってた読者をハッとさせる
292番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:20:10.08 ID:28GwOllF0
いくら腐しても世界で評価されてるのは圧倒的に村上春樹なんだよね
ジャップでしか評価されてないガラパゴス小説なんか読む気しねーはw
293番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:32:39.10 ID:UpQ9IMnPO
>>290
小川さん、そんなに春樹に影響されてる感じでもないよ。
確か春樹と同じく吉行淳之介に評価されてたってのはあるけどさ。
僕の方が健康の定義をいたずらに広げてしまいそうだから、もう止めるけど、
いわゆる精神的に深くて暗い部分を掘り下げていこうとする作家が、
他方で一般文芸で売れるようなある程度健康的な作品も書いてるのも、ここんとこの特徴だと思うな。
昔の中間小説の時代に戻っただけかもしれんけどね。
294番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:36:29.00 ID:bzXWKuUS0
志賀直哉

江戸前すしはらいっぱい食べさせてやるというその偽善性はさておき@40代にさしかかりそのことを痛感

初見ではそのうつくしーすしの情景が先行していーはなしだなーとゆめいっぱい
295番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:38:23.20 ID:7iIu5eXK0
>>57
金閣寺は仮面の告白という三島の代表的な私小説作品を踏まえて読むと
ものすごくホモホモした狂気がメタされていることに気がついて
そこに生理的な拒否反応を覚えるトコまで読みめたら
読者として合格な作品。
296番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:38:35.16 ID:7BLosGFIT
>>293
そうかな?ここんところ話題になる作家ってむしろ
ニートだったり、中卒だったり、エロゲーオタだったりって
むしろ健康さから離れてる気がするんだよなあ。

あと小川洋子の村上春樹の影響のされかた、訳してる本を片っ端から読んでくってのは
どう見ても症状が同じなので、多分かなり影響受けてると思う。

http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi29.html
297番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:38:42.87 ID:ok0XdbH90
>>285
ハッキリ言って、作家が作品の中身じゃなくて本人の生活が健康か不健康かで語られるようになったらその業界も終末期だよ
私小説みたいな、作家の生活と作品が密接に繋がっている分野でならともかくとして

あと、太宰の場合はデカダンスっていう退廃美(不健康の美学)の思想が先にあって、そのあとに文学が来てる感じだし、三島の場合も思想の方向性は違えど(三島の場合はマッチョイズムかな?)同じく思想に殉じている時点で、精神的不健康さにあまり変わりはないような
298番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:39:51.39 ID:ok0XdbH90
>>296
ここんところ話題って、どこで話題になってるんだよ
聞いた事もねーよ
299番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:42:13.95 ID:7BLosGFIT
>>298
西村賢太も田中慎弥も東浩紀も
それなりに話題になった気がするけど・・・
300番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:42:32.15 ID:7iIu5eXK0
>>285
筒井は文体そのものに宿っている毒性を楽しむ物書きで
これを面白いと感じる読者は人間性を疑われるとの視点から
筒井を読んで面白いと思えば思うほど人として堕ちていく、
そのことに気がついて読める読者だけがまともな読者。
>>278
村上春樹はどう見てもメインストリームの作家じゃないからな
コアなファンがついてほそぼそとやっていくのが本来なのに変な売れ方して作品と読者層に乖離が生じてる
302番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:43:37.36 ID:ok0XdbH90
>>299
ごく一部の限られた人の間で話題になったのを一般にまで無理矢理話を広げるのが最近では流行ってるの?
303番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:44:57.30 ID:7BLosGFIT
>>302
ええと、どういうこと?文学界だけじゃなくて、
一般人にまで話題にならなきゃだめってこと
じゃあ村上春樹以外に話題になった文学作家なんてそんなにいないんじゃないの
304番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:49:04.50 ID:7iIu5eXK0
>>298
純文学は市場として終わってるね。
これはそもそも日本独特の分野で
西洋化を進めていく過程で西洋の思想や小説の作法を
かなり極端な形で取り入れ教条化してしまった分野。
純粋に文学を探求する姿勢などというワケのわからない姿勢を御神輿のように
担ぎ上げ、そのような所作こそが芸術性なのだと勘違いしてしまった小説ジャンル。

本来の文学作品とは例えば罪と罰のように
エンターテイメント性と文学性を両立し
読み手への届け方まで高度に洗練されたものなのだけど
日本ではその文学性を勘違いした純文学という教条的な姿勢こそが
文学であるとなされ続けた。
305番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:50:07.48 ID:ok0XdbH90
>>303
ええと、文学界で西ナントカって人はそれほどメジャーな存在だったのですか??

↓あとあなたのこのレスはいったい何が言いたいんですか?
ドストエフスキー小説をポリフォニーと称したのは村上春樹ではなくミハイル・バフチンではなかったかな?
あなたのレスだと村上春樹がなぜドストエフスキーはポリフォニーだから良いんだと思ったのかがまるで読み取れないのですが

39 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2013/05/04(土) 14:18:14.22 ID:7BLosGFIT
村上春樹はカラマーゾフの兄弟を
総合小説、ポリフォニー小説だから称賛してる。
306番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:51:56.48 ID:ok0XdbH90
>>304
直木賞と芥川賞を足して2で割ればいいんだな
307番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:52:44.92 ID:1itV8D/O0
>>304
ほんまそれ
しかし何故こいつは高尚扱いされてるの?別に純文学してないのに
それだけが本当に疑問
308番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:52:51.40 ID:bzXWKuUS0
筒井康隆緑魔の町

60年代に左派運動において在日韓国人が自民清和派、岸信介等の命でどう動いたかを あかなめ で表現




死んでなかった!今回も大活躍大奮闘。あむなくWWIIIが先っちょみえますた。よかったですなんなくて。江頭2:50 さんじまえ。
309番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:52:52.65 ID:UpQ9IMnPO
>>296
ゴメン、そこは確かに自分の不勉強だったね。ただ、川上弘美さんとか、吉田姐さんとか、
ある程度健全な外面を持ってる作家さんは少なくない気がすんだよね。
実は作家さん以上に漫画家さんにそれを感じてるんだけど

>>297
それはそうだね。
ただ、肉体的な精神的な衰弱なんかは、作品に全く現れずに済むことは無いだろから、
ある程度語られるのはしょうがないものだとは思う。
しかし、太宰や三島の時代なら、それは病的な性向という漠然としたものだったんだろうけど、
いまだと、病名つけられて、その症状として解説されるだろうから、そう言う部分余計に厄介なんだろなとも思う。
310番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:52:55.42 ID:7iIu5eXK0
>>306
そう

芥川賞と直木賞をやめて、
芥木賞をつくればいいw
311番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:53:31.68 ID:klPK5EzsP
やれやれですね
312番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:54:52.76 ID:bzXWKuUS0
>>311
よくいますよね 正義の味方にたすけてもらってあなたみたいな態度のひと。あなたがそうとはいってない。ただ、よくいる。
313番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:55:52.95 ID:7BLosGFIT
>>305
むしろ文学界で最近でてきた作家で
西村賢太が有名じゃなかったら誰が有名なのって
感じなんだけど…

あとポリフォニーをバフチンがなづけたから
村上春樹がその点から称賛してはいけないってのもよくわからない
314番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:57:44.72 ID:ok0XdbH90
>>309
健康問題が作品に影響を及ぼすのは分かる
ドストエフスキー文学だって「てんかん」と不可分だし
ただ、例えば北杜夫なんて双極性障害だけど、「幽霊」や「楡家の人びと」が語られるときにはまず作品ありきであって、病気は前に出てこないよね

作家の健康自慢や不健康自慢が作品よりも前に出てきたら、それが私小説でも無い限りはちょっとどうかと思うよ
315番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:58:35.82 ID:YmbqVyosi
良くも悪くも団塊サヨクって感じ
海外でよく翻訳されてるらしいけど日本の描写がステレオタイプ的だから
外人が色々誤解してそう
316番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:58:37.47 ID:ok0XdbH90
>>313
あなたのレスだと村上春樹がなぜポリフォニー文学を良しとしているのかが見えてこないってだけ
317番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 18:59:32.74 ID:YaBAzcbi0 BE:1538172858-PLT(12000)

太宰「わからんやつには、ぶんなぐったって、わかりゃしないんだから」
318番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:01:03.46 ID:7iIu5eXK0
>>307
春樹の作品は純文学業界、いわゆる文壇の重鎮から
毛嫌いされつづけた作品で、
これはいわゆるそのときの重鎮から「おまえの作品は純文学ではない」とされた作家。

しかしこれは春樹にとっては結果的にとてもラッキーな流れでもあった。
担当編集者がどう思っていたのかは知らんけどw
文壇はその後もまるで高尚なお経のような小説、
かなり気が違った人の嘔吐物のような単なるなぐり書きなどを
価値あるものとする姿勢を変えず、
読者を置いてけぼりにする、つまりは誰に届ける小説なのかわからない小説を
評価し続ける、芸術を勘違いしたジャンルとなっていった。

村上春樹はそんな文壇に頼らずとも
その文学性を評価してくれる受け手が国内外にいたため、
そのまま作家として成熟していくこととなる。
319番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:05:56.89 ID:bzXWKuUS0
太宰の、太平洋戦争期の態度について最近大塚英志さんが資料引っ張り出してきて発表解説されたので未読の方は是非。

文豪が時代にからめとられ精神を矯正される感じがよく再生されてると思います。太宰もある時点からこりゃ戦争しゃーなしだな
日本軍がんばれの時期があるんですな。

をれ自身は太宰を最初からさほど評価してなかった部分があるのでそれでどうこういうことはなく、むしろ
興味深さは深まったほうです。教訓には満ちたかただなと。そしてやっぱり小僧の神様でありたかったその心自体が
問題なのではないと。わかったかなやれやれですねで全部ごまかそうとしてる汚泥君。
320番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:06:52.94 ID:LHWbV/UQ0
じゃあ>>1で長々書いてるけどけっきょく言いたいのは
芥川賞選考員のバーカバーカって事なのか
321番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:11:14.89 ID:UpQ9IMnPO
>>314
僕が話をごっちゃにしてしまったせいだけど、
健康さや不健康さを大っぴらに自慢する作家さんは流石に居ないと思うよ。
ただ、社会的な"健康"への同調圧力の風圧に対して、作家さんも無縁では居られなくて、
乗るにしろ踏ん張るにしろ、何らかの姿勢をとらなきゃならざるを得ないってことなんだろうって思うんだよね。
322番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:11:35.57 ID:ML/i9J4lO
村上春樹はエッセイでしか読めない
323番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:12:27.58 ID:7iIu5eXK0
>>320
村上春樹がいわずとも
歴代芥川賞選考委員など全てバカです

もちろんその中には村上龍のように純文学でデビューしながらも
エンターテイメント性を探求した作家もいるけど
文壇を支えてきた出版業界を含めて
いったいこいつらドコにむかって何を拝み続けているんだ?
との現状が未だに変わってない以上、
一種のカルト集団と同じ。
324番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:12:48.29 ID:mdTHj5fe0
本高い
文庫本が千円って正気か?
325番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:15:05.60 ID:bzXWKuUS0
えーと

夏目漱石こヽろ あれ未読なんですが要は文豪の奥方がKといっぱつキめたけど奥さん逐電愛ルケしようよサアゆうたら
あほかたくのだんなは文豪かつ帝国大学の講師でオマフゆわりてガーンつて自死する話しょ

しょくんがこれ名作にしたてあげなんか感動しちゃってゼヒ実人生でも再現しなくちゃと奮闘する戯画はめちゃくちゃせつないと同時にそれもやっぱり
同調圧力なんすよなにせ

それを美徳としてるんですからな。それて価値観の倒錯ですよ。
326番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:15:41.81 ID:WM6+Y7Nn0
武田泰淳読んでニヤニヤしたら良いじゃない!
327番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:19:06.76 ID:KHG/N+z8P
春樹がバフチンのポリフォニー論の観点からドストエフスキーを褒めたのなんて読んだことないなぁ…
じゃあ、バフチンがその対極としてモノローグ的と挙げたトルストイもなんで同じように語るのって話になるし
328番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:19:19.04 ID:bzXWKuUS0
329番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:21:08.48 ID:7iIu5eXK0
>>325
こヽろは乃木希典の自殺をメタした
説教臭い作品であって
実はそんなに文学性は高くない。

夏目は西洋文学の作法を日本に持ち込んだ最初の作家としていいけど
この段階はちゃんと、吾輩は猫や坊ちゃんなどの誰もが読んでおもしろいと感じる
作品を書いているから文学者として評価される。

その一方で夏目を持ち上げる人たちや影響を受けた作家が
これこそが高尚な文学であると勘違いした作品は
日本で純文学という奇異なジャンルが形成される過程に
結果として悪影響を及ぼした。
>>1
「若い読者のための短編小説案内」って
春樹の第三の新人論だろ
三浦哲郎の忍ぶ川が好きだって言ってたし
春樹も日本文学をそれなりに読んでるよ
>>329
え、こころってそういうことだったの?
高橋源一郎が、「こころには世間に知られてないとんでもない秘密がある」
みたいなことなんかで書いてた気がするが
いない先輩に対してデカい口叩く奴って必ずいるなw
それ大江や石原にも言ってみろよwww
333番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:25:02.53 ID:7iIu5eXK0
>>331
うん
乃木希典の自殺を揶揄していた当時の若手作家たちを
戒めるために書かれたのが夏目のこヽろ

なんか主旨が捻れたへんな説教のように感じるのはそのため
334番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:27:20.82 ID:bzXWKuUS0
>>329
乃木の自死は韓人と薩長が結託してやはり奥方から性的攻略を性交ィャァ成功させ、

