アニメ「GJ部」を熱く語る漫画家が出現・・・！

漫画家・今井哲也 @imaitetsuya

GJ部が超おもしろかった。

その本質は｢共学高校の文化系部活動放課後あるある｣　である

GJ部の面白さの正体は｢パーソナルスペースの侵食｣だと思うんですよ。
物理的にだったり精神的にだったりするけど、ふと男の子と女の子の距離が近くて｢近っ！｣てなる瞬間をひたすら切り取るアニメ。
ほんとに、ひたすら、それにまつわる話しかしてないの。Gj部。

たとえば｢気づくとさっきからこの本にはキスシーンがあるかないかの話題になってる話｣とか、｢ふだんそういう事するキャラじゃない子になんかその場の勢いで蹴られる話｣とか、
｢肩を揉まれる話｣とか｢罰ゲームとして目を見て下の名前を100回呼ばされる話｣とか｢何かの拍子に泣き出しちゃった女の子を泣き止むまでずっと待っててあげる話｣とか
｢こたつの中で一人足の配置に困る話｣とかとにかくそんなんばっか　そんなんばっかですよ！ そんなんばっかですよ！

でね、Gj部のなにがすごいって、この｢近っ！｣が発生するのが、偶然とか事故とかではないんですよ。
ハーレムラブコメ的なドッキリイベントとかラッキースケベとかの話｢ではない｣んですよ。
GJ部はこんだけやっといてあくまでそれらを｢ラッキースケベ｣ではなく｢ただの日常風景｣として処理することに執着するんですね。

たぶん、GJ部のあの部室の居心地のよさって、少なくとも表向きには｢この場には恋愛感情を持ち込まない｣っていう不文律が厳然とあってそれで成り立っているんですよね。
そして、それはすごいリアル。放課後の部室ってたしかにそうだった。

｢皆が部室でだべってる時間｣だけをただひたすら取り出して描くっていう。ほんと楽しい。
部活の本来的な目的ではないけど、たしかに部活の楽しさの本質だった部分。

で、だからあのエンディング映像の謎の感動ですよ。今まで僕たちGJ部でなんにもしてないのに、GJ部の部室に居た1年間をバーっとダイジェストで見せられるだけで、
なんかもうすごい濃密でかけがえのない時間を過ごしてきた感じがして泣きそうにすらなるんですよ。なりませんか。なるでしょ？

多分これはあまり共感してもらえないと思うのだが、GJ部の面白さに比較的近いのって『今日の5の2』だと思う
http://togetter.com/li/476052

まあ雰囲気作りに力入れてるのは分かる

玉置勉強も呟いていたなぁ…。

上手いこと表現してると思う
まあ50kgさんがお茶専で回してくれるおかげなんですけどね

もうあるあるネタで共感えようとするアニメはおなかいっぱいです
らきすたの頃から増えだした

誰？

ＧＪ部再評価の流れか
やはりﾋｬﾀﾞｲﾝの糞OPが足を引っ張ってると言わざるを得ない
ちゃんと観れば面白いのにあの糞OPのせいで何割が離れたことか

タマの出番もっと増やしてください

いやいや、このアニメのネタのどこにあるある感があるんだ？

誰だよ
俺らのＧＪ部使って媚びてくんなよ

部長が一番可愛い

あるあるネタなんか一個もないが

なんだよこのOP、やる気あんのか
↓
まぁ、1分ちょいだから聞いてやらんこともない
↓
クラス内ヒエラルキー そう誰が決めたわけでもなくいつの間にか作り上げられる1軍2軍3軍
全てにおいて中の下から中の上 妄想社会で毎日ワーキャー
1軍になりたいわけでもないそんな私たちは 2軍のファンタジスタであーる！

>>1
なにがパーソナルスペースの侵略だよ
水着回を100万回見直してからほざけ
あんなことするリアルがあるかっての

ノリや雰囲気が｢共学高校の文化系部活動放課後あるある｣なのであって
あるあるネタとは言ってないんじゃないか

面白いというやつは信用できない
かわいいというやつは信用できる

http://cdn.natalie.mu/media/comic/1005/extra/news_thumb_hax_4.jpg
見るからに糞漫画

作品リスト [編集]
トラベラー（2005年、月刊アフタヌーン、講談社） - アフタヌーン四季賞 2005冬 四季大賞受賞作。
ハックス!（2008年-2010年、月刊アフタヌーン） - 2008年7月号-2010年6月号。単行本全4巻。
アニまにックス!（2009年、月刊アフタヌーン） - 2009年8月号、9月号に掲載。柏原麻実作の漫画作品『宙のまにまに』アニメ版のアフレコレポ漫画。
ぼくらのよあけ（2011年、月刊アフタヌーン） - 2011年3月号-同年12月号。単行本全2巻。
魔女っ娘縞咲さんの失踪（2011年、月刊コミックブレイド） - 2011年9月号。読み切り。
毎日は私たちのもの（2012年、アンソロジーコミック『僕らの漫画』、小学館ほか） - 読み切り。
アリスと蔵六（2012年-、月刊COMICリュウ、徳間書店） - 2012年12月号-連載中。

