【終末読書スレ】 嫌儲民必読と評判の『銃・病原菌・鉄』　なかなか面白かったしためになったわ

月額３１５円で読み放題　電子書籍のスマホ向けサービス続々

電子書籍端末が相次いで登場し読書愛好家らの間で話題だ。
そんな中、「月額３１５円で読み放題」をうたう電子書籍コンテンツの配信サービスが人気という。
スマートフォンで読める手軽さや低価格効果で２０〜３０代のユーザーを取り込んだ。
モバイルコンテンツ会社「ＭＴＩ」（東京）が、総合電子書籍アプリ「ｙｏｍｅｌ．ｊｐ」（無料）を通じて書籍を配信。低価格で１カ月間小説などが読める。
作品リストに並ぶのは、今年テレビドラマ化された赤川次郎著「三毛猫ホームズの推理」といった推理小説や実用書など８００作品以上だ。
同社のアンケート（対象９６０人）では、電子書籍の利用頻度についてスマホ利用率が
もともと高い２０〜３０代は「１年以内に電子書籍を利用した経験がある」との回答が多かった。
また電子書籍で読みたいジャンルとしては「小説」「コミック」を挙げ、利用の際に重視するのは「手頃な価格」（９１％）だった。
ｙｏｍｅｌ．ｊｐでは、スマホを使えば月額３１５円で小説を中心に読めるようになっており調査結果と合致。
利便性と値頃感で支持を広げており、アプリのダウンロード数はすでに２５０万件という。
同社の草間善浩ｅＢｏｏｋ事業部長は「女性ユーザーが多く、今後も恋愛小説やライトミステリーの配信に力を入れる」と話す。
１２月上旬からはＫＤＤＩがスマホなどを使った電子書籍の定額（月額５９０円）読み放題が可能なサービスを始める。
今後、こうしたサービスが定着していくか注目だ。（柳原一哉）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000524-san-soci

ちくま文庫全点電子化とか講談社学術文庫全点電子化とかいわれたら
おれもヤフオクでＫＯＢＯでも買わなきゃしょうがないと観念すると思う

　　　　　　　　　＿人人人人人人人人人人人人人人人＿
　　　　　　　　＞　　　そうなんだ、すごいね！ 　　　　　＜
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　　　　　　　　　　　　　〉　　）　　　　　　　　　　（　　）

ヴァン＝守須
ハサミ男は女
レイア姫は男
長寿郎は女
優臣は女
妹はトカゲ
稔は父親の方
麻子が探偵役
重樹の介護者は浜口
アリスが11人目
主人公達は老人
主人公達は老人
カカシ様の中に小霧
左枝子は目が見えない
1月3日がループしてた
A面とB面は同時進行
好江は計三人
古城とディエゴが逆
語り手は長崎
逮捕されてたのは漣子
鍛炭家＝山小屋の家族
女子高生にチンポが生えてた
3つの事件で死んでたのは1匹の犬

読書部の皆は電子書籍歓迎なの？

数学とか物理学を題材にした書籍でなにかオススメある？

>>5
iPadだと目が疲れて長時間は読めたものじゃない
E-Inkで解像度がもう少し上がらないと話にならないと思う

電子書籍って読みながら線引いたり印つけたりできるの？

品切重版未定なんで読めるか分からないけど、微生物の狩人って本をぜひ読んでもらいたい
現代の組織で行う実験ではなく、個人が考え行動に移すことで新たな道を切り開いていった
微生物学の基礎を切り開いてきた偉人の列伝記です

ジャレドダイアモンド？

>>9
品切れかい
数々の列伝でもエールリヒの天才は際立つよな
訳の調子の良さもいいよね

他にはウェルズの世界史概観とか？
西欧人視点でのまとめとしてコンサイスでいいのと
俺はネトウヨではなくネトサヨだが
当時の英人から見た近代日本像はやはり気分のいいところがある。

>>6
完全なる証明 　マーシャ・ガッセン
天才数学者列伝 数奇な人生を歩んだ数学者たち　アミール・D・アクゼル
あと定番だと
フェルマーの最終定理　サイモン・シン

civilization好きな奴はだいたい読んでるイメージ

積読の本多いからとりあえずKindle電子書籍化のリクエスト送ってみたけど、これって意味あるのかね？

アンドレ・ブルトン何言ってるのかさっぱりわからん
ニュアンスだけで読んでる

日本人はプライドと漢字ブランドに拘ってかな文字を生んだのに漢字に固執している
韓国はあのすばらしいハングル選んだのに！

みたいなのがあったな

へえ

>>15
なに読んでるのか知らんが『シュルレアリスム宣言』読むくらいなら普通にブルトンが紹介してる創作読んだほうが楽しいと思う
アンソロジーの『黒いユーモア選集』とかジャリとかマッコルランとか

