ぼく「だーぶゆ、だぶゆ♪だぶゆだよ♪(*´ω`*)」 お前ら「可愛すぎ///」 ぼく「ぽよー」
夕方になるとお客さんの来店が増えてきた。
さすがに店長一人では対応しきれず、レジには列ができている。
店長「レジお願いします」
ヨシキ「はいなー!(*´ω`*)/ 」
ヨシキさんの間抜けな声が店内に響く。
お客さんの失笑の中、彼はレジへ向かうとレジ打ちを始めた。
さすがに彼でもレジぐらいは打てるのかと安心した矢先、事件は起こった。
ヨシキ「二つとも、お弁当温めるんよ?(*´ω`*)/」
客「こっちは30秒温めて、もう一つは温めなくていいよ」
ヨシキ「!?」
ヨシキ「あ・・・あ・・・あああ・・はぁはぁ・・・ダメだ!!あー、ダメだ!!ダメだ!!・・・」
左手に商品のお弁当を持ったまま、ヨシキさんはぷるぷる震え過呼吸になり唸りだしたのだ。
ヨシキ「はぁはぁ…あーもうダメだ!ダメだ…」
店長「こっちは30秒温めで、もう一つは温めないんですね、了解しました」
店長がすかさずフォローを入れてくれたおかげでこの場は切り抜けられた。
「彼は難しいと感じたら過呼吸になるんですよ」と店長は後に語ってくれた。