星新一のショートショートの意味が分からないんだが・・・

編集後記:自称「星ガール」
毎日小学生新聞　2012年12月08日
http://mainichi.jp/feature/maisho/news/20121208kei00s00s024000c.html


「患者」という作品
精神病院で、院長と若者（患者らしい）が会話している
若者は、「自分は金持ちの相続人だが、親族が陰謀して、キチガイとして強制入院させられている。退院させろ！」と主張
院長は「あなたはキチガイだから駄目です」
若者、「お前もぐるだな！」と怒って院長の首を絞める→病院のみんなが助けに来る
看護婦「大変でしたね」
院長「まあね」
医者「彼は金持ちの相続人で強制入院させられているという妄想以外はいい人なんですけどね（笑）」

何がおもしろいんだよこれ・・・

コビト　星新一
http://www.toofectarts.com/videoshelf/shortshort/400/494.htm

雑談スレで聞けよ

http://bmbuf.web.fc2.com/lib/hosip/kigyoonai_no_seizin.pdf
３０年ぶりくらいに企業内の聖人読んだら、ところどころ言い回しが古臭すぎてふいた。
当時は何の違和感もなく読んでたものだが、星新一ってｽｹﾞｰ。

覚えてるわコレ
アスペにはわからんのだろうな

大半はふーんって思う程度の話ばかりだよね

ピーキー過ぎて、お前にゃ無理だよ

俺も読んだ記憶があるけどこんな話だったっけ
あともう一個くらい意味不明だったやつがあったなあ
選集だったかもしれないけど

「ネトウヨ」
精神病院で、院長と若者（患者らしい）が会話している
若者は、「自分は日本人を朝鮮人から守るためだが、親族が陰謀して、キチガイとして強制入院させられている。退院させろ！」と主張
院長は「あなたはキチガイだから駄目です」
若者、「お前もぐるだな！」と怒って院長の首を絞める→病院のみんなが助けに来る
看護婦「大変でしたね」
院長「まあね」
医者「彼は日本人を朝鮮人から守るためにちゃんねるで安倍さん麻生さんをで強制入院させられているという妄想以外はいい人なんですけどね（笑）」

何がおもしろいんだよこれ・・・

いや、全然面白くないだろ。
統合失調症の典型的な患者ってだけでしょ？

世にもの『女優』ってやつだろ？

これにあてはめると、オチは医者役の人物も
精神患者で、自分が医者と勘違いしてるってのだけど

午後の恐竜読めよ

もとの文章は”妙に頭が回る”じゃなかったっけ
だったらネトウヨはあてはまらんわなｗ

そもそも書いたの50年以上昔とかだろ
よくあるって言われるような話の元ネタ書いた人だし

退院しちゃえばその妄想は崩れるわけだし、結局強制入院させられてるのは妄想じゃないってこと？

医者が本当のグルってことだろ

>>15
言われてみればそうだなｗ
逆に大金隠してるのに妄想だと思われて治療させられる話もあったな
実際の医者はこんなに親切じゃねーよとつっこみいれたが

どっちが正しいのか、読者は絶対に解らないってパターンだろ
好き好きが分かれる作品

三国志好きと星新一好きはどんな話題でもそっちにもっていくから最高にウザイ

後期の星新一は、民話調のオチを付けない話を作るようになって面白い。
http://www.toofectarts.com/videoshelf/shortshort/200/398.htm