誰もぐぐらねえから代わりにぐぐってやったわ

あのEDは良いものだ

これとか一存とかさ、ゴミみたいな男キャラって必要なのか？
あれなら居ない方がマシじゃね、元がつまんないから対してかわらんだろうけどさ

バレンタインで協定があるって言ってたろ

＞たぶん、GJ部のあの部室の居心地のよさって、少なくとも表向きには｢この場には恋愛感情を持ち込まない｣っていう不文律が厳然とあってそれで成り立っているんですよね。
＞そして、それはすごいリアル。放課後の部室ってたしかにそうだった。

なんだこいつ、リア充か

>>20
いないとエロ事象が起きにくいからしゃーなし

雑魚アニメに相応しい雑魚マンガ家

こいつ部活でＧＪ部みたいなエロイベントばっか経験してたんか
自慢したいだけかよ
最後には５の２宣伝してるし

こいつが言いたいことって、キマシの男女版ってことじゃね

>15
そのあるあるって、作品のパターンとしてよくあるパターンって意味か？

なおさら、持ち上げるような要素じゃないと思うが

ED頑張ってた

確かに中学でモテ期だった頃の三日間を思い出す気がする

悪くない評論だと思う

キョロ充カミングアウトとか恥ずかしくないのかねこいつは
まあこんな中身の無いもんに食指は動かないな孤高のケンモメンは

ぼくらのよあけ、ハックスの人か
この人の作品面白いよね

ＥＤは全部いいのにＯＰは
ＯＰもＥＤ担当野人に任せてたら6000は売れてた

戦犯はOPとジルの配役ってことでどっすか

なぜ２期の望みを残してくれないのか？
もっと妹ズでブヒブヒしたいのに…

GJ部は素晴らしいアニメだよな

正直、俺も最初は薄っぺらい話が淡々と進む糞アニメだと思ってたが、
実際はそれをあえて狙ってる神アニメだった
安っぽさの中に実はいろんな技術が盛り込まれてる
ある意味最先端のアニメなんだよな

GJ部は哲学
終わってしまうのが物悲しい

　　　／￣￣＼ ←乙女新党
　／　　 _ノ　　＼クラス内ヒエラルキー　　　　　　　　　　　　　.. ＿＿＿_
　|　　　 ／ﾟヽ／ﾟヽそう　誰が決めたわけでもなく　 　　　 　 .／　　 　 　＼　　←視聴者
　|　　 　　（__人__）　いつの間にか　作り上げられる　　　 ／ノ　　＼　　 u. ＼
　 |　　　　 |'|｀⌒´ﾉ　1軍・2軍・3軍　　　　　　　　　　 　　／（●） 　（●）　　　　＼
.　 |.　　　　U　 　 }　全てにおいて中の下から中の上 ...|　 　（__人__）　 　　u. 　 | なんだこれ・・・マジやべぇ。　
.　 ヽ　　　　　 　 }　妄想社会で毎日わーきゃー 　 　　 ＼　u.｀ ⌒´　 　　　　／ 視るアニメ間違えたかな・・・・。
　　 ヽ　　　　　ノ　1軍になりたいわけでもない　　　　　　ノ　　　　　　　　　　　＼
　　　/　　　 く　　そんな私達は2軍のファンタジスタであーる



2ヶ月後




　　　／￣￣＼ ←乙女新党
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　|　　 　　（__人__）　いつの間にか　作り上げられる　　　 ／ノ　　＼　　 u. ＼
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　　 ヽ　　　　　ノ　1軍になりたいわけでもない　　　　　　ノ　　　　　　　　　　　＼
　　　/　　　 く　　そんな私達は2軍のファンタジスタであーる

ミニマムな世界のミニマムな関係の中で延々と繰り返される具にもつかない会話
お互いの間には了解されずに隠されたそれぞれの現実があり
お互いの違いを積極的に受け入れるでもなく
お互いが何か目的を共有するでもなく
ただたんたんと関係を続けていくだけ
二人が関係を続けなければいけない理由などないように見える
しかし、それでも離れられない
それこそが「友達」という関係の、根本にある不思議な絆である

その人間の奇妙な実態を描き出したのが、キルミーベイベーというアニメである

このようなアニメはキルミーベイベーの前にも後にもない

これ書いたの男だったのかよ
糞女かと思って切れてたわ

Aチャンネルのほうがおもしろい

まれいたその踏み台

>>27
パターンというかGJ部で描かれている「部活動のノリや雰囲気」そのものが
自身が経験したのであろう｢共学高校の文化系部活動放課後」に近くて
それらが思い出されて凄くいいって言いたいんじゃないの？知らんけど

