シュワルツネッガー「韓国のことが大好きだ。 韓国関連の仕事ならなんでもOKだぜ。」

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俳優アーノルド・チュワルツネッガー「韓国関連のことなら何でも歓迎」
2013年02月20日16時39分
ハリウッドスターのアーノルド・シュワルツネッガーが訪韓記者会見の席で“親韓”発言をして目を引いた。
アーノルド・シュワルツネッガーは20日午前、ソウル汝矣島(ヨイド)のコンラッドホテルで行われた映画『ラストスタンド』の記者会見で、
「個人的に韓国という国に好意を持っている。そのため韓国関連の仕事はいつでも嬉しく思う」と話した。
また「州知事だったときも、韓国との貿易のために訪韓したことがあり、今回はキム・ジウン監督とも一緒に仕事をすることができた。
韓国は経済力だけでなく、それ以外の多様な分野で競争力を身につけている国だ。
ハリウッドの中でも韓国監督を発掘して映画を製作する雰囲気が醸成されているようだ」と付け加えた。

また「ハリウッドで成功しようと思ったらはっきりとした目標を持っているべき。失敗してもいいんだという覚悟で努力し続けることが大切」とアドバイスをした。
これはオーストリア出身のアーノルド・シュワルツネッガーが、ハリウッドでアクション俳優として成功した経験談を明かしたものだ。
彼は「多くの人々が成功を夢見て米国映画産業に飛び込んでくる。しかし実際に成功する人は一握りだけだ。しかし初めから成功する人間はいない。
失敗してもそれを踏み台にして起き上がれば、いつかは成功できる。私もそうやって俳優の夢をかなえ、キム・ジウン監督も夢をかなえた」と説明した。

これに先立ちアーノルド・シュワルツネッガーは「韓国映画の撮影現場を見学したい」と希望して、19日の入国とともにキム・ジウン監督の短編映画の現場を訪れた。
俳優として韓国に訪れるのは今回が初めてだが、2010年にはカリフォルニア州知事という立場で訪れたことがある。

アーノルド・シュワルツネッガーはキム・ジウン監督のハリウッド進出作『ラストスタンド』で主演を演じている。
正式に主演を引き受け、映画に復帰したのは10年ぶりのことだ。同作は麻薬のドンと田舎の保安官の対決劇を描くアクション映画で、韓国では21日に公開される。

http://japanese.joins.com/article/622/168622.html