産経新聞｢震災義援金が俺らに届いたわ、さすが俺らｗ｣

【東日本大震災】 「早く届けて」と産経新聞に届いた１万円−　「義援金」は今どうなっている？

　東日本大震災から２年を迎えようとしていた３月初め、産経新聞社会部に一通の封書が届いた。
同封されていたのは真新しい１万円札と福島への寄付を望む手紙。被災者に心を寄せる気持ちであふれていた。
「寄付が被災者にすぐに届かず、いらいらした」。匿名の差出人は新聞社に送った訳をこう記す。
ただ、いまは大半が被災者のもとに届けられており、この「善意」を福島の子供たちを支える基金に送った。（西尾美穂子）

　《心ばかりですが、福島のどこか必要なところに送って頂けましたらありがたいことです》
　封筒の裏側には、差出人として「川崎市　一主婦」とだけ記されていた。女性は昨年も被災地に義援金を送ったという。
今回の１万円はその後、１年かけて買い物のお釣りなど小銭を「小さな貯金箱」に、こつこつと集めた９千円に１千円を足したものだった。

　《お役所や赤十字では、最初の一年の熱狂的な寄付が、被災した人たちにすぐに届かず、とても焦り、いらいらしたもので、新聞社ならば、すぐに困っている方達に届けて頂ける》
　女性はこの１万円ができる限り早く被災者の手に渡る方法を悩んだ末に、産経新聞社に送ったという。

　女性が心配するように、震災直後は義援金を被災者に届ける各自治体が被災したり、被災者の避難先が不明で申請がされておらず、被災から３カ月以上たっても、義援金を受け取れない被災者がいた。

　ただ、震災から２年という月日が流れる中で、被災者の申請に応じて速やかに届けられるようになった。
女性の意思を尊重し、女性から預かった１万円は震災で親を失ったりした福島県の子供たちを支える「ふくしまこども寄附金」に送金した。

　《大きな傷を受けた心と暮らしが一日も早く癒されますように。常に被災された方たちに心を寄せております》
　こう結ばれていた手紙。女性の「小さな貯金箱」には、来年３月に寄付するためのお金がたまり始めているという。

クソマスコミの飲み代へ

　東日本大震災の義援金は日本赤十字社（日赤）や中央共同募金会など各団体のほか、岩手、宮城、福島各県や仙台市など被災した自治体が受け付けている。

　各団体に寄せられた義援金は、厚生労働省が事務局を務める「義援金配分割合決定委員会」で決められた配分基準に応じて被災各県に配られる。
各県は配分された義援金と直接寄せられた義援金を合わせて、県の配分委員会にかけ、市町村に配布。市町村も被災の度合いに応じて配分を決めた後、口座振り込みで被災者に届けている。

　厚労省によると、２月末までに日赤などに寄せられた義援金は計約３６５０億円。
このうち、岩手県には約３３５億円▽宮城県には約１７６９億円、▽福島県には約１２３０億円−が配分され、９割以上が被災者に渡った。
被災者は生活再建などに活用している。

　一方、被災３県はこうした義援金とは別に、親を失った子供を対象とした義援金の基金を設立し、子供が社会人になるまでの生活費や就学支援の費用などに充てている。

　岩手県は「いわての学び希望基金」を設立、今年２月末時点で計約５０億円が寄せられた。
宮城県は平成２３年７月に「東日本大震災みやぎこども育英募金」を立ち上げ、今年１月末時点の義援金は約５３億円に上った。

　福島県が震災後に設立した基金「ふくしまこども寄附金」には３月２２日時点で計約２６億円が集まり、同県は親を失った子供に渡したほか、県内全体の子供の支援事業にも充てている。

　震災時に親を失い、義援金を申請した子供は、岩手県で５７６人（このうち両親を失った子供９４人）▽宮城県で１０３７（同１３５人）▽福島県で１８０人（同２４人）
−に上り、すべての子供に義援金が届けられている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130402/dst13040214440003-n1.htm

で、早速得意満面で記事にしてみました

義援金→遊興費

自演ならもっと積めやカス

募金受付してる人たちの人件費を差し引いた残りカスが被災者に送られます

ニュースは無ければ作るもの
文々。

お前らは何も分かっちゃいない
安倍はあくまで数ヵ月後にTPP参加拒否を正式に打ち出して参院選に勝つための下準備をしてるだけ
ここでいくら安倍を批判したところで、その反動は参加拒否の発表時に支持率アップという形になって表れるだけのこと
金曜の夕方に今回の会見をセッティングしたのも全て計算だ
サラリーマンたちがTPP交渉参加の報を受け、やや悲嘆ぎみに帰路につき、酒場で、家で、酒を飲むだろう
ここで安倍への落胆という心理的な山が形成される
それが数ヶ月醸成され、参院選前の参加拒否発表により心理的解放が起きる
この解放が向かう先が安倍自民党への強烈な支持となる
わかったら黙って自民党に投票しろ

それを飯の種にして今日も社員らは飲み会に風俗と欲望の限りをつくすのであった

義援金について日本財団のステマ が酷かった

被害者に届かない義援金問題