虚淵玄「たまには明るい脚本もイイヨネ!」 ヒロインめちゃシコな新アニメ『翠星のガルガンティア』始まる

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432番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
ちゃんと未来っぽい世界観とか逆異世界モノの舞台設定とか描けてて良い感じだったのに
「半年冬眠してた」っていう設定と
「地球はこれまで記録においてのみ存在を示唆されてきた」っていう設定のせいでブチ壊し
光速で半年移動してもたったの0.5光年なのに
あんなに科学が進んでるふうな奴らが0.5光年先の観測ができてなかったなんておかしい
現実の今の人類ですら322億光年先のMACS0647-JDっていう星を観測できてる
まあ大きさや等級にもよるけど0.5光年先の星を観測できなかったなんて有り得ないだろ

それとも冒頭で戦ってたあたりが観測の限界ギリギリで
主人公達の戦線メンバーは
そこまで光速で322億年以上かけてコールドスリープしながら移動してきて
その後主人公だけはぐれて更に0.5光年離れて地球に流れ着いたのか?
そうだとしても322億光年も離れた場所まで行って敵と戦う理由が分からん
光速以上で移動できるワープ技術でもあるのか?

「半年冬眠してた」じゃなくて「1000億年冬眠してた」だったら
こんなわけの分からん疑問を抱かずに済んだのに
(その場合は地球の星としての寿命に疑問が出てくるけど)
あるいはギャグアニメとか日常アニメなら辻褄が合ってなくてもスルーできたのに
リアリティ出すための描写が多いアニメで
こういう中途半端な事されたら突っ込むしかねーわ
劇中でこの先にこの疑問を氷解させるような説明が出てくるならいいんだけど
俺の経験上こういうのは完全に最後までスルーされる
ここ以外は演出とか脚本とかキャラデザとか充分に及第点なのに惜しいことしてんなよ