TV業界の電波利用料が激安！携帯キャリア3社で590億円に対し、地方局も含め僅か60億円、奈良TVは54万円

　安倍政権は「電波オークション」の導入を撤回した。電波オークションとは、電波の周波数帯の利用権を入札にかける
制度のことだ。安倍政権は民主党政権下で閣議決定されていた携帯電話向け電波などの入札の導入を葬り去った。

　つまり、国庫に入るはずだった数千億円にのぼるオークション収入がフイになっただけでなく、国民の財産である
電波が、今後も政府・総務省のさじ加減1つで特定の事業者に独占的に割り当てられ続けることが
既定路線になったのである。海外ではオークションによって新規事業者が
公平・公正に参入することが当然だが、この国では既得権者がそれを阻んでいる。

　安倍内閣はいまやテレビ局の庇護者である。オークション撤回という“アメ”を与えられた
テレビから政権批判の声が消えてなくなったことはうなずける。

　実は、政府がテレビ局に与えた特権はそれだけではなかった。
テレビ局が毎年払っている「電波利用料」が大幅に引き下げられていたのである。
　平成23年度の電波利用料の歳入額約745億円のうち、大半を負担しているのは携帯電話ユーザーだ。
ユーザーは端末1台ごとに電波利用料として年間200円を支払い、
携帯電話会社が80％近く（約590億円）を負担しているのである。

　一方、電波の占有でボロ儲けしているテレビ局は一体いくら支払っているのかというと、
わずか7％程度（約60億円）に過ぎない。
　NHKと民放127社の2010年度の利用料の総額は約60億円。
にもかかわらず、同年度のテレビ業界の売上総額は約2兆8157億円にも達する。
簡単にいえば、テレビ業界は売上高に対し0.2％しか仕入れ値がかからないボロい商売なのである。
　そんな破格の安値に据え置かれた電波利用料が、さらに減額されていた。

　筆者が総務省に情報公開請求したところ、2011年度にテレビ業界が支払った電波利用料の総額は、
前年度に比べて5億円も減っていたのだ。NHKは2億5000万円減、民放キー局もフジの9400万円減を筆頭に、
大幅な減額が続く。全128社のなかで最も低額の電波利用料しか払っていない
ローカル局の奈良テレビにいたっては、公共の電波を使用した対価として約54万円しか払っていないのである。
http://www.news-postseven.com/archives/20130305_174725.html

TVはタダ
携帯は有料
この違いでしょ

おまけに新聞もテレビも同系列の企業だから
テレビが批判しないと新聞も批判しないんだよね

>>2
テレビがタダなのは広告料で儲けるシステムだからでしょ

いまの制度では帯域幅ではなく、基地局の量だけで使用料が決まる。

だから携帯端末（＝移動基地局）が多い携帯キャリアの負担が大きく、
テレビ中継局が少ないテレビ局の負担は軽い

これからは帯域幅にも課金すべきだろう。
テレビ放送用・移動中継車用に莫大な帯域を専有しているテレビ局の負担を増やして
BSのデコードで携帯電話と干渉しているB-SATの責任も追求しよう。

日本を腐敗に導く聖域

電波オークションをすると金を持ってるやつが独占するから
解放しないとか記事をみたけどおまえらキー局の独占はいいのかと

>>2
有料のBS・CSでも使用料は糞安い。
だから各商社が先願でとりあえずTwellVやショップチャンネルみたいなクソチャンネルを作って
参入したい他の放送会社にスロットを売りつけている。
日テレプラスなんか6スロットをショップチャンネルから買った。

>>2
えっ

特定地域しか放送しないローカル局と全国区で放送するＮＨＫを比較するのはどうかと
収益ってのは純利益を指す言葉なの？

地デジや8Kにするときには文句を言うなだろ

>>2
ある意味天才だな

>>5
携帯電話も電波強くして基地局減らせばいいってこと？

携帯もTVですって言い張ればいんじゃね
時々CM流せばスポンサー料入って無料で携帯持ててwinwinじゃん

>>13
RSSI（電波強度・俗にいうアンテナ本数）は出力で増やせるけど
距離が離れるとCINR（クリアさ）が低下していき
離れるほど通信速度が理論値から激減する。

