「ライトノベル作成研究所」というサイトがストーリー作りについて非常にわかりやすく説明してると話題

http://www.raitonoveru.jp/howto/a.htm

■動機、抑圧、目的の達成

　物語とは主人公が目的を達成する過程を描いた物です。
　現状に不満があったり、何かを達成したい、手に入れたいという欲求があり、これを成し遂げるために、目的を妨げる要因と戦っていく道筋が、すなわちストーリーとなります。

　この基本原則を念頭に置かないと、他の要素がどれほど優れていても意味不明の駄作になります。
　キャラクターが魅力的でも、文章がプロ顔負けに上手くても、台詞回しがどんなに巧みでも、興味を引く伏線がどれほど散りばめられていても、

　すべて無意味になります。

　例えば、有名な日本昔話の桃太郎を例に挙げてみましょう。
　桃太郎は、自分を拾って育ててくれたおじいさん、おばあさんに恩返しをするために、彼らを苦しめる鬼を退治することを決意し、旅立ちます。
　旅の過程で、犬、猿、キジにきび団子を渡してお供に加え、彼らと力を合わせて、鬼を退治します。

　しかし、もし桃太郎が鬼退治など決意せず、ただ日々を畑でも耕して、まったりと暮らしていくことを選んでいたら、どうでしょうか？
　あるいは、鬼退治に旅立ったものの、「やっぱ無茶だわ、これ」と、道中で気が変って家に引き返してきて、その後は一庶民として平凡に過ごすことを選んでいたら、どうでしょうか？

　え？　な、なにが、やりたいの、この話は……？
　と意味不明な作品となり、桃太郎の物語が後世に残ることはなかったでしょう。
　何の冒険にも挑戦しない、平凡な一庶民の生活など、おもしろ味の欠片もありません。

　物語とは、主人公がさまざまな困難に打ち勝ちながら、最後に目的を達成するからこそ、読み手に快感や感動を与えるのです。

代アニのシナリオライター科はこういうこと教えてて潰れた

どん！

何言ってんの？

ISってラノベは定期的に鬼の方から襲って来たり、ニワトリやらクマやらカエルやらも仲間になるって聞いたゾ

こんなのを真に受ける奴が増えたから反動で俺TUEEEが受けるようになったんだな

ワナビは毎日これ読んで喜んでんの？

なんだろ、自分は文才があると勘違いしている高校生が書いたようなゴミみたいな文章だな。

>しかし、もし桃太郎が鬼退治など決意せず、ただ日々を畑でも耕して、まったりと暮らしていくことを選んでいたら、どうでしょうか？
それで周りに美少女配置して定期的に軽いイベントでも起こせばマターリ萌え日常作品の完成じゃん

>>4
一途にやると他に目が気がつかず、読めたもんじゃないと文章で教えてくれてんだよ

下手糞な文章だな
作家にはなれそうもないぞ

日本ってちゃんとこういうのを体系化して教えてくれる所ってないよね
ハリウッドは完全に体系化して分業でシナリオ作れるくらいになってるのに

こういう構造の解説はむしろアニメやラノベを見る側が教養として知っておくべきなのかもしれない

ラノベじゃないけど、未来の道具で真人間に教育する、大人に戻るために黒の組織を追う
閻魔の尺を取り返す、海賊王になる、火影になる
って目標を立ててるのに、同じことダラダラ繰り返すだけの作品ってあるよね

この人ワナビだからな
何かが欠けてるんだろうな

マニュアルで作った脚本など、マニュアルで作ったお前らの作品と大差ない。

ワラビだかワサビだか知らんが
売れてるクソラノベみると目的のないものばっかだろ

こんな糞サイトじゃ大してアフィれんわ

日常系、はい論破

桃太郎が鬼にビビってニート暮らしを続けるも、最後は立ち上がって鬼退治する話なら読みたい

王道は最強。バカにしてる奴はただの厨二病

>>12
アメリカには完成したシナリオから興行収入を予測するシステムまであるからな
ハリウッド恐るべし

>>12
ハリウッドなんとかバイブルだっけ？
それ読んだほうが早いな

シナリオ構成の方法なんてわかってる
ワナビにとって一番大きな問題はアイデアの出し方とそれをシナリオパターンに当てはめることが出来る程度にまで形にしていく部分だ

何か教科書通りって感じ
だからどうしたって思っちゃうな

書いてて気持ちいいものを目指す
これでいいじゃん

「省エネ」
「私、気になります！」
「やれやれ」
「すごいです！」
なぜ面白いのか

まず最初にインパクトのある基地外女を出す
↓
やれやれなんだこの基地外はと冷めた主人公
↓
基地外女に絡まれて仕方なく部活を作る事に
↓
他にも基地外女キャラが出てきてハーレムになってしまった
↓
やれやれ困ったねこりゃ。めでたしめでたし