乃木はなっとう喰えるかで韓人チェキしてたんすな それ言えばいいのに誰も信用してなかたもよん

以降どーんどこどーんどこ韓人参謀級にコニャニャチハそして陰惨時代へ下降線

あの話をそう描くのはピント外れの太平楽だったとしかいいようない。
335番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:28:02.80 ID:7BLosGFIT
>>316
インタビューとか描かれてるところ引っ張り出してこようと思ったらみつからなかった。
孫引きになるのもあれなので下記のブログ読んで

ttp://iruka-kun.blog.so-net.ne.jp/2009-10-08
春樹って漱石は僕にとって特別な作家って言ってたよな
337番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:28:56.21 ID:zL1/DGYI0
村上春樹も夏目漱石の後期の小説、こころとか明暗はあんま好きじゃないみたいやね
三四郎〜門、坑夫とか初期の小説についてはいろいろ書いてるけど
338番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:29:12.01 ID:7iIu5eXK0
>>334
そんなレスをする前に全角岩手は病院に行くべき
339番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:29:22.35 ID:bzXWKuUS0
>>336
淫乱な僕を肯定し支えてくれるからですよ。普通でどこにもひねりもなんーにもありやしませんな。
340番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:29:55.36 ID:7BLosGFIT
>>337
こころは頭で考えたみたいで好きじゃないといってるね
341番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:32:16.47 ID:7iIu5eXK0
>>337
三四郎、いいよねぇ。
偉そうじゃない夏目の小説は絶品。
342番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:32:22.51 ID:bzXWKuUS0
>>338
おまえも召集かかってんのに無視してるんでマアをれも無視する。べき論はべき論に過ぎない。べき なんだけどオ 現実はそうじゃないよネと。

おまえが大韓民国から兵役のお誘いをどこまではねつけられるかは をれの問題と深刻さや大韓民国の切実さそして
防御力おまえ自身の犯罪性が隔絶してっKARAさをれと。
343番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:33:28.69 ID:ok0XdbH90
>>321
なるほど、たしかにそれは時流として確かにあるわな
メタボだの喫煙者だのを問題視する流れも高まってるし

個人的な意見としては、不健康でいる自由もあると思うけど、健康でいることも当然選択できるのにワザワザ不健康でいることを選択するのってすごくカッコ悪く古臭く思えてしまうな
無頼気取りというか・・・
344番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:33:51.37 ID:LBYf7BzJ0
三島のエッセイは筒井っぽくて好きだ
345番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:35:13.28 ID:bzXWKuUS0


江國かをりんて みんなぁ〜不倫よォ〜という姿勢と作品にいっかなブレなどない気がすんだがみなさんはあれか

ぱられるわぁるどジャペーンにすんでんの?
高度に発達した村上ショージは村上春樹と区別がつかなくなる アーサー・C・クラーク

村上春樹の90%はクズである シオドア・スタージョン
347番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:37:04.42 ID:mdTHj5fe0
こいつ全角岩手か
本当に読みにくい、人に読んでもらおうと言う気が一切無いのか
旧即を爆撃したときのスクリプトのようだ
348番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:37:32.87 ID:bzXWKuUS0
この

友人が、不倫ていいよなというとケッ馬鹿といいやすいが ハードカバー作家が言うとははっそれではご一考させて戴きますに
超なりがちなワリワリビブリオフィリオの生態はなんとかせなならんです。
349番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:37:40.53 ID:y9UJNUVv0
三島は好きだけど太宰はあかん、そもそも三島と太宰は同列じゃなく太宰が何枚も下
350番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:38:24.09 ID:ok0XdbH90
>>335
サンクス
村上春樹みたいなレトリック主体で中身を
ワザと空虚にしているとしか思えない作家が「カラマーゾフの兄弟」のような百花繚乱の文学作品を書き上げたい、というのは意外というか自分のことが分かっていないのかなんなのかただ単に希望を述べているだけなのか、ちょっと反応に困るところだな
351番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:38:41.47 ID:7BLosGFIT
>>327
村上春樹が「ポリフォニー」という言葉を用いたことはないと思う。
でも、言ってることはバフチンのポリフォニーの原理とほとんど同じだから
間違いなく、ポリフォニー論に基づいてる。
352番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:40:51.80 ID:7BLosGFIT
>>350
村上春樹ってあまり、レトリック的には取り上げられない作家だと思うけども…
筒井康隆みたいならともかく。
353番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:41:19.01 ID:DvTIGQ9k0
あー、確かに私小説ってつまんないよね
漱石好きだけど明暗は大嫌い
354番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:41:31.67 ID:bzXWKuUS0
間男というものは狡猾なので



複雑な理由があればこの奥方は墜とせるのだな と見込めば複雑な理由をこさえてくるものでして

みなさんもたぶん 込み入った難解な理由を持ち出されればソレジャショーガナイネとなりそうですなあ。複雑系とか
まじめに考えたほうでしょみなさん。
355番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:41:44.43 ID:ok0XdbH90
>>352
平易で洒落た文章や言い回しにすごくこだわっている作家に思えるのだけど
356番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:43:06.79 ID:gNjoX48PP
主観に凝り固まった話しでも

太宰→自殺したから面白い
三島→ホモのマゾの変態だから面白い
357番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:45:26.39 ID:7BLosGFIT
>>355
やさしくて読みやすい文章は心がけてるけどそれは
別に読みやすさを求めてるだけで、
内容は難しくってのが村上春樹の技術だから
本人も

> 僕がやろうとしているのは(あるいはやれればいいなと思っているのは)もっとやさしくて読みやすい
> 『カラマーゾフの兄弟』を書くことです。これは大変にむずかしいですが。

村上春樹『スメルジャコフ対織田信長家臣団』

といってる。
358番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:46:24.99 ID:bzXWKuUS0
ひとつ 液体炭素というものを聞いたことはない⇒炭素は100気圧ないと液体になりません固体から直接気体それは
最外殻が4電子の、電気的中性度がもっとも単純強度な元素だから⇒ダイヤモンドて液体炭素の状態で固化しなきゃなんだネ⇒
100気圧で液状にしておけばダイヤモンド繊維つくるの簡単かも⇒軌道エレベーターワイヤー⇒安価な宇宙進出

複雑系の出番なし。むしろ高校科学。つまり複雑系という提唱は時代の阻害をしてたんですが

みなさんはそういうことをなぜか見出せない。
359番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:47:01.54 ID:7iIu5eXK0
>>343
作家の身体性を作品の批評に「そのまま」含めてしまう乱暴さが
当たり前とされているのが日本の純文学、いわゆる文壇の奇特さを
際立たせる要因の一つ。

このお約束の中で評価されるのが三島なら
その三島がゲイだったから「うげぇ」というのも
ありとなるのが日本の文壇の本質。

作家が健康とか不健康とかホモとかバイとか
本来はどうでもいいこと。
こころが乃木希典の自殺を受けて芥川らに諭すように書かれた作品であることすら
本来はどうでもいいこと。

作家は作品で語れというのなら
読者も作品で語るべき。
そこのところの千引をきっちりしてこなかったから
純文学なんていう股をおっぴろげれば芸術なんて分野が
未だに高尚なものとして勘違いされている。
360番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:47:43.05 ID:KHG/N+z8P
>>353
道草ならともかく、明暗のどこが私小説なの?
361番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:48:50.79 ID:bzXWKuUS0
>>359
それがどうでもよくないんですな。

こんなたいへんな時代になったのはそういうことをどうでもいいことと許容してきたせいです。ちゃんと薩長そこ
見込んで堕落推奨してるんだしとっととそのすめぐま温泉からあがりなさい。
362番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:49:23.09 ID:O5FFqWf00
初期のいくつか読んだことあるくらいだけど、私小説的だと思ってた
春樹はカラマーゾフも訳せと思うよね
英語からの重訳でいいから
364番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:50:49.80 ID:gNjoX48PP
別に作者の出自やらを評価に加えてもいいけど
私小説の評価軸がその作者がむしろ書かなかった部分にあるなんて見方をしたら
なんとも失礼な話しだよねw
365番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:52:20.21 ID:bzXWKuUS0
うちのおやじはをれおスメルジャコフスメルジャコフと呼んではニヤニヤニタラニタラしてたんですがこのとこかおが
眞顔になってきましていいむすこだなをれと。
366番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:53:02.82 ID:LHWbV/UQ0
やさしくて読みやすいカラマーゾフの兄弟
文学青年なら100%そう思うレベル
画家がピカソみたいな芸術家ってのと同じ
367番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:54:25.04 ID:ok0XdbH90
>>357
ドストエフスキーと村上春樹は月とスッポンどころではないくらい比較にならない存在だと思うのだがなぁ・・・
368番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:54:55.71 ID:bzXWKuUS0
まー をれは男女の物語だとエリナーファージョンりんご畑のマーティンピピン読んで

村上春樹

無いなと。もてる僕うらやましい?がちらっとでもするとその話はまあ そうゆう人種にしか受けません。
369番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:56:04.01 ID:7BLosGFIT
>>367
まあ、そう思ってるうちは
村上春樹の多層的な内容を理解できてないってことだろね
370番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:57:23.98 ID:/ntwA4Vy0
三島か太宰 片方しか好きじゃない人は信用しない方がいい スレチかな
371番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:57:51.26 ID:bzXWKuUS0
>>369
村上春樹は春樹テンテイ称号がふさわしい、いたいけな一文女子を堕落に誘った罪人カテゴリですので。

さよならみどりちゃんつ、決別宣言映画星野眞理でもうすでにあるじゃないですか。
372番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 19:59:26.32 ID:sqVTzECB0
初期の頃しか読んでないけど
赤川次郎をジュブナイルから一般向けにしたらああなるのかなと思ってた
実際、今流行ってるセカチュウから始まって有川浩につながるライトノベルとは違う
ライトな小説だよね
373番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:00:11.51 ID:7iIu5eXK0
>>367
そりゃあんたドストエフスキーの作品は文学史を超えて世界史に残る作品だから。
時代性や歴史性の中で捉えられるこの手の作品の比較対象は
ギリシャ神話とか北欧神話とかもうそのレベルの文脈での比較となる。
私小説=自分の事
自然主義=現実通り
って事でいいのか?
俺は自然主義の話結構いいと思うんだけど
375番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:00:51.28 ID:ok0XdbH90
>>369
ドストエフスキーって一見難しそうに見えるだけで全然難しくないじゃん
超エンターテイメントだし、その時代の空気も思想も取り込んでるし、登場人物全員がそれぞれ違う思想や生き方をしていてそれぞれがその思想を声高に主張する、暑苦しく醜くも真に迫るものがある

村上春樹はみんなクール
クールだけど、真に迫るものが何もない
「これを言わなきゃ俺は死ねない!」「これをやらなきゃ俺は死ねない!」みたいなドストエフスキー作品から感じる熱も、思想もなんも無い
ひたすらに空虚

村上春樹が「大審問官」みたいな章を書いたらすごいなとは思うけど、多分一生無理じゃないかなと思わせるものがある
376番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:01:30.36 ID:7BLosGFIT
ロシア文学者でいえば、亀山郁夫や沼野充義も村上春樹をよく評価してるけど
村上春樹が厄介なのは平易に読めてそこに美的効果や審美的なものがある反面、
イデオロギー面や作品のテーマ性なんてのが深層部分にあって、理解するのが
ちょっと難しいってことなんだよな。その表面的な部分だけしか理解できないと
なにこの読みやすい小説、ラノベだってことになりかねない。
377番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:02:05.19 ID:RMV5yJRo0
じゃあむしろ、村上春樹が影響を受けてる作家って誰よ?

ヴォネガット、ピンチョン、ジョン・アーヴィング、大江あたりは明らかに、
オマージュ(パクリ)的に書き込まれてるよな。
378番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:02:35.07 ID:bzXWKuUS0
えーと カートヴォネガットが善悪の基準で言うと悪人とは思えなかったのはそれはしかたない

そう見抜けるのは文学青年少女では超困難でしょう。をれも春樹さんがすっかり悪くなって帰ってきたので確信したんで。

ジョンランディスアニマルハウスの、寮長のジョノカ@カレンアレン NTRヤク中大学教授@ドナルドサザーランド

あれがヴォネガットらしいんですよ。まあ、かおもかーなり似てますし。
379番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:02:37.93 ID:7iIu5eXK0
あー、もう
全角岩手、うっぜぇえええ

早く管轄地区の保健所が隔離しろよ

ちなみに私のこのようなレスこそが筒井の文体の本質であるw
380番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:04:44.61 ID:bzXWKuUS0
もっと 小説家をとなりにすむおっさん扱いしていいんですよ。
大審問官とかゾシマ長老、イワンと悪魔の対話なんか頭がカーッと熱くなるな
あれはすげーと思う。春樹にそれだけのテーマが果たしてあるのか
クールな文体だからとかじゃなく問題意識として現代作家に何かあるのか
382番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:07:32.00 ID:7BLosGFIT
>>375
真に迫るデタッチメントさや空虚さや思想を共有したから俺は村上春樹のファンやってるけど
熱と冷ややかさの違いってだけで、あまり違いはないような気がするな
383番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:07:40.80 ID:bzXWKuUS0
まあをれは富野さんと小田嶋さん、この世界について少しましなことを教えてくだすった師匠筋をなかなかそうは
対せないが

間男しましょうな呼びかけする個人はいかに大量出版の雄であっても顔面にソールの凹凸くれるくらいでいいのです。
384番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:07:42.17 ID:VtcPvay/O
>>377
初期の気取った文章はチャンドラーの訳文だろう
あとはデレク・ハートフィールドのモデルになったディックやロバート・E・ハワード、シオドア・スタージョン
短編はミニマリズムの作家たち

ピンチョンの影響ってあんの?
似てる部分もないことはないが偶然じゃね
385番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:08:19.08 ID:ok0XdbH90
>>381
内から出る苦しみや問題意識が何も無いんじゃないか?そういった意味ではドストエフスキーよりも幸福な人間なんじゃないか?とは思う
なんかヨユーシャクシャクって感じで
386番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:13:20.48 ID:7BLosGFIT
村上春樹の影響やモチーフなんてあげたらキリがないからと思うんだが
比喩の鮮明な跳躍はブローティガンで、会話はフィッツジェラルド
ノルウェイの森はサナトリウム文学、魔の山的な教養小説的側面をもつ
スプートニクのすみれは言うまでもなくゲーテ、一人称的な語りはサリンジャー、
ワンダーランドは19世紀ロシア小説、世界観の構築はラヴクラフト、
短編小説のプロットはカポーティ、深層的な構造による少数の読者の幸せはスタンダール、
とかいくらでもあげられるし。
387番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:15:49.96 ID:ok0XdbH90
>>382
そこの「空虚さ」を理解できるかできないかって、村上春樹体験をした「時代」も関係しているのかな
少なくとも、今、村上春樹を読んで、その妙に超然とした態度に反感を覚えても共感はできないんだよな・・・
388番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:17:48.15 ID:bzXWKuUS0
サリンジャーのモチーフはオタキングや宮崎駿さんの熱狂対象フライシャー版スーパーマンのアニメだったようで

