大宅壮一ノンフィクション賞ノミネート作発表…原発関連３作品、その他にネトウヨ、金正男も

第44回大宅壮一ノンフィクション賞候補作品決定！（平成25年度）

第44回大宅壮一ノンフィクション賞の候補作が決定しました。選考委員会は、きたる4月9日（火）午後5時より、「帝国ホテル」にて開催いたします。

公益財団法人　日本文学振興会

門田隆将　『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』（PHP研究所刊）
五味洋治　『父・金正日と私―金正男独占告白』（文藝春秋刊）
船橋洋一　『カウントダウン・メルトダウン』（文藝春秋刊）
森 功　　 　『なぜ院長は「逃亡犯」にされたのか―見捨てられた原発直下「双葉病院」恐怖の７日間』（講談社刊）
安田浩一　『ネットと愛国―在特会の「闇」を追いかけて』（講談社刊）

http://www.bunshun.co.jp/award/ohya/

依頼275

『ネットと愛国　在特会（ざいとくかい）の「闇」を追いかけて』


在特会の誕生
過激な“市民団体”を率いる謎のリーダー・桜井誠の半生

会員の素顔と本音
ごくごく普通の若者たちは、なぜレイシストに豹変するのか

犯罪というパフォーマンス
ついに逮捕者を出した「京都朝鮮学校妨害」「徳島県教組乱入」事件の真相

「反在日」組織のルーツ
「行動する保守」「新興ネット右翼」勢力の面々

「在日特権」の正体
「在日コリアン＝特権階級」は本当か？

離反する大人たち
暴走を続ける在特会に、かつての理解者や民族派は失望し、そして去っていく

リーダーの豹変と虚実
身内を取材したことで激怒した桜井は私に牙を向け始めた……

広がる標的（ターゲット）
反原発、パチンコ、フジテレビ……気に入らなければすべて「反日勢力」

在特会に加わる理由
擬似家族、承認欲求、人と人同士のつながり……みんな“何か”を求めている

在特会関係のヲチスレ住民にも賞やれよ
承認欲求()とかよりチーム関西の内紛とかの方が五百倍面白い

本当に際どい犯罪絡み以外でのノンフィクションはもう流行らないね
ネットの方が奥が深いし、リアルタイム性が
入ってきて面白い
所詮本は一方通行のメディア

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

今年は有名どころ揃えてきたなあ
ノンフィクションにそこまで詳しくない俺でも全員知ってて半分は読んだ

またネトウヨちゃんが注目浴びるきっかけが増えたね
ネトウヨちゃんは本書いた人に感謝しなきゃだよ