>>16
それ奥田英朗に華麗に否定されてたぞ
分かってないなジャレド君って

本はそこそこ読んでるつもりだけど語彙力も表現力も全然育ってくれないわ
自分の好きな本をオススメしたくてもどういう本なのかすら伝えられない

>>13
リアル世界のcivだからな
結局初期立地が最重要っていうゲームと同じ結果に

嫌儲民なら『人倫の形而上学の基礎づけ』くらい読んどけよ

なんか良作のファンタジー小説ないだろうか

>>7
明るさ下げとけよ

Kindle紙白届いたけど活字のみなら最強だわ
マンガは読むには解像度がまだ足りない

早く絶版本を電子復刊してくれ

人間ってどこで生まれたかで決まっちゃうんだなっていう結論

今話題のビブリオなんとかっておもろいのか

>>26
ラノベにしてもミステリーにしても中途半端だと感じた

おめーら時代小説は好かんのか？
読書スレで話してんの見たときねーぞ

>>23
高くてよけりゃ乾石智子はよい
『夜の写本師』は設定と文章の流麗さがよかった

>>28
んなもん読むくらいなら岩波か中公読むは
でもチンシュ神は認める

>>21
食料さえあれば専門家経済で自由主義鋼鉄決めてカノンラッシュですよw
ブルさんのとことか初期立地良さそうだけど駄目なん？

夢枕獏の陰陽師シリーズ最近やっと読み始めたけどすごい酒飲みたくなってくる名作だわこれ

>>29
『夜の写本師』は尼の書評がなかなか好評みたいだね
今度買ってみるよありがとう
価格はまあ、ファンタジーとかSF系はどうしてもね

最近ドストばっか読んでるがクソ面白いな、思想がどうのとか文学的な位置づけがどうのとか抜きにしても

顔見たらモンゴル系の血が入ったロシア系ユダヤ人って感じの顔で
日本は嫌いっぽいパプアニューギニアは好きなのにｗｗ
真っ向から立ち向かってくる有色人種より
馬鹿なまんまの土人の方が扱いやすいからかね
半島の人間の洗脳にだいぶ染まらされてるみたいだったし
ネットにあった日本編の内容見てると

>>31
ブルさん初期立地いいけど、海があったから作物が広まらなかったんだっけ
緯度は良く、平地が多く、資源も多いから一旦開拓してしまったらアメリカ最強すぎるんだけど

中世幻想世界への招待(タイトルあやふや)
秀長さん
読んだやつ感想教えて

ビブリオ読んでやっぱりラノベは合わないと思った
もっと若いうちに読んでおけば良かったな

銃・病原菌・鉄は偏見は偏向が強いらしいから少し読んで売った。
内容がかなりバイアスかかってるのがわかったし。

>>38
あれはラノベというか売れるキャラクターミステリー系列だと思うよ
軽い謎解き要素に魅力的なキャラクターって一般受けするものじゃない

>>28
ミーハーだけど、天地明察読んだよ
ぼちぼちだった

アメリカ史の最初の方を詳しく解説してる本でオススメないかな？
個人の伝記とかでなんとなく大筋は分かるんだけどもうちょっと詳しく知りたい

それとは別にメジャーリーグの歴史を詳しく書いてある本でオススメもあったら知りたい

>>38
ラノベもいろいろあるからなぁ
いいものはいいよ

ギリシア史読もうと思ったら
次々人名地名が出てきて俺は読むのを諦めた

冲方の本って前にマルドゥックも読んだけど、そっちもぼちぼちって感じだったな
世間の評価ほどには俺にヒットしない
決して、つまらなくはないんだけど
相性が悪いようだ

幻想文学入門ってやつ読んだけどジャンル自体ホラー寄りっぽく書かれてるんだがそういうもんなの？
もっとミヒャエル・エンデとかアリスとかそういう感じのものかと思ってたわ

サイモンシン読もうと思ってる

ただね、環境決定論って人種による優劣よりも希望がないかもしれない
ミクロにすると「結局個人も生まれる家庭で決まるじゃん」で終わってしまう、その通りなのかもしれないけど

>>47
フェルマーの最終定理と暗号解読が人気高いけど、宇宙創生もいいよ
俺は宇宙創生が一番好き

アランの幸福論を読んでる。
実践的でおもしれぇ！

今日、本屋でフランクルの「夜と霧」立ち読みしてきた
若いときに読んどきゃ良かった
学校はこういうの推薦しとけよ

スレタイの本の内容を産業で。

この本を読んで、遺伝子と環境との相互作用や人的・物的・知的ネットワークの凄さを知ったわ
結局人生というのは、生まれ落ちた時代や土地次第だな(´･ω･｀)

>>28
にわかだけど光圀伝読み始めました

>>52
思考にバイアスがかかっていたり
専門分野外に的を外した考察をしていると
まともな部分も胡散臭くなるんだなあ

>>46
東雅夫が書いたやつか
幻想文学という語はファンタジーの訳語として作られたので正確にはおっしゃるとおりエンデのような作風のものが本来その領域に含まれる
が日本で幻想文学という語の広めた幻想文学体系というシリーズもので編者二人が意識的に異端文学や怪奇小説を取り入れた結果、意味が拡張されてしまった
で本来のファンタジー以外にも怪奇小説や超現実的な純文学も含むようになったと
筆者の東雅夫は雑誌『幻想文学』の編集長でその流れを定着させた人物だから当然そーいう理解になる

