シリア反体制派によるダマスカス大学への攻撃をロシア外務省が非難

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露、シリア・ダマスカス大学への攻撃を非難

ロシアが、数十名の死傷者を出した、シリアの首都ダマスカスの大学に対するテロリストの攻撃を非難しました。

28日木曜、ダマスカス大学建築学部のキャンパスに、テロリストが放った3発の砲弾が打ち込まれ、
学生12名が死亡、他30名以上が負傷してました。

イルナー通信の報道によりますと、ロシア外務省のルカシェビッチ報道官は29日金曜、声明を発表し、
「ロシアは、テロリストによるダマスカス大学への砲撃を、断固として非難する」と語りました。
また、「シリアの反体制武装グループは、公共施設や人口密集地域にテロ攻撃や砲撃を行っているが、これは誠に懸念すべきものである」と述べています。

ロシアは、西側諸国とは異なり、シリアに対する外国の内政干渉に全面的に反対しており、包括的なシリア国民の対話による問題の解決の必要性を強調しています。

シリアの一部の都市では2011年から、複数のテログループがアメリカ、シオニスト政権イスラエル、カタール、トルコ、サウジアラビアなどの外国の支援を受け、情勢不安を引き起こしています。
西側の支援を受けたテロリストは、人々を殺害し、シリア政府が暴力を引き起こしているとアピールすることで、同国に対する外国の内政干渉の下地を整えようとしています。
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/36150
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ロシアがアサドを支援してやればいいのに