「吾輩は猫である」っておっさん達の雑談にやれやれ系の猫がツッコミ入れる、要はラノベだろ

夏目漱石の書

駅の自動改札機やATMの読み取り部分など、生活の身近な場所で
広く使われている精密機器を製造する会社の社長の熊野さん。
お宝は祖父が、日本人なら誰もが知っている文豪から頂いたもの。
祖父は明治時代、九州で官僚を務め、趣味で書を嗜んでいた。
明治30年頃、熊本第五高等学校に赴任していたその文豪と交歓会で出会い、頂いたらしい。
実はその方が文壇デビューする前のもので、ずっとまくりの状態のまま乱雑にしまわれていた。
昨年、これはすごい家宝ではないかと思いあわてて表装した。

漱石の真筆に間違いない。
後の飄々とした漱石流が出てくる前の、非常に格調の高い
しっかりした草書を書いており作品としてのまとまりも良い。
「与」という字は漱石独自の崩し方をしていると考えてよい。
落款の「漱石」の字はそっくりなものが遺墨集にも載っている。

鑑定額：250万円

http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20130326/02.html
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20130326/images/studio_02.jpg

ええな

創始者がいきなりあのレベルだった事が驚愕なんだよ
サッカーを発明した奴が前園真聖くらいの技量だったら誰でも驚くだろ

夏目漱石の作品は大衆向けの新聞連載小説だし

ラノベっていうかギャグマンガみたいなもんだよ
吾輩は猫である殺人事件も吾輩はシャーロックホームズであるも同じ
一番の駄作は、内田百�閧ﾌ吾輩は猫であるの続編だな
あの人エッセイはめちゃくちゃ笑えるし、小説書かせるとピカイチなのに、
この続編だけは糞中の糞

ラノベと違って神祇釈教恋無常はもちろん満天下の人間をバカにする一家相伝の妙薬が詰め込んである

そこに気づくとは・・・

当時は小説家を目指すなんて言ったら
親が勘当を言い渡すような職業だった
「くたばってしまえ」→二葉亭四迷

太宰治もラノベだろ？

これもそうだし坊ちゃんにしても確かにラノベテイストだわな

餅と格闘してるところで切ったわー

やれやれ系猫が主人公のラノベがあったら売れそう

魔法少女は出てこなかった

元祖ぬこラノベか

萌え豚に媚びないと見向きもされないゴミと一緒にされてもにゃあ

今ならネコを萌えキャラにすればいいんだろ？

ラノベだろって言い出すと割と文豪が入ってくるよな
走れメロスとかBLラノベだし

坊ちゃんはラノベっていうか、ズッコケ三人組みたいな少年向けの読み物感がいい。

漱石：猫の声を借りて個人主義的立場から因習に捕われる日本人を批判
鴎外：日本人的浄瑠璃悲劇を西洋を舞台に描き、伝統的価値観と新しい価値観の間で揺れる心を描く

どう考えても鴎外の方が深い

先生はキモオタ

文庫って発想のない時代だから、
ある程度、銭持った階級しか読めなかったせいで高尚くさい評価だけど、
内容は子供ももちろん大人も楽しめるラノベだわな

河童は？

内容より我輩は猫であるって文句だけで有名だしな

漱石って文章ヘタだよね

「我輩は犬である」を書かなかった漱石すごい

やれやれ系の猫が美少女ばっかりの生徒会かなんかで飼われてエロイベント満載のラノベとかないの？

>>24
普通に名文
文章は上手いよ
>>24は文学的な文章と何か他の文章を勘違いしてるんじゃないか？

だからラノベもあのボリュームとテンションまで突き進めばいいんだよ

ラノベかどうかは装丁が判断基準
内容や文章なんかじゃない

>>1
ラノベって言ってもその場合のラノベは内容的に一般の小説なラノベだろう
典型的なラノベと文豪の作品は違うな内容的にも

>>17
BLでは無いな
友情ものにホモホモ言ってる人がいるけど
そういうのも走れメロスもBLでもホモでも無い

夏目は実際ラノベ作家だろ

ぼっちゃんだって基本コメディだしな

>>31
ラノベ作家では無いぞ

漱石を読むには和漢洋の教養と東京の地理に明るい必要がある

坊ちゃんって田舎の奇人変人にやれやれ系の主人公がツッコミ入れる、要はラノベだろ

ラノベじゃねえだろ
受け口の広い大衆向けの小説って感じなのが多い

空が

>>32
コメディならラノベって事はそもそも無いぞ

>>19
鴎外の方が深いって事は無い
別に浅くも無いが
漱石は鴎外的な事柄を外側から俯瞰的に見る
鴎外が能なら漱石は狂言かもしれないが
どっちの方が深いって事は無い

>>35
そこだけ取り出して他の内容無視してラノベと言ってもなあ
内容的に一般的なラノベとは全然違うよ
まあラノベも色々だから一概には言えないが

>>3
嘉納なんとかとか、柔ちゃん（）にも負けそうなのが凄いよな

>>39
マジツッコミ入れるなよｗ

私がラノベだと思うものがラノベです
ただし他人の同意を得る必要はありません

そうだよ
我が輩は猫であるはだからこそ読みやすい

首吊りの話が好きだった。

>>1
おまえに言わせりゃ何でも「要はラノベ」だな

おれは猫なんだが残念なことにまだ名前がないようだった
どこでうまれたかはぜんえｚんわからないのだがどうやら薄暗いじめじめしたところでニャんにャー泣いていた事だけは覚えていた
ここでおれは初めて人間というものを見る事になったのだがあとで聞くとそれは書生という人間の中でも一番ヒキョウなジョブだったらしい
この書生というのは時々おれたちを捕まえて煮て食うという話をだがその当時のおれは腕力も強いしシマでも圧倒的な影響力と人気を得ていたからべつに恐ろしいとは思わなかった
ただそいつの手の平に乗せられて持ち上げられた時は一瞬バラバラに引き裂いてやろうかと思ったがなんだかフワフワした感じがしただけだったのでそのまま寝た