ハードカバーの本は絶滅して欲しい

・高い
・でかくて読みにくい
・大きさが統一されておらず本棚に綺麗に並ばない

いいところがない
全部文庫でいいよ

一部日本について書いてあるけどそこがおかしいから
他の部分もおかしいのかなと思ってしまう

>>56
すげえ本って意味だった奇書が日本ではミステリーの意味になっちゃったみたいなもんか

ついに読書スレも最期か

>>52
なぜヨーロッパが発展し
アメリカは発展しなかったのか
なぜコロンブスがアメリカを発見し、その逆にはならなかったのか

>>28
薔薇の名前が面白かった

>>57
俺も文庫以外はよっぽど興味ないと買わんわ
革の装丁とかならともかく所詮紙の装丁で所有欲みたいなものもわかないしな

ビブリア古書堂の事件手帖読んでみたけど面白いけどなんか判断に困る小説だな
自分の中に一般小説や推理小説、ラノベみたいなカテゴライズがあるんだけどその中に入れられない
あれの対象者はどのあたりなんだよ

>>51
面白いって話は聞いてて読んでみたいやつだ！
銃病原菌鉄も読もうとおもいつつそのまま、溜まるなぁもう。

>>57
ハードカバーは少し値段を下げた電子書籍で読みたい
場所が邪魔

>>64
大衆小説

>>64
巨乳文学天然女萌えだろ。このスレで上げるべきタイトルではない。

ユーラシア大陸が東西に長かったことを感謝する本

>>64
読んでないけどああいうのはみんなエンタメ小説のくくりだろ
軽いけどラノベじゃない、ミステリ要素あるけどミステリじゃない、もちろん文学でもない、って完璧じゃん

ここ本好きが多そうだから聞くけど日本神話に興味があるんだがオススメの本ある？
まずは古事記日本書紀読んだ方がいいのかな？

>>64
ビブリアだけに限らずメディアワークス文庫はライトノベル卒業したくらいを狙ってるんだってさ
ライトノベルブームも結構続いたから、そろそろ卒業する歳になった人も多い
そこがターゲットのようだ
イラストもオタっぽさを若干消臭した感じに狙って決めているんだと

>>67
一般変化球推理小説かね
ただ描写適当過ぎるだろって感じはするけど

>>68
ヒロインに全く好感を抱かなかったわ

>>73
いや変化球というより売れる王道じゃないの

同作家の文明崩壊はなかなかのトンデモ本だったな

>>7
sony-reader とか kindle、ほんとに見たことあるの？
まあ、印刷物にはかなわないけど、活字を読むなら十分な解像度だよ？

明日は「動物裁判」を借りて読もうかと思う
「ハイチの栄光と苦難」という本が気になっているが図書館に置いてなくて買おうか迷う

２ｃｈの読書スレより週刊読書人でも取ったほうが手っ取り早いぞ

>>74
いや推理小説的に変化球じゃない？
あんな感じのフォーマットは俺は読んだことないし

>>78
怪しい雰囲気しか感じないんだが本当に大丈夫か？

バイアスって具体的にどこだよ
事実をねじ曲げてる部分があるのか
今読んでる最中だけど

>>76
miniの解像度でも不満はあるからなあ
後電子インク端末は読むのはいいんだろうけどページの動きとかが何か嫌

タレーラン、アマゾンで酷評されてたけど読んでみたらそれほど酷くもなかった
まあ劣化ビブリアって表現はわかる気がするけど

網野善彦は面白いな、色々読んでる

銃病原菌鉄は確かディスカバリーチャンネルあたりが内容を映像化してるぞ
ガキに伝記読ませるより絶対為になると思うんだが

ミレニアム3読んでるけどほんのりキャラ萌えできて面白い
ビギナーにミステリのオヌヌメ頼む

>>81
論そのものが認知バイアスによって書かれてるんだよ。
結果を知ってるから、何もかもゆるぎない根拠であるかのように書かれているが、実際にそれらが決定的な要素であったという因果関係が非常に弱い。

>>71
本当に興味あるならそら原典読んだ方がいいがある程度予備知識ないと辛いと思うぞ
新紀元社の『日本神話』とか阿刀田高『楽しい古事記』とかなんでもいいけど
適当に解説本読んどいた方がいいと思う

来年、柳田国男のはじめに著作権が切れる。
全集をどーんとうｐしてください、お願いします＞青空文庫

>>64
読んでないけどキャラクター小説ってのじゃないの
「謎解きはディナーのあとで」とかも同じジャンルだろう

銃・病原菌は論そのものは賛成するし、おもしろいし、かなり正しいと思うが、あまりこれにはまるとおかしくなる。
そもそも西欧の繁栄は都市国家時代の気風が大きいのだし。それ以外の要素はオマケだよ。

