藤子・F・不二雄の最高傑作は「ドラえもん」　藤子不二雄Aは「まんが道」　これでもう文句ないよな？

漫画家の藤子不二雄（Ａ）さん　日常楽しむ工夫が熱意生む　３７年目「互いに好きにやろう」…独立を決断
2012.12.1 07:00

「僕らは手塚先生に憧れて、ずっと追いかけてきた。今の若い人には憧れを抱くような人は少ないかもしれないね」と話す
藤子不二雄（Ａ）さん（大山実撮影）

　「怪物くん」などで知られる漫画家の藤子不二雄（Ａ）（本名・安孫子（あびこ）素雄（もとお））さん（７８）は、「ドラえもん」の
藤子・Ｆ・不二雄（同・藤本弘）さんと「藤子不二雄」の名義でデビューしてから今年で６１年になります。人気作品を生み続ける
背景には、日常の生活を前向きなものにするちょっとした工夫がありました。（戸谷真美）
　
　「別れ」は突然だった。昭和６２年のある夜、藤本さんが突然、自宅にやってきた。
「別れよう」。プロデビューから３７年目。二人三脚で歩んできたパートナーは、ただ静かにそう口にした。
　確かに作風は１８０度違うものになっていた。大人の読者に向けてブラックユーモアや恋愛を描いていた自分と、世代を超えて
子供たちに愛される「ドラえもん」の藤本さん。合作は「オバケのＱ太郎」（３９〜４１年）が最後だったが、同じペンネームを共有し、
トラブルひとつなかった藤本さんと別れてやっていけるだろうかと不安はあった。
　ただ、体調を崩していた藤本さんは、相棒に仕事を任せきりにすることに、気兼ねしていたのかもしれない。
「僕たちはもう５０歳を超えていた。先はそんなにない、お互い好きにやろうじゃないかってね。本当に自然にそうなった」。
承諾の返事は翌日にした。

　手塚治虫に憧れ、２人で１０代で漫画家になった。しかし、３０代に入って違和感を覚え始める。人見知りで、飲み歩くことなどなかった
藤本さんとは対照的に、お酒やゴルフが大好き。多くの友人と付き合い、“大人の遊び”を楽しむうちに、夢あふれる少年漫画が苦痛に
なってきたという。

イカソ
http://sankei.jp.msn.com/images/news/121201/bdy12120107010002-p1.jpg
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121201/bdy12120107010002-n1.htm