SAOとかホライゾンとかが売れるのは王道だからだろ
お前らはひねくれてるから、王道全否定なんだよな
だからエバみたいな意味不明なのとか
軽音みたいな中身ゼロの萌えアニメしか評価できない

こういう分析的なやりかたは受け手側の教養なんだよね
駆け出しはハリウッド式を学んだほうがいいと思う

>>25
我流でやると他人に教えてもらえばすぐ出来る事ですら試行錯誤しないといけなくて時間を無駄に浪費する
ある程度まではやはりノウハウを教えてくれる場があってもいいのではないかと思う
「こうだったらいいな」レベルの、インターネット上のハウツーサイトは論外

ラノベじゃないけど省エネとか小市民みたいな前置きはなんの意味があるの？

>>1
そうじゃなきゃ駄作って事は無いぞ
まあストーリーものならその場合が多いだろうけど
それでも駄作になるとは限らない

SAOはほんとに何で売れるのかわからん

テンプレ化することで糞が量産される

実は記憶喪失の主人公が周囲の人間を知ってるふりしながら
襲ってくる敵をどつきまわして説教するラノベなら知ってるけど何がしたいかはよくわからない

「王道が受ける」というのはただの経験則であって体系化された理屈じゃないよね
そもそも王道という概念自体が漠然としたものだし

>>1
このサイトに書いてあることと似た様なの読んだ気がする

だからシド・フィールド読めつってんだろ

つまりけいおんはクソってことだな

桃太郎の例えが意味不明すぎる
前半はなるほどなと思いながら呼んでたけど

トップページ行ったら自著とか貼ってた
大したこと書いてないし。なんか胡散臭いなあステマを疑ってしまうわ

王道が売れるというより過去に売れた作品の最大公約数を王道と呼んでるだけだろうな

それでこの作成研究所の中の人はなんか売れてるラノベ書いてるの？(´･ω･｀)

こういうの勉強し始めたら途端に物語が書けなくなった記憶がある

>>43
あくまで研究なんだろ、どこぞの評論家みたいなもんだ

今のライトノベルは鬼退治なんてしないで部室でダベってるだけだろ

raitonoveru.jp（笑）
そこはnoberuにしとけよ

(´･〓･｀)ストーリー

え？　ワナビだったら知ってて当然じゃないの？
わかりやすいかどうかはさておき

妙にチャイナタウンに詳しい奴がいたら要注意だ

新エヴァの悪口はもっと言え

データとしての有用性はあるだろうけど、心構えとかはあまり真に受けない方がいいな。
書けない人が、書けない人のために書いてるサイトだから。
作家になりたかったのに、いつの間にか評論家になってしまうというのは最悪の道じゃないかと。

基本中の基本を書いてるが、勢いで文章書いてるとこれ忘れるんだよね
あくまで明確な目的があってその過程が物語りになる
この目的が不明確（漠然とした成長とか）だったり小さかったりすると「敵を倒したら更なる強敵が！」みたいな引き伸ばしの連続をすることになる

５、６年くらい前はラノベ読んでる中高生も割といたけど、今激減している
そのあたりの現場すら把握してないことにまずびっくり
編集部もわかってない
書店で働いてるとひしひしと時代の流れを感じる
中高生がネットや専門店で買ってる？
少数派だろう。コアなユーザーって奴
手っ取り早いからって、そっちばかり相手にしてきたつけが回ってきている
テンプレじゃないと企画が通らない