銃・病原菌・鉄風の表紙が好きで類似してた三千年の海戦史買ったが
意外によかったわ

>>27
むむむ

森博嗣の全てがFになるのシリーズとか、オサレ二次元イラストつけて売ったらビブリアあたり買ってる層に受けそう

>>86
確かに推測発言がよくみられるが
決定的なミスが無いなら許容可じゃね
つーかこの本あんま面白くねーわ。何かが足りない

>>94
俺も内容にはあまりケチをつける気はないが書き方がおかしいんだわ。
まあ、これ言い出すと歴史物や金融物は何も書けないんだけど。
ある思い込みに基づいてタラタラと事例を並べてるから飽きるのだろう。

読みたいと思い、上下巻買い、電子書籍の自炊をして、
安心してしまい、全く読んでいない。

銃・病原菌・鉄のオススメ商品に出てくる文明崩壊とか10万年の世界経済史ってどうよ

学術論文を庶民に売ろうしてる本は大抵は１００ページもあれば書ける内容でも、いろいろ水増しして本を分厚くするんだ。
分厚いほうが高値で売れるからな。そしてみんなわかりきった事実を追うのに疲れる。

>>6
科学者と数学者が頭をかかえる8つの難問
統計学を拓いた異才たち
素数の音楽

>>80
一面は雨宮処凛辺見庸小熊英二と見るだけで疲れるので読んでない
まともな書評ブログ見つけるのに疲れたし、本の雑誌がイマイチだったからたまにipadで読んでるくらい

ミステリ初心者だが、クリスティ有名作以外を消化中。
五匹の子豚がすげえええええおもしろかったり、満潮にのってのオチが何故か女が怖くなったり
秘密機関・おしどり探偵の二人がハルヒとキョンそのままで クリスティはパクリだと判明したり
おしどり探偵の内「婦人失踪事件」のオチには仰天したり。
ビッグ4読んでクリスティ舐めてて悪かった

>>97
１０万年はおもしろかった。古代が意外とメシが豊かという結論が出てきてたよ。絶対嘘だと思った。

>>97
文明崩壊面白かったぞ、ただ興味のある事柄しか読まなかったが
イースター島の話なんかオススメ

ちょっと聞きたいんだけど
大学生に1冊だけ薦めるとしたら何が良い？
ちなみにシリーズものは不可
俺は重松清の『疾走』が一押しなんだが
内容が暗すぎる気もして

黙々とメモるからお前らもっとおすすめお願い
だんだん億劫になって昔読んだSF復刊本読むとかにとどまっちゃうんだよなあ

>>104
ニーチェ「善悪の彼岸・道徳の系譜」

>>6
数学ガールはいいよな

「人類が消えた世界」は面白かった
人類が今この瞬間消えてしまったら、建築物や土地や残されたものはどうなるのか
ってのを科学的に検証していってるんだけど
原発ネタとか太平洋ゴミベルトとかいろいろ豆知識がたまるわ

日本についてを載せなかったのは
出版社の英断だった（商売的意味で

>>104
四畳半神話体系

>>12
サイモン・シンだと暗号解読もいいよなー
あの題材・内容でベストセラーとかよくやったわと思う

１０万年は世界中で同じパターンで支配者が現れ貴族や商品が反映して没落していくってのが繰り返し書いてある。
途中でもういいいやってなったわ。結局はどのケースでも外部環境の変化で没落していく。

>>104
もうすぐ絶滅するという紙の書物について

>>108
そういうの滅茶苦茶読みたいわ
銃病原菌鉄は都市論や科学的視点が圧倒的に足りない気ガス

>>112
要するに循環史観な訳？

>>71
http://webheibon.jp/kojiki/
古事記は最近コレ読んでる
文章そのままがOKで絵の好みが合うなら楽しめると思う。
古いの消えてくけど単行本になってる。

>>87
さすがに原典は読まないｗ口語訳とか現代語訳で出てるからそういうの。
ウィキペディアで見てたけどどんどん違う項目に飛んでいって全然進まないからちゃんとした本でまとまったもので読みたいなと思ったんだ。
教えてもらったのチェックしてみる。

4chanじゃ根拠が薄弱だってことで叩かれてたな。
特に白人優越主義者にとっては何かと気に食わない本らしい。

>>118
白人主義をぶっ叩くような本だから当然だろうな

>>115
経済学の本だから。マルサスとかも載ってたけど。
それに歴史って循環してるものだよ。観点の問題なの？そこに異論挟まれるとは思わなかったわ。

お前らの誰かに薦められた時間封鎖読んだらクソすぎて途中で詰んだわ
もっとましなの紹介しろよ

>>117
阿刀田のは面白かったよ
おもしろおかしく書いてるからわかりやすい

イースター島の話ってちゃんと本で読んだこと無いけど、面白そう
狭い島で少しずつ文明が発展するけど、資源が無くなって滅びるとか怖い

ここまで10代で読んでおくべき必読書のコピペ無しとか・・・

日本を文明の趨勢という視点で見ると、貿易で栄えてた時代が終って後遺症で人口減、国力衰退、地方分権の話が出てきて、このまま行くとまた分裂していきそうなんだよね。

題名は出るが中身は語られないという銃・病原菌・鉄
ブックオフの105円でもまだ見たことはないので内容は不明
でも読んだような気もする

>>106
>>110
>>113
レス�d
四畳半神話体系はアニメにもなってたしな…
問題は推薦文を書かなきゃいけないとこなんだよな
俺自身が読んでないのはちょっと推薦しにくいんだよね

