メキシコ西部にあるZoquipan病院では、先月わずか9歳の少女が出産し騒動になっている。妊娠が発覚したのは8歳のときで、
まさに子どもが子どもを産んじゃったと国中騒然としているらしい。
当局は未成年者と性的な関係を結んだとして、新生児の父親である17歳の少年の行方を捜している。ハリスコ州検察当局の
スポークスマン、Lino Ginzalez Corona氏いわく、少女の名前はDafne、彼女はお腹に赤ちゃんがいることに妊娠7か月になるまで
気付かなかったという。彼は一緒に子どもを育てようと提案したらしいが、少女がその申し出を断ると2か月前に街を出たという。
「わずか9歳で!?」と驚くなかれ、2年前には中国で同じく9歳の少女が出産しており、ペルーでは1939年に5歳7カ月で出産した
Lina Medinaちゃんが有名である。この少女は2歳半で初潮を迎え、出産時生殖器官が成熟していたことが帝王切開を行った医師に
よって確認されたという。少年少女の性成熟に関し、時おり驚くべきニュースが飛び込んでくるが、原因は肥満なのか化学物質なのか、
またホルモンが生理学的変化に関係しているのかなど詳細は未だ謎に包まれたままである。
http://irorio.jp/sousuke/20130212/46721/