エヌ氏

精神病院ネタなら
見えないオウムを肩に乗せてるキチガイの話のほうが恐かった

デマを鵜呑み
ネットの保守
それより働け


な作品あったよな
。確か。

お前ら全員アホかwwwwwww

本当は医者が親族とグルで、この患者をキチガイ認定して病院に閉じ込めてる
で、院長はこの医者の診断結果に騙されてる

もとの文章を読まないとなんとも言えない
どっか読めるところないの

>>22
どんなんだっけ
あらすじくれ

意味もないようなことを小学生に読ませようとする新聞社を皮肉ってるなｗ
強烈だなあ

そんなことより>>1のリンクに事あるごとに振り仮名が振ってあって気持ち悪い

>>28
> 毎日小学生新聞

1割が傑作　3割が良作　3割が凡作　2割がつまらん　1割が糞エッセイ
だいたいこんな比率

>>26
このオウムが見えますか？
→はい
埋められて黄金に

そもそも真相がどうであれそれの何が面白いんだよ、ってレベルの話だろ。
こいつの文章でカラクリをしって感心できるレベルの話は無いの？

院長と若者が両方入院中の患者なんじゃないの？

NHKでやってた番組またやってほしい
最悪星新一じゃなくて別の作家でもいいから

>>9
チョンとチョンモドキどもはどこにでもはびこってるんだなぁ

昔、筒井が主宰していたNULLというSF同人誌があってだな…
文章はともかくオチは総じて星よりも出来が良かった

>>20
どんぐり民話館あたりが好きだった

中学生の時は他の話も読んでたから落ちの傾向が分かったけど
今突然一つの話を読んでもいまいちピンとこないな

キチガイの精神科医が流れ着いた惑星に救助に行ったら
治療されてキチガイになってかえって来なかった

さらにもう一ひねりしたやつあるよな医者のほうが精神病だったってやつ

おみそれ社会あたりで見限ったけど
どんぐり民話館っておもしろいのか、今度読んでみよっと。

>>35
キチガイ病院に入院しなよネトウヨ

>>22
黄金のオウムだっけか？肩の上の秘書とかいうのもあったから話がごっちゃになってしもうた…

さっぱりわからん

生活のあらゆることがオートメーション化されてるやつさあ
あんだけの機械があるのにバイタルチェックしてないのおかしくね？

精神病院のお風呂場で釣り糸を垂らしている患者がいる
若い医者はからかって「釣れますか」とたずねると、
「釣れるわけ無いでしょ、ここはお風呂場ですよ！」

星新一がすごいのは数十年前の作品なのに文章が全然古臭くないことだろ

いつも思うがルビ振りすぎで却って読みにくいんちゃうんかと

患者が正しかった場合、諦めるか本当に頭がおかしくなるまで状況は変わらない
お前らにもそういう経験あるだろ
明らかに非合理的で間違ってるのに従わなくちゃどうしようもないこと