シーモアというのはその監督のひとりの名。みくらべてみると作風がよい。太平洋戦争期、国策化に抵抗する様子が
うかがえます。そして超人を隠れたライフワークとしてキーワードに。でもみんな気づかない。

もすこし、わかりやすくないと。
389番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:17:48.65 ID:7BLosGFIT
>>387
村上春樹の苦悩性ってのは
その個人の疎外だったり孤独だったり、個人を押しつぶそうとする悪意であったりするから
孤独を知らない人間やそういった悪意に直面したことがない人間はあまり感情移入しない
可能性はあるかもしれないな。
390番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:20:17.70 ID:ok0XdbH90
自分はこれには確実に当てはまらないので、多分もうパーソナリティ、性格傾向の
問題として合わないのかも

>孤独を知らない人間やそういった悪意に直面したことがない人間
391番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:20:30.45 ID:7BLosGFIT
悪意ってのはちょっとおかしいかな、悪か。
村上春樹が言うエリオットの虚ろな人々は、別に悪意を持ってるわけではないしな。
392番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:21:36.34 ID:DqhIlfwwP
自分で分析して文章にすることができる問題を「生理的嫌悪感」に片付けて逃げるなよ
本当に物書きかこいつ
海外では阿部和重より桐野夏生のほうが読まれてるよね
394番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:23:02.35 ID:UpQ9IMnPO
そう言や春樹の疎外や空虚さって、
下手すると陰謀論に陥りそうな危うさがあるよね。
世界が崩壊してないだけ余計に。
まあその辺りがオウムに興味持った所以なんだろうけど
395番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:23:10.53 ID:okErH+Vu0
>>389
イジメられもしたし、ぼっち飯もしたことあるけど、春樹には共感できないな
だって春樹の本っていかにもぼっちになりそうなやつが、セックスしまくりなんだもん
あんな教室の隅でブツブツ言ってそうな主人公がモテるわけないじゃんって。そういうのは少年ジャンプだけで十分
396番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:23:33.23 ID:O5FFqWf00
孤独を知らないとわからないではなく、
孤独に酔う趣味がないとわからない、じゃねーの?
397番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:24:26.31 ID:bzXWKuUS0
ちなみにライ麦畑でつかまえてとはこうゆう歌。http://youtu.be/q0jtsI-QS_A

…と、駿台予備校の冊子で知り、ワリワリがオトラクタアイヘエンに超カンチガイヲおもに カヘバー でしてゐると19のとき気づいたのれふ。

そのときからぼくゎ、勘違い野郎の呼称が一切こわくなくなったとである。
398番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:25:07.17 ID:RMV5yJRo0
固有名詞を連ねてリアリティを出していくやりかたと、
『競売ナンバー』あたりの文体との類似が頭にあった。

けど、原文で読んだわけじゃないからまぁ主観ですわ。


あとはデリダからの影響も感じるなー

やっぱ村上はポストモダンの申し子なんだと思う。
そして、ポストモダン批判が流行の今は同じ文脈で批判されてる気がする
399番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:25:10.73 ID:okErH+Vu0
>>396
それだわw
400番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:25:57.53 ID:7iIu5eXK0
>>392
読み手が書き手となる過程の三多の段階で
特定の作品を看多から外すのは当たり前の所作だよ
401番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:28:04.39 ID:LHWbV/UQ0
>>394
1984の一巻はそればっかだった
1990年代のオウム的なものって
2010年代だと在特会かな
>>13
矢作 俊彦 『悲劇週間』
404番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:30:13.54 ID:ajVUagDYO
ホセメンドーサ症候群の在日おばさんとメンヘル女を取り合う作品を書いた作家のスレはここですか?
405番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:30:39.62 ID:KHG/N+z8P
>>393
桐野夏生いいよね
『OUT 』はハイスミスのリプリーに匹敵するアンチヒューマニズム小説だと思う
406番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:30:39.75 ID:VtcPvay/O
>>398
>固有名詞
それは多分スティーヴン・キングだわ
具体的な商品名で時代や文化を表現するのが好きなんだとさ
407番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:31:10.51 ID:7iIu5eXK0
>>402
SNSだと思う
408番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:31:18.04 ID:bzXWKuUS0
>>394

【東京】防衛省統合幕僚監部特殊作戦室長の1等陸佐が参議院議員宿舎前でバイクにはねられ死亡
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1367579751/l50

一億総陰謀厨。かわいい&ちょろいもんですな。
409番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:32:26.11 ID:1itV8D/O0
>>395
セックスを知らない奴に春樹の作品を読む資格は無いんだと思う
410番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:33:52.56 ID:bzXWKuUS0
>>409ぼくねーmississippiておぼえたよちゃんと。いまほんやくのおしごとしてるの。あめりかがっしゅうこくこうそさいばんしょ@高裁相当の
こうぶんしょのしたやくしたんだあ。
411番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:33:59.59 ID:7BLosGFIT
>>395
個人的なことでいえば、女の子からいじめられもしたし、一人ぼっちで、ご飯を食べるなんてことももちろんしたし
どうしようもない人見知りで、どうしようもない孤独でどうしようもなくすさんだ人間で
毎日のようにゲーセンに入り浸ってゲーセンの台を壊してはメダルを盗んだり、
友人と賭け麻雀をしてカモったりとかしてた毎日だったけど、
村上春樹のおかげで空虚さを抱えてる人間は別に自分だけではないということを理解したし、
女の子も別にそんなに自分を気持ち悪いと思う人間ばかりでもないし、
孤独さを抱えていても人は優しさと強さとちょっとしたユーモアで立ち向かえるってことがわかったから
役に立ったかな。その結果、女の子と会話するのは苦にならなくなったし、女の子を笑わせることもできたし、
モテるようにもなったし。たぶん役に立ったと思うな。
412番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:35:13.84 ID:1itV8D/O0
>>411
これが充実自慢か
413番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:35:34.65 ID:okErH+Vu0
>>411みたいな自分語りを長文で書ける奴は村上春樹楽しめそう
次の大長編は原発にコミットメントするのかな?
415番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:36:21.77 ID:w7CVU9bp0
またキチガイに面白そうなスレ潰されてる
人が減ると一人のキチガイでも空気変わるしやだなぁ
416番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:37:17.40 ID:+QSKwEC60
新作誰か読んでないのか
日本くさいの固有名刺出まくりでびびった
417番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:37:39.17 ID:bzXWKuUS0
ちなみにミシシッピー流域はネバダ州に源流があるためマンハッタン計画の原爆零号試験機”三位一体”TRINITYにより
汚染されてまして

赤マルを肺がん必須の洋モクにしたりしてます。アメリカこれのしりぬぐいしたくないので統一教会に嫌煙させてて

ちゃっかりさんなんだから!
418番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:37:49.93 ID:J+WhgOQh0
岸和田少年愚連隊おもろいやんけ
日本の小説て西洋の小説に影響受けてるの多いから必然的に最初から西洋の読むてことになりがちだよね
420番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:38:54.17 ID:7BLosGFIT
>>396
女の子からいじめられて、牛乳くばったら手をつけてもらえなかったり、先生にいじめられてることで呼びだされて
自分の悪口を言うのはいいけど、家族の悪口を言うのはやめてほしいとかいったりしたことある
典型的いじめられっ子で孤独だったからなあ。過去を思い出すと今でも泣けてくる。
孤独に酔ってるなんて考えもつかない。
ディックは語られすぎキングは語られなさすぎって書いてたな

疲れて頭がくらくらするときは、なぜかフォークナーやディックがよく読めるそうだ
422番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:40:06.33 ID:bzXWKuUS0
このおー 日光東照宮の三猿戦法も無効になるように今回ちゃんと細工してあるんですよ。みなさんはそろそろ降参したほうがいい。でもしない。なので続く。
423番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:44:54.58 ID:sqVTzECB0
>>406
スティーブン・キングの小説作法は結構面白かった
424番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:48:45.51 ID:7BLosGFIT
>>413
めっちゃくちゃ孤独だったからな。
孤独について語れば10スレぐらいは語れると思う。
友人だと思ってた人間が自分がいじめられてるときに助けにきてくれない孤独とか
いじめられてることを親に言い出せない孤独とか、上履きを焼却炉で焼かれて
いじめられてるのがバレないように親の財布から上履き代を盗んだのがバレて、
その結果、親との関係も壊れてより孤独になっていったこととか、いくらでも語れると思う
425番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:48:57.47 ID:O5FFqWf00
>>420
俺はいじめられたことこそないが、自信を以て友達と言える相手などいたことはなく、
学生時代でも社会人となってからもなんらかのグループ、コミュニティに所属しきれず、
女と何人か付き合っても、あるいは少々やんちゃした時期もあったが、それでもやはり孤独だった。
かといってそれを悲観しているわけでもない。孤独が当たり前という感じだ。

村上春樹の描く孤独?に共感する部分などほんとうにまったくないし、
今あなたを見ても、また過去の知人の春樹好きを見てもやはり孤独に酔うのが好きなナルシストに見える。
426番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:50:26.65 ID:sqVTzECB0
そういうのは二十歳までにしとけよ
昔だったら二十歳の原点読んでかぶれちゃう感じだな
427番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:51:00.47 ID:w7CVU9bp0
>>423
スティーブンキングって
作業机の前の壁に様々なワードを書いた紙を無造作に貼って
そっから小説作ってくんだっけ
あれ聞いた時よく組み立てていけるなぁと思ったが
428番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:52:19.80 ID:jM6qJ3fr0
太宰はともかく三島は全然私小説じゃないだろ、
三島のは純文学の皮をかぶった三文小説が多い。
429番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:54:36.34 ID:O5FFqWf00
コミュニティに所属しきれず ×
コミュニティに所属していてもコミットできず ◯
430番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:58:28.96 ID:fpMUpfMx0
完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。


これ絶対何も考えずに雰囲気がかっこいいって理由で書いたよね
完全に黒歴史
431番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 20:58:58.28 ID:VtcPvay/O
>>421
村上春樹が語ってたときのキングは大通俗作家でディックは既にカノンいり果たして純文あつかいになってたからな
語られる量に差があるのは仕方ない
そのキングもいまや立派に語られる作家になってるが
432番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:00:43.54 ID:7iIu5eXK0
>>428
コレ読んでみ
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/metadb/up/kiyo/AN00065309/kbs_41_41.pdf

本来こういうのは蛇足でしかない。
しかし三島の場合、本人がわざわざそれを小説ではない形で
他者に打ち明けている時点で「けっ、なんだこいつw」となるわけ
433番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:01:12.79 ID:7BLosGFIT
>>425
逃げ場もなく、自分の存在意義どころか、存在することすらも認められず
耐えようのない孤独に嗚咽を漏らして泣いたこともあるけど
それは別に酔ってたとは思わないな。
自分はもうずっと孤独なんだ、それが当たり前なんだと思っていた時期もあったけど、
文学を通して孤独も分かち合うことができるとわかったときは心の底から嬉しかったな。
434番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:04:16.27 ID:sqVTzECB0
>>427
小説の書き方なんて指南できないけどまあ俺の昔話でもきいてよって本だったんだけど
ちゃんと自分はどんなふうに書いてるかの説明もあって読み物としておもしろかった
ワード(アイデア)書きだしてそこからまず自分が満足するのために書き
次に読む人のために「小説」にしてくって書いてた。コラムニストだったからできた方法なのかもね
>433
本当の孤独なんか知りもしない癖に

おれは知ってるから悪酔いすらできん
436番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:08:34.10 ID:7BLosGFIT
>>435
本当の孤独を知ってるからこそ村上春樹をよく理解できるんだと思うな。
村上春樹もいじめられっ子だったしな。
NHKの英語で読む村上春樹の座談会読んだら
風とピンボールの2作はアメリカでは英訳本では買えないみたいだな
438番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:09:31.65 ID:kBsckyRP0
エロ小説だろ村上春樹は
439番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:12:37.97 ID:bzXWKuUS0
>>435
ほんとーのこどくとゆーものはさみしくないじょうたいのことなんでふ

虎ていちいちさみしがってないでそあのかたがた。それでアラヤンタあんたさあさみしんでしょお〜ナンダコイツ型邂逅。
>>430
完璧な黒歴史なんて存在しない。
そうーー完璧な射精が存在しないようにね。
441番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:14:48.70 ID:O5FFqWf00
自分が孤独だと気づいてからは孤独は克服する対象であって
だから努力して表面的にはリア充でいたけれども
結局自分は孤独でしかいられないという絶望というか諦観かな
そのような感じだ。
つながりというものを信じていないが、あなたは信じているように見えるし、
だからこそ孤独に酔うと言って悪ければ、孤独を楽しむことができるように見える。

だいたいいじめられっ子ってある意味孤独じゃないと思うしな、自分的には。
これは確かにあるな
読んでてもなんかつまらんなって思う
孤独に悩む時点で孤独じゃないんだよ。やれやれ
444番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:15:54.06 ID:bzXWKuUS0
そそ 情報媒体で別の世界とリンケージのある香具師て阻害されるよな

なにかんがえてっかわかんねっつんで。それのさより行為だよにいじめ。
445番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:16:56.17 ID:WSiCReM40
全然暴言じゃない件
446番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:17:22.08 ID:I7aGwQ1N0 BE:833876472-PLT(18001)

三島や川端の方がよっぽど村上春樹より面白いよ
447番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:17:52.62 ID:7BLosGFIT
>>441
心底絶望してる?
絶望なんてしてないし諦めてもいないでしょ
だって人間を好きでなければ文学好きになんてならないしね
448番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:18:39.56 ID:bzXWKuUS0
だめでした つーのと つまんねえよなw はべつなんじゃないですかね。とにかくぅ

