ミズノはアベレージ向けブランド、「JPX」から新たに『JPX 825』シリーズを1月25日(金)
より発売することを発表した。
ドライバーはスイング動作に関する要素のうち、「スイング半径」に着目。この半径が小
さいゴルファーはミート率が高めで長いシャフトでも使うことができ、逆に大きいゴルファー
にが短めのシャフトが合うゴルファーが多いという。同社では44.75インチ、45.5インチ、46.
25インチと3種類の長さをラインナップ。身長やスイングタイプに合わせて選ぶことができる。
スイング半径は同社のフィッティングシステム、“シャフトオプティマイザー”で調べることが
可能。フィッティングについてはこちらのリンクを参照。また、前作よりもスイートエリアを36
%拡大しミスヒットにも強くなったのも特長だ。
18日(火)には滋賀県のホテルにて記者発表会が行われ、ツアー通算62勝を誇る同社
プロスタッフの岡本綾子がこのドライバーについて「今まで使ってきたどのモデルよりも
キャリーが出る。非常に構えやすいし、やさしいので上級者から幅広いレベルのゴルファー
が使えると思う」とコメント。飛距離性能に太鼓判を押していた。
アイアンは飛びを追求した『JPX 825XD』、女子プロも使用する軟鉄鍛造の『JPX 825フォ
ージド』、打ちやすく財布にもやさしい『JPX 825』の3タイプがラインナップ。フォージドをテ
ストした岡本の愛弟子、服部真夕は「打感とコントロール性能がすごくいい』と来季に実戦
投入も視野に入れているとのこと。打感のいいアイアンはミズノの“お家芸”、今作もかなり
完成度が高そうだ。
その他にはフェアウェイウッド、ユーティリティもラインナップ。詳細なスペック等はミズノ
の公式ホームページを参照。お問い合わせは0120-320-799まで。
http://www.alba.co.jp/gear/news/article/no=22044