タレーラン面白くも何ともなくて
本当に読むの苦痛だった
みんな帯にダマされて買ってるンだと思う

屍者の帝国の話題の時に作者を知った虐殺器官今読み終わったけど、なんて言葉にしていいかわからん

>>127
じゃあ聞くなよｗ

>>127
http://www.amazon.co.jp/dp/4480837167

>>120
おまえさんは循環史観を持っているんだね、そこは論が別れる所だと思うが・・・
まあ、いいや、興味湧いたから10万年読んでみる

>>124
あんな恥ずかしいコピペが貼ってあることが望ましいと思ってるのって異常だよ

>>132
いや、もちろんらせん状に変化してるとは思うんだがあんまり言葉を正確に使えてないようですまん。

>>130
それもそうだな
スマン
ただ大学生ってどんな本を読むのか、そこだけでも知りたかったんだ
俺もうおっさんだからさww
>>131
これいいな

すまん、銃・病原菌・鉄はハードカバーと文庫版両方買ったのに原始時代で投げたわ。

マクニールの世界史って何で売れたんかなぁ
そんなに読みやすい本じゃないよね

>>134
いや、謝んでくれ
まあ、いくら史料批判するったって、歴史観に基づかないで歴史書は書けんからな

>>135
大学1年生なのか大学4年生なのか、それによっても勧める本は違ってくるな

つーか今この時間に大学生とかいるのか

>>139
連休だぞ？

誰かKindleストアにある中でオススメのSF教えてくれ
伊藤計劃の2冊、1984、ディックの2冊、ジーンマッパーは読んでないのもあるけど購入済み

>>140
まだ初日だし遊びに行ったりしてんじゃないかと
つーか上の聞き方だと大学生が答えてくれるかどうかわからないんじゃね

>>137
あれって世界中で売れてるの？欧米人や日本人をおだてまくってるから売れてるんじゃね？
読み物としてよくまとめられてると思うよ。

zipでくれ

>>104
ロバート・B・チャルディーニの影響力の武器

安い本だけじゃなく、高い本を読むことを薦めてるな

１９８４年は今日届いたけど、前評判聞いてもあんまりＳＦって感じがしない。
リアル現代日本に重ねてるんだが。

太平記に挑戦したい
文学的価値は平家にはるかに劣るんだろうけど、読めば面白いはずと確信している
文庫がほしいが図書館のでっかいのを借りてくるよりほかないのか

>>42
こういうのはどうだべ。中古しかなさそうだけど
http://www.amazon.co.jp/dp/4059010626/
http://www.amazon.co.jp/dp/4059010634/

独立戦争メインになってる本だけど政治的な話もある

『1984年』はＳＦとして書かれたもんじゃないけどディストピアものを確立した作品だから
ポーやシェリーがＳＦの始祖と呼ばれるようなもん

>>141
ブラッドベリ『火星年代記』
ベタだけど読んでないなら

>>123
年代ごとの食べ物の痕跡記録とか恐ろしいぞ
初めのうちはマグロとかイルカとかの大型海洋生物が出土して豊かな食生活が伺えるが
やがて木材が枯渇して海に出れなくなり、土壌が流れて穀物の取れなくなってくるとネズミとか人肉になってくる
人肉食が横行するようになってからの最高の侮辱言葉は「俺の歯にはおまえのかあちゃんの肉が挟まってる」とかｗ

アタワルパの話だけ読んで売るのがいい

>>150
やっぱそうなっちゃうよね
閉鎖空間で少しずつ少しずつ資源がなくなっていって何も出来なくなってくるってのはかなりのホラーだと思うんだ
イースター島の住人を主人公としたストーリー形式の物語で読んでみたいな

>>149
サンクス、知らない作品だから読んでみる。
1984年はSF関係の流れで名前が出てたからSFだと思ってた。最近SFに興味を持ったから知らないことだらけだわ。

中島らものガダラの豚って面白い？
教えてケンモメン

読みたい本は山ほどあるが
買っても１つも読まずに積んでいく
駄目だこりゃ

>>154
期待ほどではなかった。超老伝のほうが面白かった

>>151
上巻はそういうわかりやすく面白い話もあるし噛んで含めるような反芻する書き方のおかげで大変よく理解できたが
下巻はさすがに同じ論法を繰り返し過ぎてくどかったな

>>147
多分中国の逸話でうんざりするぞ
岩波の旧大系本なら中古で安く手にはいるよ

現代語訳 精神病者私宅監置の実況がマジオススメ
ざっくり言うと、90年前の大正時代にあった日本各地の座敷牢のレビュー本
興味本位で読んだけど、座敷牢の写真や間取り図が豊富で面白い
座敷牢は勝手にキチガイ閉じ込めたら駄目で、内務省管轄の警察に届け出許可をもらう必要があるとか
薬も無い時代なので、滝行や黒焼きなどの民間療法も詳しく調べている
ドグラ・マグラの世界は本当にあったのかと思わせるよ
原書は近代デジタルライブラリで無料で読めるが
旧仮名遣いで辛い

