吉田麻也、英紙のベストイレブンに選ばれる 日本人DFがプレミアで活躍する時代が来るとは…

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麻也、英紙ベスト11に選出 6戦負けなし貢献

プレミアリーグ第34節 サウサンプトン0―0スウォンジー・シティー (4月20日)

 サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也が、スウォンジー戦から一夜明けた21日、英サンデー・ミラー紙のベストイレブンに選出された。
 20日のリーグ戦7試合の出場選手が対象で、吉田はDFで最高級の評価を得た。
また、デーリー・スター紙も両チーム最高タイの7を採点した。
スウォンジー戦では今季17ゴールを決めて得点ランク3位のFWミチュらに得点を許さず、
2試合ぶりの完封に貢献。前半21分にはGKが飛び出した後のガラ空きのゴールをカバーして相手シュートをブロックする“ビッグセーブ”も見せた。

 チームは6戦負けなしとなり、34試合を終えて9勝12分け13敗。
勝ち点を39にまで伸ばし、残留の目安とされる勝ち点40まであと1に迫った。
吉田はリーグ戦30試合連続フル出場中で「勝てない時でも耐えられる。
中堅(クラブ)のような戦いができるようになってきた。チームは成長している」と手応えを口にした。
プレミア移籍1年目の今季も残すところ4試合。降格圏の18位ウィガンとの勝ち点差は8に開いており
「残留よりももっと上の目標を課してもいいぐらい」と少しでも上の順位を目指す。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/04/22/kiji/K20130422005657970.html