我々は
>>1が何故このようなスレッドを立てたのかという疑問を解決するため、
>>1の故郷である朝鮮に向かった。
「まだ地球上にこんなところがあるのか」
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。
小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち。
そして、彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた我々は改めて朝鮮の現状を噛み締めていた。
ボロ屑のような家に居たのは老いた母親一人。
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに「申し訳ありません」と我々に何度も土下座して詫びた。
我々はこの時初めて
>>1を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、朝鮮の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は
>>1の母親から貰ったホンタクを手に、打ちひしがれながら東京へと帰路についた