をれは村上春樹はほぼ読んでないが りゅー はケッコー 半分以上読んでるはづなので。テニスボーイの憂鬱くれーだな
積極的に忌避する作品。
449番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:20:59.45 ID:fpMUpfMx0
>>310
芥川三十五賞の誕生である
450番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:21:03.52 ID:VtcPvay/O
>>437
ピンボールは知らんが風のほうは村上春樹自身が翻訳拒否してるって噂が
本当なんだろうか
451番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:21:11.49 ID:VXx85jBvO
世界的に読まれてるのは村上春樹だけだからな
三島も谷崎も川端も異国情緒趣味でしか受けてない
安部公房が生きてても今の春樹ほどには評価されなかっただろう
大江()
452番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:21:32.47 ID:bzXWKuUS0
あそそ あと電導コックサッカーブルース ”ガキは読むな。”はい。

共生虫と希望の国のエクソダスをちゃんと購入したぼくはたぶんだれかになでりなでりされていいはづ

共生虫は好きになったが希望の国は作品としては超いまいちだた 吉里吉里人を重要なネタにもってきたらわがない

しかしこのー タイトルがよかったのだとのちのちしみじみした。
453番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:21:33.55 ID:sqVTzECB0
絶望ってまだ望みを抱いてるじゃん
てんぱったら感情すら動かないぜ
454番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:21:54.59 ID:7BLosGFIT
孤独に酔ってる人間が自分は孤独で諦めてるだとか言うんじゃないのかな
心の底から孤独を感じていれば、あの孤独を感じていれば
あれは地獄だとわかるはずだ、耐えられるはずもない。あんなのはもう二度とごめんだ。
455番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:24:05.19 ID:bzXWKuUS0
走れタカハシも読んでないなあ。

69を。軽く書き飛ばせる才能というものが ウムウと思ったんですな。映画は観なくても最悪だと思ってます。
456番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:25:40.63 ID:VXx85jBvO
>>450
『羊をめぐる冒険』以前の作品はプロのレベルに達してないから翻訳させたくないらしい
でも両方講談社英語文庫に入ってるけど
457番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:25:42.69 ID:O5FFqWf00
>>447
絶望というような悲壮感はないので諦観としたけども、
今は自分が孤独であることに対してなにも思うところがないよ。
孤独でいたいと思うこともなければ、孤独を脱したいとも思っていない。
そして人間は好きだよ。人と会うことも好きだ。
でもしょせんそこで自分は傍観者的な位置でしかいられないよ。
そうであることに不満もないが。
文学が好きかどうかっていうと微妙だなw
458番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:27:01.63 ID:bzXWKuUS0
いちおー 原書で生まれて初めてトライしたのがあキャシーアッカー血みどろ臓物ハイスクールでえ

まー 今だと前よりわかるよーになってるはづなのでえ もっかい買おう。これはわかんなくてもすごい作品だとわかる
すごい作品でドンキホーテはつまらんのでつゆむつかしいネ。ケネスアンガーと接触あったんでしょう。
やれやれ僕は
村上春樹を語る上でのキーワードは孤独なのか?
461番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:35:24.63 ID:O5FFqWf00
まあ孤独にもいろいろあるのだろうし
どっちがより孤独だとか競っても意味のないことと思うけど
「孤独を知らないとわからない」ってところで
孤独を遊ぶナルシズム的なものを感じたまで。
462番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:35:59.57 ID:7iIu5eXK0
>>460
やみくろ
463番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:38:16.42 ID:bzXWKuUS0
ボブグリーン まあまいける 監督の名前わしれたまあいいやえーと
”あなたはベトナム帰還時唾を吐きかけられましたか?”という延ー々と聴き取り調査&吐きかけた人のコメント

こうゆうの 邦訳せんのだなと。これで日本のしゅっぱんかいとゆうもののたいしつを新たに知ってみる

それと ディーンクーンツのODDシリーヅ これも邦訳せんのだなと。
464番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:40:16.31 ID:bzXWKuUS0
>>459
なにも知らないのにわかったふりをするのにいい言辞なんですよな。あるいは ガチ比較回避。chickenword。
465番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:40:43.58 ID:VtcPvay/O
>>456
ああそうなんだ
訳すとまんまヴォネガットみたくなるだろうからな
誰か意地悪い奴が講談社英語文庫とヴォネガットの原書とを読み比べたりしないかな
『猫のゆりかご』とか『スローターハウス5』あたりを特に
>>462
結局村上春樹は面白いかつまらないのか凄いのか?
467番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:42:17.72 ID:bzXWKuUS0
ヴォネガットには 青ひげ で原書に挑戦

ほぼわかんない。ヴォネガットの文章は、情景が浮かびにくい。しかし落ちはわかった。悪い話ではないと思いますよ。
468番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:42:28.56 ID:+QSKwEC60
なんだかんだいってみんなドラゴンが好きなんだろ
469番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:43:04.53 ID:nRmtSXdvP
> 八年前の台湾中部の地震で、両親を失った兄妹二人が、
> 村上春樹の作品を頼りに、悲しみと孤独から立ち直り、
> 去年それぞれ大学の文学部と高校に入学した話が新聞に掲載された。
> 兄は「村上春樹の作品は当時最良の精神的な支えであった」と語っていた。

http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/131951.html
470番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:44:01.76 ID:klPK5EzsP
文学者の価値って1000年ぐらいしないと分からないだろ
紫式部みたいに時間というフィルターを通して残ったものに
時空を超えた普遍的価値があるんじゃないかな
471番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:45:43.50 ID:bzXWKuUS0
りゅーせんせいはー 日本を盛り上げたいっつーかソノオ

すべての男は消耗品であるvol.7の副題は 置き去りにされるひとびと ですかんな2004年かな。

春樹は いいじゃんそんなの なところをりゅーせんせーはそうじゃない姿勢を少なくともちゃんと示すとこに
をれは公人としての差を感じる。まあ、カンブリア型でどこまでこの先やれんのかなっとゆうのとあと

なんだかんだセヴンシスターヅでよかった気もしてきたんですな。セヴンシスターヅじゃないんじゃない?とも
20年前思ったが けっこー けっこーそーかなーなぶぶむがここへきて拡大。
>>470
つまりまどマギが出てた頃に言われてた、「時代フィルターが無いと分からない」か
伊集院光 日曜日の秘密基地VIPルーム ゲスト:大江健三郎
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10785996

Conversations with History: Kenzaburo Oe
http://www.youtube.com/watch?v=o9_gamHX6mA

大江はこの動画が面白かった
Conversations with Historyシリーズで
トルコのオルハン・パムクが
私の文学はヨーロッパに対抗するための文学であり
ロシアではドストエフスキー、日本では谷崎がそうって言ってたな

haruki murakami lecture
http://www.youtube.com/watch?v=6o0vNXF8iVU

春樹はこの動画か
474番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:48:25.66 ID:VtcPvay/O
>>468
はい
『愛と幻想のファシズム』以後微妙だけど
475番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:48:37.64 ID:bzXWKuUS0
紫式部はゴーストですよ。

女に物語なんか書けるわけないでしょ常識で考えなさい。「おう紫。」「ははいなんでしょうここに(エヘッ」「ゴーストライターやって。」「ごぉすと↓らいたぁ↑?」

こうゆうことが昔あったわけです。
476番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:50:49.04 ID:bzXWKuUS0
まあ清少納言は萌えっこのとんちんかんな信じやすいタイプなので源氏物語知ってマーとおもて無理したかわええ作品なわけです。女はがんばってあのくらい。
477番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:52:03.38 ID:nRmtSXdvP
> 2人は黒古(くろこ)一夫・同大教授に指導を受ける王海藍(ワン・ハイラン)さんと
> 康東元(カン・ドゥンウェン)さん。王さんは昨年10月、
> 山東省の山東大など5校の学生346人を対象にアンケートを行った。
> 村上春樹の名前を知っていた人は全体の92%で、66%の人が読んでいた。
> 読後感は「孤独と無力感に満ちている」が81%と多く、
> 「社会システムや共同体を冷ややかに傍観」(39%)、
> 「大量の性描写」(35%)の順。「ノルウェイの森」は192人が読んでいた。

http://book.asahi.com/news/TKY200605060139.html
478番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:52:33.47 ID:7iIu5eXK0
正直、純文学に辟易となってしまうのは
例えるなら今のこのスレに涌いているような全角岩手のような振る舞いの
ゲージツ性を過度に認めてしまった文壇の愚かさにあるんじゃないかと
いうことでまとめにしたいと思います

三島に関してはコレがもっと捻れた形で現れた作品性を持っていて
私小説としてカミングアウトするならするではっきりしてれば
私小説としての価値も高まっただろうに
本人はどっちつかず、当時の文壇や批評家はカミングアウトではないフィクションだと
その捻じれにアクセルをふかす有様だった。
そりゃ終いにはケツの穴に脱脂綿詰めて天皇陛下万歳と切腹するまで三島の作家性が追い込まれ
ねじ切れても少しもおかしくない。

おわり
479番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:54:53.09 ID:bzXWKuUS0
光源氏が誰かまだ調べてないが源氏物語つーのは

よなよな浮気しにく亭主にほったらかされるにゃふばふがかわいそーだなーつて夜一緒にいるー いるだけー わーこのひと
亭主とちゃうー とゆう作品でそれが 女にはわかるよーに書いてあってそれを男が書いたとなるとこれは問題 なので

「おう紫。」「ははいなんでしょうここに(エヘッ」の運び。
480番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:55:42.11 ID:nRmtSXdvP
村上春樹現象 中国のブーム、実証的に

> 改革・開放政策のもとで育ち、村上文学を愛読してきた王さんは語る。
> 「作中に描かれた都市の風景に魅了され、漂う寂寥(せきりょう)感と喪失感に共鳴してきた。
> 村上の小説は中国の若者が抱えている心の空白を埋めてくれる。
> 高度経済成長下の都会で豊かな消費文化を享受していながら、癒やしようのない精神的な飢餓感を」

http://book.asahi.com/clip/TKY200708010143.html
481番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:56:53.59 ID:bzXWKuUS0
村上春樹くんゎ統一教会のお覚えめでたいので中国一億人法輪功ネットワークがおうえんしてるそれだけのことなのである。
482番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:58:27.60 ID:7BLosGFIT
>>461
ま、君の場合は耐えられる種類の孤独だったのか良かったというか、悪かったのかもしれないな。
自分の場合は耐えられなかったから
483番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 21:59:17.40 ID:bzXWKuUS0
ここまで書くと超剣呑ですが若竹七海さんを応援しとりまして たぶんいい迷惑なばあいがあります。
484番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:00:35.11 ID:Y1Y1rar20
近親憎悪?
バブルの中国に村上春樹が受けてるって面白いな。20年遅れか?
486番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:03:34.34 ID:7BLosGFIT
中国は一人っ子政策の国だから余計に受容されるのかもしれない
村上春樹も一人っ子
487番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:03:35.91 ID:bzXWKuUS0
そうな

自分に既にある精神構造を見るのはそれは腐臭のばあい避けるという傾向はあるのかなというとこですか。

やーそのー 村上朝日堂の逆襲で おとなってやだよねーそうね と披露宴でぬくめおうた割りにどうなんすかな
せっつきは 公人なんで したいわけです。
488番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:04:14.38 ID:OKdyv9yMO
三島はエッセイと通俗小説が面白い
太宰は短編が秀逸
489番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:06:01.12 ID:bzXWKuUS0
SF短編で「機関車、草原に」というのがあるけれども これの幕切れはけっこう希少な感じです。’60年代傑作SF短編集だけはおすすめ。
490番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:09:17.49 ID:9eISsxnx0
おれ逆だ
村上春樹みたいな世の中ナナメに見てわかった風な口きく系の小説なんてなんの価値もないと思ってる
そんなことするなら胸張って社会学者(失笑)にでもなればいい
三島みたいな引きこもりの叫びこそが文学だろう
491番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:09:26.55 ID:bzXWKuUS0
どのようにいい迷惑かというと内田美奈子赤々丸のおかっぱ記者さんのよーに…
492番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:11:45.33 ID:bzXWKuUS0
えーUSBウォークマンでビーンズタイプのがありまして そらまめだったんだが

赤々丸に丸いビーンズタイプのラジオがあったなと。まーこれくらい変えちゃうとわっかんねーんですが。
493番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:14:07.51 ID:bzXWKuUS0
ヒューチャーデストロイヤーみてーな連中が実際問題日本でも世界でも大暴れしてるんで

ほんじゃこっちも少なくともネットではそれに対抗しなきゃと 思ってやっとりますお。
494番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:19:30.83 ID:7BLosGFIT
三島由紀夫は潮騒だけ読んだけど
ひきこもりの叫びってよりも、僕の考えた理想的恋愛みたいで
あれこそ読んだ後は、俺にこんな恋愛無理、漫画じゃあるまいし、こんなの絶対ない、
っていう悲しさに打ちひしがれるたんだけども、あれが文学だとか言われても俺は認めない。
村上春樹の場合はまだ孤独な人間でも会話やユーモアや
優しさや強さがあれば自分にも何とかできるとか思わせるけどさあ。
三島の恋愛観って、なんか少女漫画みたいなもんがあると思う
495番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:26:49.23 ID:XFWpslQW0
とりあえず秀作扱いしとけばいい芥川
定期的に評価が上がる太宰
死後評価が下がってたがじわじわ盛り返してきた安部公房
一貫して下がり続けてる三島由紀夫、平野啓一郎なんて出た所で何も変わらない
496番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:31:14.35 ID:bzXWKuUS0
え 芥川せんせいのはぁ 蜘蛛の糸は別格として なんか芋粥の話があったような。享年35なんですな。あ!
497番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:35:32.78 ID:VtcPvay/O
三島は評論一流、戯曲二流、その他三流みたいな言い方もされるが忘れられるよりはまし
石川淳とか内向の世代とか何人読み継がれることやら
498番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:36:08.47 ID:bzXWKuUS0
精神科医ってのはこの35と三十五の一致を うんうんうんうんうんうんそうだねそうだねそうだね気づきの亢進だね言葉のサラダだねまあ大人の取引に応じたら診断をいかようにでもできんだけどドウスルゥ