桃太郎を例えに出すとこがセンスないよな

ラノベなんて「こういうパロネタやネットスラングいれとけばウケるんだろうﾆﾔﾆﾔ」てしながら書いてるのばっかりでしょ？

最後まで目標を成し遂げたラノベって見たことないんだが。ハルヒとか何年引っ張るつもりなの？

ハルヒは分裂驚愕で終わりでもそれなりにきれいだったのにな

>>44
感性オンリーで書けるのは処女作だけ
それがヒットしちゃうこともあるけど、だいたい２作目で消える
プロは方程式意識して書いてるよ

>>36
今は日常系が流行ってるからな
冒険にでかけたりせず部室でだらだらしてるだけの
結局は今がケータイ世代だからじゃね？
長編の大冒険物語を読めるほどの忍耐力がなくなってる
ワンピースでさえイケメンキャラ巨乳キャラで萌えドーピングしてる

物語の定義って普通
ある登場人物がある出来事を経てどうなるのか　だろ
どうにもならなかった　何にもならなかった　も含めるんだよ
娯楽作品だって同じだ

>>54
出版不況って、念仏のように唱え続けてるんだからそれぐらいの現状はわかってて
でも次が見えないからどうしようもないんじゃないかね。
携帯小説にわっと移行した時期もあったけど、あれも一過性のものだったような。
ブームの牽引役になる、中高生の絶対数自体が激減してるということもある。

日常系を「(クラスに)友達がいない→部室等で集まる」というストーリーだ、って分析してたの誰だったっけ
東やオタキングではなかったと思うが

登場人物と世界が設定された時点で物語が終了するという点で「俺強ええ」と本質的に同じだよね

>>1
要約すると主人公TUEEEEがいいですって事じゃん

エロゲにありがちなループ物を作ってくれ

>例えば、有名な日本昔話の桃太郎を例に挙げてみましょう。
>桃太郎は、自分を拾って育ててくれたおじいさん、おばあさんに恩返しをするために、彼らを苦しめる鬼を退治することを決意し、旅立ちます。
>旅の過程で、犬、猿、キジにきび団子を渡してお供に加え、彼らと力を合わせて、鬼を退治します。

>しかし、もし桃太郎が鬼退治など決意せず、ただ日々を畑でも耕して、まったりと暮らしていくことを選んでいたら、どうでしょうか？
>あるいは、鬼退治に旅立ったものの、「やっぱ無茶だわ、これ」と、道中で気が変って家に引き返してきて、その後は一庶民として平凡に過ごすことを選んでいたら、どうでしょうか？


今、人気あるラノベってみんなこんな感じな気がしてならんわｗ

学園物だとよくあるイベントを大げさな事件にして解決するって感じかな
何かしらの事件・問題がないと言葉どおり話にならない

>>26
文集を売るとか映画を完成させるとか、その都度目標は定まってたでしょ

やれやれ系主人公

>>62
出版社に限った話じゃないけど、今の日本の企業は消費者のために商品を作ってない。
なにが彼らを勘違いさせたのか知らないけど、俺が売りたいものを売るという
およそ商売として最悪の手法をしてる。
芸術家である作家が出版社の意向にそうため本の内容を変えるというのに
出版社は消費者のニーズを無視して出版するんだからどちらが芸術家志向なのかわからん。

>>66
むしろ文学とかならこれでも成立しそうだけどね。
他のやつが鬼退治して英雄になっちゃって、臆病で鬱屈した桃太郎は
ジジババに文句言われながら、うじうじと畑をほじくり続けているみたいなｗ

ラノベならこれのどれかだろ

1:鬼がなぜか美少女で一緒に住む事になる
2:敵は鬼だが、仲間が3人の美少女
3:桃から出てくるのが美少女 鬼はイケメン

>>70
まあ、今の出版人って一流大学出身ばっかりじゃん。
低能な読者と、低学歴なラノベ作家の間にたって商売してるうちに
俺の言うとおりにすれば売れるんだってどんどん天狗になってくのは分かるわ。
ラノベだと、いまは角川資本が席巻してるんでしょ。
小さい市場だから寡占体制が崩れない限りは、このまま変わらないんじゃない。
テンプレートを無視した同人ラノベが
出版社を通さずバンバン売れ出したら状況は一変するんだろうけどさ。

ラ研のアドバイス(特に文章表現)が必ずしも正しいとは限らないんだよな
「と、○○は言った」「と、○○」(○○＝登場人物名)だらけだったり
会話文が延々と続いていても、人気が出て商業にスカウトされる人もいる
結局話さえ面白ければ文章なんて簡潔でいいんだろうな

