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番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:
氷河期世代→完全自己責任
ゆとり世代→完全社会責任
これが世界の選択か・・・
氷河期世代は無かったことにされている。どんなに求人数や有効求人倍率が低くても社会の目は厳しく同情されない。
ゆとり世代であればAOとか進学も簡単で就職も社会が面倒見てくれて職業訓練もしてくれたり金くれたり手取り足取り超楽だ。
どんなに失敗しても世の中が擁護してくれるので何度でも再起可能。不具合は全て社会のせいに出来る。
氷河期世代は次々起こる理不尽不条理を社会のせいに出来ず、ただ耐え続けるしかない。
2000年卒(求人数40万:世代人口180万人:内定率5割台)に対する対応
「仕事などいくらでもあった、選んでるんだろ、甘い、すべて個人の責任だ、既卒は死ねよ捗るぞ」
2010年卒(求人数72万:世代人口120万人:内定率6割台)に対する対応
「仕事など全く無いからね、就職できなくて当然、政治が悪い、かわいそうに、3年間新卒扱いするよ☆」
いつからいつまでが氷河期だなんて一般的には知られていない。
一般的なイメージとしてはバブル崩壊から阪神大震災あたりまで(1993-1995)が氷河期で、
そしてこの5〜6年(2008-201X)が氷河期だとなっている。実際はまるで違う。 最も酷い時期が忘れられている。
このスレに来たり、雇用問題に関心のある人ならある程度どの辺りの年代が一番就職難なのかわかっているだろうが、
リアル社会ではそうではないのだ。リアル社会では決してゆとり世代を批判してはいけないという風潮がある。
この流れが止まることは無く、今後はゆとり世代のみが悲惨というイメージに固まっていくだろう。
自民党の某議員
「貧困の再生産など起きない。彼らは子供さえ持てないからいずれいなくなるだろう」
2006年9月12日(火)発売 週刊SPA!2006年9月19日号49ページ