手術ロボット「ダヴィンチ」が凄い − なぜロボット大国であるはずの日本企業には作れないのか?

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帯広厚生病院(菊池英明院長)に、前立腺がんに対処する手術ロボット「ダヴィンチ」が導入された。
腹腔(ふくくう)鏡手術と同様の原理のため、開腹手術に比べて切開が格段に少なく、手術中も組織を
傷つけにくく出血も少ない利点がある。

3月31日に医師や看護師ら医療関係者にお披露目された。

手術ロボットは手術台から離れた場所の操作席に術者が座り、患部の立体的な画像を見ながら
ロボットアームで手術する。アームは計4本あり、このうち3本は直径8ミリの細さで人間の腕に当たる。
残る1本は直径5ミリのレンズが2つ付いている。アームの先端は人間の指より細い。

米国製の最新鋭機器で約3億6000万円。今後、泌尿器科の医師が操作方法を訓練する。
ロボットの導入により、患者の負担が軽減され、回復も早まることが期待されており、同病院の
斉藤大輔施設課長(40)は「手術開始時期は未定だが、6、7月ごろに使えるようになれば」と話している。
http://www.tokachi.co.jp/news/201304/20130402-0015161.php

http://medicalware.org/wiki/Da_Vinci_Surgical_System
http://medicalware.org/w/images/0/0d/Laproscopic_Surgery_Robot.jpg
http://www.tokachi.co.jp/photograph/201304/THM20130402-0000000-0016311.jpg
http://www.tokachi.co.jp/photograph/201304/THM20130402-0000000-0016310.jpg