なぜ日本には労働者のための労働党が存在しないのか

ネット発の政治家がそろそろ出てくるんじゃないか
ツイッターで身元明かして「労働者のための政党を作ります」とか言って
ニコニコ生放送やUstreamで顔出しながら政治思想語って人気を集めて
各選挙区ごとに立候補できる仲間を集める
立候補するには供託金だけでも数百万
勝つためには1000万くらいはかかるはずだけどそれは募金でカバーする
募金したからには勝ってほしい＝投票するから募金件数で票の数が大体読める
ダメそうなら次の選挙に持ち越して更にネットで活動して人気を集める
今の日本で本当に「労働者のための労働党」なんてものが出てくるなら
おそらくこうやってネット発になると思うわ
大きい権力に対向するには小さい庶民の力を集めるしかない

問題は無名の一般人が支持を集めるにはそれなりのカリスマ性が必要なことと
ネットには「労働者のための」ってのと真逆の思想の自民党を信奉するネトウヨが多いってことだな
ネトウヨはよく言われるように「肉屋を支持する豚」だから
漫画やアニメなんかでありがちな「敵に洗脳されてる味方と戦う」っていう展開そのまんまになる
自民マンセーの愛国まとめブログ（笑）で洗脳されたネトウヨを説得するのは並の弁では無理だ
ツイッターもニコ生もネトウヨに荒らされまくるだろうから
そういうのに惑わされたりムキになって付き合ったりしないスルー力も必要
一番の難関は金を集める部分
ここで「持ち逃げするんだろ」って言われてそうじゃないことを立証しないといけない
ちゃんと金の流れを透明化して身元も明かして誠意を見せないと確実に終わる
順調に人気を拡大できたら他の政党から協力の呼びかけが来るかもしれないけど
そういう利権に絡みそうな話も全部蹴っていかないといけない