スカイツリーから初の平日試験放送 受信障害1719件
東京タワーから東京スカイツリーへ電波塔の移転を目指すNHKと民放の在京6局は4日、受信障害の有無を確かめるための
試験放送を、平日では初めて実施した。午後6時36分から3分間放送され、受信相談のコールセンターには午後6時から10時までに
3930件の問い合わせがあり、そのうち「画面が映らなくなった」など対策が必要とみられるのは1719件だった。
試験放送は昨年12月22日から土曜日早朝に30秒間行っており、2月は土曜日夕方にも10秒間行っていた。
今回は電波塔をスカイツリーに切り替えた時間が3分間と長かったため、これまで受信障害に気づかなかった世帯も
コールセンターに相談したケースが多いとみられる。
6局では3月5日、7日にも同時間帯で試験放送を行い、対策が必要な家庭や事業所については、戸別訪問して無料で対策を行う。
問い合わせはコールセンター(0570・015・150)へ。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130305/ent13030500440000-n1.htm 依頼@119