スマホに不正アプリ 容疑の男を書類送検へ
知り合いの女性のスマートフォンに、無断で個人情報を流出させる不正なアプリを取り込んだとして、県警は、県内に住む男を書類送検する方針を固めた。
警察によると、県内に住むその男は、通話記録や位置情報、メールの内容などを外部に流出させる機能を持ったアプリを
知り合いの女性のスマートフォンに無断でダウンロードした疑いが持たれている。
女性の行動を把握するのが動機だったとみられ、自分しか知りえないことを知っていることを被害者の女性が不審に思い、発覚した。
男は容疑を認めているということで、県警は不正指令電磁的記録供用、いわゆるウイルス供用の疑いで、近く書類送検する方針だ。
人のパソコンやスマートフォンなどに不正な動作をさせるウイルスなどを取り込む「ウイルス供用罪」は、
サイバー犯罪への対応のため、去年7月に新設されたもので、県警が適用するのは、これが初のケースとなる。
http://news24.jp/nnn/news8715891.html 依頼167