ありとあらゆるポルノを規制したせいで子供たちに性欲がなくなり
国営放送でAVを流すようになる未来の話とか現代を皮肉ってる

これこんな話だっけ？
催眠術使って未来見る云々て筋じゃなかった？

新潮の方はそれなりに面白い話があるけど角川のは全体的にハズレが多い気がする

ID:UZODZDxi0
同じことで頭がいっぱいらしいw

>>51
星新一は病院ネタたくさんあるから

黄金でできた金庫の話は覚えてる

全文読ませてくれよ
1が読み違えてる可能性がある

産業スパイが社長にまでなって送り込んできた元の会社の方を潰す話

簡単だろ　この病院はマゾ病院で皆マゾ
本気で首締めてくれるキチガイはいい人

チンピラ片づけてくれるカードほしい

>>47
だけど時代の方が作中の設定を追い越しちゃって陳腐化して本人は苦しんだんだよね
電話機なんてダイヤル式だし携帯電話なんて影も形も無い時代だから当然だけど

(´･ω･`)罪人が水の無い星に追放される話が好きだな
(´･ω･`)ボタン押せば水が出る玉を持たされるんだが何回か押すと爆発するという

「お前らが俺をキチガイ判定するならお前を殺してもお前らが俺を無罪にしてくれる ざまあみろ！」

「誰が人を殺したのですか？私が殺したのは人ではありませんよ」
なんてのもあったな

設定ばっか濫造しまくって出来損ないな話ばっかだから
似たような話作りにくいだろこの屑が

宇宙船で頭打って、永久に同じ娯楽を楽しむってSSは驚いたな

>>60
たまに修正してたらしいぞ
ダイヤルを回す→ボタンを押す 的な

>>64
それ星新一か？
アフター0じゃね？

>>9みたいに、なんでもネトウヨに結び付けるのも同じ病気だよね、怖い話だわ

鍵の話の最後に出てくる、妖精だったか精霊だったかの醸し出すエロさがヤバい

15歳くらいの今まで女の子をペットとして飼育してる話とか抗議来なかったのかな

>>67
やったwwwwwwwwwwwww

釣れたwwwwwwwwwwwww

>>69
「月の光」だっけ、個人的に大好きな話の一つだ
NHKで映像化されたやつは何回も繰り返し観たなぁ、美しいが残酷な結末だった

竹島皮肉った作品もあったな

宇宙船を作って地球から逃げ出すためにタイムマシンで原始人を奴隷として集めにきてた奴が
実は10万年後の未来じゃなくて10万年前の過去から来てたってＳＳが好き

星新一じゃなかったと思うけど、地球の環境汚染が進みまくって、人類は隔離されたドーム内でしか
生きていけなくなって、女の子がある日ドームの外をガラス越しに見たら、化け物みたいな見た目の奇形児？の女の子と目が合って
女の子のお母さんが「見ちゃいけません！」って言って少女の目を手で覆ったけど、
もしかしたら向こうの奇形人間が本来の人間（ただし環境汚染で進化？した）で、自分たちドーム内の綺麗な人間は
あいつらに管理・隔離されてるんじゃないか

ってゆう話があったな

もう何十年も読んでないけど、いま読むと古くなってる部分はけっこうありそうだね

>>64,66
アフター0だね
……星新一にも同じ話があるのかもしれないが。

星新一の句読点の位置が気になってしょうがない

自殺しようとしたら、宅急便でソープ嬢が届くというSS
その挿絵のソープ嬢の乳首に赤ペンで色つけてオカズにしたわけだが、
賢者タイムにそれがばれるとやばいことに気づいてそのページを切り取って処分
数年後、一人暮らししてたところ、妹が俺の本を読みだしたという話を聞いて急きょ帰省
本ごとひそかに処分した

>>78
あるニートは賭けにでた、ですら星新一が先に書いていたのか……

意味分からん

多作だから駄作もそれなりにあるよね

>>78
＞自殺しようとしたら、宅急便でソープ嬢が届くというSS

それ何年か前のＮＨＫの星新一番組で見たわ
で、代わりにソープ嬢を注文したマフィアのドン？みたいなやつの元に、自殺しようとしたやつが頼んだ自殺ロボが来て殺されるんだよな

>>74
安部公房の本に似たようなオチの話があったな
管理されてる側と管理側が実は逆だったって奴

>>83
第四間氷期？

何とか協会だっけ
面白かった


ウイルスにかかった人の写真見せられて信じちゃう奴

俺も何か覚えてるな
タイムカプセル物で
木のような生物で、食事は根っこのような髭から取る、口からは絶対にとってはいけない
寿命が600年くらい長い
自殺は禁止されている
死ぬことが何よりの願い
最後は、実はこいつらは地球の環境が安定するまでの繋ぎとして
進化した人間に作られた生命体っていう

さよ教だな

鉛の卵だった

>>76
読んだ覚えがないんだよなぁ・・・
活字だったような記憶があるけどぐぐっても出ないから違うかも

医者「彼は金持ちの相続人で強制入院させられているのを我慢できないところ以外はいい人なんですけどね（笑）」
かと思ったのに

メロンライスにガムライスあなたはどちらがお好きですか？

中学生の時に読んだ本って
覚えてるものだな

なんだっけ
機械で全部自動化した世界と壊すのが面倒なカプセルだけはよく覚えてる

まだ読解力の浅い小学生や読書が苦手な人がまず読む本だよ

>>30
1000編以上作ってるんだから100も傑作あんのかよ

中学生の時に国語の教師に好きな小説家を聞かれたから、
星新一って答えたら鼻で笑われた
読んでたのはショートショートで小説家とは違うかもしれねえけど、
中学生に多くを求めんなや

