自民党の石破茂幹事長は7日の仕事始めで、新人衆院議員に対し「冬休みの計画表をまさか出していない人はいないと思う。
誰が出していないかは公表する」と述べ、
年末年始の「行動計画表」を提出するよう改めて厳命した。
計画表は石破氏が昨年末、当選後の支持者回りを徹底させるため提出を指示したもので、7日が期限だった。
石破氏は実際に訪問したかどうか、相手先に電話で確認するとも発言。会場にはどよめきが広がった。
手取り足取りの指導は、新人議員に日常活動の重要さを徹底するためで、石破氏は「厳しいかもしれないが、
そうしなければ参院選に勝つことはできない」と参院選対策である点を強調した。
新人教育の主体を派閥から党本部に移すことで、幹事長としての求心力を強めようという狙いもあるとみられる。【念佛明奈】
毎日新聞 1月7日(月)20時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130107-00000064-mai-pol いらい44