【謎】記者「支配中の尖閣より取られてる竹島・北方に注力すべきでは」石原氏、それでも尖閣の話に終始

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石原の口からよく「ウォルフォウィッツもこう言っていた」という言葉が出るのを
みてもわかるとおり、共和党のネオコンと石原の関係が深いということだ。

彼はネオコンの中心的な人物でユダヤ系の系譜も引いているが、注意すべきはネオコンの
ケツ持ちをやってるのが例の過激派「ルパード・マードック」だということ。

この男は王制に反対していて、ダイアナ報道など英王室のスキャンダル報道を
大々的に仕掛けた有名な人物。皇室軽視の石原とベースとなる思想は近いといえる。

石原は、戸塚ヨットスクールの会長と親交を結ぶなどしていて極めて「儒教的」「封建的」な
上下関係を好んでいるが、そういうものをベースにすると皇室のような伝統の下に彼自身が
置かれてしまうという矛盾を抱えてしまう。これを解消したいという願望があるのだろう。

ようするに、彼らは共通して「伝統」だとかそういうものにコンプレックスを持っている。
ドサクサに紛れて文化や伝統を破壊したい「敗戦革命」的な思想で動くグループだということ。

私は、彼らがアジア版9/11事件を企図しているのではないか、と懸念している。
つまり、中国、もしくは北朝鮮に日本に対して核使用をさせる。そうすることでアメリカが
「唯一の核使用国」という汚名を晴らしながら第三次世界大戦の引き金も引かせ、戦争利権の
共和党の「ビジネス」を拡大できるというメリットがあるからである。

そう考えた場合、大阪・京都などの近畿圏が危ないだろう。ここを中国や北朝鮮の核攻撃、もしくは
何らかのほかの方法で「先制攻撃」による破壊を演出すれば、彼らにとって一石三鳥、四鳥にも
なるからである。