>>45
ラノベっぽくするのにもセンスって必要なんだな。書き込む前に気づけなかったんだろうか？

小6のときに読んだ我猫は睡眠導入機として最強だった

このオタンチンパレオロガスめ！

ライトノベルってテーマ性ないでしょ？

『吾輩は猫である』の文章は上手いなんてもんじゃなくて
現代日本語の技術の粋を極めつくした文章
人称の視点移動一つとってもヌーヴォー・ロマン並の離れ業をやっている

あんなのが処女作でやられたりゃ、日本の小説を馬鹿にしまくってた鴎外もそりゃビビるわ…

吾輩は猫であるって最初少し読んで、最後の結末読めばいい程度だと思う

ただの教師兼学者兼ラノベ作家だろ

>>24
美味いだろ
古い言葉やら言い回しだらけなのにスラスラ読める

こうして見るとやれやれ系主人公って小説の王道だよな

アニメ化決定

マダナイ「しょうがないにゃ〜」

俺の人生やることなすことツッコミ入れられる、要はラノベ

ラストがなー
酒に酔って水死て

>>58
ありがたいありがたい

そもそも賤業扱いだったし

漱石の本は内容ともかくすごく読みやすい文章
やっぱ昔の物書きは凄いな

引用がマニアックすぎてかつ意味がないから全体としてスッカスカな文章
確かにラノベの文体と同じだわ

「こころ」の先生の遺書長すぎ

現代語訳版まだー？

お前らはバカである。仕事はまだない

漱石は軽い読み物という意味では、ライトノベルで間違いない。

ラノベは文学をゆとり向けに焼き直したものだろｗ

漱石はこころが最高傑作扱いだけど
俺は明暗が１番好き

基本新聞連載だから伏線拾い忘れたり打ち切りみたいな終わり方してたり漱石の小説は面白い

戦前小説でラノベのルーツを上げるなら剣豪小説や探偵小説なんだが
オタクは何故か文学ばかり挙げようとする
文学コンプレックスでもあんの？

漱石と倫敦ミイラ殺人事件の漱石が好きだったな

逆に漱石並のラノベあるなら読んでみたいんだけど、例えばなに？

>>62
それってお前に教養がないだけやろwwwww

>>24
あんな万人がスラスラ読める文章書ける人なんてそうそう居ないぞ

明治の新聞に、「最近の若者は漢文も読まずに夏目漱石なんかを読んでいる。嘆かわしいことだ」とか書かれたらしいな
ラノベもそのうち教養として教科書に載る時代が来るかもな

あの猫が我とかうぬとか言い出したらゴウトになる

>>55
30年位前にキャラデザはるき悦巳でアニメ化されてたと思う

ラノベに何か文学史に残るような画期的な要素ってあんの
100年後は一つも残ってなさそう

彼岸過迄は名作
千代ちゃんかわいいよちゅっちゅ

ラノベと小説の違いがわからん。

あれは無駄に長いんだよなぁ　ってラノベもか

猫をケモ美幼女にしただけでお前ら爆釣りできそう

ラノベっていうか、小説自体がそもそも当時の位置づけでは「ライトノベル」だし
要するに漢文やなんかの古典に比べて読みやすいライトな読み物ってことでしょ
現代のラノベはそれをさらにライトにしたものってことでいいんだよな

当時の時代背景とか大衆文化とか風俗知らないとニュアンス伝わりづらいからな
現代人が読んでも今一つピンとこないってのはある

こういうのは、日記とか随筆とかエッセイとかそういうもんだろ。

ライトノベルって、名前は「軽い小説」だけど、
実際は単なる萌え小説じゃん。
名前がたまたまそういう呼称なだけで。

読んだことあるやつがどれだけいるんだか

文学をラノベ認定はなんか恥ずかしいからやめろ

I am a cat . I have no name .

んでっ！んでっ！んでっ！

夢枕獏だったかなあの人のヒロインはラノベっぽい

ラノベが萌えに特化し始めたのは最近の事で、昔はそうでもない作品もあったんだよな
ハルヒのヒットが決定だになって、それ以降は完全に萌えに特化してしまった
どうしてこうなった

スレイヤーズとオーフェンに萌え要素は皆無だったからなあ
あざとい何かはあったが

作家といふのはいつの時代もニーズにあふものを提供できるか否かで或る

現代じゃ、春樹の本を読めとか言うアホが多いしな……
子供の前で無駄に過剰な性描写を朗読できるのかね。あんなの読むのはバブル脳の奴だけだろ。

もともとゴリゴリのファンタジーやSF、ミステリーに対してライトノベルが発生したと思っている。
その過程で作者のキャラ萌え要素が高まっていったんじゃないかな？

>>86
ちょっと前に買ったけど意外に量あるのな

乱歩でも二十面相とかラノベか
白髪鬼の翻案も今ならラノベ化だよな

>>83
昔から大衆小説という住み分けはあったんだよ
適当なこと言うのはやめとけ

内田魯庵の犬物語のパクリ