10年くらい前からこういうのが増えた気がする
ハリウッドのシナリオ作成術を翻訳したみたいなの

>>72
美少女の桃太郎が3人の美少女を仲間にして美少女の鬼を倒して皆で一緒に住むでいいじゃん

>>74
ラ研っつー略称が浸透してるほど有名なサイトなのか

>>66
確かにこれ系統は増えてるな

>>73
今の出版人って一流大学

それ一ツ橋と音羽ぐらいじゃねーの？
角川年収やたら低かった気がするんだが一流大学の奴行くのかな

いかにも売れなくて講師にならざるを得なかった奴が言いそうな話
需要を満たすキャラと需要を満たす展開の有無が全てだよ
ラノベって枠の中でならこれが絶対

バカテスがヒットしてからテンポのいい会話のかけあいで推し進めるラノベが一気に増えた気がする
主人公はほとんど可愛い女の子と会話するための、読者の感情移入装置と化している

もう壊れていたり屈折している主人公はうけないのかな

ラノベスレ＾ｗ＾！

みんな同じことやったらけっきょく売れる割合も変わらないよな？ｗ

>>82
VIPにワナビスレでも建てて１人で保守してな！

>>79
一般的な印象でいったから、間違ってたらごめんな。
角川は一応大手だから、それなりのを採用してると思うんだけどな。

オレがあらすじ読んだだけで、つまらない・また萌えや俺つええかと嫌悪を抱く作品が売れる。
ということは、売れる作品を狙いたければオレがいらいらする作品を作ればいいんだ

そもそも主人公が誰かわからない物語
日常系

わりと知名度ある作者でも、弱小レーベルだとこんなもん


>それにしてもささみさん、10巻もやってるのに1巻あたり4000部しか売れてないらしいな
1巻で印税が24万だ作者も編集部もよく続ける気になったな

流されるままに仕方なくいろいろしてたらいつの間にか世界を救ってたとかもあるなｗ

>>86
あらすじがしっかりしている作品は、キャラがあらすじに動かされてるだけだからな
そんな死んだキャラに魅力を感じる奴はいない

>>90
刑事ドラマとミステリ小説の違いみたいだな

まずそもそも>>1の文章構成が下手くそすぎて読む気なくすわ

>>90
一度も読みもしないけど、概説だけで嫌悪感抱くシリーズの具体例
西尾維新の『戯言シリーズ』　Wikipedia読んだだけで、作者もありがたがる読者も見下してしまう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%AF%E8%A8%80%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

信者に言わせると、キャラが立っているそうな

>>93
戯言は最初のだけ読んだけどマジできつかった
登場人物の誰も好きになれない

>>9
それをやったら後世に残ることは無かったでしょうと書いてある

>>95
みんな後世よりも今生き残る方が大事なんだろｗ

桃太郎は戦中に日本を桃太郎、アジア諸国を犬キジ猿、アメリカイギリスを鬼に見立てて政府が普及させたってウィキペディアかなんかで読んだな。ストーリーが特に優れてるとは思わないな。

>>1
死ね

フルメタみたいな濃いメカ描写と設定のが読みたい

桃太郎の例の説明が下手くそすぎ。
まず成功例を論理的に解説しろや。

涼宮ハルヒに目的なんてあったっけ？

ラノベでも甲田学人の作品だけは買って読んでる

>>14>>24>>36

極端な話、お前らの言い分が核心だと思っても何ら差支えない
親近感か意外性のどちらかによって、読者（視聴者・観客）に対して興味・関心を掻き立てて
何らかの事件事故といった境遇に巻き込まれる様子とそれを解決し乗り越え、日常に立ち還る様子を描く
トールキンの「行きて帰りし物語」が示すように、明確な始まりと終わりってのが不可避かつ重要

19世紀のフランスでジョルジュ・ポルティという戯曲作家が古今東西の作品を比較分析した結果
殆どの物語に生じる劇的な境遇は36のパターンに大別できることが判明している
日本でこうやって合理的に考えて作劇やってやるって流れってあったか？

古典文学だと気付く奴がいるが映画や演劇のストーリーを換骨奪胎する作家は普通に居る