ちょっと古めの海外翻訳ばっか読んでたから読書好きを名のる人とぜんぜん話合わなくてつらい
ディケンズとかコンラッドとかとか好きですって言ってもﾊｧ?みたいに言われる
何読むんですかって聞いたら東野圭吾とか伊坂幸太郎とかが多いので
最近は初対面で読書の話出てもあんま本読まないと言ってる
つらい

>>111
代替医療の真実もくそおもしろいぞ
タイトルだけ聞くとつまんなそうだけどな
インチキ医療がフルボッコにされてる

>>161
文庫化まだですか

お前らに勧められた「渚にて」読んだわ
思ってたのとちょっと違うが悪くねえな
皆がちょっとずつおかしくなってるのが上手く表現できてる

つーわけでまたなんか紹介してくれ
ゾンビ終末で頼む

ゾンビといえば高慢と偏見とゾンビがタイトルだけの出オチかと思いきや普通に面白くて何か悔しかったわ

俺は普通の人より読書する方だと思うが
昔から文学として扱われている作品が楽しめたことが無くて辛い
SFもミステリも好きだし、スレにもよく出るサイモンシンの科学読み物とかも好きだけど
訓練すれば文学を楽しむことができるのだろうか

>>13
CIV4スレに行くと大体薦められるからな
前編は農業の話ばかりでちょっと苦痛だがｗ

>>163
映画化するらしいマックス・ブルックス『WORLD WAR Z』ぐらいしか浮かばん
あとは正確にはゾンビじゃないがそーいうゾンビ終末ものの原点リチャード・マシスン『アイアムレジェンド』

>>160
オレも同じタイプだけど、多分読書が好きな人は知識深める目的で読んでるんじゃないのかも。
まあ19世紀の人間がピックウィックペーパーズ読んでても教養とは見なされないだろうけれども

>>165
自称読書人の普通の人をナメる風潮、ファックだね

>>165
同意
人間失格も阿Q正伝も全然面白くなかった
面白いのも無くは無いけど、騒がれてるより面白くない

純文学に限らず合わないものを無理して読んでも仕方ないから合わなそうなのは最初から読まない
純文学は内容的にＳＦみたいなのも結構あるしそーいうの読んできゃいいんじゃないの

純文学の作品は
文学史上こういうところが画期的だったみたいな
説明を知ると面白くなるんじゃないか
俺も文学史というか文章読本みたいなのを読んで面白くなった作品がある

物によっては20歳以下で読まないとたぶん面白くないのとか
当時の環境を知らなきゃ面白くないのとかあるしな

特にSFなんかは何が画期的なのか分からなくなるな

京極夏彦って怖いの？
読もうと思ったら表紙が不気味だったんだけど

スレタイの本持ってるけど積読状態だわ
面白いの？
世界史の知識無いせいか最初でギブしたが

>>176
序盤の作者の論説が展開してく部分は面白いんだが
後半は個々の事例に対して一々同じ説明をを繰り返すせいでダレる

>>175
サイコな感じの怖さ
断じてホラーものではない

ユダヤ教のタルムードについて良く解説された本ってないかな？

シムシティ好きはリチャード・フロリダの本も読んどけよ

R. MacArthur系のシンポでDiamondに会ったことあるよ

>>1
ああ、あのオレンジ色と灰色と白っぽい本だろ。
英語の原書のペーパーバックのほうだけど。

>>178
ありがとう
まず姑獲鳥の夏ってのを読んでみます

砂糖の世界史、オススメ
ありとあらゆる人種に好かれる世界商品、砂糖の生産が
奴隷制を加速させ、世界の人類の配置を大きく変える原因となったこと
砂糖というテーマから大航海時代を見るって感じでおもろいよ

>>23
和製ファンタジーの鉄板は十二国記だろと思ってるにわかだけど

やはり目の肥えた読者には幼稚に見えるのだろうか

>>57
・高い→2000円以下でもですか？
・でかくて読みにくい→気にならない。ページに対して、紙の重さが意外と軽いときに
　　　　　　　　　　　　　　出版社の本づくり感心したり、楽しんでいる。
・大きさが統一されておらず本棚に綺麗に並ばない 
→本の内容にしか興味ないので、大きさはさほど気にならない。

ちなみに私は、原発事故調査報告書を通勤時に読んでましたが
さほど気にならなかった。

日本史なら樋口清之だよな

絶テンでシェイクスピアでも読んでみようかと青空探したら1個しかなかったぜ
もっとがんばれよ

銃・病原菌・鉄・・・ジョジョ第５部ですね、わかります

銃病原菌鉄の上巻読んだけど銃と鉄の話がぜんぜん出てこなくて期待はずれだった
食物ばっかりじゃん

>>180
クリエイティブ資本論の人だっけ
さらっと立ち読みしたが、都市計画に携わる人なら興味深いネタが拾えそう
とは思った

>>148
遅くなってしまったけど面白そうだな
読んでみるさー

>>190
ﾜﾛﾀw
確かにタイトルは穀物家畜土地とかにした方が良かったかもしれんｗ

銃・病原菌・鉄ってタイトルすげーかっこいいから仕方ない
穀物家畜土地じゃ間違いなく売れませんわ

マクニールの世界史のほうがおもしろいしこいつのはその劣化パクリだし

村上春樹は短編に限る

今テレ朝で取り上げられてたね

>>196
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
1Q84
この2つを読んでいまいち面白さがわからんと思ったが
試しに短編読んだら面白くてハマった

