韓国、スタグフレーション突入。物価が日本よりも高い状態に

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9日付韓国紙「朝鮮日報」によると、韓国では2013年初めに生鮮食品が大幅に値上がりしたことに続き、
現在は洗剤、オムツ、歯磨き粉などの日用品価格も次々と上昇し、消費者の家計を圧迫している。国際在線が伝えた。

韓国のスーパー業界の8日の集計によると、同国産の歯磨き粉とシャンプーはそれぞれ5.3%、4.7%値上がりした。
日本から輸入されるオムツ価格も6.3%上昇した。
国内の洗剤メーカーも製品の値上げを計画しており、スーパーの日用品価格はいずれも上昇基調にある。

12年末から13年初め、韓国の食品加工大手が政権交代を機に相次ぎ値上げを行った。
ある食品大手はキムチ、みそ、調味料を6%〜8.9%値上げ、
あるブランドのビスケット価格は20%〜30%引き上げられた。

http://news.livedoor.com/article/detail/7580120/

 先日あるテレビ局の時事番組がソウルと東京のコーヒーの値段を比較した。
ソウル都心のスターバックスでカフェラッテ1杯の値段は3800ウォン(約470円)だ。
これは東京の新宿と渋谷の340円(2800ウォン)より1000ウォンも高い。

 米国の2200ウォン(約270円)、シンガポールの2880ウォン(約360円)、英国の2970ウォン(約370円)と比較してもソウルのコーヒーの値段は高すぎるようだ。

▲朝鮮日報が世界6都市で売られている世界的なブランド、8品目の価格を比較したところ、そのほとんどで韓国がトップとなった。

 例えば「ニューハギーズ・ゴールド」のおむつ60個入りのソウルでの価格は20ドル(約2400円)で、ニューヨークの16.4ドル(約1900円)、東京の12.6ドル(約1500円)よりはるかに高かった。

 また輸入自動車もよく知られているとおり、韓国の消費者が米国市場の倍近くを負担している品目だ。

http://stereo555.blog66.fc2.com/blog-entry-34.html