今の40代以降は65歳から年金をもらうというのは考え直さなきゃいけない。(年金制度ができた)
50年前は今より平均寿命が15歳若かった。平均寿命が延びたが、年金(の支給開始年齢)は5歳しか
後ろにずれていない。社会保障に100兆円の費用がかかり、子どもたちや若い世代への予算がどんどん
少なくなってきた。
公共工事をやっても絶対に成長しない。教育や現役世代への投資をやらなければ絶対日本は成長しない。
こういうことを言うと選挙で票が落ちるから絶対誰も言わない。日本維新の会は言い続けていく。
僕がしゃべればしゃべるほど票がなくなるみたいですが、日本社会を成長させる大きな分かれ道だ。
3年前の失望感にあふれた公共工事拡大路線、業界団体配慮型の自民党政治に戻すのか、僕らのように
競争力をつけよ、現役世代頑張れ、子どもたちに教育予算を、そのような方向を目指すのか、皆さんがたの
選択だ。
http://www.asahi.com/politics/update/1210/OSK201212100076.html?tr=pc