覚醒剤事件での服役を経て、1本限定でAV復帰する倖田梨紗(27)が
“瀬戸内寂聴化”している。
覚醒剤の禁断症状はなかなか抜けないとされるが、本人いわく「やってた
時は、やらなくなるとダル過ぎて全く動けなくなりましたが、今は一切ない」
とのこと。また2年前、出所後初めてセックスした際は「処女膜ができたみた
いに(挿入時は)痛かったし、チュ〜するのはもちろん、手をつなぐのも恥ず
かしかった」という。
逮捕、服役生活を経て変わったことは他にもある。「小さいことが幸せだと
思えるようになりました。晴れた空を見ただけで涙が出ることもあるし、ちょっ
としたことで『ムカつく〜』とかはなくなりました」。刑務所では家族に毎日手紙
を書いていたため、「それまであんまり書いたことなかったから、字がうまくな
った」という。
昨年末には自叙伝を出し、内容に共感したファンからたくさん手紙をもらった
。「5枚くらい書いてくれた女の子もいて『勇気付けられた』と言ってくれた」と本
人。不倫を経験して出家し尼僧になった作家瀬戸内寂聴氏(90)が作品など
を通じて支持を得たことにもつながり得る。
脱法ドラッグなど、今の若者には危険な誘惑がいっぱい。倖田は自身の苦
い経験を通し、「今回の作品でも何かを伝えられたら…」と期待している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130412-00000022-tospoweb-ent いらい26