ひょんひょろー

まあ日本のレノン＝マッカートニーみたいなもんだからな。

藤子不二雄のコンビ解消の理由は喧嘩別れ

これを主張する奴にまんが道読んだ事あるか聞いてみろ

10割の奴が読んでないって答えるから

ドラえもんが一番って言うとニワカ呼ばわりされがちだけど全部読んだ上でそう判断してるんだからな

Fで育ったと胸を張って言えるけどAはないわ

Ａはプロゴルファー猿か笑うせぇるすマンだろ
いい加減まともに全作読めるようにしてほしい

酒やゴルフを楽しんでた方が長生きするとか、なんか不公平だな

Aもすっかりお爺ちゃんだな

原作は知らないけどアニメのエスパー魔美はドラえもんよりも面白かった
Ａはまんが道が好きだな
猿は売れないと言われたゴルフ漫画を初めて成功したから凄いとは思うけど

Ｆはタイムパトロールボンが好きだわ

改めて考えると難しいけど21エモンが結構好き
ホテルでの話もいいし宇宙旅してるときの話も面白かった

おもしろいけどあまりに古すぎる話なので時間感覚がつかめない
３丁目の夕日みたいな型のクルマや電車だもんなぁ・・

まんが道はほんとうに面白いよな

>>8
A先生はほぼベジタリアン
>>10
あれは原恵一の力も大きい

たぶんドラえもんをヒットさせたのが相方で自分はわかりやすいヒットがなかったからな
まんが道がヒットしてよかったね

女を書かせたら藤本のがうまいのな

キャバキャバキャバ

愛知りそめしも面白いよ

面白いけど男の女性に対する感情というのはあのような純粋というか教科書的でなく
もっと性欲のからみまくったドロドロしたもんではなかろうかと

ゲンコウ　オクルニ　オヨバズ
ホカ　へ　タノンダ

Fは宝石のごたるSF短編群
Aは魔太郎

ミノタウロスの皿
みどりの守り神
山寺グラフティ

まんが道は唐突な終わり方が納得できない

合作だけどオバQが最高

ドラえもんはジャイアンのようなイジメっ子のDQNを擁護するゴミ漫画
ジャイアンは皆でシカトすれば悩み苦しんで自殺するか改心する

FとかAとかわからんわ
まだ生きてるのはノッポとチビのどっちだよ

約束を破りましたね

>>26
アニメ版の末期は駆け足過ぎてまだ約束もろくに破ってないところでドーンされてて哀れだった

SF短編とエスパー魔美をF全集で集め直すぞ！と思って文庫で売ったけど
普通に読むなら文庫のほうが良かった

手塚とそこまで離れてないじゃん

ギミアブレイク

>>27
理不尽過ぎワロタ

笑うセールスマンは疲れきった男がひたすら甘えられる対象を欲した話が気持ち悪すぎて覚えてる

>>5
ああ、わかるわ。短編もモジャ公も尖ってるし異常に面白いんだが、
それらのエッセンスをそのまま全部ぶち込んだ上で万人受けする
ほのぼのゆかいまんがに仕上げた力量って想像を絶する。バケモンだと思う。
あそこまでの深みとキチガイじみた売り上げを両立させた作品て、マンガに限らず
映画や小説まで含めても稀有なんじゃないかって。

AもFみたいにスパッと仕事をやめていれば、ポジティブで夢のある話を描けていたのにな
日本の陰鬱なサラリーマン生活が漫画に悪意を植えつけた
この国は明るい人間を育てない

初期のはマジで大人になって読んでも笑えるし、大長編のクオリティの高さは異常だからなー
恐竜から鉄人兵団まではどれを最高傑作にしてもおかしくないくらい

Ａの代表作はどう考えても「忍者ハットリくん」だろ。

Aの代表作は明日も日曜日だろ
ぐぐったら動画出るから読んでこい

Aの最高傑作は「笑うせえるすまん」だと思う
そりゃ商業的・知名度的には最高ではないかもしれないが
読んでて一番心に突き刺さるモノを持っているのは
笑うせえるすまん

>>28
てんとう虫コミックス版ドラえもん全巻もってるけど全集も全部買った

全集はほとんど読んでない読みにくいから

>>5
本当に良いものはどんなにメジャーでも評価されるいい例だな

全集は辞典みたいな重さと大きさでとてもじゃないけど寝転んで読めないよな
文庫最高や

>>8
肉魚をほとんど摂ってなくて野菜ばっか食ってるからなんじゃね
あと、Fはかなりヘビースモーカーだった

Fは若い頃から身体が弱かったはず

全集は重たくて寝転んで読むのにはつらすぎる

UTOPIAね

劇画・毛沢東伝のあのタッチは今見ても斬新だと思うわ
劇画って書いてるけどあれは劇画とはまた別のものが完成されてるよ

>>46
漫画としてはゴミだけどな

>>11
どうい

>>28
うん大全集はコレクターズアイテム
一番版が大きいから絵を眺めるにはいいけど
セリフの改変がひどすぎるんだよ
中でも、珍しく魔美が机に向かってるのを見たコンポコがパパにジェスチャーで
そのことを伝え、驚いたパパが魔美の部屋へすっ飛んで行くシーン
大全集以外
パパの前でジェスチャーするコンポコ
パパ「ん？魔美が」
パパ「クルクルパー！？」
パパ「マミ！気を確かにもて！」
魔美「あたしがクルクルパーですって？失礼しちゃう！」
大全集
パパ「ん？魔美が？」
パパ「おかしくなった？」
パパ「マミ！気を確かにもて！」
魔美「あたしがおかしくなった？しつれいしちゃう！」

このようにギャグが完全に殺されてる

バケルくんも面白いよな

まんが道買ったけどくっそ読み辛い
机で漫画開いて読むとかしないつーの

なんかFが長期投資でAが短期投資って感じだな
今はFの評価が高いみたいだけど、藤子ブランドを維持したのはAの手柄だと思う

Aといえば少年時代
読んだことない奴でも、映画版の主題歌位は知ってるだろ?

>>50
バケルくんって一見ソフトな子供向けの漫画かと思いきや、問題を金で解決する話が多くてブラックというか
シビアな世界観だよな。普通ああいう漫画で「無限に金が出てくる財布」なんていうアイテムが出てきても
必ず後々教訓的なしっぺ返しが来る（たとえば使った分だけおやつが食べられなくなるとか）ものなのに
そういうリスクが一切なく普通に金を無限に使えるってだけのアイテムなのがすごい

まんが道は読んでて続きが気になるタイプの漫画ではない（むしろまんが道の中で紹介されてるユートピアのほうが続きが気になる）
でも読み終わったときの充実感はハンパない
まんが道に影響を受けて読んだ手塚治虫の来るべき世界は凄いと思った
今読んでも面白いから当時生まれてて読んだてら感動しまくってたと思う

まんが道からは石ノ森と赤塚からホモ臭がして

ドラえもんで異論は無い。ちっとでもマンガ描いたことあるやつならわかるけど本当にネームが神がかってる回がある。
ニワカはよくSF短編を挙げるけどあれは大したこと無い。

個人的趣味だとエスパー魔美のが好きなんだけど傑作はドラえもんだろうな