例えばａｕは800MHzを高出力で密度が低い基地局配置をしているので効率良く、
電波強度（アンテナ本数）は低下しにくい。通話がメインの頃はこれが最強だった。
ところがこれの欠点は基地局との距離が開きやすくCINRが低下しやすい諸刃の剣で最近問題になってる。
理論上LTE最強の75Mbpsなので実測は40Mbpsでることも多いけど少し移動すると20Mbpsを下回ることもある。
CINRの低下を防ぐにはドコモみたいにセルを小さくして数でカバーせざるを得ない。

キャリアが負担って事はつまりユーザの負担でしょ？
携帯代やすくなーれ(´・ω・｀)

民主政権で言ってたオークションは何で潰されたの？

厳密な電波利用料は　http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/fees/sum/money.htm
だけど携帯回線一つあたり年200円相当の負担だね　http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/fees/purpose/index.htm
つまりユニバーサルサービス料の年36円と合わせて236円も負担している。

んで周波数幅についても調べてみたら
周波数幅１MHｚにつき年額約9,515万円をキャリアが負担していたみたい。知らなかったぜ。

それぞれドコモ160MHz（152億）、KDDI140MHz（133億）、ソフトバンク170MHz（161億）
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro/hansoku/pdf/ncc201211_1.pdf
（日経が間違えているけどPHS帯域はウィルコム独占ではない）

テレビ局の場合地上波は6MHzの周波数を1チャンネルとして
これを14セグメントにして1セグメントをガードバンドにして実質13セグメントの約5.6MHzを放送利用している。
1つをワンセグに、残り12セグメントを地上波で利用している。
また、BSは38.36MHz（帯域幅34.5MHz）、CSは40MHz（帯域幅34.5MHz）の周波数を1チャンネルとして
48スロットにして12チャンネルを複数の事業者が利用している）

帯域幅で徴収してもたった6MHzじゃテレビ局は痛くも痒くもないな。

>>17
UHF52チャンネル（710MHz）と自動車のITS（755〜765MHz）・ワイヤレスマイク（806〜809MHz）
と携帯の700MHz（718〜748、773〜803MHz）は隣接している。

最近になって外国（アジアやアフリカ）ではAPT700という規格を策定して
703〜803MHzをグローバルバンド化することが決定した。

ところが現在の日本の割り当てでは
テレビ局の既得利権や無駄なITSやマイク業者のオナニーのせいで
APT700としては微妙に使いにくい配分になっている。
もし電波オークション導入で再認定を争った場合、
資金力のある携帯会社に対して貧乏な東京キー局やITS天下り団体は落札できず権益を維持できない。
だからテレビ局はオークション制度について閉口した。