まだ読解力の浅い小学生や読書が苦手な人でも読めるからといって
そうでない人にとっては読む価値がないということにはならない

>>30
星新一のエッセイはクソどころか
そのへんのエッセイストより数段面白いぞ
どれ読んでもハズレがない

宇宙船で遭難？してる時にどこかの星と無線がつながって
無線TVで仲良くなって行ってみたら巨人サイズだった話って星新一だっけ？
大昔に読んだ半村良？の作品で地球に降り立った宇宙人が純度の高い鉄の鉱脈を見つけて
大喜びしてたら朝方始発の電車に轢き潰された話と妙にリンクしたのだけ覚えてる
いろんな話が混ざって記憶が混濁してきた今日この頃

星新一にハマる時期が大抵の人にあるけど、本を２，３冊読むと、
あれ？この話前に読んだ気がするなって既視感のある話がでてきて、
もうそこらへんであきてきて、次の感に手が伸びない

まあ、確かに駄作もチラホラあって、似ているのも多い。

叩くのは簡単だけど、あんなのを考えついたのは偉大な人だよ。

>>96
バカな教師にはわからんのですよ

渡辺浩二だかの短編集「1999年のゲームキッズ」に入ってた話かな？

>>99
地球でもてない男が他所の星の女と通信で仲良くなって行ってみたら巨人ってのはあったな

どっかの国が日本に侵略するけど、平和ボケの日本は
抵抗することなく占領されるって話あったよな

>>74
渡辺浩二だかの短編集「1999年のゲームキッズ」に入ってた話かな？

>>102
星新一のおもしろさをわかれってんじゃないけど、
厳密にいうと質問の答えがずれてるとしても許容しろやってねｗ

>>74
似たのは新井素子のにもあったな

こんな映画あったっけな
クローズドアイランドだっけ

>>54
患者ってタイトルなら51が正解だろ

鍵穴ラビリンス　の　マイサーカス　のオチがわからない

デラックスな拳銃もクソつまらん

シャープなカバー絵の人の短編集の方が面白かった記憶があるな
なんでだろ？

>>103,106
KDXの持っているけれど、収録されてないよ

じっさまに、二つの箱とホッチキスみたいなのを渡されて、
それぞれの箱から一枚ずつカードを取り出して、ホッチキスで合わせていくって話がなんか記憶に残ってる。
同じ箱のカードを２枚とりだして留めるとどうなるんだと思って試してみたら、
世間にホモがあふれていた。　つまり、カードは世間の人間で、カップルをつくる仕事だったのだってオチ

巨人の星　まだやっていたのか?

>>91
もちろん、ガムライスですよ。

や、あなたもジャックポット教の信者でしたか

「患者」という作品
精神病院で、米倉とお前ら（患者らしい）が会話している
お前らは、「あれは完全に放屁」と主張
米倉は「あれはノイズだから駄目です」
お前ら「お前も一派だな！」と怒って米倉の首を絞める→一枚岩のみんなが助けに来る
ﾎﾞﾅﾝ「大変でしたね」
米倉「まあね」
米倉「彼はノイズを私のオナラだと思い込んでる妄想以外はいい人なんですけどね（笑）」

友人に裏切られ、全財産を失い、荒れた暮らしで体を壊し、不治の病に冒され、
ひとり寂しく死の床についている男がいた。
突然、目の前に妖精が現れて言った。
「どんな願い事でも構いませんので、あなたがかなえたい事を３つ言ってください」
男は即答した。
「友情と財産と健康が欲しい！」
そして、感激して男は続けた。
「ありがとう！　もう何と言ってよいのか．．．」
「いいえ、どういたしまして」
妖精は答えて言った。