みてーな職業なんでボイコットして少し日干しにしてやったほうがいいですな。権能に春樹のように酔ってをる。
499番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:39:46.17 ID:bzXWKuUS0
こっちが東大卒で所定の手続き踏んで所定の文芸誌で表明すると平伏するごみなんだなこいつな視線で眺めます。
500番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:40:10.48 ID:Rj+KxI1Q0
>>494
やっぱホモだったからな
ホモの恋愛ばっかり書けば良かったんだ
501番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:41:24.42 ID:XFWpslQW0
三島結構好きなんだけど、他の文豪に比べてもどんどん読まれなくなるとは思うなあ
まあ芥川だって国語の教科書のおかげでもってるようなものだけど
502番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:41:48.39 ID:RzZKd7wb0
村上春樹の小説は物語自体は面白いけど登場人物がいけ好かない奴ばかりに感じる
例外は世界の終わりとハードボイルドワンダーランドの世界の終わりパートの中のキャラくらい

同じ村上なら村上龍の小説の方が読んでて共感や生きる活力的な物が湧いてくる
503番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:41:52.78 ID:bzXWKuUS0
美輪さんは三島さん自刃へエンクローズした工作者だったようですよな。三島さん狼狽説もありますけど。


自決に本来自殺の意味は無い。
504番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:43:55.14 ID:bzXWKuUS0
「おやりなさいな」とかねえ。いやあアジはおっかない。
505番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:48:31.51 ID:7BLosGFIT
三島の評論だとか思想面なんかは確かに山本七平の『「檄文」の論理』や
小室直樹の著作で触れたことがあるけど、まだ首肯できる部分はあるな
506番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 22:59:17.73 ID:ok0XdbH90
>>496
芥川は北杜夫の父・斎藤茂吉の処方した睡眠薬を大量服用して自殺しちゃったんだよな
507番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 23:03:50.95 ID:7qrgxgXHO
ひとり3レス以上したやつを自動的にあぼんできる設定ないかな
村上春樹は登場人物に人間性を見出せない
509番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/04(土) 23:57:51.16 ID:L0PEetOo0
春樹は一人称の作品が多い時点で、私小説的なかんじがする。
いまのクソつまらない純文作品を読むなら、春樹の方がいいな。
510番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 00:15:49.98 ID:6tRUgZYRP
安部公房になれなかった男
511番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 00:34:05.90 ID:s4RbEFLG0
村上春樹が三島や太宰のような私小説を嫌うのは良く理解できる。
三島も太宰も、どちらもええとこの家に生まれて
三島は両親や祖父母の過保護・過干渉から逃れて虚弱体質を克服するために
ひたすら筋肉を鍛えて愛憎の物語と美学に固執して執筆し、
太宰はええとこのボンボンのイメージを振り払おうとジタバタして
破滅的に生きようとはするがしかしヘタレチキンなので結局は現実に舞い戻ってしまう
照れ隠しと道化の生き方、他人の関心を引きたがるのと孤独に生きたいのと
引き裂かれた自己を描く執筆に固執した。
そういう大きな物語は、村上春樹には望んでも得られなかった。
都会の軽薄な人間が軽薄な文章を書いて、それを都会の軽薄な人間が読んで
作者と読者がともに傷を舐め合うばかりの閉塞した不健全さ、
しかしそれでいて都会の風俗を活写するには至らない中身の無さ、
それが村上春樹のとても薄っぺらい小説。
たくましいマッチョの全力健康美の重厚な三島小説とも、
津軽の泥臭い因習と怨念に満ち満ちた、しかしその
人情こそが津軽を離れてみればたまらなく愛すべき懐かしい太宰小説とも、
まるであまりにも違い過ぎる。
512番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 00:35:50.32 ID:CRS9ULNB0
作家としてどうとか、読者としてどうとか
そんなの気にせず気楽に行けよ
お前らがそんな、姿勢だから色々と面倒なんだろう
513番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 00:37:29.78 ID:8gbaDHmKO
>>512
面倒にいろいろこねくり回しながら読んだ方が面白いんだから仕方ない
514番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 00:39:14.11 ID:U60/2EfAO
太宰の文は惹き付けられるけどね
三島が人気あるのはわからなかったなぁ
515番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 00:42:45.01 ID:s4RbEFLG0
>>437 >>450 >>456
ノーベル文学賞がもらえるかどうかは、はっきり言って
その作家の作品がどれだけ英文で読めるか、英訳本がどれだけ出ているか
で決まるからね。
ノーベル文学賞が欲しくて欲しくてたまらない俗物の村上春樹にとっては、
駄作の存在を海外に知られては賞を逸することにつながるので
絶対に阻止しなければならない。
ま、SF作家ごときの筒井康隆には芥川賞も直木賞も無縁であるように、
芥川龍之介や太宰治がどれほど望んでも芥川賞を得られなかったように、
くだらないセックスシーンの性的描写しか売り物がない村上春樹においては
ノーベル文学賞が取れないままに死んでもらったほうがいいだろう。
ノーベル賞は死者には授与されない。
516番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 00:46:24.01 ID:CRS9ULNB0
>>513
あらゆる表現に完璧な答えなんて無いのに
読者が思えばそうなるだけで、作家に自分の作品の答えを書く権利は無いのに
517番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 00:52:29.57 ID:NkIvKUzsP
安部公房が評価されるようになったのも日本人と特有の捻くれ根性だと思うんだけど
儂らもこんなこと書けるんだぞーって言う、で実際あれ面白いの?
518番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 00:55:00.14 ID:oXDpSTke0
>>517
理解できれば面白い、理解できなければ「なにこれ?」で終わる>公房
519番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 00:59:57.70 ID:NkIvKUzsP
>>518
そんな一般論言われても、なぞなぞじゃないんだから
520番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:02:30.13 ID:oXDpSTke0
>>519
実際そうなんだから仕方がない
理解できない人が読んでも電波小説にしか見えないと思うし
521番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:05:08.52 ID:s4RbEFLG0
>>512
いや、やはり村上春樹かぶれのスイーツ脳どもめらは
徹底して論破殲滅せねばなるまいよ。
軽薄な人間が自己を肯定するために軽薄な小説に引き寄せられるのか、それとも
軽薄な小説を読んで影響されて人間は軽薄になるのか、といえば
明らかに後者であり、その社会的害悪・損失は計り知れない。

>>514
三島の場合は、テレビドラマ化原作、映画化原作、
それらへの原作者本人のカメオ出演、テレビのトーク番組出演、
そういうクロスメディア、メディアミックス的なものもあったからね。
522番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:05:41.80 ID:eqxpXjdA0
一般論も良いものだけどな
細かい事は論理的に自分で考えれば良い
523番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:07:27.25 ID:NkIvKUzsP
>>520
そーゆう評価のされ方だったら一種の神秘主義というか、
個人の万能的な主観性を有難がってた日本の古い文壇チックじゃん
シュルレアリスムなわけでもないし、まあよく知らないだけだが
524番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:07:50.21 ID:8gbaDHmKO
>>516
んなもん当たり前だろう
いわれるまでもないわ
525番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:09:57.41 ID:PkEE3EYq0
>>523
タイトルのインパクトで砂の女とか箱男からいくからダメなんだよ
人魚伝、第四間氷期、友達 あたりは2ちゃんで楽しめる頭あったら面白いと思うよ
526番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:10:24.04 ID:TdajbYZi0
>>288
それはジャンルの違いってだけで
差とか優劣は無いよ
作品による良し悪しはあるけど
527番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:12:28.37 ID:s4RbEFLG0
>>516
作家という生きものは、
自身が世界に対して覚える違和感を解消するために
物語を書くことで世界との調和を回復して生きる意味を見出すのだから。
作家自身の生きる意味の答えは、その作品の中に必ず存在する。
人間というものは、自分が直接に見聞き知る範囲内のことしか表現できない。
想像を膨らませるにしても、そのきっかけの種を必要とする。
貧相な乾いたセックスしか知らない経験していない者は、
貧相な乾いたセックスシーンの小説しかものにできない。それが村上春樹。
528番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:13:38.46 ID:NkIvKUzsP
>>525
第四間氷期ダメだったな
物語として読んでて薄さしか感じなかった、そこがユーモア含めて面白いと言われるところだとしても
簡単に感想書くとしたら
村上春樹は作品ごとにレベル差があるよね
好きな作品もあるよ俺は


太宰については俺も好きじゃないかな
530番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:17:29.57 ID:wfzSPcE5O
こいつの文章まるで頭に入ってこない
531番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:17:45.47 ID:s4RbEFLG0
>>523
個人の主観は万能ではあり得ないね。
個人の主観はその作家個人に固有特有のものであり、だからこそ
読者個人には持ち合わせない主観を読者として小説を読んで体感する意味が生まれる。

文壇というのは、作家の師匠が作家の弟子に賞を与えることによって
壇としてピラミッド状に形成されるものであるから、
それは祝祭であり業界内政治であり書籍販売促進政策ではあるが、神秘主義には遠い。
532番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:21:50.81 ID:PkEE3EYq0
>>528
安部自身はユーモアのセンスあるけどあの作品にはないと思う
あれで薄かったら村上とか激薄じゃん
533番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:24:20.93 ID:NkIvKUzsP
>>531
まさに個人の主観を受け手が体験するということ、それ自体に何か意味があって、盲目的に価値を置いていたことを
主観神秘主義であって、
外面のためからともかく硬直的だと言ってるんだけどw
個人の主観が大事ならヒトラーや毛沢東の書が最上の文学じゃね?
534番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:24:35.75 ID:78WwLnw00
>>517
壁の表題作を読んだ
マジでわけがわからなかった
あれを理解できるやつがいるのなら説明してほしい
ほら、誰かこい
535番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:35:27.02 ID:s4RbEFLG0
重役出勤のヒヒ爺が
役員室で日経新聞の経済ニュース記事を真面目くさって読んでいる振りをしていて
実は日経新聞連載小説の失楽園を読みながら秘書のデカ尻を横目で視姦して楽しむように
高校生や大学生が学校に持ち込んで読んでいても
一見して誰も気づかず許され見過ごされるエロ小説、それが村上春樹作品。
高校生や大学生が学校でフランス書院文庫を読み耽っていれば
たちまちクラス内どころか学校じゅうで噂の標的にもされかねないが、
なぜか村上春樹作品ではそういうことはない。

>>2
ラノベというよりは、コストパフォーマンスの悪いボッタクリ価格のハーレクインロマンス、
それが村上春樹作品。
536番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:37:57.87 ID:s4RbEFLG0
>>8 >>12
太宰で言えば『津軽』は基本的に表面的には
明るく楽しいあっけらかんとした私小説に限りなく近い
何で私小説って批評されてるの?
538番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:45:16.93 ID:Q1miqxIGP
夜になったら急に中身のないアンチが出てきたなw
539番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:52:48.29 ID:s4RbEFLG0
>>533
読者がしたくてもできない妄想を読者に成り代わって作家が妄想し
読者がしたくてもできない体験を読者に成り代わって作家が体験し
それを作家が文章に書き記すということ、その結実が小説作品

それを硬直した神秘主義信仰などとするのは間違っている

政治家の政策構想披露や回顧録は確かに個人の主観の反映としては重要かつ貴重
しかしそれらが必ずしも
読者の生活環境と同じところから立ち上げられた、切れば血の出るような読み物
として読者に受け止められるわけではない
政治家として自らの業績を美化するだけに終わる回顧録もあるだろう

作家として恥じることをいとわず
化粧を剥ぎ取りパンツを脱いで赤裸々に私を語ってこその私小説
そういうものが、村上春樹にはまるでない
540番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 01:57:47.86 ID:TPYDQjzR0
へー左様で、で終わる話よ。
541番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 02:00:11.74 ID:s4RbEFLG0
>>51
村上春樹の喩えはとても陳腐だよ
エルサレム賞受賞スピーチの『私は常に卵の側に立つ』にしてもそう
三島由紀夫の辞世の句と同レベルかそれ以下に陳腐
小説家のくせして、とてもじゃないが読めたものじゃないクソ文章
542番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 02:14:35.86 ID:neKgrs+40
構築美を否定して病と貧困を題材にした私小説を
ありがたがるとかいかにも日本的な感性だな
543番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 02:21:25.28 ID:oQzFcc3I0
海辺のカフカで初めて村上春樹の小説に触れたが、「〜〜した。」「〜〜た。」の連続が多くて読むのが苦痛でしかないな。
どこらへんが良いんかと。
544番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 02:26:54.35 ID:CTz05kVM0
珍太郎と同じで近い将来誰も見向きもしなくなるだろうな
人気のあるラノベ作家のほうがファンの記憶に残ってると思うわマジで
545番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 02:28:02.42 ID:8gbaDHmKO
私小説は藤枝静男や島尾敏雄の一部みたいにぶっとんだのが好きだ
ただあそこまでいくと私小説である意味がないかもしれん
546番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 03:20:51.85 ID:brYSA8VF0
村上春樹の何がいいのかさっぱりだわ
547番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 03:54:06.26 ID:59wPKJKi0
三島由紀夫は内容は兎も角、
文体が大好きだ
あんな感じのちょっと古臭くて、綺麗な文章書く作家もし知ってたら教えてくれ
548番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 05:23:28.62 ID:qTNR2ZYj0
三島の小説はまま面白い。ちょっと堅苦しい面があるけど面白い。
なぜかと言えば三島自身が面白いから、私小説だろうが当然面白い。
だってどうだろう。右翼でホモで切腹マニアで、昭和天皇は嫌いだけど
明治天皇のセクシーさにはひれ伏すと公言する右翼と思わせきや
そいつのために死ねるかどうかでしか判断する気の無いリアリストだ。
おまけに軍服マニアで私有軍を作りクーデターを画策するアグレッシブさ。
三島がホモの切腹マニアじゃなければ、日本という国のありようが変わっていたかもしれない。
そのぐらい凄い男だろ。
だが、太宰はどうだ。なんとなく時代に流され左翼にかぶれセックスみたいな人間なら誰でも
することを誇らしげに小説にして狂言自殺を繰り返す。
これほどつまらない男が存在するだろうかね。つまらない男が書く私小説なんて当然つまらないだろ。
それをありがたがって読んでるやつはちょっと頭がどうにかしてるよ
549番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 05:25:32.92 ID:yHAhUrtg0
三島は太宰が大嫌いだけどな
550番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 05:37:47.49 ID:XuMp8fD4O
村上春樹と奥さんの顔写真見て、セックスシーン想像してごらん。
551番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 06:35:47.38 ID:5K6TcjFF0
体が受け付けない作家ってやっぱりあるんだ
俺にとっては村上春樹の作品なんだが読もうなんて気が全く起こらない
552番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 06:47:39.45 ID:BhsZpx5t0
まあやれやれ射精につきあわされてなおかつそれを肯定世界観おささえするひとばしら女子ていいつらのかわだけどやぱオジェジェでだまらしてんかな。
553番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 06:49:41.59 ID:BhsZpx5t0
なんかぼく見当外れのこと書きマシタカhttp://youtu.be/maGo746WoLE
554番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 06:51:29.27 ID:0s7q/vH60
>>13 小説媒体じゃなきゃあるぞ。ロンリバース・らきすた・けいおん あげれば切りがない。
555番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 06:52:13.66 ID:BhsZpx5t0
>>554
あとのふたつはポルノだな。