こういうアニメは、面白いとか面白くないとかじゃなくて、かわいい生き物が
動いているのを鑑賞するのが楽しみ方だろ

30分見るのが長くて苦痛で仕方なかった
二度と見ることはないと思う

>42
いや、それならさらになおさら、こんなどっかの隣人部以上になんで存在しているか
わからんような部活のノリとかやってる事に、現実味の欠片も感じないんだが

ぼくがおもいいえがいたもうそうじょうのりそうのぶかつ、というならわからんでもないけど

ギャップ萌えを楽しむアニメ

>>1
たとえば『インフィニット･ストラトス』とか、『この中に一人、妹がいる！』とかを思い浮かべると分かりやすいんですけど、
ラブコメのテンプレとしての｢うっかり男女の距離が近づく瞬間｣って基本的に事故か、ヒロインの頭がおかしくて過剰にグイグイ来られた結果かなんですよね。
ISのラウラとか中妹のヒロイン全般とか、それをちょっと方向性を変えてぎりぎりリアルな方向にチューンナップした氷菓の千反田えるみたいな、
距離感がおかしいヒロインの存在が状況を引っ掻き回すタイプのアレ。もちろんアレはアレで男の子の夢とロマンなのでいいんですけど。

けど、GJ部の変態性の極まってるところはまさにそこで、そういうありえないラッキースケベには一切興味を示さないんですよね。
GJ部女子とキョロの距離感ってすげえ普通なんですよ。なんとなく同じ部活にいる、ただのクラスメイトとほとんど変わらない普通の高校生同士。ラブコメのラの字もない。

けど、そういう距離感の部長と、ぼんやり雑談してるうちに気づいたら｢この小説にはキスシーンがあるかないか｣の話になってるっていう。
このアニメが切り取るのはそこですっていう。なんだよそれ！！ マニアックすぎるよ！！！

ここで突然けいおんの話しますけど、ぼくアニメのけいおん！ だとムギちゃんがいちばん好きなんです
前も書いた気がするけどムギちゃんはこう、軽音部の時間をめいっぱい楽しむために、ちょっと無理をして皆に合わせている感じがするところがかわいい。仕えたい

GJ部の心地よさというか、あの空間のわけもない楽しさも多分ここにあって、
つまり｢全員、その場を楽しむために、ちょっとずつ無理をしてその場に積極的に合わせている｣ふしがあるんですよね。

全員が100％素のままで、それこそ家で家族といる時のような普段通りの格好そのままでそこにいるんじゃなくて、
この面子同士でしか楽しめないことを積極的に皆で楽しんでいくっていう。

その結果、なんかよくわからないけど箸が転げてもおかしい空間が現出するし、それが時々気づくと暴走してて、
けど流れにのっかってると引き返すタイミングがわからなくて、気づいたらなんか今僕蹴られた！ とか、
なんかさっきからずっとキスシーンの話ばっかしてる･･･ とか、そうなる

>>44
修行でもしてるん？

ハックスは面白かったな
ニコカスの職人()を書いた文化部ものだからお前らは嫌うだろうけど内容は悪くなかった
ぼくらのよあけはちょっと元ネタに引っ張られすぎっつーか元ネタに感動したから俺もかきてーってが強すぎて何にもないウンコだったが
そしてGJ部もウンコだ

こーゆーのを計算できる人なら
さぞや面白い漫画を書いてるに、違いない！

この人のpixiv見たけど画力はイマイチだな

アフタヌーンで動画サイト以後のげんしけんを書いてた人かよ

違うでしょ、帰宅部や幽霊部員だったキモオタが
女人との部活動を疑似体験するためのアニメ
このアニメに食いつくのは「キモオタです」って言ってるようなもん

アニメではカットされてるけど
原作読んだらNTRだったと聞いた

そこまではいかないが、ちょっとムカツクシーンはある
アニメはそのあたり全廃除
中等部はマジで蛇足

>>54-55
キャラデザが突出してるのは一目見て分かったが
脚本構成も優秀だったか
アキカンも良かったし、この人は今後もチェックしねーとダメだな

たしか今井はキルミーも好きだったはず

EDは本当に雰囲気にあった素晴らしい曲だわ
もう走り出せなくなった身としては眩しすぎる

諦めんなよ

>>多分これはあまり共感してもらえないと思うのだが、GJ部の面白さに比較的近いのって『今日の5の2』だと思う

これはなんとなく分かる
恐ろしいほど的確に急所を突いてくるフェチズム

退屈

マジで誰だよこいつ
いやGJ部は素晴らしいけどね

みなみけは干物妹に殺されるのを座して待つだけの空気漫画に成り果ててるしな

売れる漫画描けなさそうな文章

ED5が無ければただのかわいいだけのアニメで終わってたと思うが
あれのおかげで完全に青春アニメとして成立した

やっぱ動画工房はすげーな！