岸田外相が台湾で平和宣言 「我々が台湾に譲歩したのは、戦争を避けるため、そして平和のためです」

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>>1
新華社のもとになってた聯合報の記事を訳してみた。ずいぶんと
印象が違う記事。中国語がわからない奴が多いと思って煽ってるのがいる。

http://udn.com/NEWS/NATIONAL/NAT1/7838652.shtml
馬総統:台日漁業協議、東シナ海(東シナ海)提案の実践
[中央社/台北17日電]

馬英九総統は本日、台湾と日本の漁業協議において、中華民国政府は東シナ海平和
提案の実践を取り上げ、この事例が釣魚台(尖閣諸島)の問題解決のための
先駆けになれば良いと語った。
馬総統は午前中の「2013年第5回釣魚台列島議題国際検討会」の開幕式で先のように
表明した。

昨年、日本は釣魚台の「国有化」で東シナ海論争を引き起こした。馬総統は8月5日に
東シナ海平和提案を発表。関係各方面が衝突をエスカレートさせず平和的な方法で
争いを解決することを希望すると語り、その上で具体的なプロセスとして
現在の日本、中国大陸および中華民国の台湾の三方の中で、まずこの三者が
それぞれ二者間で話し合い、その後に三者が一緒に話し合う方式
(三組双辺、一組三辺)を提案した。
まあ、恩を怨で返さない東アジアで唯一まともな国だしな
さっさと台湾が独立できますように
>>154 の続き。

総統は、日本と大陸の間は既に漁業協定が結ばれていて石油開発の方針でも
日本と大陸には協議があるが、台湾も日本と漁業協議を行った。
台湾は大陸と東シナ海においての協力関係は無いが、しかし台湾海峡では災害救助
演習の協力は行なっている。三者がそれぞれ二者で話し合う方式はいくらかの
協力の基礎となると表明。

馬総統曰く、私と中華民国政府はどちらも主権は分割できないが資源は
共有できると信じており、このような理念の下、もし主権争議がすぐに
解決できなくとも、まず資源(の共有)から開始すればいいではないかと語った。

どのようにして資源開発の共有を行い、主権争議での衝突を避け、地域を平和に
するか。馬総統は欧州の北海の経験を例に挙げ「私たちは東シナ海平和提案で、
なぜ北海でできて東シナ海ではできないのか?と問う」と表明。

馬総統曰く、東シナ海平和提案は開始したばかりで先行きは不透明だが
実際の状況の変化に従って徐々に多くの人が注目し始めており、国際メディアと
学者が先に支持を表明している。
今最も必要なのは争いを平和的に解決することであると語った。
>>156の続き。
http://udn.com/NEWS/NATIONAL/NAT1/7838652.shtml

「台湾と日本は漁業協議に合意し、東シナ海(東シナ海)平和提案の実践についても取り上げた」、
馬総統曰く、日本の外務大臣はかつて"主権に対する問題への見方は台湾とは異なるけれども、
しかし争いの平和解決という考えは基本的に受け入れ、台湾と共に「懸案」の解決をする意思がある"
と表明したと語った。

総統曰く、中華民国政府は日本と関連事項の話し合いを進め、今年、話し合いの結果が出たことに
ついて、平和的な協議達成をする意思を見せた日本の2人の首相と共に日本の友人に感謝したい。
台日漁業協議の達成は、双方の漁民に対しての保障となり、それぞれがさらなる自由を獲得する
ことでもあると語った。

馬総統は"この事例が釣魚台主権問題の解決の先駆けになり、資源から順次緊張緩和を始め、
平和的な方法を通しての解決を望む。平和的な方法は話し合い、調停、仲裁および訴訟などの
方法だとしても、武力を用いることと比べたら良い"と表明した。

馬総統は東シナ海情勢の緊張は周辺国家に非常に大きな威嚇となっていると認識しているが、
双方が協議を達成できることで、皆が(情勢を)楽観すると信じている。

馬総統曰く、中華民国政府は一歩を踏み出し、一定の成果も得た。しかし道のりは長い。まだ
どのようにして問題解決を進めるか、各方面は非常に関心を寄せている。
だが、少なくとも中華民国政府が確実にみなさんに言えるのは「私たちは平和を愛する国家である」
ということであり、争いの平和解決を希望し、更にやれることをやり、さらに一歩成果を拡大することを
望んでいる。

馬総統は中華民国、日本或いはいずれか一方に対してであろうと(関係が?)必ずポジティブに
発展していくと信じていると語った。

(オ・ワ・リ)
159番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/04/18(木) 22:45:04.84 ID:zrQ2nih5P
>>157
この最後の二行だけ訳がたぶん間違ってる。ごめん。
文章の調整をほとんどしてないから、まあ読みづらいが。
台湾が日本に対して威張ってるとかそんな話を吹聴されてるような内容ではない。

台湾の問題で台湾の記事でなく、
中共の記事を貼るのは間違いなく中華人民共和国のプロパガンダ要員
なのでソースには注意したい。

大陸の新聞は日常的に国外の記事を都合よく編集、改変、捏造して
翻訳したりするので、過去には日本の外務大臣やアメリカ大統領の
発言も捏造した実績がある。
インドあたりの記事を中国が訳す場合も、かなり改変や超編集が入っている。

元ソースを見ると北京発の記事であることを隠して、インドの人ってるように
記事を作ったりということが日常的にある。