3 名前: 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 投稿日: 2013/05/05(日) 01:53:47.52 ID:BhsZpx5t0
http://www.mikoto.com/kooge/img-box/img20130505015312.jpg
556番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 06:52:48.64 ID:UUNRVJ7aP
読書好き中学生向けラノベ作家が寝言言ってる!!!
つか、もっと短くまとめる能力を身につけろ
558番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 07:07:55.62 ID:BhsZpx5t0
プルースト「たくさん巻を重ねるとひとつのお話で十数倍おいしい!」⇒ビミョー
559番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 07:15:44.65 ID:oM3phedE0
>>548
それのどこが面白いんだ
それが面白いんならマツコデラックスなんて面白すぎるだろ

三島由紀夫の小説は好きでも嫌いでもないけど、三島自身の生き方を知るとキモくてドン引きだし作品まで嫌いになりそうになるわ
560番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 07:27:41.30 ID:uF84GBnH0
マツコって声デカいだけで、普通のことしか言ってないじゃん
有吉とかジャニと話す番組、どこが面白いんだアレ
561番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 07:32:45.90 ID:BhsZpx5t0
マツコはモラル低下へのレジスタンス要員。ああいう人物が言うと聴く特性。
562番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 07:34:22.90 ID:oM3phedE0
>>560
三島由紀夫が右翼でホモで切腹マニアだから面白いとか言ってるから、それ言ったら女装マニアでアイドルマニアでホモで体重3桁の巨デブのおっさんなんてどうなるんだよって話
563番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 07:36:43.18 ID:A6r+2m400
春樹は三島由紀夫、大江健三郎、庄司薫を物凄く意識してるのに
こいつの本ってエロ小説って聞くけど
世間はこういう本が大人気なの?気持ち悪い世の中になったな
565番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 09:13:33.18 ID:EQvjdCbq0
海辺のカフカを頑張って最後まで読んだけど、もう二度と春樹の本は読まないと思う
566番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 09:19:00.96 ID:BhsZpx5t0
レスザンゼロのロバートダウニーJr.がチャーリー追跡者(か逃亡者シャーロックアイアンマンゾディアックと

いちいち舌打ちしてたらやな春樹の実態ですな。
567番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 09:21:31.02 ID:BhsZpx5t0
人脈総動員でディカさまで華麗なるギャツビーなんだそうでウムこのageしをに。
568番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 09:21:43.27 ID:zBW/WCrr0
>>565
世界の終わりと―は面白いから読んでみ
これだけは評価するってやつが割といる
569番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 09:23:52.43 ID:BhsZpx5t0
いうほどハードボイルトワンダーランドなんですか春樹さんの周辺。んー。殺すほうだったらやだなあ。伊藤計劃とれの実令春樹さんだったとかさ。
570番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 09:25:56.32 ID:BhsZpx5t0
なぜかっつーと 伊藤計劃のたぶん周辺に漏らしたシノプシスの内容と実際書いたプロローグでこいつまずいと

判断可能な個人て日本にそう多くないはずなんですよ。だったらこんな惨状、なってませんかんな。
571番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 09:28:56.10 ID:HL0qYj/iP
>>1

でもおまえも三島の文章なんて読んだこと無いんだろ?
572番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 09:32:31.25 ID:BhsZpx5t0
教科書にヴィーナス像の丈を隠匿して悦にいってた教授が実測したら誤謬表記の通りで狼狽⇒エヘラエヘラ(^q^)

事大主義者に用は無いなあ。通過決定。
573番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 09:34:31.99 ID:BhsZpx5t0
ただ筧利夫さんの憔悴にははいくしたげてとせつに思うです。
>>564
エロいかと言われればそうでもない。
575番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 10:14:35.99 ID:s4RbEFLG0
>>548
太宰は狂言自殺を主導したつまらない男、なんかじゃないよ。
太宰はお人好しだから、あなたと一緒に死ぬ死ぬと喚きせがむ女性に対して
だったらまあ心中の真似ごと演技をしてみて失敗して結局はふたりして助かれば
女性も気が済んで納得するだろう、と気軽に女性の企てに付き合ってみたら
思いがけなく彼女だけ死なせてしまったかたわらで自分だけはうっかり生き残ってしまった。
その負い目がさらに太宰を追いつめる、かといって
太宰ひとりだけでは自決自裁する勇気はまるで持ち合わせない、
そういう苦しみの中にあってもがき続けたわけだ。

三島こそつまらない男どころか、監禁致傷罪の犯罪者という
この上なく反社会的なゴミクズだ。銃刀法違反も加えられるだろう。
しかもその罪を償わないままに逃亡しやがって。

まあしかし三島も太宰も、ひとりきりで死ぬことはできなかった、
誰か他人を巻き添え道連れにしないと死ねなかった、ということでは
同じようにヘタレチキンのつまらん男だったのかもしれんな。
576番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 10:24:10.61 ID:QVg7et3/P
こいつの作風、世界観もたいがい、きんもーwだけどな
私小説ってなんだよ
577番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 10:26:13.85 ID:1VCZ4mv+P
どくとるマンボウ航海記を読まずして日本文学を語ることなかれ。
578 忍法帖【Lv=7,xxxP】(5+2:8) :2013/05/05(日) 10:52:49.95 ID:FeQZUOo2P
個人と常に社会は対立し、社会が正しければ正しいほど、頑なに拒みたくなる
春樹のルサンチマンはすごく共感できる
作家とはつまり落ちこぼれだよ
正論しか言わない正義の作家なんて、そもそも誰が欲するんだ
別にクズでも犯罪者いいじゃねえか
579番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 10:59:48.88 ID:uF84GBnH0
>>578
一人で盛り上がってるとこ悪いけど、誰も春樹が犯罪者なんて言ってませんよ
580 忍法帖【Lv=7,xxxP】(3+2:8) :2013/05/05(日) 11:02:47.41 ID:FeQZUOo2P
>>579
俺もいってないよ
581番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 11:18:39.19 ID:5X9lSJ7+0
ボストンマラソンに関する寄稿も、なーんかノーベル賞を意識したパフォーマンスにしか思えない。
領土問題に関する寄稿だって、当たり障りのないことだけを言って文化人を気取った発言しかしてない感じがする。

「竹島や尖閣は日本の領土だ!」ってはっきり言えないようなやつは、日本人じゃないって。
作家だからこそ、しかも売れてる人だからこそ公言すべきことでしょ。
(ぽっと出の新人でそんなこと言ったらあっという間に干される)

そう言う意味で、龍や世界のたけし()にもガッカリ。
>>568
それを信じてやっぱり駄目だった俺みたいな奴もいるから読まなくていい
583番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 11:32:34.24 ID:uF84GBnH0
>>580
>別にクズでも犯罪者いいじゃねえか

え?
584番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 12:08:32.66 ID:yU2zHgRKO
>>564
人気だと言われたものが人気になる時代だから仕方ない
585番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 12:12:04.47 ID:iqjJ6jiw0
  

  20までに春樹に傾倒しない奴は情熱が足りない。
  20過ぎて春樹読んでる奴は知能が足りない。

 
586番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 12:12:28.15 ID:xRrec26pT
村上春樹なんて30年前から第一線で活躍してるのに
時代もなにもないだろwwwwwwwwwww
587番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 12:16:42.12 ID:HL0qYj/iP
>>581
村上春樹はむかしボストンに住んでたし
ボストン・マラソンにも出たことある
過去にエッセイでなんども触れてるよ

村上読者としては、この事件に関して発言しない方が不自然に感じるくらいだよ
588番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 14:00:36.35 ID:BhsZpx5t0
>>577読んだけどべつにだから語ってるかというとそれはそうではない気がいたしますですぞ。
589番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 14:03:08.05 ID:BhsZpx5t0
>>585アノオーぼくゎでつね この先も村上朝日堂の逆襲と村上朝日堂?は買ったりすんじゃん。なぜって

書いた内容は年をとらないからね。とにかくこのころのこのおっさんは最高だったしべたほめしたがおっさん逆差ししてきた感だな。ぼくの政治力おみろぉ的。
590番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 14:07:33.96 ID:BhsZpx5t0
あーわかった 教授と学生か助手か客人知識人というとりあわせがよくなかったな↑の作品。男と女でもっとリリカルにやるとかだといい作品になんじゃないの。料理のしかたが不味い。
591番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 14:12:59.98 ID:BhsZpx5t0
ひとつとしうえのおねいさん教授とかとししたの教授とかで⇒ああーっ1cmちぎゃあうガクガクブルブル⇒だいじょうぶですか⇒しっかりつかまえてて⇒えっ…⇒INTOTHENIGHT

『騙されたのか…』めくるめく夜が明けて。
592番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 16:10:57.67 ID:5X9lSJ7+0
>>587
マラソンが好きなのは知ってるけど、ボストンの寄稿は読んだ?
誰もがすぐに思いつくような哀悼や励ましやテロへの観念ばっかで、
まるで作家とは思えない文章じゃないの。
しかもまだ事件の背景だってしっかりわかってるわけじゃないし。

そういうところがパフォーマンスだって思ったわけだわ。
593番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 16:22:30.58 ID:Q1miqxIGP
>>592
あれはランナーとしてランナーに向けたもんだろ、ほんと浅はかだよなーお前って
坂口安吾あたりも真珠湾の時には開戦の大本営発表の熱に浮かされたような短編書いてて
それが作家や知識人にとって一般的な反応だった
「作家とは思えない」というが、作家なんてのはひねくれてるようでもそんなものだろう

俺も昔は高橋源一郎が好きで、彼がテレビに出るようになったり新聞で
何かコメントするようになると、小説の内容に比べてあまりに退屈で
芸がないことを言うので、何てつまらないことを言うんだろうと当時は思ったけどな
595番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 16:37:26.63 ID:JYQejJ/10
まあエッセイはおもしろい部類だけど、新聞寄稿なんてそんなもんもんだろ
開戦の熱に浮かされなかったのは永井荷風ぐらいかな?
小林秀雄ですら、気分爽快とかなんとか言ってたし。
597番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/05(日) 16:49:32.61 ID:JwpkJa4GP
永井荷風は関東大震災を天罰だといってた
このスレで村上春樹ファンの書き込み見て感じたのは、
春樹の作品にハマる人って自己愛が強いんだろうなって思った(しかも自覚がなさそうなのでタチが悪い)

あくまでも俺の偏見のイメージだが、
職にも付かずに親元でパラサイトシングルとかしてる人が多そうw
でもって英語の文学サイト見て文学分かった気になって、テレビばっかみてる親を馬鹿にしてたりしてそう

あくまでも俺の偏見のイメージですw
599番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 00:27:24.97 ID:3cfc0ArE0
自己愛+客観性の無さかな
えんえん一人称の世界でそこから出てこない
それに疑問も抱かない
600番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 00:27:57.27 ID:OrxaojJEP
>>598

俺は底抜けのバカです、ってそんなに宣伝しなくてもw
601番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 00:35:41.62 ID:e+O14pOg0
心地良い世界観を表現するのは上手いと思う
「これ、映像化しても絶対面白くないだろうなぁ」と思えるくらい
文体の言い回しで雰囲気を作り上げる才能がある


だからこそこれ読んでると人間が駄目になると思った
現実からの逃避でしか無い
本物の娯楽
602番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 00:36:40.36 ID:k2h3NhSR0
やれやれ僕は射精アッーした
603番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 00:51:30.67 ID:OrxaojJEP
>>601
春樹ヲタだけど同意
世界一ビールを飲ませるのが上手い作家だね
文学的ファストフード?そのとおりだ
でもそれだけじゃないと、ファンとしては思いたいんだなあ

