放射脳の破滅願望の原因が判明 

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 【東北電 81.9 %】 【10.7m】

放射能被害の発生を声高に訴えてきたオオカミ少年は、悲劇を望むようになる --- 開米 瑞浩

先週、WHOが「福島で健康被害が出る恐れは極めて小さい」という報告書を出したり、環境省からは「子供の甲状腺調査結果でも福島県で他県と比べて異常な結果は出ていない」というニュースが出てきました。
それは喜ばしいニュースのはずですが、不思議なことに「脱原発」に熱心な人々からはあまり「よかった」という声が聞こえてきません。
それどころか「どうせ国は真実を隠しているのだろう」といった陰謀論に走る人々もいるほどです。

それはなぜなのか、どうして彼らは素直に喜ばないのか、を理解するために、少々長い記事を書きました。
一見、原発とは関係なさそうな話から始めますが、それが「急進的脱原発」派の行動をよく説明できるものなので、じっくり腰を据えてご覧ください。

簡単に言うと、「原発は危険だ危険だと言い続けて来た人にとっては、原発事故で健康被害が起きてもらわないと自分が嘘をついたことになるので都合が悪いため、
明るいニュースを喜ばない」という話です。オオカミ少年は悲劇を望むようになる、というのはそういうことです。

そんな馬鹿な、と思うかもしれませんが、実際こういうことが起きているので詳しく説明しましょう。ということで本題です。

(中略)

彼らにとっては
 WHOが福島では原発事故による健康被害はおそらく出ないであろうと報告した
   ↓
 そうなのか、ああ、よかった!
・・・・じゃあ、ないんです。
「俺は危ないから避難しろと言い続けてきたのに、何も被害が出ないんじゃ俺が間違っていたことになってしまう。それは困る」

と、無意識のうちに彼らはそういう本末転倒なことを考えます。

全文は長いからソースで
http://agora-web.jp/archives/1523513.html