米国から撤退、K-POP韓国大手芸能事務所 業績悪化続き
米国進出していた韓国の大手芸能事務所、「JYPエンターテインメント」(以下JYP)の現地法人が、
撤退することになったと、複数の韓国メディアが伝えた。「Tell me」「Nobody」などで、
韓国の国民的ガールズグループとなったWonder Girlsなどが、米国市場で振るわず業績が悪化、結局撤退に至った。
JYPは2011年に事業拡大するために、120万ドルを投資して米国に子会社「JYP Creative」を設立した。
しかし、米国市場での赤字が続き、投資金がマイナスに転じて結局1年余りで会社を清算することになった。
また、JYPが2011年8月、10億8000万ウォンをかけてアメリカで設立した「JYP Foods」もやはり赤字が続いているという。
業界の関係者の話として、「米国市場に進出させた当時は、期待感が大きかったが人気がすぐにしおれ、
結局、米国法人を撤収することになった。会社自体が赤字に苦しむ今、突破口が必要な時期だ」と紹介している。
詳細 KRニュース 2013/3/23
http://www.krnews.jp/sub_read.html?uid=4125§ion=sc10