TPP参加交渉について13日に正式表明キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

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アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容とは
http://www.youtube.com/watch?v=HLVKAalmD48

司会者「密室で進む米国と環太平洋諸国の貿易協定草案(=TPP草案)がリークされました。
リーク草案によると著作権強化(二次創作禁止)や医薬品コストを押し上げる規定もあります。
オバマ大統領の選挙公約に違反する条文が盛り込まれています。」

米国市民団体パブリック・シチズンのロリ・ウォラック「TPPは表向きは貿易協定だが、
実質は大企業による世界統治が目的です。加盟国は国内の法律も規制も行政手続きもTPPに合わせねばなりません。
全26章のうち貿易関連は2章のみで他は企業に多大な特権を与え、各国政府の権限を奪うものです。」

司会者「極秘に進行するTPP交渉には議会も不満を申し立てています。
約600人の企業顧問はTPPの情報にアクセスできるのに米国の議員はできないのですね?」
ロリ「こんな酷い内容をリークで知るとは驚きです。今回暴露されるまで2年半も水面下で交渉されてきました。
600人の企業顧問にはTPP草案へのアクセス権を与えながら上院貿易委員会のワイデン委員長は蚊帳の外です。
TPPを監督する立場のワイデン氏が草案にアクセスできない。たまりかねた委員長が
”自分に監督責任のある協定内容を知る権利が有る”とする法案を提出しました。
ワイデン議員は情報委員で核関連の機密も知る立場なのにTPPと言う名の”企業利権章典”は見られない。
製薬大手の特許権を拡大する条項も入手しました。これは医薬品価格を急騰させます。
これらリーク文書が広く知られれば米国や全ての交渉国で市民の反対運動が起きます。
TPPは民主主義と説明責任に反します。」