武井咲、ハリウッド進出に興味「いつか出るためには…」
女優・武井咲(19)が21日、都内で行なわれた米俳優デンゼル・ワシントン(58)主演映画
『フライト』(ロバート・ゼメキス監督)のジャパンプレミアに日本人特別ゲストとして出席。
武井は、名匠ロバート監督(60)に「いつか私がハリウッドに出るためには、
どのような努力が必要ですか?」と照れながら質問し、監督からのアドバイスに熱心に耳を傾けた。
同作は第85回アカデミー賞主演男優賞および脚本賞にノミネートされている話題作。
武井からハリウッド進出にあたり「どのような努力が必要?」と質問されたロバート監督は
「今やっている素晴らしい仕事を続けることだよ」と答え、また「いい脚本と、いい監督に出会うことだね!」と
笑顔でアドバイス。終始緊張の面持ちだった武井は、その言葉を真摯に受け止めていた。
デンゼルとロバート監督に花束を贈った武井は「迫力のあるお芝居に心がグッときた」と感想を語り、
デンゼルに対して「どのように役作りをしたのか」「役作りにどのくらい時間かけたのか」と熱心に投げかけていた。
同作はエンジントラブルにもかかわらず、的確な判断で緊急着陸を成功させた飛行機パイロットが主人公。
国民的なヒーローとなるも、後にアルコールが検出され、英雄から犯罪者へと堕ちてしまう男の人生を描く。3月1日(金)より公開。
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2021889/full/