相次ぐ自治体首長の国政関与 国会議員との兼職禁止焦点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000023-kyt-l26 京都新聞 12月1日(土)22時59分配信
相次ぐ新党誕生に絡んで、地方自治体の首長と国政との関わりがクローズアップされてきた。
なかでも日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が一石を投じたのが首長と国会議員の兼職問題だ。
指定都市市長会も名古屋市の河村たかし市長らの提案を受け2年前から議論してきた。
当初は兼職解禁だけを国に求めたが、国会議員の多忙さを考慮すると兼職は現実的に難しいと判断。
先月5日に「参議院のあり方を含めた国会制度改革も視野に入れ、具体的な検討を進める」と提案内容を変えた。
河村・名古屋市長:衆院選出馬断念 「名古屋のため骨折る」−−一問一答 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000106-mailo-l23 毎日新聞 11月27日(火)13時8分配信
河村たかし名古屋市長は26日の記者会見で衆院選不出馬を決めた胸中を明かした。
−−不出馬の理由と市長選への考えは?
市長 「(市議会の)リコールまでやったんだから任期まで頑張れ」という市民の声が圧倒的に多く、
名古屋の皆さんのために骨を折りたい。市長職をずっとやっていきたいので選挙で審判を仰ぎたい。
−−不出馬による党勢への影響は?
市長 単発の戦いでは出た方がよかったのかもしれない。しかし市長として応援に回るのも考え方の一つだ。
−−引き続き総理の座を目指すのか。
市長 死ぬまで諦めない。