前より良さがわかるようになったかもしれないので、
そろそろ他の長編にトライしてみようと思ってる。

村上シリーズの人たちはよくわからんのです

謎の超怪奇ゾーン

トフラー博士の第三の波、パワーシフトみたいな
世界経済を予想している本のオススメを教えろ

>>196
同意だわ
長編は長すぎる

スカイクロラシリーズは森博嗣の名前出さなかったらもっと評価されてたはず

羊をめぐる冒険はいいじゃん！

ヒューズ『世界の環境の歴史』のほうが圧倒的に勝ってる件

>>195
あれ日本の項目見たら萎えた

>>6
岩波の物理学とはなんだろうか

もうちょっと読み物っぽいのなから
サイモンシンとか

>>104
なかまさまさきの
集中講義！アメリカ現代思想

>>158
あの長さだからだらだらしたとこがあるんだろうなとは思う
覚悟が必要だな

ここ二十年ぐらいで、ダブル村上以外で、面白い純文学書く日本人教えろ
ちなみにサリンジャーが好きです

>>135
『読んでいない本について堂々と語る方法』は確かに良書だが、題名に騙されちゃダメだぞｗ

もちろん読んでない本を誤魔化すのにも有用ではあるが、
「お前その本読んだって言ってるけど、本当に理解してんの？
それって『目を通した』だけで読んでないんじゃね？」という読書論の本だぞ

>>210
平野啓一郎か川上弘美

平野啓一郎で入りやすいのは『ドーン』
個人は色々なシチュエーションごとの人格「分人」が互いに影響しあっている集合体、
という「分人主義」なる考え方をミステリーに絡めた小説。
作者のアタマの良さがよく分かる。

川上弘美はもちろん『センセイの鞄』
氾濫したトロくさい恋愛小説とはレベルが違う名作。

サリンジャーが好きなら、全然最近ではないけど
夏目漱石、太宰治、さらに一段上としてヘルマン・ヘッセはいいかもと思う。

読書スレもこれで終わりか
ついでに終末モノでお薦め教えてくれ　できれば新しめの

俺がクズなのも大陸が横に長いせいだったんだな
よく分かった

>>210
ごく個人的にでいいなら吉村萬壱か横田創
前者なら『クチュクチュ、バーン』、後者なら『埋葬』が好きだ
二人とも色んな意味であれなので無理に読めとは言わない

サリンジャー好きならブレット・イーストン・エリスとかアーヴィン・ウェルシュとか外国の主流作家読んだ方がいいと思うの

読書ぜんぜんしたことなくて志賀直哉の短編読んだらびっくりするぐらい面白かった 似たようなの教えてくれ
梶井基次郎は檸檬以外よくわからなかった

>>213
『オリクスとクレイク』マーガレット・アトウッド
『隔離小屋』ジム・クレイス

どっちも去年でた世界破滅もののＳＦっぽい純文
暗い

遠藤周作のイエスの生涯と沈黙、面白かった
小説でキリスト教関係をもうちょっと知るならなにがいいかな

>>217
調べてみたがなかなか良い感じだな　サンクス

ヨーロッパ史における戦争　マイケル ハワード著

近世以降のヨーロッパの戦争にちょっと詳しくなれるお

>>212
>>215
サンクス
ヘッセは好きだ。アーヴィングとかオースターは合わんかったが海外のおすすめも読んでみるわ

藤枝静男の田紳有楽みたいな小説をもう一度読みたい

>>201

Amazon.co.jp： ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる: P・F・ドラッカー, 上田 惇生: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4478190453

Amazon.co.jp： クリエイティブ資本論―新たな経済階級の台頭: リチャード・フロリダ, 井口 典夫: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4478001731

Amazon.co.jp： ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代: ダニエル・ピンク, 大前 研一: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4837956661

>>19
ネイティブじゃない人間が漢字マスターするとか無理ゲーじゃん
だから中国語や日本語が覇権言語になることはありえない
英語に集約されていく

ていうか、こういう2chの読書スレでしか情報集めてないんだけど
お前らどうやって本探してるの？

>>224
ソレは違うわ。中国が覇権国になって５０年もすれば英語圏でガキの時から漢字の読み書きを叩き込むようになるだけ。

>>225
図書館で漠然とタイトル眺めて、手にとって目次だけでも目を通したり、
本屋に足を運んで、帯やポップ、オススメの棚にどんなの並んでるか見てみたり。
新聞や雑誌の書評欄、書評やってるブログ、Amazonレヴューなどにも目を通す。
ビジネス雑誌にもビジネス書の特集があったりするし、
ダ・ヴィンチみたいな本読みのための雑誌もあったりする。

