【ありがとう】モラトリアム法期限切れで大倒産ラッシュ到来 自民党「消費者金融の規制緩和(チラッ」

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1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/02/15(金) 16:58:31.33 ID:jLKGc9KL0 BE:565227124-2BP(1000)

「2013年4月以降、中小企業の大倒産ラッシュが起こり、それをきっかけに企業再生を行なう金融株や消費者金融株の
バブルがやって来る」と語るのは株式評論家の山本伸さん。

倒産に伴う不良債権の潜在的な規模は40兆円という。にわかには信じがたい額だが、その元凶になりそうなのが3月末に
迫った「中小企業金融円滑化法」の期限切れだ。

「同法は、別名『モラトリアム法』と呼ばれ、資金繰りに困った中小企業の返済条件を大幅に緩和するために2009年12月に
施行された法律です。全国420万社の中小企業の1割にあたる40万社が利用しており、借金猶予額は実に44兆円。
一度ならず二度の返済猶予を申請した倒産予備軍?といえる中小企業は全体の8割を超えています。
そのため、同法の期限切れ後の4月以降は大倒産ラッシュ……という説が金融業界で既成事実化しているのです」

企業倒産が増えるのは日本経済にとって大ダメージのはずだが、政府がその危機を黙って放置しておくはずがない。
「なかでも有力視されている救済策は、消費者金融やノンバンクを中小企業の新たな貸し手として復活させること。
利息制限や年収3分の1までの貸出総量規制などの規制強化で、貸金業者はこれまで極度の不振に陥ってきました。
しかし、安倍政権が打ち出している追加金融緩和路線に加えて、大幅な規制緩和が実現すれば、業績の大幅回復に
期待が見込めます」

それを先取りするかのように、消費者金融のアイフルの株は2012年10月以降、140円台から500円台まで3倍超の急伸。
消費者金融株が大躍進しているのだ。
http://news.infoseek.co.jp/article/netmoney_66375