「こちらこそ、アンケートに御協力いただき、ありがとうございました」

>>119
絶対に許さない

「ねえアボジ。日本て遠いの？」
「黙って泳げ」

>>105
美人艦長が単艦で宣戦布告してきて
金払って解決したら世界中から布告されたやつだっけか

>>123
それだと思う。詳細は覚えてないが、艦長が美人ってことだけ覚えてるｗ

>>98
面白い小説書く人はエッセイも面白いと思う
星の他にすぐ思いつくのは筒井小松井上ひさし辺りかな
阿刀田高みたいに小説はいまいちだがエッセイは面白いという変わり種もいたが

>>125
確かに阿刀田はジョーク系エッセイと初期ブラック短編は面白いんだが恋愛モノはダメだわ
SF畑だとアジモフ
作品はクラークやハインラインよりアレなんだがエッセイは死ぬほど面白い
あと小説が良くてエッセイがダメなのは自分的には吉村昭と司馬遼太郎かな

いつもサウナで会うおばちゃんがこんなんやわ。
「私は〇〇（大手製薬会社）の令嬢だけど、会社を継いだ兄の陰謀で財産を取り上げられた」
みたいな話いつもしてる。
兄の陰謀で殺されるから、マンションやホテルで1人になるのが怖くてサウナに住んでるらしい。

>>35
>>67
ブーメラン受け取れよー

>>128
星新一スレまで荒らさないでね

どれを読んだのか分からなくなるのをどうにかしてくれ

まさか2ch見ながら読書できるとは

シャマランの「サイン」みたいなもんだろ。「ドンデン返し」を期待させといて、実は。。。 という作家の中期作に見られる現象。

>>132
なるほど
この解釈が一番しっくり来るな

>>57
あれ印象に残ってる

異星人交流で船員が最初にキスするのが地球の礼儀と大嘘こいた話

・お金持ってる無実の人
・お金持ってるキチガイ

という二通りの展開を連想させておいて、

・実はお金持ってない

という第三の展開に転ぶユーモア。

>>135
なっとくした

宇宙の男たちがダントツで好きだ、映画が作れる
流れで言うと壁から腕が出て来て血を抜く話が好き

星新一が書いた評伝は大体傑作

漫画化された星新一のつまんなさは異常
やっぱりあれは小説のおもしろさなんだろうな

文体の面白さってやつもある
ひと目見て「あ、この作家！」と分かるスタイル
W村上とか分かりやすい

ファン10万人に好きな作品ベスト3みたいなアンケートを取ったらどんな結果になるだろう
鍵は確実に来ると思う
>>126
確かにアシモフのエッセイはずば抜けてるな
科学エッセイシリーズやゴールド収録のエッセイ集なんかは書かれてから何十年経っても色あせない
色々な作家の作品を集めたアンソロジーなんかは大抵アシモフの前書きが一番面白かったりするし

最初に読んだ「声の網」が一番好きだな。
電話を使ってた人類が逆に電話に支配される話。
ネット社会を予見してたなぁ。

囚人の刑務所での暮らしの方が一生懸命働いてつらい思いをして納税してる一般人よりも良いと言う話
いや実話なんだけどね
管理してる側が実は管理されてるっていう皮肉は、囚人を養うために辛い思いをしてる社会人を想起させるね

「>>9」という作品
精神病院で、院長と若者（患者らしい）が会話している
若者は、「自分は日本人だが、ネトウヨが陰謀して、キチガイとして強制入院させられている。退院させろ！」と主張
院長は「あなたは在日だから駄目です」
若者、「お前もぐるだな！」と怒って院長の首を絞める→病院のみんなが助けに来る
看護婦「大変でしたね」
院長「まあね」
医者「彼は自分が日本人であるという妄想以外はいい人なんですけどね（笑）」

何がおもしろいんだよこれ・・・

なつかしいな
中２病なころに読んだ
完璧な精神安定剤を作るのに成功→自分の身体で人体実験
安定剤が効いてるから成功を喜びたいが気分がフラットで嬉しくない
そんな話だった

>145
それは星新一の作品じゃない
星が編者をしたショートショートの広場に掲載された一般人の作品
「最高の喜び」ってタイトルだったと思う
たった1ページのベリーショートで選評で星が絶賛してた