既存メディアは偏向ばっかりだ！ステマだ！ネットこそ真実！みたいに思ってる人は、
そういう情報を遮断してしまってるんだろうね。本なんていうのがそもそも旧メディアだしな。

天文学に関する本で何かお勧め教えてくれ

>>228
サイモンシンの宇宙創成でいいんじゃねーの

>>218
小説じゃないけど
捏造された聖書　バート・D.アーマン
聖書関係に興味あるなら絶対面白いと思う
他にもバート・D.アーマンの本出てるんだけど基本どれも読みやすくて面白い
興味あるなら読んで見る価値はあると思うよ
それでまだ興味あるなら
書物としての新約聖書　田川 建三
辺りがオススメ
読み終わればかなり聖書とキリスト教の知識がついてかなりついて
他のキリスト教関係の本読む時も面白く読めると思う

>>229
助かる

デイズ・オブ・ワイン・アンド・ローゼズ
ガンズ・アンド・ローゼス
ガンズ・ジャームス・アンド・スティール
ブラザーフッド・オブ・スティール
セックス・ピストルズ
セックス・エコロジー・スピリチュアリティー

>>218
小説じゃないけど『ふしぎなキリスト教』という本を嫌儲で勧められたので
読もうと思ってる。>>230もちゃっかりチェックしておこう。

>>225
大型の本屋に定期的にいって気になるものを買うだけ
新刊は目立つところに置いてあるしコーナーが細分化されてるので好みのものを見つけやすい

本屋にはあまりいかない。時間の無駄が多い。新刊のほとんどは読むに値しないものだ。
１年に出版される書籍が多すぎる。内容が薄い本とか名著のコピー本が多い。

君主論読んだからいつ一国の王になっても大丈夫だは

お前らはステマとか馬鹿にするかもしれないけど、本屋大賞とか直木賞とか取ってるのはやっぱり面白いのが多いよ

本屋大賞は売りたい本に投票するように司令が来るんだろ？

読んだことなくても知ってるほど著名なやつを片っ端から読むというのをやってるので困りようがない
というか読みたいのがありすぎて困る。確実に死ぬまで終わらない
それでも自分の好きそうなのを優先するわけだから勝手に好みが固まってくる

本は業者のステマに負けないくらいに信者の布教活動が盛ん。

本屋大賞は面白いの多いな
でも読みやすいから2回目読もうとはならんようなライトなものが多い

記紀神話の考察
学生運動関係
寺社勢力から見た歴史（戦国とかそれ以前とか）

についての本のオススメ教えて

>>239
おまおれ
面白いと思った本から読みたい本が派生して収集がつかん
最近の本は箸休め的に挟む程度で十分だなー
図書館で事足りるからコスパも優秀
持ちたいと思ったものだけ買う

>>242
真ん中は小熊英二の「1968」で参考文献漁ればいいのじゃないかな。
個人的にスガ秀実の「革命的な、あまりに革命的な」は立花隆の「中核VS革マル」なんかのルポ系より文化的背景の関連説明が豊富でおもしろかったけど。

それより国内のガラパな学生運動史なんて読んでもしょうがないし、本場の「フィンランド駅へ」なんかのほうがおもしろいお

南方熊楠はよんどけよ、内容は信じなくていいが

>>242
日本神話についてなら大林太良『神話の系譜』と吉田敦彦『日本神話の源流』は読んどくべき
支那の道教から南方の自然崇拝まで日本神話が様々なものから影響受けてるのがわかる

第二次大戦の戦史に興味があるんだけど欧州戦線が分かり易く一本のストーリーで読めるものないかな
後同じように日本のアジア戦線も読みたい

関係ないけど年明けから吉川英治が青空入りだっけ？
楽しみだな

>>230
ありがとう
「書物としての新約聖書」がとりあえず大学図書館にあったのでチェックする

>>247
詳しくないんだけど個人的には
欧州戦線は山崎雅弘「詳解 西部戦線全史」「完全分析 独ソ戦史」
太平洋戦争は児島襄 「太平洋戦争」上下でだいたい把握した

詳しくないっていうのは本の話じゃなくて
俺がコアな軍ヲタではないという意味ね

江戸時代の遊郭について分かりやすく詳しく纏めた本はないですかね？
色道諸分『難波鉦』などを買って読んでいるのですが、原文はどうも難しくて読むのに時間がかかってしまいます。

それと遊郭とは関係ないけど、飯盛女についても調べているので良い本があったら教えてください。
宇佐見ミサ子著『宿場と飯盛女』は読みました

歴史苦手だけどこれは読めたわ。ちゃんと理論があるから面白い

スレを見て、近所の中古書店に丁度あったから買ってきた
上・下巻合わせて50円だった。まったく、個人古書店は最高だぜ

皇帝を地に落とさないように重臣が輿を担ぎにいって次々スペイン人に殺されたってやつだろ

>>184
たまたま今日読んだけど面白かった！