覆面で議場に、大分市議会はNG レスラー議員は反発
【城真弓】先月24日に投開票された大分市議選で初当選した覆面レスラーのスカルリーパー・エイジ氏(44)が、
議会での覆面着用を求めていた問題で市議会は6日、会派代表者会議を開き、着用を認めないことを決めた。
エイジ氏は「覆面は正装」と反発。11日の定例会には覆面で登庁するという。
会議では「議場または委員会の会議室に入る者は、帽子、外とう、えり巻、つえ、かさの類を着用し、または携帯してはならない」
と定めた議会会議規則の解釈について議論。その結果、覆面は該当し、「品位を欠く」といった反対意見が大半を占めた。
結論を聞いたエイジ氏は「この姿、この名前で選ばれた。覆面のまま登庁したい」と話した。
総務省などによると、元岩手県議のザ・グレート・サスケさん、大阪府和泉市議のスペル・デルフィンさんにつぐ
地方議会3人目の覆面レスラー議員。他の2人は覆面を認められている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130306-00000034-asahi-pol