前から言われてる話だね
テレビ局に使用料払わせようとすると世論誘導で潰される
グズ業界だわ

このスレは伸ばすべきだろう

なぜ伸びない

>>2
nhkはただじゃ無いだろ

安倍ちゃんGJ　これはいいカードだね　参院選までの辛抱だ

1953年:NHK総合 ←（1チャンネル90-96MHz〜62チャンネル764-770MHz）6MHz認定
1979年:電電公社・自動車電話サービス（下り860-885MHz、上り915-940MHz）25MHz認定
1986年:NTT航空機公衆電話サービス（下り830-832MHz、上り885-887MHz）2MHz認定
1987年:テレターミナル（下り838-843MHz、上り893-898MHz）5MHz認定　※後にドコモに譲渡
1988年:IDO（下り860-870MHz、上り915-925MHz）10MHz認定
　　　　　NTT自動車電話サービス（下り870-887MHz、上り925-942MHz）17MHz認定
　　　　　　マリネットホン（下り832-834MHz、上り887-889MHz）2MHz認定　※後にauに吸収
1989年:セルラー自動車電話サービス（下り860-870MHz、上り915-925MHz）10MHz認定
1991年:IDO携帯・自動車電話サービス（下り843-846MHz・860-870MHz、上り898-901MHz・915-925MHz）13MHz認定　※後にauに統合
1993年:ドコモPDC携帯（下り810-818MHz、上り940-948MHz）8MHz認定
1994年:IDO、PDC携帯（下り818-826MHz、上り948-956MHz）8MHz認定
2000年:DDIを母体にIDO、KDDを統合。IDOの免許返上及び3割出資制限の規制なしで統合承認。
　　　　　この時点でドコモ（810-818MHz、838-843MHz、870-887MHz）の30MHz
　　　　　　　　　　　　KDDI（832-834MHz、843-846MHz、860MHz-870MHz）の15MHz
2006年:L800の代わりにN800の30MHz割り当て。ボーダフォンの3社10MHzは却下され既得2社に
　　　　　ドコモ（下り830-845MHz、上り875-890MHz）とau（下り860-875MHz、上り815-830）15MHzずつ認定
2012年:ソフトバンク（下り945-960MHz、上り900-915MHz）15MHzを2,000億の負担を条件に認定
　　　　　au（773-783MHz）、ドコモ（783-793MHz）、イーアクセス（793-803MHz）10MHzずつ1,500億の負担を条件に認定

最初はタダで認定されていたのに2012年から先願者の立ち退き料を負担する前提で認定されるようになった。逆に先願者は立ち退き料がもらえる。
また地デジ化で62チャンネルが52チャンネルに減って700MHzから立ち退くことになったテレビ局は立ち退き料は貰えなかったものの
主に携帯会社が負担している電波使用料の45％があてがわれてデジサポ等を含むの地デジ移行費用の補助金を受けている。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130214-00031942-diamond-nb

既得権益と癒着ってのがこれほどわかりやすい例もないのに、新聞業界がTV抱えてるという不公正によって
全く報道されないというね

　N　H　K　は　皆　様　の　受　信　料　で　運　営　さ　れ　て　い　ま　す　

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314 ：てってーてき名無しさん：2013/01/27(日) 13:23:34.06 ID:???
4K2Kをやる気があるのはNHKだけだよ

アナログハイビジョンTVは100万円以上して、オリンピックなどのスポーツ中継をやったが、たいして売れなかった
それで、「カードキャプターさくら」というハイビジョンアニメを放送して、アニメオタクを釣った
熱心なオタクは、「カードキャプターさくら」のためにテレビを買い、さらにそれを録画するW-VHSなるものまで買いそろえたらしい

2002年の日韓ワールドカップのときにBSデジタルはそこそこ売れたために普及
その後、ブルーレイレコーダも値崩れを起こし、今度は「けいおん」「化物語」のようなアニメを見るために普及が進んだ
「カードキャプターさくら」もNHK hiであらためて全話再放送された

スポーツ中継ではTVは売れない、売れるコンテンツはすべてアニメ
日本におけるブルーレイの売り上げ枚数を見ても、1位はマイケル・ジャクソンの"This is It"だが、2位以下はほとんどアニメばかり

これからはTVを見た視聴者にテレビ局が視聴料を支払うシステムに変えていくべき
インターネットで広告バックグラウンドで流して、見た分ポイントもらえるサービスと同じ感じで
どうせTVなんて背景で流して真剣に見ないから一緒

奈良はその他に鹿100頭納税してるから

ついに課金ラジオ時代も到来か!?

テレビ局なんて多すぎるくらいだからオークションで金払えないようなとこはつぶしちまえばいいんだよ

前回と今回と安倍政権に対する態度が真逆なワケがよくわかるな
前はあるとこないことお構いなしに壮絶な叩きを繰り広げてたのに

ああもうほんとよくわかった
憑き物が落ちたかってくらいスッキリした

54万ならオレが買うわ

奈良テレビ制作の番組はスタジオの照明が暗くて憂鬱になる。
許したって。

アマ無線局の免許もってるから毎年払わされるわ
あんなの電波で利益得てる放送局と携帯電話屋だけに払わさせとけよ

奈良テレビは、もう少し可愛いアシスタントを雇え
ドブスが1人いるぞ

KBS,SUN,TVO,TVNが全部観れる地域ってあるのかな

>>36
適当に言うと生駒山山頂なら見られるかも