ニャンが文化遺産を守るﾆｬﾝ（ﾌﾞｲｯ

文化遺産はニャン達が守る　ロシア
　最近川の氷が解けたせいか、キツネが見えなくなった代わりに白い猫が中庭に出没する。
去年も見たので、近くの飼い猫で、我が家の軟弱な猫と違い外歩きが好きらしい。
中庭でしっかりネズミを捕っている。ネズミも気の毒だが、キツネや猫やカラスがいなければ大量に増えて何でも食い散らかす。
実はネコ達が、見えないところで人の役に立ち、世界遺産を守っているという話がロシアから。

eka2-6かつてロシア帝国の首都であったサンクトペテルブルク（旧レニングラード）には、
エカテリーナ二世が1775年に建てた自身専用の美術品展示室で、
現在は世界遺産の国立エルミタージュ美術館がある。地下には広大な収蔵室があるが、
ここの貴重な収集物をネズミの害から守るために、すでに200年以上も前から猫が飼われている。

現在は70匹近くが住んでおり、以前は放し飼いだったが、現在は警備ネコとして餌の管理から病気の治療まで手厚く扱われている。
増えすぎると養子にも出され、館の周りには「ネコに注意」の交通標識も設置され、
施設のネコは、観覧客に安らぎを与えているともスタッフが語っています。
一時は猫たちも歴史に流され、レニングラード付近が戦場になった時には全てが餓死したそうでが、平和とともに復活しました。

　最初はネズミの大嫌いな女帝の命令で、猫たちはトルコに近いKazanから連れてこられたとの記述もありますが、
今は野良達が採用されているようです。
この猫たちから、ロシアンブルーという独特の毛並みのネコが増えていったとありますから、ロシアのネコの一部は
王宮出身という毛並みの良さを持っているという事になります。

http://livedoor.blogimg.jp/nappi11/imgs/0/c/0c4100f4.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/nappi11/imgs/a/6/a62dc086.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/nappi11/imgs/9/2/924ddb3e.jpg
http://blog.livedoor.jp/nappi11/


【youtube映像】
Hermitage Cats Today
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=nknkO1I30hM

優秀な猫達なんだな

　　

　　スレタイが悪いんだよなァ。　普通に、ロシアの美術館をネズミから守る猫達　とかで良いと思うんだよなぁ

ネコですら働いているのに

猫の一人称がニャンって、犬だったらワン達、馬だったらヒヒーン達かよ

重複とか言われるとめんどくさいからいつも変えてるの

>>6
は？最低やな

エルミタージュ美術館か　ついつい建てるのを忘れる国家遺産

>>6
酷い

次の世界ネコ歩きはいつだっけ

http://livedoor.blogimg.jp/nappi11/imgs/0/c/0c4100f4.jpg
人懐っこさと警戒感が混在したいい佇まい