衆参の「ねじれ」継続=自民・安倍氏、部分連合探る【12衆院選】
自民党が16日の衆院選で圧勝し、政権与党に復帰する。
安倍晋三総裁は、政策ごとに連携できる相手に協力を求める「部分連合」で政権を運営していく考え。
連立を組む公明党と合わせても、参院では過半数に届かないためだ。
参院で否決された法案の衆院再可決が可能な320議席以上を自公両党で確保した場合でも、
日銀総裁人事などでは参院の同意が必要となる。衆参の「ねじれ」が政権のアキレスけんとなる可能性は残る。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121600563