メロンライスにガムライス

おーい、でてこーい
http://www.geocities.jp/akaikeito2/oidetekoi.htm

>>61　処刑
http://2ch.im/viewthread.php?tid=1222&extra=&ordertype=2

一コマ漫画のエッセイみたいなのも出してたよな？外国の漫画は1コマが普通らしい

>>150
歴史の教科書に載っているような時事風刺な漫画みたいなもんかね？
日本と中国が釣りしてて、それをロシアが睨んでいるようなかんじの

>>151
形はそんな感じなんだけど、無人島での一コマとか、食人族に鍋で煮られて一言みたいな感じで分類してる
奴だったと思う。

>>152
それ筒井康隆のだと思う

新潮文庫の進化した猿たち全3巻
片方のページに一コマ漫画を二点、もう片方のページに漫画の解説って形式だった
孤島漫画とか死刑漫画とか離婚調停漫画とか日本じゃあまり見ない題材ばかりで
アメリカ人の感性とそんな漫画を雑誌から切り取ってテーマ別にまとめて袋にぶっこんで集めてた星スゲーと感心した
日本だと植田まさしが孤島漫画描いてたな
>151
あんな小難しいものはほとんどなく単純に笑えそうなものが紹介されてるのでどこかで見かけたら是非読んでみて

>153
食人族ものはテーマのひとつとして星の本で紹介されてた
筒井はそれらを何かで見てインスピレーションを受けて自分でも描いたんだと思う

似たような話で宇宙人が地球に有効のために降り立って演説してたら精神病院に入れられてとかあったな

難解な事を難解に書く天才→小林秀夫
難解な事を簡単に纏める天才→星新一

異論は認める

その日の夕方、N氏は郊外に向け車を走らせていた


↑こんな一行目でいきなり入り込ませるんだからやっぱり天才だとは思う

>>125
逆だ
阿刀田は短編が面白いが、エッセイがイマイチ

金儲けとは無関係な不要なパーツを切り売りして行って最後にダルマになる話が好き

節子それ赤坂や

ボッキちゃん面白かったよ

>>160　誤爆？　それバカボンｗ
http://livedoor.blogimg.jp/ftbplus/imgs/8/2/82d755bb.jpg

>>49
頭良い系アスペルガーもそんな感じだね。
明らかに常人より優れた事を言ってるんだけど、周りのレベルが低過ぎて理解されずに変わり者扱いされるという…

>159
15年ほど前に短編集10冊ほど読んだだけだがもっと読みたいと思える作品には会えなかった
かろうじて記憶に残ってるのはナポレオン狂くらい
エッセイは○○を知ってますかを結構読んだがどれも面白く分かりやすく各ジャンルへの入門にはぴったり
ガリバー旅行紀を〜なんかは原作読まなくてもいいんじゃないかってレベルだった
通常のエッセイは特別面白いわけではないが読むと何となく心が落ち着き知的な雰囲気に浸れるのが良い

決して嫌いな作家ではないがショートショートの広場の編者がこの人になってから急につまらなくなったのは許せないわ

宇宙人が地球に来る話が面白かったわ
色々な人が宇宙人と話をしようとするけれど、最後に統合失調症の人に頭を金づちでたたかれる話
実は宇宙人ではなくて、ビデオカメラで、遠くの星の宇宙人たちが面白がってみていたって話

強制入院されてるってとこまで妄想ってのがオチだろ
アスぺには分からんのか

タイトル忘れたけど、小学生と先生が遺跡見学する話好きだったな。あの荒涼感・寂莫感が良かった
遺跡は滅んじゃった現代文明ので、小学生も先生も異形に進化した生物だったってオチ

>>168
普通の作家はそのアイデアを膨らませて
古代核戦争で埋れたペンタゴン遺跡の発掘調査みたいなSF単行本書くんだけど
星新一の場合はそのアイデアを洗練して単純化する方向なんだよね。

