アプリを使って映画を撮影してアカデミー賞を受賞できる。そう、iPhoneならね

先日発表された、2013年アカデミー賞。こちらのドキュメンタリー部門を受賞した作品、
『Searching for Sugar Man（邦題: シュガーマン 奇跡に愛された男）』が現在話題になっています。

一体なぜ話題になっているのかって？　それはこの作品が、iPhoneアプリで撮影されている
からなんです！　ま、正確に言うと、「途中から」アプリ撮影なんですけど、ね。

海外サイト『Mashable』によると、こちらの作品を撮影したのはMalik Bendjelloul監督。映画は、
ケープタウン出身の2人組が、ファンだった南アフリカの伝説的ロック歌手ロドリゲスの死の
真相に迫る、という内容のドキュメンタリーなのだそうです。

出資してくれる協力者が見つからなかったため、撮影にかかるお金はすべて、
Bendjelloul監督の自費負担だったという『Searching for Sugar Man』。映画の背景である
1970年代の雰囲気を醸し出すため、当初は『Super8』という8ミリカメラで撮影を行っていた
そうなのですが、フィルムが高額なため「あともう少し」というところで、資金が底をついてしまいます。

そこでBendjelloul監督が目を付けたのが、Nexvio社が開発したiPhoneアプリ『8mm Vitage Camera』。
7種類のレンズと10種類のフィルターでかなり本格的な撮影ができるこのアプリ、
その性質から「Instagramのビデオ版」と呼ばれていたものなのだとか。

ダウンロード後、早速試し撮りしてみたところ、映りや画面の質感など全く違和感なし！
すでに撮り終えていた映像と繋げてもなんら問題はなく、撮影は無事続行されたのだそうです。

気になるこのアプリのお値段は、170円とのこと。アプリでオスカー獲っちゃうなんて、こりゃ
夢がありますよね〜。ちなみに同映画は、日本で今年3月16日に公開予定。
どこまでが本物の8ミリでどこからがiPhoneアプリなのか、気になったあなたはぜひ劇場で確かめてみて！
http://sociopouch.files.wordpress.com/2013/02/aca.jpg
http://youpouch.com/2013/03/02/108558/

ええな

Searching For Sugar Man Trailer
http://www.youtube.com/watch?v=8hEojBYmR-o

あいつも撮ってたなオールドボーイのあいつ
パクチャヌク

買ってみた。
ナカナカ良い感じ。
http://i.imgur.com/x1dHpPx.jpg

※ただしレンズはプロ仕様です。

すげ〜〜
iPhoneは色が良いもんな
良い写真とれるし、ビデオもいい
しかし映画とは、すげ〜な

俺もビデオカメラ代わりに買おうかな
自主映画作ってyoutubeにアップしたい

iPodでもいいんだろ？

デジタル一眼でcm作る時代だしな

邦題はシュガーマンを探してでええんちゃうの

すげえな
こういうの俺も欲しいわ
EOSデジタルを持ってるけど、ピクチャースタイルに古いフィルム風とか
そういうのって無いんだよね
ペンタックスにはデジタルフィルターがたくさんついてるけど、
そういうのをもっと各社頑張ってもらいたい
ペンタックスならリバーサルとか銀残しとか楽しめるんだよな

フィルムの選択が楽しい。
独りで映像の20世紀とか作れそうｗ
カタカタ音を追加とか出来るのも良い感じ。
http://i.imgur.com/UtWES9t.jpg
http://i.imgur.com/mZ3rQ8Y.jpg
http://i.imgur.com/rvITQ5u.jpg

>>12
なんだそれ面白そうじゃねえか

記事の綴り間違ってるな

vintage camera