自分が兵庫県人、神戸の海洋的幻想性を知っているというのも大きいのかもしれない
村上春樹、そして稲垣足穂を理解したいなら
みなさん神戸にいちど足を運ぶべきだとおもいました
604番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 00:55:49.66 ID:k2h3NhSR0
>>603
こないだ神戸いったけど赤ん坊の夜泣きが大変で鬱状態みたいな宣伝が貼ってあったな
605番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 00:58:22.62 ID:3cfc0ArE0
東京生まれ東京育ちだけど村上春樹好きじゃないや
606番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 01:12:12.46 ID:e+O14pOg0
叩き方の流れが映画や音楽やゲームやアニメや漫画と変わらないってのが
文学スレの悲しさやね
結局、読んでる層ってそういう人間なのかっていう
おっと、さっそく…
いやいややめとこうw
村上春樹のアンチってなんであんなレベルが低いんだろうな
偏見とレッテルでしか叩けないって相当終わってると思うんだが
しかもそれでいて自分は文学をわかった気になってるっていう
609番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:05:31.73 ID:3cfc0ArE0
>>608
「多崎つくると…」の最新のAmazonレビュー読んだ?
アンチ村上春樹レビューの最高傑作だぞアレw
>>609
どうせ偏見の塊だろ?
見なくてもわかるわ、読む価値なし
611番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:08:34.87 ID:3cfc0ArE0
>>610
村上春樹ファンも素晴らしいレビューってしぶしぶ言ってるよw
「ドリー」っていうレビュアーのレビューね
>>611
まともな批評の体をなしてない個人的偏見なんて見たところで
なにも得られないだろ
613番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:10:16.06 ID:3cfc0ArE0
>>612
読む前から偏見って決めつけることこそ偏見だ
とにかく面白いことは保証するから読んでみなよ
>>613
でも偏見なんだろ?
だったら読まなくてもいい
615番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:11:59.72 ID:3cfc0ArE0
>>614
まあ個人的な感想を言えば、偏見でも何でもなく、鋭く正鵠を射た意見だよ
偏見が偏見の塊ゆえに面白いってことはありうる
しかしそれが価値あるものかといえばないからな
ただアンチは偏見を見てそれであたってる!とかいっちゃうから
バカなんだよな
617番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:14:30.88 ID:B/WIHWkwO
村上春樹の小説こそ人類史上に価値はない
618番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:14:40.62 ID:3cfc0ArE0
>>616
お前が村上春樹ファンなのだとしたら、やっぱり村上春樹もそのファンもつまらない人間なんだなって思わざるを得ないな
偏見でしかないものを、ありがたがる人間ほど愚かでつまらないものはないよ
正鵠を射た批評というものから面白さなんてのは生まれない
620 忍法帖【Lv=8,xxxP】(4+2:8) :2013/05/06(月) 02:18:01.53 ID:pbn72vc2P
春樹はコミットメントとかデタッチメントとかって言葉をよく使うだろ
即物的な小説は彼は書いてないよ
いつまでも未熟で中2病なのが春樹であり、中2病であることが癪に障る高2病には、正直になる勇気が足りんと思うね
>>615
読もうと思ったけど不毛すぎて全部読めないw
単に小説読み馴れてないやつの感想じゃん
622番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:19:26.80 ID:3cfc0ArE0
>>621
このドリーって小説書いてる人だよw
読み慣れてない訳がない
623番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:20:47.27 ID:e+O14pOg0
書評を多少読んでみたけど
貶すにしても下品な表現多くないな
中学生レベルの思考と語彙力で
読んでて気分悪くなった
624番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:21:52.20 ID:k2h3NhSR0
>>622
ケミストリーで吹いたw
625番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:22:47.86 ID:3cfc0ArE0
このスレの上のほうで村上ファンとアンチ村上ファンによる「俺の孤独のほうが辛かった」対決やってたけど、村上春樹の孤独って「モテ男の孤独」に過ぎないって意見があるよね
なんとなく分かる気がする
今まで見てきた村上春樹ファンはだいたいヤリチン気質だった
やはり読む価値のない批評のようだな
誇張や、デタラメの多い駄文なんだろうと容易に想像がつくからな
627 忍法帖【Lv=8,xxxP】(4+2:8) :2013/05/06(月) 02:22:59.33 ID:pbn72vc2P
春樹アンチは花沢健吾なんかも読めないだろな
取り返しがつかなくなるまで持続させる確執にたいして、世間は進歩と柔軟さを求めるけど
器用な人間ばかりじゃないんだよ
還暦を超えても正論と戦っていかなければならない神経質な人間ってのは
もし人生の最終的な目標が幸福な死だとしたら、春樹は決してその望みは叶えられないだろうし
そんな大げさに叩くほど嫉妬するような相手じゃない
>>622
小説書くやつにもSFしか読まないとかいう偏ったやつもいるんだよw
629番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:23:21.78 ID:6xdakVhe0
自然主義的な小説、あるいは私小説は駄目だけど、フィッツジェラルドは大好きなんだな…
モテる男は村上春樹を読む…だと?
631番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:28:34.78 ID:3cfc0ArE0
>>630
モテるというか、恋愛体質というか
632番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:28:39.58 ID:e+O14pOg0
むしろ真面目系クズなような
633 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 02:29:45.21 ID:pbn72vc2P
このスレに書き込む人々が普段どれだけ考えてるか、文章にたいして誠実であるかって考えてると
まあおおかたはそんな普段特に考えずただ迎合的なやつなんだろうけど
そういう人間には神経質な確執ってのが、余分なものでありつつ個人を形成し感傷的に捨てがたいものであるということが
わからんのだろね、たぶん生活に充足してるんだね
それは諦めによる充足だけど、諦めることもまた難しい
>>631
恋愛体質ならやりチンとは程遠いだろ
635番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:30:34.22 ID:k2h3NhSR0
>>631
僕も村上春樹を読む事にします
636 忍法帖【Lv=8,xxxP】(4+2:8) :2013/05/06(月) 02:35:15.71 ID:pbn72vc2P
>>494
ロマンティックであればあるほどルサンチマンであり文学だと思うよ
3人とも糞なのは共通だな
そして揃いも揃ってナルシストなのが気持ち悪い
浪漫主義文学ってとっくのとうに廃れて
漱石にコテンパンにのされたはずだが
639 忍法帖【Lv=8,xxxP】(3+2:8) :2013/05/06(月) 02:42:19.90 ID:pbn72vc2P
>>638
なにいってんの
世の中の漫画アニメ映画小説がいかに現実逃避に利用されてるかわからんのか
ロマンにも種類があって、一般論への回帰だったり、あるいは破滅だったりもするけど
現実逃避…だと?浪漫主義ならむしろその理想に向かって現実を合わせようとするはずなんだが…?
641 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 02:50:36.04 ID:pbn72vc2P
>>640
そういう一般論への回帰もロマンでありつつ、奇跡もロマンだよ
642番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:50:50.84 ID:QHOIlzeO0
なんとか派やなんとか主義とか分類するのは日本だけだろ
推理小説で本格派や社会派とかアホみたいなことで揉めてるからな
だいたい三島は浪漫主義ではなくて耽美主義じゃないのか
644 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 02:53:17.31 ID:pbn72vc2P
個人と社会が常に対立するなかで、個人の精神的活動なんてのは、多くの場合挫折するよ
だから結果的にすり合わせられた価値感はもともと世論に近いロマンなはずだね
>>642
つ ド・マン『ロマン主義のレトリック』
646番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 02:55:08.26 ID:e+O14pOg0
文化人面した奴が
「OO主義」を代表するような造語を作って
私が作ったことばなのですが〜、と前置きするのが気に入らない
だから使う気にならない
647 忍法帖【Lv=8,xxxP】(4+2:8) :2013/05/06(月) 02:55:56.65 ID:pbn72vc2P
>>643
ロマンという概念についてもっと柔軟に考えなよ
648 忍法帖【Lv=8,xxxP】(3+2:8) :2013/05/06(月) 02:58:48.16 ID:pbn72vc2P
耽美とロマンは相反しないよ
本来即物的な人類に対して耽美とか抒情とかで装飾して価値や意味を見いだすのは、そもそもそれはロマンだよ
なにをいってるんだ…?浪漫主義は道徳を含み、
耽美主義は道徳を廃したものなんだが
おもいっきり相反するものなんだが…
650 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 03:05:57.84 ID:pbn72vc2P
>>649
ロマン主義の底流に流れているものは、古典主義や教条主義がしばしば無視した個人の根本的独自性の重視、自我の欲求による実存的不安といった特性である。

wikiより
実存に対する欲求は、多く場合社会的道義に反しているよ
ウィキペディア…だと?
652 忍法帖【Lv=8,xxxP】(6+2:8) :2013/05/06(月) 03:09:31.16 ID:pbn72vc2P
還元できない主観を持ちうる人間にとって正義は個人に帰着するし
耽美による意味付けはそれが主観的正義になるだろ
耽美は道徳に反しながら、良心に追従してるよ
耽美が良心に従属してる・・・だと?
禁忌への侵犯という倒錯こそが三島・バタイユの耽美主義だろ
良心に従属してどうするんだ
654 忍法帖【Lv=8,xxxP】(4+2:8) :2013/05/06(月) 03:22:51.36 ID:pbn72vc2P
>>651
いやいや、良心とはひとによるよ
価値観に正義がないよ
そういうなかでそれぞれの良心にしたがって実存的を追求し、それがロマンだよ
一人称小説が日本に来たら何故か自分の過去や現在をさらけ出す私小説になった。
私小説ってジャンルは日本だけなんだぜ。
耽美主義は別に実存性を追求するわけじゃないだろ
657 忍法帖【Lv=8,xxxP】(4+2:8) :2013/05/06(月) 03:29:15.40 ID:pbn72vc2P
>>656
追求するよ
耽美とは一般論にも反一般論にも求めうることができるけど
いずれにしてもひとが求めるもの、表現するものは自己肯定であり、それが社会に反すれば反するほど、その傾向は強いだろうね
そもそもおまえがいった、道徳を排した耽美というものは、それは実存でしゃ
658 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+2:8) :2013/05/06(月) 03:34:47.72 ID:w+pD9+ixP
わからんw
659 忍法帖【Lv=8,xxxP】(3+2:8) :2013/05/06(月) 03:35:06.18 ID:pbn72vc2P
過去の実存主義者達は、サタンの本名を知ろうとしていたのだ。
それをできなかったことが、敗北だったのである。
もちろん、悪魔の王であるサタンの本名は、権力である。

理性は、経験と観察と思索によって、人間の本来あるべき姿を探求することで身につける。
「天は自ら助くるものを助く」とは、実存主義者のことを指す。
つまり、自分の命を大切にする人には、神の加護があるだろうという意味である。
実存の宿命を指して、天の助けが無いと言うのであれば、その人には当てはまらない。

悪魔主義、耽美主義などは、実存主義なのだろう。
しかし、これらは定義がいびつであるので、実存主義に統合されるべきだろう。

検索したら芥川も同じことをいってるね
660 忍法帖【Lv=8,xxxP】(5+2:8) :2013/05/06(月) 03:41:17.63 ID:pbn72vc2P
あ、これは芥川への感想文か
まあ、どちらにせよ追求はするね
http://www.geocities.jp/pgm513/exist/exist08.htm

これか…とうとうウィキペディアどころか
素性の知れない個人サイトをソースにし始めたか…
バタイユ読めばそんなこと絶対言わないとわかるのに
662 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 04:10:44.00 ID:pbn72vc2P
>>661
実存とはそもそも装飾でありロマンだよ
実存主義者のニーチェがなぜロマン主義者のワーグナーと決別したのか知らないのか…
664 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 04:14:17.14 ID:pbn72vc2P
人間は圧倒的な事実として宇宙のチリであり化学反応であり食物連鎖の永遠に過ぎない
投げ出された生命は、投げ出さなければならない
しかしひとは主観的である限り、自己を真実とつなげたくなる
それが実存への欲求であり、実存とは存在しえないし、ロマンも耽美もやはり存在しえない
そして事実に背くことでしか、ひとは生きていけない
実存とはルサンチマンだよ、耽美もまたルサンチマンだね
ルサンチマンの意味も知らないようだな
666 忍法帖【Lv=8,xxxP】(3+2:8) :2013/05/06(月) 04:16:45.62 ID:pbn72vc2P
>>663
永劫回帰はそれこそロマンに裏打ちされてるよ
もし人生が一度きりならば、不確定な人生について耽溺することは誰にも責められないからね
667番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 04:17:22.00 ID:1LZO8KvOO
朝四時から何やってんだか・・・
668 忍法帖【Lv=8,xxxP】(5+2:8) :2013/05/06(月) 04:20:08.90 ID:pbn72vc2P
>>665
俺は表層的な概念の騙し合いには参加しないよ
永劫回帰がロマンとかありえないんだが
永遠なる真理そんなものは病気であるといって否定したのが
永劫回帰だからな
670番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 04:24:31.78 ID:OrxaojJEP
少なくとも俺は村上春樹のファンだし
氏の文章によって救われた

アンチが発生するのは仕方ないかもしれないけど
大して読んでも居ない奴が訳知り顔で批評するのだけは我慢ならない
動物の繁殖期の求愛行動はなんなの?羽広げてダンスしたりするやつ
んでうまく踊れた雄を雌がヒョイと選ぶやつ
ああいうの見ると正確に定義し得ないけどロマンは存在すると思うけどねえ
672 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+2:8) :2013/05/06(月) 04:27:28.66 ID:pbn72vc2P
>>669
実存の到達に永劫回帰が必要なら、それはロマンでしょ
>>672
ぜんぜん違う。ロマン主義者なんてのは永遠なる真理を
求めて宗教やら過去の神話に手をだしてわけ。それは創造じゃないわけよ。
永劫回帰ってのは、そんな神話なんてものも
永遠の真理なんてものも存在しない、このありのままの現実が繰り返される。
その繰り返される現実の中で自らの力で創造せねばならない、
至高なるものへと到達せねばならないってわけだ。
674 忍法帖【Lv=8,xxxP】(5+2:8) :2013/05/06(月) 04:36:15.73 ID:pbn72vc2P
>>673
俺にはその至高なるものへの到達ってのが、大望にすぎんね
手段はそれぞれだよ
675 忍法帖【Lv=8,xxxP】(3+2:8) :2013/05/06(月) 04:39:15.77 ID:pbn72vc2P
科学が発達し、システムへの理解が進むなかで自己はますます居場所がなくなる
テクストで解釈される生命についてギリギリの主観性をギリギリのところで保持しうる可能性にかけているが実存主義であり
ルサンチマンだよ
少なくとも実存主義者とロマン主義者には決定的な違いがあり
バタイユはそれを否定したし、また実存主義の価値定立とも決別した。
至高なるものは従属する対象であり。サタンのような神話を不在とした。
>>675
ルサンチマンというのは弱者が従う奴隷のための道徳であるわけで
自ら隷属することなく価値定立をする実存主義はルサンチマンではない
678 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 04:43:12.49 ID:pbn72vc2P
>>676
俺は>>673の文章にひじょうに文学的な装飾性を感じるね
村上春樹の小説って私小説だと思ってた
違うの?
680番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 04:45:39.50 ID:1T21ICRG0
言語でもって言語的認識を破壊しようとする
バタイユはおもしろいな
681 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+2:8) :2013/05/06(月) 04:46:36.27 ID:pbn72vc2P
>>677
いいや、魂とは肉体の奴隷であり、人間は生まれながら敗北してるよ
ルサンチマンとは生命の敗北性に本質がある
金持ちも夢をみる
682 忍法帖【Lv=8,xxxP】(5+2:8) :2013/05/06(月) 04:49:53.97 ID:pbn72vc2P
>>680
言語や概念による解釈はポジショニングにすぎないからね
ロマン主義
価値は過去の神話などに基づき、創造はしなかった
永遠なる真理をもとめる