読者にしてみれば、長い単行本を読まなくてもほんの数分で作品の世界観を掴めるわけで
リーダーズダイジェスト的な意味で便利な作家だった

ボタンを押すとボタンを元に戻すだけの機械が人類の絶滅をアナウンスする話が好きだった

不幸な少年のもとに未来から猫型ロボットが助けに来て居候する話が好きだったな

>>168
ああ
先生が郵便ポストの残骸を
「これは宗教儀式に使われてたもので昔の人はここに願い事を書いた紙を入れていたようです」
「昔の人って不思議なことするんだね」
みたいな台詞を覚えてる

いくら捨てても埋まらない穴に街中のゴミを捨ててたら、数年後に最初に捨てたゴミが空から落ちてくる話ってこの人の作品だっけ
たしけ国語の教科書に載ってたんだけど

宇宙人　「ワレワレハ　ウチュウジンダ」
大統領　「なんと、美人ばかりではないか！」
宇宙人「ワレワレノ　ホシデハ　コレガ　ユウコウノ　シルシデス」　ブチュー(接吻)
大統領　「郷に入っては郷に従えですな」 ブチュー(接吻)
副大統領　「あっ！大統領！あいつら肛門から飯を食って口からウンコしてますぜ！」
大統領　「…！(ムクムクムク)」
国民　「だっ大統領ぉぉぉぉおおおおおおおおお！」

何がおもしろいんだよこれ・・・

>>173
>>148

>>174
いや、宇宙人が美人ばっかだったから地球人の方が色気出して挨拶にかこつけて接吻したんだよ。
宇宙人は恥ずかしがりながらも、文化に理解を示して応じた。

逆に考えると、宇宙人が地球にやって来てケツをこっちのケツに押し付けてきて、
「コレガ ユウコウノ シルシデス」と言ってきたような感じ。
ええっ、と思うけど相手をバカにしちゃいかんと思って地球人もみんなケツを突き合わせた、みたいな。

>>7
乗れるさ・・・

殉教が好きだった

>>176
美人がパンツ被って宇宙船から降りてくる展開もアリだと思った(´・ω・｀)

ノックの音が、のシリーズが好きだった

全部ノックの音がしたから始まるショートショート
良くこれだけアイデアが湧くもんだと感心した

>>1
おまえには農協月へ行く辺りで充分だ

　　　　　　　　＼　／
　　　　　　　(＿O|･|O)
　　　　　　 /ィ从从', }
　　　　　〔ﾆ| |(|ﾟ ヮﾟﾉ,''　　　　　　　つまらん
　　　　　| ii〈ﾐli†つ¶〓¶　 　　　　　西尾維新の方が１００倍は面白いよ
　　　i￣￣￣￣/＼===='＼
　　 ├───,-─{{０iﾆﾆ!０}-、
　　　>二二>￣'＼_/ ￣￣/￣〈
　{iiiii{@)_／─/{iiiiiii}ヽ====＼}iiii}
　　(二(__> 　　 (二二)￣￣<_)二)
　／／ﾟﾞ〉　　　/i　 iヽ　　　〈ﾞﾟ＼＼
i二i'__／i　　　 i二二i　　　　i＼_i二i

>>65
いまだにダイヤルを回してるうちへの嫌味か


あ、そういえばうちもプッシュになってたわー

＞＞１４６
そうだったのか
ありがとう
けどスゲーな
よく覚えてたなぁ古いのに

>>178
「殉教」いいよな
よく「声の網」が情報化社会の予言とか言われるけど
「殉教」は情報化社会のその次を暗示してる

美人の妻出来のよい子供歳をとっても壮健な肉体をもつ男が、頭打って目覚めたら皺々のババア不細工な子供に『あなた』『パパ』と呼ばれて訳がわからんって話が好き

実は男が生きてきたのは数世代かけて違う星に移民する宇宙船の中で、ストレスを感じないよう生まれた時から脳内に現実を望むまま改変するフィルターを埋め込まれてたってオチ

そのことを男に説明したあと、医者が『事実を知りながら暮らし続けてる自分が狂ってないとどうして言える？』って哂うエンドがぞっとした