漫画家「某児童漫画雑誌の編集によるパワハラが酷い」→ブログタイトル「ボロボロコミック」

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ボロボロコミック

2013年03月28日 12:23
あんまり身近で内輪な事を書きたくはないのだが、あまりにひどいんで。

俺のつきあいのある作家が某児童漫画雑誌で描いているのだが、担当編集者のパワハラがひどい。

まだ若い編集者らしいのだが俺たちがどんなにきつい思いをして仕事をしているかまるで眼中にないようだ。
普通担当編集者は作品のクオリティを上げるための努力を作家がするなら多少の締め切りの駆け引きはする。
遅れた時など印刷所を待たせる交渉だってする。
が、この担当は自分の決めた時間に上げないと「切れる」。

理不尽に怒るのだ。

あげく「編集部にまで謝りに来い」とのたまう。最初それを聞かされた時ただ「?」と思ったよ。
当たり前だ。数日間眠らずに原稿を上げた作家にそのまま編集部まで来させて何か意味があるのか?
打ち合せも何もなく、ただ謝るためだけに、って。締め切りに遅れて謝らなくちゃいけないなら俺の師匠は一体どうすりゃいいんだ?
二三時間ほど遅れただけで、しかもデータ入稿のためウェブストレージに上げたそれを半日経ってもダウンロードしない、って何よ?
まだスケジュール余裕があるって事じゃん。
しかも「時間までに上げる約束すら果たせない、そんなだからお前の漫画はつまらないんだよ」って意味分からん。
(むしろ倫理的にどうかという作家の方がおもしろい作品を描く傾向があったりするのにだ)
「お前の代わりなんかいくらでもいる」とか「もうお前には描かせない」とか、完全に編集と作家の立場を奴隷と主人みたいに勘違いしている。

続く