実存主義
永遠なる真理など存在しない、あるのは繰り返される現実のみである
自ら価値定立をし、創造しなければならない

バタイユ
神話は不在である、神は不在である、私は不在である
私から価値を奪うもの、私を恥辱な行為へと導き、恥辱へと至らしめるもの、
私を不名誉へと導くもの、それこそが至高なるものである
>>681
それこそ文学的表現でしかないな
685 忍法帖【Lv=8,xxxP】(3+2:8) :2013/05/06(月) 04:54:40.28 ID:pbn72vc2P
>>683
人間は社会にでると矮小化される
その不完全性について絶対的実存なんてのは、装飾に過ぎないよ
魂が肉体に隷属して死の恐怖に震える限り、人間の自己肯定、宗教は失われない
あらゆる恐怖を克服しない限り、人間はロマンと真実を求め続ける
つまり実存とは、永遠によってしか成就されない
686 忍法帖【Lv=8,xxxP】(5+2:8) :2013/05/06(月) 04:57:36.91 ID:pbn72vc2P
そして永遠とは耽美であり宗教だよ
社会にでるとという前提がそもそも筋違い。
バタイユのような共同体を創出する、ハイデガーのように国家を創出する
といった価値定立を行うわけで社会にでるとという前提を取らない
688 忍法帖【Lv=8,xxxP】(4+2:8) :2013/05/06(月) 05:02:30.44 ID:pbn72vc2P
>>687
ありのままの自分を投じられない事実がある
社会を超越する永遠を手に入れない限り実存には到達しない
それが不可能であるなら、実存はロマンだよ
>>685
ああ、永遠の意味を知らないのか
永遠と永劫回帰が一緒だと思ってるのか
永遠というのはつまり過去も未来も存在しない時間が存在しない
高さも、広がりも存在しない、空間も存在しないものを指すんだよ。
だから永劫に繰り返される実存は、永遠によっては絶対に成就されない。
690番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 05:05:37.50 ID:3cfc0ArE0
こういう観念遊びから一歩も外に出てこない読者によって村上春樹のような妄想小説は支えられているのだろうな
観念遊びといったところで過去の創作者たちが
その観念に基づいて創作していたことはかわりない
とはいえ村上春樹が観念に基づいた作家というわけではない
692 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+2:8) :2013/05/06(月) 05:11:24.88 ID:pbn72vc2P
>>689
広がりも空間もないところでしか実存は成就されないだろうね
肉体はそのまま死へ直行するし、言葉や概念に惑わされ装飾を繰り返すよ
>>692
広がりも空間もあるところでしか
成就されないというのが実存主義であるから
全く間違い
694 忍法帖【Lv=8,xxxP】(4+2:8) :2013/05/06(月) 05:13:55.31 ID:pbn72vc2P
>>693
俺が言ってるのは実存主義の穴だから、その解釈は間違ってない
>>694
大間違いだよ。
たとえばフーコーが実存主義の美学というとき
その美は永遠に基づくものではない、
自己の価値定立に基づき自らの実存を美的なものにしようというマニフェストであるわけで
696 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 05:16:16.15 ID:pbn72vc2P
>>695
つまりそれは耽美でありロマンだろうね
>>696
耽美でもロマンでもない
ロマンは神話に基づく価値定立を行う
耽美は既存の価値からの倒錯、不道徳、あるいは非道徳
実存は自己による価値定立
698 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 05:18:35.15 ID:pbn72vc2P
>>697
じゃあ、夢とか幻だね
>>698
いいかげん、ぼくのかんがえたろまんしゅぎだとかぼくのかんがえたたんびしゅぎだとか
ぼくのかんがえたじつぞんしゅぎをやめてくれないかな
だいたい、夢や幻だったらシュールレアリズムだぞ
701 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 05:21:24.64 ID:pbn72vc2P
>>699
フーコーが美的価値を実存に位置づけるなら、もう装飾であることは決定してるよ
何が決定してるんだよ、何が装飾なんだよ
もうアホすぎて話にならない。
703 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 05:26:17.85 ID:pbn72vc2P
>>702
自己の価値定立が夢や幻でなかったら、なに
美的とはなに
本当にそんなものが存在すると思っているのか
>>703
むしろ逆に聞きたい、あらゆる価値の中で個人によって定立されたものは存在しないのかと。
705 忍法帖【Lv=8,xxxP】(5+2:8) :2013/05/06(月) 05:29:55.34 ID:pbn72vc2P
実存主義とは渇望であり情熱だよ
自己の価値定立が夢や幻なわけないだろと
芸術家によって成された価値定立なんていくらでもある。
だから創造者であるわけだ。
707番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 05:32:53.03 ID:wHD1neFb0
ロマン主義は現実からの逃避だろ
708番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 05:33:06.47 ID:TcJpgDXjO
Amazonの評価ってみんな業者だと思ってたわ
709 忍法帖【Lv=8,xxxP】(3+2:8) :2013/05/06(月) 05:34:33.67 ID:pbn72vc2P
>>704
情熱と装飾によって定立されるね
しかし情熱と装飾は崩されるよ
創造されたものは自己にしか依存しないし、自己は日々揺らぎ矮小化されている
人間の創造とはポジショニングにすぎない
710 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+2:8) :2013/05/06(月) 05:37:00.01 ID:pbn72vc2P
そしてポジショニングは実存ではない、自分が成し遂げたようにみえても、結果的に社会的な定立だよ
>>709
なにをもって情熱と装飾によって定立されるとするのかまったく意味が不明。
装飾しない価値定立も存在するし情熱に基づかない価値定立ももちろん存在する。
712番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 05:37:57.17 ID:wHD1neFb0
>>625
アンチ側の当人だが、自分のほうが辛いというようなことは言ってない
ただハルキストのいう孤独が、自分の孤独からすると、ナルシスト的なものに見えるというだけ
村上春樹の小説はダラダラと進まないから好きじゃない
だいたい社会的ってのもおかしい
社会が存在しない自己定立なんてのももちろんありうる
我と汝の関係性の中であろうが。我とそれとの関係性であろうが。
715番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 05:44:24.92 ID:kKGh2CmiO
お前ら難しい話しすんのな 全然イミフやわ
(´・ω・`)
あと、普通は「社会」じゃなくて、「共同体」だろ
実存主義に対比させるならば
717 忍法帖【Lv=8,xxxP】(3+2:8) :2013/05/06(月) 05:46:31.25 ID:pbn72vc2P
>>714
俺はなぜ実存を欲するかというところに、自己と社会の摩擦を感じるね
>>717
結局ぼくがかんがえたじつぞんしゅぎ以上のことをいってないってことな
ぼくがかんがえたじつぞんしゅぎ以上のことしか言えないのに
ウィキペディア引いてきたりググって見つけた個人サイトもってきたりして
なんとか理屈付けようとしてただけ。
やめてくれそういうのは
720 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+2:8) :2013/05/06(月) 05:52:14.43 ID:pbn72vc2P
>>718
自己定立が美的手段なら、それも間違いではないね
概念で納得するのは簡単だが、ある個人が実存を体現できるかという点では、難しいよ
その難しさについて感傷することの方が大事だよ
>>720
そりゃ君にとってはな
難しかろうがそれに挑戦するだけの価値があるから人生なんだろ
君は一生その難しさに感傷してればいい
722 忍法帖【Lv=8,xxxP】(4+2:8) :2013/05/06(月) 05:56:11.43 ID:pbn72vc2P
>>721
人格攻撃はするつもりはないけど
>>650が理解できないのは、根本的な理解を深めてないからだよ
ぼくがかんがえたじつぞんしゅぎ以上のことを言えないで
それでいて実存主義は難しいから感傷してたほうが大事ってバカかと。
>>722
ははは
ウィキペディアで根本的な理解とかとてもおもしろい冗談だな
ロマンの意味も耽美の意味も実存の意味も永遠の意味も
全くわかってなかった人間が、君には根本的な理解がたりないだとさ
い い か げ ん に し ろ
726 忍法帖【Lv=8,xxxP】(5+2:8) :2013/05/06(月) 06:04:26.10 ID:pbn72vc2P
>>721
取り返しがつかなくなるまで継続する感傷こそ、存在の価値を生む創造につながるよ
>>726
あっそ
728 忍法帖【Lv=8,xxxP】(3+2:8) :2013/05/06(月) 06:07:58.28 ID:pbn72vc2P
あらゆる言葉や概念で価値定立を行ってもいずれ破綻する、そういう運命のなかでもがいてる苦しみこそ文学であり実存主義の深みがあるよ
俺は実践したのち、その耽美のむなしさを感じたね
自分一人の経験を一般化するバカっているよな
730 忍法帖【Lv=8,xxxP】(4+2:8) :2013/05/06(月) 06:11:26.72 ID:pbn72vc2P
>>729
もしニーチェやバタイユを読んで彼らに行き詰まりを感じなかったなら、それを正しい認識だというなら
俺はなんのために哲学があるのかその意義がわからなくなるだろう
ニーチェもバタイユもろくに読んでないくせになにいってんだこいつ
732 忍法帖【Lv=8,xxxP】(3+2:8) :2013/05/06(月) 06:15:56.05 ID:pbn72vc2P
現実に実存主義は破綻してるよ
それでも失われないのは理由について理解を深めれば、感傷以外になにも残らないと思うね
それは宗教が失われないのと同じことだよ
733番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 06:16:43.18 ID:ixkopc/50
>>411
こういう自分に酔ってるタイプは春樹好きだよね
実存主義は破綻してる?ブルームの『アメリカン・マインドの終焉』でも読んでこい
735 忍法帖【Lv=8,xxxP】(2+2:8) :2013/05/06(月) 06:20:04.10 ID:pbn72vc2P
>>734
俺個人としては人間は観念論に行き着くと思ってるよ
どうせバークリーも読んだことないんだろわかるわ
737 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+2:8) :2013/05/06(月) 06:22:30.20 ID:pbn72vc2P
でもそれは行き着かざるを得ないという消極的な選択だね
結局個人は社会に還元できない
同じように実存主義も失われないけど、科学がそれを許してくれないだろうね
馬鹿の考え休むに似たり
739 忍法帖【Lv=8,xxxP】(4+2:8) :2013/05/06(月) 06:25:33.41 ID:pbn72vc2P
>>736
スピノザ、ヴェイユが好きかな
740番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 06:28:07.33 ID:/GqP5agI0
安部公房がノーベル文学賞取れなくて
何でコイツが候補なの?
741番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 06:30:48.25 ID:sKQF6rM10
>>596永井荷風は 帝都物語の加藤大尉のような男だったらしいよ。
742 忍法帖【Lv=8,xxxP】(5+2:8) :2013/05/06(月) 06:36:46.24 ID:pbn72vc2P
まさかニーチェやバタイユが偉大だったとか思ってるんじゃなかろうか
その日を限りなく味わい違和感なく付き合い生を全うすることこそ偉大な生き方であるのに
意味や価値について考察するタイプの人間がいかに苦しみ不幸せなことなのか、考えたこともないのか
そういう神経質な試みからの脱却が実存主義であるのに
考察そのものは意味ではないよ
バカがなにかいってるな。実存主義の意味を一ミリも理解してないのが笑える
744番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 08:30:59.84 ID:v4ueMUAHP
要するにと前置きした割には長々と
745番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 08:31:14.58 ID:LLy2Cmjd0
この前と全く同じスレたてて何がしたいの?
746番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 08:38:37.04 ID:OrxaojJEP
>>740
ノーベル文学賞はただの政治だからな
作家の価値とはまったく関係ない

個人的には安部公房も村上春樹もどっちも大好きです
ていうか作風似てるよねどっちも
幻想文学というかさ
747番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 08:43:34.57 ID:gA6SEhLG0
>人々に首を傾げられても非難されてもそれ以外の生き方が出来ないのです
>僕がその賭金としてテーブルの上に積んでいるのは、僕自身の時間と労力と、 人生の可能性なのですから。


嫌儲民みたいなツマらん現世利益主義者だな
開き直り方も似てる
お前らと村上春樹って気が合うんじゃねえの
748番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 09:19:29.02 ID:OrxaojJEP
村上春樹のでは、天井裏にあがって降りてみたら
妻も世界も入れ替わってたのが好き
あとパン屋再襲撃も好き

午後の強風世界も好きだし
ロッシーニの泥棒カササギのパスタのあれも好きだし
スリラーの「まだ続いてるのだ」も良いなあ

村上朝日堂はじめエッセイは文句なしに全部好きだし(するめクラブも良い)
遠い太鼓も雨天炎天も最高だ(村上春樹が小太り?冗談きついよw)

羊男のメリークリスマスも最高だね
でも一番好きなのはやっぱり風の歌を聴け・ノルウェイの森だね
749番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 10:02:58.73 ID:/SwzLswsP
昨日だか一昨日やってたNHKのクイズ番組で
100人がかりて太宰治と人間失格知らないとか笑った
750番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 10:51:27.62 ID:wzrCDIWM0
太宰も三島も両方読めないって珍しいね 片方しか読めないは割と居るけど

やっぱ春樹気持ち悪いお 読むのやめとこ
751番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 10:59:03.46 ID:6+50kOAb0
なんか思想系が混じってきてるな。
どーせ暇つぶしなんだから、やりたいようにやらせとけよ。
他人の暇の過ごし方にケチつけるのって無粋だぜ?
752番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/06(月) 16:43:34.20 ID:lYlip5BPO
どーでもいーけど、実存哲学と実存主義は違うって怒られそう。
特急列車を外から眺めてる人間と、
乗ってその移動をまさにに体験してる人間が異なるように。
国文学研究科だったが読んだことない
現代文学は専門外だという以前に、あまり話題にのぼっていなかった記憶
院までいったのにサーセン
今日、村上春樹が京大で講演をやったらしい@NHKラジオニュース
755番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/05/07(火) 00:48:34.92 ID:MzpM+3D2P
実存なんて存在するわけないだろ
ただの言い訳
村上春樹は自ら性格の悪さをさらけ出してるな
太宰と三島はどちらも優しさがないと読めない