http://www.news-postseven.com/archives/20130110_164256.html 自分がいざ死んだとき、残された人たちに迷惑を掛けないよう、希望や意向を書き記しておく“エンディングノート”に、
今注目が集まっている。
とはいえその一方で、妻や子には絶対に言えなかった秘密が死後に明らかになり、コツコツと積み上げてきた信頼が地に
堕ちることもある。日本初の遺品整理専門会社「キーパーズ」の吉田太一氏は、遺品整理の現場で様々なケースに遭遇するという。
「別居していた父親の部屋から女性の下着や、化粧品が山ほど出てきた。娘さんは『こんな親父、早く死んでくれてよかっ
た』と吐き捨てるように言っていました」
死後に愛人や隠し子の存在が発覚しトラブルになることは多い。生前、その“芽”を見つけ、早めに対処しておくことも
必要かもしれない。